デキる観光案内所の職員さんのアドバイスに従い、サンタ・アポローニア駅からレスタウラドーレス広場に向かう。
リスボン市内はさすがに首都だけあり、そこそこの活気は感じるものの、
スペインと比べるとやはりなんとなくのどかな雰囲気が漂っている。国境線を越えただけでこんなに国の違いが出るものなのかな。レスタウラドーレス広場を見回しても観光案内所の場所は分からない・・・。近くにいたセニョーラ(
ポルトガル語で『おばさん』ってどう言うのかな?)に、今回は英語で「観光案内所はどこですか?」と尋ねると、「フォス宮」という建物の中にある観光案内所まで案内してくれた。
いいセニョーラだ。サンタ・アポローニア駅の観光案内所の職員さんも、ここに案内してくれたセニョーラもいい人だったのに、フォス宮観光案内所の職員さんはあまり親切ではなく、
「このあたりで1泊2,000円程度で泊まれる宿を教えて」というと、
「そんな値段で泊まれる宿なんてないわよ。もっと上の方に行けば?」と軽くいなされてしまった。。。
上の方(今いるレスタウラドーレス広場は
『7つの丘の街』と言われる
リスボンの丘のふもとにあたる)
って簡単に言うけど、どの辺りまで行けばいいの?
ほんとに不親切な職員だなあ。。。安宿リストももらえないみたいだし、仕方がないので宿は自分の足で探す事にして、
リスボン近辺の見どころを教えてもらい、
職員のいう
「上の方」に移動する事にした。
数日振りに
タヌ夫さん(キャスターつきリュック)を引っ張りながらの宿探しなのに
「上の方」に行かねばならないとは。。。
タヌ夫さんの重さが恨めしい。。。
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