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気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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OSBORNEのワイナリーでは、醸造所の見学ツアーの締めくくりにポルトワインの試飲をさせてもらえる。
スペイン語で説明してくれていたお姉さんの話では、ごく新しい(若い)甘口のポルトワインと、5年くらい熟成させた赤いポルトワイン、そして最後には「無料じゃ飲ませてくれないだろう」と思っていた、10年以上熟成させたVintageまで「こちらもどうぞ」と、

タダで飲ませてくれた

大喜びで試飲した結果・・・最初の甘口、その次に飲んだ5年ものはお食事の前に頂くと食が進みそうな適度な甘さで口当たりも喉越しもよかったけれど、最後に試飲させてもらったVintageは。。。ワインというよりもブランデーそのもの。

とろ~りとした「いかにも熟成しました」というような甘味がいつまでも口の中に残り、チェイサーのお水が欲しいくらい
「貴重なものをいただいたのに

おいしく思えなくてスミマセン
と思ってしまった。

そういえば、トカイアスーを試飲したときも、一番値打ちのある(=熟成期間が長い)ものよりも若いものが口にあっていた私。舌が貧乏性なのだなあ。

ワイナリーを案内してくれたお姉さん、受け付けにいた男の子にさようならの挨拶をしてワイナリーを出ようとし、せっかく突風にあおられながらヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア(お宿のある地域からはドウロ川という大きな川を挟んだ対岸)まで長い橋を渡ってやってきたんだし、ふと思いついて「このあたりに何か見どころはありますか?」と聞くと、「ナォン!ワイナリーしかないわよ!」とハッキリ宣言された。

でもドン・ルイス一世橋のたもとまで戻ると、小さな公園があったのでそこのベンチに腰掛けてしばし酔い覚ましの休憩をした。
ドウロ川から吹き上げてくる風は相変わらず激しい・・・。


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50mどころか、軽く150mくらいは歩いたと思う頃に入り口らしき門があったのでそこから入ると、先ほどのお兄さんとは別の男の子が受付にチョンと座っていて、てきぱきと対応してくれた。

受付の男の子が「見学?英語とポルトガル語とスペイン語のツアーがあるけどどれにする?」と聞くので、少し考えてスペイン語のツアーを選んだ。
お客は私だけだし、もう少し観光客が集まらないと見学ツアーは始まらないかも・・・洞窟探検のお客待ちでかなり待ったことがあったなあ・・・などと思っていると、スペイン語が話せるお姉さんがやってきて、

私一人だけの見学ツアーが始まった。
もちろん全ての説明を聞き取れたり理解したりできるわけがないので、理解できたところだけを整理してみると

6ヶ月に1度、ポートワインを熟成させている大きな樽(『ベル』と言ってたような・・・)を洗浄する為に特別なフィルターを使うこと。
ポルトワインは食前食後酒であるので、いくら好きでも食事と一緒に飲むのはダメなこと。(ワインもお料理もおいしくなくなるらしい)最近では1994年がポルトワインの当たり年なので、

この年のものはぜひ一度飲んでみるべきであること。
このワイナリーでは最低でも3年間は樽で熟成させ、その後は瓶詰めにしてそのワインにふさわしい年月を熟成させること。

お姉さんの説明を聞きながら、大きな樽が置かれた薄暗い醸造所ワイナリー
をテクテクと歩く。ヘレス・デ・ラ・フロンテーラのボデーガワイナリー)の樽には

たくさんの有名人がサインをしていたり(日本の現皇太子のものもあった!)、フラメンコを見ながら食事ができるスペースがあったりと華々しい雰囲気だったけれど、ポルトのワイナリーにはそういったフワフワしたムードはなく、質実剛健にワイン作り一本で頑張ってます!!という感じがする。
これも国民性の違いなのかな?



