気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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ちなみにプロフの写真はベトナムで撮ってきました。
海外放浪経験の思い出などなど、マイペースで更新していきますのでよろしくう~
   


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シニョーラは私の人恋しさを察したのか

マテラの駅まで一緒に来てくれた。

優しくされるとどんどん寂しくなってくる。。。
駅の前でパニーノを頂き、初めて会った人とは思えないくらいのしっかりした抱擁でお別れした。なぜかちょっぴり滲む涙。

こんな弱気ではいけない

と気を引き締めて再びマテラの駅へ。
着いた時にはすぐに待合室に入ってしまったので、帰りの列車のホームが分からない。駅員さんに聞くと

「ビナリオ1!」って言うけど、

その「1」がどこにあるのか分からないのだなあ。
周りに誰もいないので、再び駅員さんのところに戻り、「ビナリオ1ってどこですか?」と聞いたら、
「1(uno)」を私が分からないと思ったのか、

「ファーストファーストファースト!!!」

大きな声で何度も繰り返された。

unoぐらい分かるっちゅーーーーねん!!unoがどこにあるのかって聞いてるの!!
と、こちらも大人げなく大きな声を出してしまった。


寂しさは消えたけど「なんでこんなことで怒鳴り合うかなぁ」と思うと空しくなった。
いい町だったなあ、と思いながら帰路につきたかったのに


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甘酸っぱいジュースを2杯頂くと

クラクラしているのもおさまってきた

シニョーラは「ほんとにごめんなさいね、

若い女の子にタバコを勧めるなんてダメよね」


と、まだ反省しきり。

マテラの駅からどこに行くつもりだったか聞かれたので、一旦バーリに戻り、今晩移動する予定だと伝えると
さきほど遅めのお昼を食べたところだから結構です とお断りしたのに

食事を準備してくれようとする

いえいえ本当にお腹がいっぱいなので・・・と重ねてお断りすると

「じゃあ今晩、列車の中で食べればいいじゃない!!」と手早くパニーニを作ってくれた。

Europensioneのパパーと同じことをしてくれる。。。
わーーーん、急にカターニアを思い出してちょっと寂しくなってきた。
この親切なシニョーラとも、あと10分もすればお別れなのだなあ・・・。

昼間は一人でも全然寂しくなかったのに



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半日マテラを歩き回り、私鉄の駅に戻ってきた。
お手洗いで出会ったシニョーラはマテラで出会った人の締めくくりと思えるくらいに愛想のいい女性で

「中国人?日本人?一人なの?

タバコ吸う?」
と、

こちらが何も言わないうちにタバコに火までつけて手渡してくれた

ここで「吸いません」っていうのも愛想がなさすぎるかしら。
とりあえず頂いてひと吸いしたら、

うわーーーキツイ!!

アタマがクラっとする。


これ本当にタバコ?と思いながら「大丈夫?!」と心配してくれているシニョーラに
「大丈夫です・・・」と、弱々しいアルカイックスマイルを返すと

「私のタバコが悪かったのね、ごめんなさい」と、お手洗いから私を連れ出し、
「私の家はすぐ近くだから」と、

サッシの一つに案内してくれた

天井が低い気がしたアルベロベッロのトゥルッロと違い、サッシの内部は意外としっかり「家」という感じがする。
シニョーラは「これを飲むと気分が良くなるから」と、お手製らしきフルーツ飲料のようなものを出してくれた。


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マテラが旅の最終地なら、きっと持って帰ったであろう特大ポスターとお別れし、サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会と、その他に3つ教会を立て続けに見学。

今日はたっぷり歩いたので

(ドゥオーモで休憩もできなかったし)

いささか歩き疲れてしまった。そういえば今日はまだお昼も食べていない・・・
ちょうどサッシを改造したBarを見つけたのでパニーノテイクアウトし、サッシ群を見下ろしながら遅めの昼食

