ナーバスになるなって言われても!言葉も通じへん国で!電話したいって言うてんのに銀行来さされたあげくにあっちゃこっちゃ窓口たらいまわしにされたらアンタもキレるよ私みたいにっ!!!
と伝えるだけの語学力は私にはないのでむっつり不機嫌な無言で郵便局まで戻り、国際電話がかけられる公衆電話の順番を待ってたら、キアヌが先頭の人に警察手帳見せて
「この東洋人、急いでるから
順番変わってあげて」って交渉してくれたみたい。こんなまさかの時のために用意していた「私の万一の時の緊急メモ」(カード番号とかパスポートナンバーを書いて肌身離さず持っていたのだ)には一番上にCバンクのエマージェンシーコールが書いてあったので、まずはそこに電話。
キャッシュカードを盗まれました。再発行の手続きは海外でもできますか?無理?えっ再発行って10日もかかるの?あ、日本で再発行手続きして、自宅に届くキャッシュカードを私がいる所に送ってもらえと。パリとマドリッドとバルセロナのCバンクならパスポート提示で現金が引き出せると。今ポーランドなんでそんな情報は全く不要なんですがね、と一気にまくしたててキャッシュカードは使用停止、再発行の書類を日本の自宅に送ってもらうようお願いした。
続いてクレジットカード。さすが世界のVカードは海外からの再発行手続きもOK,カードもただちに使用停止にしますと。
最後にもう1枚、まあ絶対に使うことないわと思ってたAカード。しかしこーれーが!CバンクもVカードも対応はテキパキしてたのに、Aカードはどえらいおっさんが電話に出て、多分私の名前もカード番号も住所も電話番号もおっさんが書類に手書きしてるみたいで
「その住所はどんな漢字で書くんですかいなあ」などとふざけたことを言う。田舎の役場にかかってるのかこの電話?と疑いたいくらいのすごいアナログっぷり。ついでにこのAカードだけが、再発行は現地の盗難証明書がないとできませんよときた。ああめんどくさいけど仕方ない。わっかりましたよっ!ってことで、エマージェンシーコールもなんとか終了。疲れた~・・・

↑エマージェンシーコールで疲れ果てました。
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