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「近い」と思っていたのに、観光案内所からドン・ルイス一世橋までの道も意外にくねくねとしていて分かりにくく、やっと橋にたどり着いたので渡り始めると、風がビュービュー吹きつけて寒いし髪は逆立つしもう大変。

やっと対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアに到着。観光案内所にいた可愛いお嬢さん職員さんの説明では、対岸に着いたらすぐに2つ3つワイナリーがある、ということだったけれど・・・たしかにワイナリーの看板はいくつか目につくけれど、そこまでどうやって行けばいいのか全く手がかりがない。

仕方なく道なりに歩いていくと、普通の住居っぽい建物の2階から私を見下ろしているセニョーラ(おばさん)がいたので、こんにちは!と挨拶をし、ワイナリーに行きたいんです!!と大きな声で言うと、セニョーラも「一番近いところは○○(聞き取れなかった)!この道をまっすぐ歩いて右に曲がって!!」と、大きな声で教えてくれた。
私が不安そうな顔をしていたせいか、すぐに1階に下りて来て、

「この道よ!」とわざわざ指差し確認をして教えてくれたセニョーラに感謝。お宿を探す時もそうだったけれど、ポルトではよくセニョーラに助けられているなあ。。。

セニョーラの言うとおりに進み、なんとか「OSBORNE」というワイナリーに到着した!
ポルトガルなのに社名が英語なのはなぜかというと・・・17世紀にスペインに対抗する手段として関税特権を与えられたイギリスの企業が進出した為で、その頃からポルトでのワイン醸造が盛んになったらしい。

OSBORNEはそこそこ大規模なワイナリーのようで、周りをぐるりと取り囲む塀のどこが入り口なんだか・・・。よく分からないままに門のようなところがあったので、そこのブザーを押してみた。
しばらく待っていると、ワイナリーの従業員風のお兄さんがやって来て、
「ここの前の道を右に曲がって50m歩くとドアがあるからそこから入って」と指示される。

50mくらいしか離れていないならここから入れてくれればいいのに。。。


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にこやかな観光案内所のお嬢さん方オススメのポートワインの工場見学に行く事にした。
ボデーガ(ワイナリー)見学なんて、スペインヘレス酒のボデーガに行って以来ご無沙汰なのでとっても楽しみ

ポルトもコインブラと同じく、大きな川(ドウロ川)を挟んで街が二分されている。
ポルト

お宿やバスターミナルがあるのは川の北側の丘陵地帯で、ワイナリーがあるのはドウロ川の南側のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアと呼ばれる地区。
長さ100mくらいのドン・ルイス一世橋を渡るとすぐに行けるし、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアには有名なサンデマンやカレムなど、ワイナリーが30以上もあるので、好きな銘柄のワイナリーに行くのもいいし、いくつかのワイナリーを飲み歩くのも楽しいらしい。

ポルトワイン(ポートワイン)は、ヘレス酒(シェリー酒)と同じように一時発酵の途中でブランデーを加えてワイン自体の発酵を止める、

酒精強化ワインで、醸造の方法により、いくつかの種類に分けられている。(以下ポルトワインについての説明です)

樽で4~5年熟成させたものがRuby。名前の通り色合いは鮮やかなルビーのようで、若々しいワインの甘みがある。
樽で6年以上熟成させたものはTawny。この頃になると、色は黄褐色になっている。
好天に恵まれた年に採れた上質のぶどうを樽で2年間熟成させ、更に瓶詰めをしてから10年以上ねかせたものがVintage。

もちろんとっても貴重なもの。
そして、白ぶどうから作られて爽やかな酸味を持つWhite。

主にこの4種類に分けられるそうです。
さすがにVintageは無料で試飲させてもらえないだろうな。。。


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お宿のセニョーラ(おばさん)も面倒見がよく、コインブラから来たばかりならお腹空いてるでしょう?いいお店があるわよ!と手頃な値段のレストランを教えてくれたので早速行ってみた。

お店の人が愛想よく勧めてくれた「日替わり定食」を注文すると、(多分)豚肉の竜田揚げみたいなメイン料理と、豆とお米が具材のスープが登場。スープの具が少なくて、今までよく食べていたスープと比べるとかなりちゃぷちゃぷした感じで、少し食べ足りないかな?

