悔しさとバカらしさが募って泣いている間に、おばあちゃんが亡くなった時の事やローマのROSAで物置のような部屋をあてがわれた時の衝撃など、今までの悲しい事がどんどん思い出され、1時間くらい泣き続けた。
スオアラたちは規則をまげて私を部屋に入れてくれたんだし、
宿泊している女の子たちが戻ってくる前に寝室から出ていた方がいいと思い、15時前になんとか談話室に戻った。
談話室のテーブルに置いたままだったパッコ(箱)の近くにいたスオアラが
励まそうとしてくれたのか、「これをあげるわ、使ってね」と新品のスケジュール帳を1冊くれた。
別のスオアラも「大丈夫?大丈夫?」と何度も聞いてくれて、また泣きそうになったけれど今回はガマン。
スオアラたちが
「Carta da pacchi(カルタ ダ パッキ)のどこにテープを貼らなきゃダメなのかしらね」
「テープはまだあるから、手伝ってあげなきゃね」
とパッコの周りで話し合っているところに、もう一人のスオアラがSuore Cannosianoのお掃除おばさんを連れてきてくれた。

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