障害があるほど燃えるのは人の世の常のようで・・・
酔った士官に変装してバルトロ邸に乱入し邸内を大混乱に陥れたかと思えば、ロジーナの音楽教師の弟子に化けて
歌のレッスンを口実に駆け落ちの相談をするなど、なりふりかわまぬアタックをかける伯爵には思わずこう声をかけたくなるはず。
頑張れアルマヴィーヴァ伯!!
一方バルトロもダテにトシをとってはいない
(
バルトロとロジーナは親子ほどの年齢差がある)。
アルマヴィーヴァ伯爵の狙いに気づき、伯爵の陰口を広めたりとドタバタの大騒動を繰り広げる。
たびたび窮地に立たされながらも、フィガロの機転とどういうわけか起こる幸運で何とかピンチを脱出し続ける伯爵。
でももどうしても
あと一歩のところでうまくいかない。
そうこうしているうちに、バルトロから
「
お前は(伯爵に)
遊ばれているだけ」と
説得されてしまったロジーナは、とうとう
バルトロとの結婚を承諾してしまう。。。
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