デザートにムース・デ・ショコラーテ(チョコレートムース)を所望したところ、ランチの分で作っていたのは売り切れたのでプディン・フラン(普通のプリン)はいかが?と勧められる。素直に注文したけれど、運ばれてきたプリンを一口食べてみて驚愕した。。。

今まで口にしたプリンの中では間違いなく一番カタイ!歯応えのあるプリンなんて今まで食べたことがないぞ。上手に表現できないけれど、舌触りがややザラザラとした

固めの水ようかんという感じ。で、とにかく甘い!!!


甘いものは好きだけれど・・・これがプリンだと思うとどうも納得できないなあ。また明日出直して食べにこようかしら、ムース・デ・ショコラーテ・・・。

プディン・フランの強烈な後味の甘さに閉口しつつ、バスターミナルで教えてもらった観光案内所に行ってみた。
すると!カウンターには、にこやかな若い女の子(みんな大学生くらいに見えた)がずらりと並んで座っているという華やかさ!

セニョール(おじさん)やセニョーラが一人、もしくは二人でひっそりと営業している観光案内所に慣れた目にはポルトの観光案内所のお嬢さん方の笑顔はとってもまばゆくて、親切にポルトの街の見どころを教えてもらった上に、目の保養もさせてもらってとっても満足。

女の目から見ても可愛いお嬢さんたちだし、ポルトっていい街!!」って喜ぶ男性観光客もたくさんいるんだろうなあ。


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翌日。
10:30発のバスに乗り、コインブラを発った。
今回のバスは2階建てで見晴らしもよく、暖房が効きすぎることもなかったのでとっても快適な移動になった。

1時間半くらいのバスの旅で着いたところはポルトガルの商工業の中心地、ポルト。人口30万人以上の街なので、バスターミナルも複数あるらしく、私がコインブラから乗ってきたバスは街の中心地からも観光案内所からも少し離れたところにあるバスターミナルで停まってしまった。大きな街ってこういうところが不便。。。

バス会社のチケット販売員さんが観光案内所の場所を分かりやすく教えてくれたので、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)を引っ張りながらまずはお宿探し。
大都会なので、ナザレでお世話になったマリアとアベルのおうちのようにフレンドリーなお宿を探すのは難しいと思うけれど、適度な値段で快適に過ごせるお部屋が見つかりますように。

バスターミナルから一番近い鉄道駅、サン・ベント駅の周りを

「ペンサオン」「レジデンシア」という看板を探しながらウロウロしてみたけれど、見当たらないんだこれが。
ホテルに泊まるような余裕はないし。。。
サン・べント駅の近くのお店で店番をしていたセニョーラ(おばさん)に、駅の近くに安宿はありますか?と聞いてみると、このあたりにはないのでバターリャ広場に行ってみたら?と教えてくれた。
言われた通りに今来た道を戻り、バターリャ広場に着くと、すぐに「ペンサオン」の看板を発見!
1件目のペンサオンにアタックすると、

値切る前から1泊2,000円という安さ。少々狭くてもこの安さなら納得!と思いつつお部屋を見せてもらうと、これまたコインブラのお宿同様通りに面した大きな窓や洗面台があり、リネン類もふかふかでとっても清潔。
もちろんベッドは定番になりつつあるダブルベッドで広々している。快適そう!

