でも、
「ああこのままじゃ沈んじゃう」って心のどこかで思ったから、居心地のよかった
コルドバを後にして、次の町に旅立とうと思ったわけだし。
フラメンコも披露できたし(というよりすり足を披露した、という感じではあるけど)こうして先生にお見送りにもきてもらえたし。
新たな出会いを探しに、行こう。
アルカサル・デ・サン・ファンへ!!ほんとに親切にしてくれたセニョーラ(おばさん)、
「レッスン代はいくら?」って聞いても
「初めてできた日本人の友達だからお金はいらないわ!」と言ってくれたフラメンコ教室の先生、きっと口に合わなかっただろうに、
私が作ったお饅頭を
「おいしい」と言ってくれたセニョール(おじさん)たち。。。
たくさんの人たちとの思い出を胸に、IC(インテルシティ 特急列車)の窓から景色を眺めていると、しばらくはあたり一面が緑色(つぼみばかりのひまわり畑?)だったのに、徐々に土の地面が見え始め、その土の色が赤っぽくなってきたな~、と思う頃、平らだった地面がなだらかに盛り上がり、どんどん丘がち
(
山がち、というほど高い山はないので)になってきた。
ああ・・・こうしてどんどん
楽しかったアンダルシアから遠ざかるんだわ、私。。。
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