パニーノを食べ終わった後も、写真も撮らずに夕日に照らされるサッシ群を見ていた。

一人でマテラに来ていて、今も周りにも誰もいなくて、目の前に広がるサッシ群も半分以上は空き家なのに。

「寂しい」「怖い」とは全く感じない。

人気がなくて静かで、ジブリっぽい雰囲気があって、

出会う人はみんな親切で優しい

青空にも夕暮れにも、白いサッシ群はよく映えている。
小さな町だし、「歩き方」にはロクなことを書かれていないけれど来てよかったなあ。。。



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ちなみに・・・と、
「コレも一緒に頂きました」と、特大版のマテラのポスターをダンボールの筒から出してガイドのシニョールに見せると

「こんなに大きなポスター・・・」と絶句している。

私も思ったよ、「観光客にこんなに大きなポスターをくれるなんて・・・」って。でも親切心からって分かってるから断れなかったんだよね。

ガイドのシニョールは観光案内所のシニョールとは別の意味で親切な人で、
「シニョリーナはこの中から必要なものだけ選んで。もしいらないものがあれば私が観光案内所に返すから」と言ってくれた。

うわあ嬉しい!!

そして優しい!!


道端でせっせと「必要なもの」を選んだ結果、手元に残ったのはマテラの地図と絵ハガキが数枚
特大ポスターと、オテルリストをはじめとする立派なパンフレット類は全てガイドのシニョールに託し、足取りも軽くサン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会へ。


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ドゥオーモ担当ガイド?のシニョールは、ひとしきり説明をしてくれた上に、
私が「まだ見学していません」と言うと、サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会まで案内してくれた。

こんなに至れり尽くせりの観光地があるんだ・・・。しかも南イタリアの小さな町なのに。

すごいなあ、THE 観光立国


サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会までの道のりの途中、腕が痛くなったので大荷物を持ち替えようとすると、ガイドのシニョールは
「持ってあげようか?」と言ってくれた。ああこんなところまで親切!!

「重いですよ」と言いながらご好意に感謝して紙袋を渡すと

「おお!重い!!」と驚いている。

「マテラで何を買ったの?」と聞かれたけど、買ったものではないのだなあ。
それ全部、マテラのガイドブックです。今日観光案内所でもらったの。と答えると
「こんなにたくさんのガイドブックを一度に?マンマミーア!!」と更に驚いている。


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案内してくれたガイドさんにお礼を言うと、

外人観光客と私をひとまとめにして

サンタ・マリア・デ・イドリス教会の近くにあるサンタ・ルチア教会に連れて行ってくれた。

すると!サンタ・ルチア教会はツアーに参加している観光客の団体が見学中だった。
パックツアーも開催してるのかあ~~。この人たち、今からサッシ群を見学するのかなあ。

サッシ群が静かな間に

ウロウロできてよかった


サンタ・ルチア教会でガイドのシニョールとお別れし、続いては鐘楼を目印にしていたドゥオーモへ向かう
ベンチに腰をかけて、休憩を兼ねて日記でも書こうと思っていたのに、ここではドゥオーモ専属?のガイドのシニョールの方から声をかけてくれて、ドゥオーモの歴史やサッシ群について説明をしてくれた。

天井が石ではなくなぜか板?のようで

そこに描かれている宗教画がへんに生々しい

フレスコ画やモザイクだと人も神様も「平面」って感じだから、こんな風には思わないんだけど。


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「ほんとに入れる??」

オペライオに重ねて聞くと、「Si!」と愛想よくうなずいてくれる

ほんとかなあ・・・と思いながら引き返すと、今まさにサンタ・マリア・デ・イドリス教会に入ろうとしている人たちが!!