ほんとにポルトガルってお宿に恵まれるなあ。窓なしの部屋で息が詰まるような思いをせずに寝られる国があるなんて。。。

世界は広い



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コインブラ大学の、いかにも「学び舎」という雰囲気と学生さんたちのオーラに酔いながら、構内の礼拝堂と図書館↓
図書館
などを見学する。

天井までそびえる金細工の本棚にぎっしりと詰まった蔵書に圧倒される図書館。1724年に建てられた歴史あるもので、部屋全体が金蒔絵のよう。高いところにある本棚の本をとる為に架かったはしごまであり、いかにも使い勝手はよさそうだけれど・・・こんなところで勉強するのは少し落ち着かないような気もする

学生さんたちに混じって学食に入り、手頃な値段でお腹いっぱいになるランチを楽しんでコインブラ大学を出た。礼拝堂も図書館も素晴らしかったけれど、やっぱり

一番印象に残ったのは前途洋洋な学生さんたちだった。


未来のある学生さんたちとその日その日をやり過ごしている自分をついつい比べてしまい、更に先日読み込んだ時に頭から離れなくなっていた『ねじまき鳥クロニクル』の一節(笠原メイの台詞で『私はごく普通に生活してきたつもりだったのに、気がついたらみんなから嫌われていた。

誰からも好かれていなかった
というくだり)を思い出し、「誰からも好かれていないってことはないけれど、みんなに忘れられているかもしれないなあ・・・」と寂しい気持ちになったので、久しぶりに実家に電話をしてみた。

すると、Kから「最近音沙汰がないけれど元気ですか?M子(モロッコで水あたりになった時に大活躍した抗生物質やビタミン類をお餞別としてたくさん持たせてくれた薬剤師)がもうすぐカナダにワーキングホリデーで出発することになりました」という伝言があったらしい。

人恋しい気分だったので、時差も考えずKに電話をかけ、元気で毎日楽しんでいることを報告すると、Kも安心した様子。

納得できるまで頑張って旅を楽しんで!というエールを送ってくれた。

何ヶ月も会っていなくっても、忘れずにいてくれる人がいてよかった。
私は「誰からも好かれていなかった」ってわけじゃないんだなあ。。。



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優雅な釣り人に心でバイバイをした後は、サンタ・クルス修道院の「静寂の回廊」を見学し、中庭にある噴水と、スプリンクラーがくるくる回っているのをのんびり眺めていた。私もさっきの釣り人セニョール(おじさん)と同じくらいにのんびりした時間を過ごしているなあ。。。

遠足風の子供たちがどやどやとやって来て、せっかくの「静寂の回廊」が非静寂になってしまったので次の目的地に向かう。

丘陵の街、コインブラの中心になるコインブラ大学へは坂道を登っていくことになるので、坂の途中のどっしりとした旧カテドラル
旧カテドラル
(元は要塞として機能していたらしい)に寄り道をし、しばらく休憩した後で丘のてっぺんにあるコインブラ大学を目指す。

鉄の門、別名『無情の門』は開け放たれていて、来るものは拒まず、というおおらかな雰囲気が漂う。

構内は旧大学と新大学に分かれていて、新大学の構内には若々しい学生さんたちがいっぱい!
何かのイベントでもあるのか、襟の先までピンとした白いシャツに、黒いパンツ、そして黒いマントを羽織った学生さんたちが闊歩していたり。まるで映画のワンシーンのようで、すれ違う学生さんたちをついつい凝視してしまう。

マントを羽織っていない、ごく普通の服装をしている男の子も女の子も体中から

「大学生オーラ」「若者オーラ」が出まくっている。生き生きとした彼らを見ながら、
ああ青春時代ってコレだ!私もこんな風に未来への希望や理由のない自信を発散させながら生きていた時があったのだなあ・・・と、ついつい若かりし日を懐古していた。
若作りをして実際の年齢より若く見られていたり、気持ちはいつまでも20代のつもりでいても明らかに私は彼らとは一線を画したステージの人間になってしまっているなあ。。。

普段中高校生くらいの子供たちを見ても「羨ましい」なんて思うことはないけれど、

大学生は別格だ。学生の頃、何も考えずに遊び呆けて4年間を無為に過ごしてしまった自分と比べると、今すれ違っているこの子たちは何か大きなことを身につけそうな気がしてとってもとっても羨ましい。

未来は君たちの手の中にある。しっかり学べ 若人よ!



