食事をするにはまだ早い時間だし、一旦お宿に戻る前に、さっき予約した
ファドレストランの場所を確認しておこうと思い、更に歩き続けることにした。
日中はかなり暑くて
(しかも上り坂と階段ばかりだったので)辛かったけれど、
太陽が沈むと気温もぐっと下がり、歩くのが苦にならなくなってきた。予約した
ファドのお店はA Severaというところで、
かなり有名なお店らしい。
お店がある(はずの)バイシャ地区で地図を見ながらウロウロしていると、
地元の人っぽいセニョーラ(おばさん)が
「Fado?」と声をかけてくれたので、
「Si!、じゃなくてスィン!」と答えると
「A Severa ボン!!」と言って私の手を引いてお店の前まで連れて行ってくれた。
「ボン」はきっとスペイン語の「Bien」だろう。「A Severaはいいお店よ」って教えてくれたんだろうな。お店はまだ開店していないし(開店するのは21:30くらい)
ここで食事をすると高くつくらしいのでお宿の近くまで戻って何か食べようと思っていたので、案内してくれたセニョーラに連れてきてくれてありがとう!の気持ちで
「オブリガーダ(ありがとう)!チャウ(さようなら)!」と言ってお宿に戻ろうとしたのに、セニョーラったらにこにこしながら
「Comer(食べる)?」と言って、手を離してくれない。。。
どういうこと?これって・・・もしかしてものすごーーく強引な客引き?と引きつりながら
「今お金を持ってません!食べません!」と
スペイン語で断ると、
セニョーラも「
OKOK!Muy Bien(とても良い)!」と
スペイン語で答える。
全然ムイ ビエンじゃないよ~!!なんなのこのセニョーラはっ!!
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