ガイドっぽいシニョールが外人観光客

(シニョールももちろん私にとっては外人だけど)

を案内しようとしているところだったので、

「私も私も!!!」と合流させてもらう

入り口には石を積んでいて、内部の様子がよく分からないけれど、中に入ると岩を掘って作った教会(サッシ)ということがはっきりする。
各地のドゥオーモのように洗練されていない祭壇や、色あせたフレスコ画などを見て「鄙びた」という言葉を思い出した。

サンタ・マリア・デ・イドリス教会内部にはお墓もあるそうで、大きな声を出すのははばかられる雰囲気
私も外人観光客も静かにガイドさんの説明を聞いていた。


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サンタ・マリア・デ・イドリス教会の場所はカンタンに分かったけれど、

「教会の下」がどのサッシなのか

もしくは教会の1階ってことなのかが分からない・・・
鍵を開けてくれるシニョールがどこにいるのか聞ける人もいないし。

行き先変更だ。

サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会を探して歩き始めると、サッシの工事をしているオペライオたちを見つけた。

サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会はどこですか?と聞くつもりだったけれど、もしかして知っているかも?と思い

サンタ・マリア・デ・イドリス教会の

鍵を開けてくれるシニョールはどこにいますか?


と聞いてみた。

するとオペライオは「サンタ・マリア・デ・イドリス教会なら自由に入れるよ」と教えてくれたけど・・・自由にって、鍵かかってたよ?

教会の前に鎖が張っていて、更にそれが施錠されていたので

全く入れる気配はなかったんだけど。


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足の向くままにサッシ群の中を歩いていると、晴れていた空が少しずつ霞がかってきた。
うっすらとかすんだ空に、13世紀のプーリア・ロマネスク様式のドゥオーモの鐘楼がよく映える。

高台にあるドゥオーモを目印にしていれば道に迷うことはないので、

ほぼ無人のサッシ群を歩くことにも

不安は感じない


11世紀頃にイスラム教徒の迫害を受けたトルコの僧たちによって造られたサンタ・マリア・デ・イドリス教会に行ってみる。
サッシの教会版のようなサンタ・マリア・デ・イドリス教会や、サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会などは

洞窟教会と呼ばれている。

サンタ・マリア・デ・イドリス教会は普段は施錠されていて、教会の下に住むおじさんに観光客が声をかけて開錠してもらうシステムらしい。

シニョールがもしお留守なら?
サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会に行ってみよう。



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「歩き方」が何と言おうともマテラのサッシは、地中海地域において洞窟住居の集落として最も傑出した完全なひとつの例で、疑灰岩の地勢と生態系に適合した最初の住居は、なんと旧石器時代に遡り、その後もこの洞窟住居は人類のさまざまな発展段階を説明している。
ゆえに、

1993年に世界遺産登録も果たしている

腕にずっしりくる重さのパンフレット、そしてダンボールの筒に入ったポスターを持ちながらでも、空がどんどん青くなってくるので

おのずとテンションもあがる


何十年か前にはこの町に漂っていたのかもしれない、「歩き方」の説明にあったような暗さも陰気な雰囲気も、2月の青空の下のサッシ群からはきれいさっぱりなくなっている。

天空の城ラピュタのモデルになった

言われているサッシ群には、たしかに人気がなくてシーーンとしているけれど、一人で歩いていても怖さなんて感じない。

逆に、こんなに人がいない場所でポツンと営業しているBarやリストランテを見つけた時の方が「誰かいる?!」と、ドキッとするくらいで。


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「歩き方」によると、マテラのサッシには

戦後の農地解放前の

小作農民が住んでいた


当時は電気も水道もなく、貧しく、現代の文明から取り残された人々の住居だとか、今ではこのサッシの半分は無人で、白昼の散歩を楽しんだ時にも不気味さが残った とか、
「もしあなたが、今はない、イタリアからアメリカにたくさんの移民を送り、貧しく、古臭く、文盲も多かったかつての南イタリアを感じてみたいなら、マテーラに行くことをすすめたい」と、「歩き方」ではひどいまとめ方をされている。

ガイドブックに「不気味で古臭い町」って紹介されて、

ココに行きたい!と思う観光客がいるかしら。

マテラを担当した記者だかライターだかはこの町に何か恨みでもあるのだろうか??