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翌朝。
通りに面した大きな窓からは道路を走る車の音がひっきりなしに聞こえてくる。ああここはナザレじゃないのだなあ。。。波の音が懐かしい・・・と思いつつ身支度を整えて(ナザレにいる時はくたびれたTシャツと短パンで普通に外出できたけれどコインブラではそうもいかない。面倒だなあモンデゴ川沿いを散歩してみた。

川沿いの道とモンデゴ川の川面とは高さに差があり、道から川面まで降りていけるような階段が何箇所も作られている。
いくらキレイな水でも川の水を汲んで飲み水にするわけはないだろうし、何に使う階段かな?と思っていると、大きなカゴに洗濯物を入れたセニョーラ(おばさん)がスタスタと階段を降りて行き、モンデゴ川でお洗濯を始めた。こんな都会で予想もしなかった風景が見られた。

気分はガンジス川だ。

別の階段にはセニョール(おじさん)が腰を掛け、一人で釣りを楽しんでいる。ゆったりした流れに釣り糸を垂れ、のんびりとタバコを吸っているセニョールは「魚なんて釣れても釣れなくてもいい」と思っているみたい。釣竿の先には目もくれず、モンデゴ川の対岸(イネスが住んでいた『涙の館』が建っている方)を見つめている。

どんな魚が釣れるのか気になったので私も階段の途中まで降りて行き、セニョール以上に気をつけて釣り糸の様子を見始めて20~30分後。
釣竿の先が何度か川面スレスレまで引っ張られ、セニョールが釣竿を引くと・・・

30センチくらいの川魚が釣れた!
わあ大物!セニョールすごーい!!と心で拍手しようした時、セニョールの手が滑ったのか、魚がしっかり釣り針をくわえていなかったのか、釣り上げた魚はぽちゃんとモンデゴ川に落ちてしまった・・・。

セニョールは特に悔しがる風もなく、何事もなかったかのように、再び川面に釣り糸を垂れ、対岸を見つめている。
釣りって、優雅な時間の過ごし方だなあ・・・。


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後先のことを考えずに買い物をした自分が悪いとはいえ、夕食が大量のアイスクリームとは
昨夜のマリア手作りの温かい家庭料理とのなんという違い・・・。新しい町に来るって寂しいものだなあ。

その寂しさにも負けず、翌日は朝から精力的に動く。
まずはモンデゴ川にかかるサンタクララ橋を渡り、「涙の館」へ行ってみる。
ここはアルコバサの大聖堂で、ものすごおおく立派な石棺に眠っている悲劇のヒロイン、イネスが住んでいたとされるお屋敷(今では「涙の館」という名のホテル涙の館
になっているけれど、ホテルの宿泊客でなくても庭園にある見どころは無料で見学させてもらえる
)。

イネスとペドロ王子が愛を語り合った『恋人たちの泉』を越えると、その奥にはイネスが殺された場所とされ、涙の館の名前の由来にもなった『涙の泉』がある。小さな用水路のような泉の源泉を覗くと、底には赤い石があり、その石は

ここで喉を切られて殺されたイネスの血で染まったもの
 といわれている・・・(怖)。

ポルトガルが誇る詩人、カモンエス(ロカ岬に建つ十字架の塔に刻まれた『ここに地終わり海始まる』の叙事詩の作者)の詩が刻まれた石碑があるだけで、ホテルの宿泊客も観光客もいない、寂しい観光名所を後にし、新サンタ・クララ修道院を見学。

ここからはモンデゴ川の対岸にあるコインブラの街の全景が見られる。急な上り坂にもくじけずに頑張って上ってきたご褒美だ。コインブラの街を独り占めしているような気持ちになれる。なんていい景色!

イネスとペドロ王子もこの景色を見ながら

仲良く過ごしたんだろうな
。。。



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