市庁舎前広場のザワザワ感を維持したまま、集まった人たちはサン・フェルミン祭の間、パンプローナの町中で行われている
イベントに向かって少しずつ移動をし始めた。カヴァ(スパークリングワイン)と卵で
ビショビショ&ねとねとになった私たちも、周りの人たちにくっついてウロウロ。
建物と建物の路地を歩いていると、バルコニーに出て見物している人たちが
「オマケだよ!」と言わんばかりにたっぷり振った
カヴァ(スパークリングワイン)のボトルの栓を飛ばしてイキオイよく降り注がせてくれたり、かなり小汚い姿になったにも関わらず大喜びの私たに水をかけてくれたり
(不意に頭から水を浴びせられると
『おいおい私は野良犬か?』とちょっとムッとしないでもないけれど・・・)。
大騒ぎをしながら大きな公園に出て、これまた他の人たちの真似をして公園の水道で顔や髪についた卵を洗い流し、すこしサッパリしたところで
タヌ夫さん(キャスターつきリュック)やTくんのギターケースを預かってくれていた、目つきの鋭いセニョール(おじさん)がいるBar(立ち飲み屋さん)に戻った。
そして目つきの鋭いセニョールに
「ただいま!」と挨拶した時、
唐突に思い出した。
たしかKさん、今日の夕方には『マドリッドに着いてなあかん』って言ってたような・・・。
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