こんな風にさんざんな書かれっぷりのマテラには、実は13世紀にドイツの王・フリードリッヒ2世がこの地方を愛した為、短期間ではあるけれど文化・芸術が花開いた頃もあった

(と、「歩き方」自身がフォローしていた)


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こんなにでっかいポスター、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)にもプリンスにも入らないし、マテラは日帰り観光するので、

こんなに立派なオテルリストも必要ないんだけど・・・


観光案内所のシニョールの素晴らしく優しい笑顔に向かって

とても「いりません」とは言えず

ショッピングを楽しんだ後のようなずっしりとした紙袋と、細長いダンボールの筒を持ったままサッシ群に向かうことになってしまった。

ああNOと言えない日本人。

マテラのサッシ(Sassi)とは、洞窟住居のこと。
町の後方の山や、旧市街にはお互いにくっつきあうように、びっしりとサッシがひしめきあっている。
同じように南イタリアの歴史は感じるものの、
アルベロベッロのトゥルッリのような

童話的な建物では全くない



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こちらから先にガツンといったのがよかったのか、待合室に入ってきた時はあからさまにふざけた態度だった中学生なのに、「歩き方」を受け取って住所を確認し、素直にマジメに観光案内所までの道順を教えてくれた。

中学生も可愛いものだ。

但し一人なら


そして徒歩5分の距離を「歩いて20分」と確かに言っていた。彼はどんな勘違いをしていたのだろう??

で、無事にVia del Viti de Marcoにある観光案内所に駆け込むと(営業時間が9:00-13:30なので本当に駆け込んだ)、これがまた

おののくほどに旅人に親切な場所だった。

日本語のガイドブック各種のマテラのページのコピーはあるし、サッシについてのガイド本やマテラの歴史(多分)、マテラのオテルリスト、地図などの各種パンフレット類はフルカラー印刷。

そのパンフレットをあれもこれもそれもどれもと山のように手渡してくれた後、

トドメにサッシ群を撮影した

でっかいポスター
まで

(しかもしっかりしたダンボールの筒に詰めて)持たせてくれた。


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案の定地元の中学生たちの下校時刻にぶつかってしまった。
(バーリでもそうだったけど、男子ばかりで女子は一人もいない。プーリア州の女子はちゃんと通学させてもらっているのだろうか・・・)

中学生の集団を避け、ベンチに腰掛けていたおじいさんに

「観光案内所に行きたいんです」と、「歩き方」に書いている住所を指差してみるものの
「分からない」と言いたいのか、自分のこめかみを指差して首をひねっている。

(もしかして私のことを「頭がおかしい」と言いたかったのかも??)

他に頼りになりそうな人を探そうと、マテラ駅の待合室に入ってみると私のすぐ後から
「トーキョートーキョー」と聞こえよがしにつぶやきながら中学生が入ってきた。
トーキョーちゃうわ、オーサカやっちゅーねん と苦々しく思いながらも待合室には他に誰もいないので、仕方なく

「私この住所に行きたいんだけど、行き方教えて!!」

上から言ってみた



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空を眺めるのにも飽きて、昨夜考えていたこれからの旅程をおさらいしている間に、車窓からの景色は牧草地のように緑に覆われた、広々とした丘が延々と続くようになった。

わあ、なんて見晴らしがいいんだろう!

こんなまっ平らの土地、久しぶりに見た


なんだかんだ言われていても(なんだかんだ言っているのは「歩き方」だけど)バーリって緑なす大地だよ。『神にさえ見放され』てはいないと思う。この景色だけ見ていれば充分豊かそう。

と、ひとしきりバーリのことを見直している間にバーリノルド駅を出発してから1時間50分ほどで

マテラに到着した。

うわあ、もうすぐ13時・・・
今日もまた学校帰りの中学生たちに

「チーナ!チーナ!!」の大合唱を

浴びせられるのではなかろうか。いやだーーー・・・



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とりあえず10:30にチェックアウトし、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)とPrinceは今夜の出発時間まで預かってもらうことにする。

窓は直してくれなかったね

もうオペライオを呼ばなくてもいいからね」
と受付のシニョールに言うと、「まいったなあ」というような顔をしていた。

今日はSud-estではなく、バーリノルド駅から出ている(私鉄も国鉄も同じ駅・・・)Calabro
 Appulo Lucane線(私鉄)に乗り、

目指すはサッシの町・マテラ

Sud-estよりも切符売り場も列車乗り場も分かりやすく、往復で約1,000円強の切符もカンタンに買えた。
(私鉄なのでビリエット・キロメトリコは今回も使えない・・・残念)

