セニョーラ(おばさん)と呼ばれたショックをひきずりながら、まずは1軒目の安宿、ペンサオン(スペインのオスタル程度の安宿)を発見。
打ちひしがれつつも受付のインド人っぽいセニョール(おじさん)に
「Hola!」と挨拶をして、
スペイン語で
宿泊料金と延泊したら値引きがあるか、シャワーの時間は決まっているか等などお約束の質問をすると、
1泊約3,000円だけれども、3泊以上するなら2,500円に値引きする。シャワーの時間帯は一応決まっているけれど、静かに使うのであれば(
シャワーって「静かに使える」ものだろうか?バスタブに浸かるわけじゃないんだし、どうしたって「じゃー!」って音はすると思うが・・・。出す水量をものすごく弱くしろ、ということかな?)
いつ使っても構わないとのこと。
1泊2,500円ねえ。。。この地域の安宿の相場が分からないのでなんとも言えないなあ。
他の宿も見たい、と言って受付を後にしようとすると、ここでもまた
「OK!チャウ!セニョーラ(おばさん)!」と言われてしまった。。。
2人も続けて私をセニョーラ扱いするとは。。。
ポルトガルの男性ってほんとに失礼しちゃう!
見る目なさすぎ!!と今回は打ちひしがれるというよりもプリプリしながら次の安宿にアタック。
こちらも1泊3,000円。1週間以上連泊するなら2,500円に値引きあり。
1週間か・・・微妙な日数だなあ。。。ということでここも保留。
そして3軒目。お部屋の雰囲気は窓も大きくて明るくて今まで見た中で一番よかったけれど、受付付近では観光客とも安宿の従業員とも出稼ぎ労働者とも判断のつかない男性が2人、ボーっと椅子に座っていた。
その人たちの目がものすごくうつろで、
とっても胡乱な感じが・・・(節約旅行者なので今の私はたいしたものは持っていないけれど)
「盗難・窃盗」という文字がその人たちのおでこのあたりに点滅しているのが見えた気がして「何かあってからでは遅い!」と思ったので、このお宿は候補から外す事にした。
たかがお宿探しでこんなに時間を割く必要はないかもしれないけれど・・・
でも「人を見たら泥棒と思え」というほどではないにしろ、用心するに越した事はないよね。
なんと言ってもか弱い?婦女子の一人旅だし。
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