バーリに戻り、ふと思いついて
パリでステンドグラスを勉強中のKに電話をかけてみた。
テレカ(イタリアの)を使わず、クレジットカードを使ってみたので
通話までかなり苦労したけれど、
なんとかKにつながった。
Kも元気にしているみたい。高校の時の友達が、異国で(しかもフランス!)ステンドグラスの職人を目指すことになるとはあの時は想像もしていなかったよ。
そしてシチーリアで読了して以来、ずーーーっと気になっていたこともKに確認できてスッキリ。深夜特急(文庫版)6に登場する、沢木耕太郎が出会った
「パリでステンドグラスの勉強をしている日本人の松田さん」は、
やっぱり
Kのお師匠さん とのこと。
旅人のバイブル(当時ね)の登場人物のお弟子さんにいつの間にかなってるなんて。
K、あんたすごいよ。
精進して立派なステンド職人になるんだよ。
(後日譚ですが、Kは一人前のステンド職人として今もフランスで仕事をしています。
一方エラそうに言う自分は放浪後ものすごい時間が経過している現在何者にもなれていないというね)
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今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
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