10:55発の列車はガラガラに空いている。
窓際に座って空を眺めながら、いいお天気だけど、シチーリアの空ほどスコーーンと青く高く抜け切っていないなあ、

これはホンモノの青空ではないな。
 

などとゼイタクなことを考えていた。


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宿に戻ってからも、これから自分が行きたいところと時期の兼ね合いを考えていると、ワクワクというかコーフンしてきて夜が更けるほどに目が冴えていく。

今まではあまりにも無計画に右往左往してきたきらいがあるので、明日夜にバーリを出発したら、イタリア縦断にトライして、

ゴールは大好きなローマ!!!

シスターたちと再会して、日曜の朝にはヴァチカン広場でパーパに祝福してもらおう♪

翌朝。
コーフンのあまりほとんど寝られず、7:00のOPENに合わせるように食堂へ。
昨日私がフライング気味に食堂に向かったので気をつかってくれたのか、今朝は既にテーブルの上にパンも飲み物もスタンバイ。
もちろんDANONEも完備、

カフェオレも何十人分ですか??ってくらい

たっぷり用意されていたので、張り切って何杯もゴクゴクいっていると。

食べすぎ飲みすぎの天罰が下り、お腹も下った・・・

早めに出発するつもりだったのに、チェックアウト時刻ギリギリまで部屋とお手洗いを行ったり来たり。
こんなに強烈にお腹を下したのはミラノのジェルソミーナに泊まっていた時以来では。
ああ、目の前にあるものは全部平らげないと気が済まないおのれの食い意地が恨めしい。


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バーリノルド駅からお宿に向かう間、

中学生たちの「チーナ!チーナ!」の大合唱を

思い出すと気分が悪くなるのでトゥルッリのことを意識して考えた。

アルベロベッロのトゥルッロ群も観光地としては見どころだと思うけれど、不愉快な大合唱を聞きながら、列車の窓から外を見ている時に目に入ったひとつのトゥルッロ。
周りの雑草に埋もれるように草むしているトゥルッロに、そこに住んでいるらしきおじいさんが扉を開けて中に入って行くのがしみじみとした風情があった。

集団よりも、ひとつふたつ、車窓から眺めたトゥルッロの方が印象深かったなあ。

宿に戻ると、こちらが何も言っていないのに受付のシニョールが
「今日も窓は開かないよ!オペライオは今日も休みだから」と先回りの言い訳をしていた。
アルベロベッロにも行ったし、

バーリには長居する気分じゃないし

窓が開かなくてももういいよ。

夜、宿の近くのBarでパニーニを食べながらこれからの旅程についてあれやこれやと考えた。



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とうとう

「チーナ!チーナ!」と大声の大合唱が始まった。

あーもうガキ共!!!この年頃の男の子って大ッキライ!!!

「うるさーーーーい!!!」

叫ぶのをガマンすること1時間半。

カステッラーナ洞窟で降りることも忘れて、コメカミを怒りでピクピクさせながらバーリまで戻ってきてしまった。
ああ・・・私って洞窟に縁がないのだなあ。

チーナ!チーナ!!と大合唱をしていた中学生たちのほとんどはバーリまで一緒だった。
中には列車を降りる時にわざわざ私の前で「%%%##&%!!!」(日本語っぽく聞こえるデタラメ単語)と言い捨てる子まで出る始末。不愉快ったらないわ、まったく。

あの子たちはあと数年もすれば旧市街の狭い路地でVESPAに3人乗りをして
ツバやガムを吐き散らしながら

じっとりした目で

観光客をねめつけるようになる


 のかもしれない。


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アルベロベッロ方面(=カステッラーナ洞窟方面)に引き返す列車に乗るまで、

ここがどこなのか

全く分からない小さな駅
で待つこと30分。

やってきた列車には、私が最も苦手とするRagazzi Itariani の大集団が乗っていた・・・。

なんで平日の真昼間に中学生(多分)が集団で列車に乗ってるの?
昼からは授業がないの??


