外国の結婚式って、(こんなに格式がある
カテドラルでの挙式なのに)
全然『気取り』がない。もちろん映画俳優のようにドレスアップをして、素晴らしくおめかししているご来賓も多いけれど、
「えっそんな普通の格好で来ていいの??」と聞きたくなるくらいの
「普段着」で参加している人も結構いる。
しかも少々遅刻しても全く悪びれる様子もなく、そのあたりの座席に陣取って何事もなかったように聖歌を歌ったりして。。。
この日はいい日取りだったのか、このカップルの後にも2組の挙式を見ることができた。どのカップルの挙式でも招待状を確認されることもなければ、新郎新婦のご親族やご来賓の人たちから
「アナタ観光客でしょ?
関係者以外は立ち入り禁止です!」と咎められることもなく、気持ちよく参加させてもらえた。
(参加というよりも『カテドラルの片隅に着席させてもらえた』という感じに近い??)結婚式の合間には
ガウディが手がけたカサ・デ・ロス・ボティネス
(町の中心に建っていて今まで何度も前を通りがかっていたのに気付かなかった)を見学したり、バリオ・ウメド(Barrio Humedo)と呼ばれるBar(立ち飲み屋さん)が連立する地域をウロウロしたり。
好みのタパス(小皿料理)をつまんで小腹を満たし、再び
レオンの街をブラブラしていると
「私たち今まさに挙式しました」という雰囲気のカップルが素晴らしい笑顔で教会から出てくる場面に遭遇した。
今日はほんとにいいお日取りなんだなあ、と思いながらカップルをよーく見ると、
新郎はスペイン人で新婦は日本人のような?!国際結婚かも!!
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今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
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