「Comer(食べる)?」「No!」「Comer!Muy bien(とてもいい→おいしいわよ)!」「ムイビエンじゃないよ~!!」と押し問答をしつつ、
いつまでたっても握った手を離してくれない、とっても強引なセニョーラ(おばさん)に引きずられるようにして、とうとうセニョーラ(
が働いてるんだか経営してるんだか知らないけど)のレストランに連れてこられてしまった・・・。
「はいはい、さあ入って入って!」と
セニョーラに背中を押されて結局テーブル席についてしまった弱気な自分が不甲斐ない。とりあえずぼったくられないようにメニューと値段だけはハッキリさせておかないと!!と思ったので、店内を見回すと、いかにも地元の人っぽい家族連れや学生さんでなかなか繁盛している雰囲気。
客引きの仕方にはかなり問題があるけれど、
お店の雰囲気は「悪徳」「ぼったくり」って感じではないなあ。お料理の名前と値段を書かれている黒板を見ても、特に
ビックリするほど高額、って感じでもないし。着席した私を見て
「この子はもう逃げない」と思った(かどうかは分からないけれど)セニョーラは厨房に入って行った。
その隙に、大急ぎで隣のテーブルで大ぶりの土鍋に入った
リゾットのようなお料理を食べていた学生風の男の子に
「スペイン語話せる?このお店っていいお店?
あなたが今食べてるお料理っていくら?」と、早口な上にかなりぶしつけな質問をしてみた。

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