陽気なシニョールみたいなシニョーラがグイグイ漕いでくれる手漕ぎボートが向かう先は、
イソラ・ベッラの「青の洞窟」。
カプリ島の青の洞窟ほど規模は大きくないけれど、
観光客も格段に少なく、何より自分たちがいたいだけ洞窟の中にいられる。出入りもお客任せで、
自由なのがとてもいい。
そうそうそういえば、カプリ島の青の洞窟ではでぶのアメリカ人と同じ船に乗ってしまって往生したんだった。。。それに比べると今回は明るくてしかもボートも漕いでくれる、親切なシニョーラと2人なのでボートは
小さいけどのびのびした気持ちで見学できる。一旦洞窟の外に出て潮風に吹かれながらイオニア海を眺め、それに飽きたら
「洞窟へ戻りましょう」と声をかけると
またまたシニョーラがせっせとボートを漕いでくれるし。
(
疲れない?代わりましょうか?とイタリア語で言ってみたけれど、
「OK!!」と言われたので、
そのままお任せすることにした)
青の洞窟を堪能した後は、シニョーラと一緒にシチーリア島の本体(?)に戻り、タオルミーナのセントロ(中心地)までタクシーで戻った。
シニョーラと一緒に手漕ぎボートに乗ったおかげで、帰りのタクシー代まで折半になった。
ラッキー!
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