「もちろんです!敷地内は自由に歩いて下さい。パラドール(スペイン国営ホテル)のレストランにはどなたでも入れますよ、セニョリータ」とのこと。これで気後れせずに見学ができる。
それにしても・・・「セニョリータ」と呼ばれることの嬉しさったら!そう呼ばれるたびに若返る気がする。
このことだけでもスペインに戻ってきてよかった!と思う今日このごろ・・・。手入れの行き届いた
パラドールの庭園にはたくさんのお花が咲いていて見ているだけで心が和む。
パラドールはBayonaの入り江の岬の突端に建っているので、
真っ青な大西洋に浮かぶ要塞のよう。
波をふちどるレースのような真っ白い泡を見ているだけでも優雅な気分になる。こんなところに泊まる人たちは、ハエがブンブン飛び回る気配で
「うわっ!」と驚いて朝目覚める、なんてことは絶対にないだろうな・・・。緩やかな上り坂を15分くらい歩くと
パラドールの建物に到着した。門番のセニョール(おじさん)に言われたように、宿泊客でなくてもレストランは使用できるかどうかをフロントのセニョールに確認してみる。
お天気がいいので海がキレイそうなら午後からプラヤ(海岸)でひと泳ぎしようと思っていたので、
普段よりカジュアルな
(=貧乏くさい)服装の私にもセニョールはニコヤカに対応してくれた。
接客面での社員教育も行き届いているなあ。。。さすがです!
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