そしてこの列車に乗っているRagazzi Itarianiは、生きて動いている東洋人を生で見るのは始めてだったようで、ものすごく興味津々な目つきで穴が開くほど私を見ている
しばらく黙ってガン見していたけれど、見ているだけでは物足りなくなったようで
車両中からチナチナチナチナという声が聞こえ始めた。

最初はささやき声くらいのボリュームだったのに、聞こえないテイで無視している私の反応を見たいのか、

次第にその声が大きくなっていく。


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エロ軽い伊藤くんが
「ポルトガルはのんびりしたいいところだよ~。

来ることがあれば連絡してよ
と言ってくれたけれど、

いやいや

まさかポルトガルまで行くことはなかろう
 

と思い、連絡先を交換することもなく、1時間ほどバカ話をしてお別れした。
ある程度慣れたイタリアでも日々なにかとトラブルが発生してるのに。ポルトガルなんて、ユーラシア大陸の端っこまで行けるわけないやん。

Barでカプチーノなど飲みながら伊藤くんとは1時間ほど談笑してお別れした。

さあ次はカステッラーナ洞窟だ!!!と、

アルベロベッロ駅からSud-estに乗り込み、3つ目(「歩き方」には4つ目とある。よくあることなので今更気にならないけれど、アルベロベッロの観光案内所で本当のことを教えてもらっていなければ乗り過ごしていたはず)のカステッラーナ洞窟駅で降りる

つもりだったのに・・・
駅が小さすぎたのか??停車時間が短すぎたのか??
ハッキリとした理由が分からないままに乗り過ごしてしまった・・・



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伊藤くんは加藤くんよりもかなり自由度が高く、大学を休学して

(当時はこんな学生さんがほんと多かった)

ポルトガルでサッカーをしているらしい。
じゃあ神戸大で加藤くんと会う可能性は低いなあ。

ポルトガルでそんなにカンタンにいち日本人がサッカーできるの?ポルトガル語ができるの?と聞くと、言葉もサッカーチームに入るのも、

「やる気があればなんとかなる」らしい。

なんてアッサリ言うけど、天は自らたすくる者をたすく だからなあ。きっと伊藤くんはコツコツ努力して、今いるポジションを掴んだに違いない。

たとえ
「ローマでえっちぃ映画でも観ようと思って映画館に行ったら、隣のカップルが日本のAVか?って思うぐらいの激しいラブシーンを演じてたから、そっちばっか観て映画に集中できなかった」ってことを

初対面の女子に話せるような男の子だとしても。


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トゥルッロ内部を見学し、カステッラーナ洞窟に行くには少し時間が早いのでBarで何か飲もうかなぁ と思いながら歩いていると

わ!前から歩いてくるのは

日本人の男の子

アルベロベッロで2人も続けて日本人に会うなんて。南イタリアで日本人に出会う運はすべてトゥルッロで使い切ってしまったのでは。。。

今回出会った男の子は伊藤くんという。
加藤くんに続いて伊藤くんかぁ。続けて自己紹介をすると、伊藤くんもなんと神戸大学の学生さんだそう。
アルベロベッロまで一緒に来た男の子も、神戸大の子だったよー。春休みの間にイタリア一周するって言ってた と加藤くんのこともついでに教えておく。

南イタリアか神戸大か、どこかで2人が会った時に
「アルベロベッロで会った日本人の女の人が言ってたの、お前かあ~」ってことがあるかも。


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それほどメジャーな観光地ではないので、本当にあれほど豪勢なパンフレットを作れるだけの観光マネーが落ちているのかな?と思ってしまうくらいに

観光客は少ない

お土産物屋さん化したトゥルッロもたくさんあるけれど、店先には観光客がいないし、お店の人もいない。
静かな観光名所だなあ・・・。まあ人気がないだけで、バーリみたいに怖くないからいいけど。

お土産物屋さんとしてではなく、内部見学用として開放されているトゥルッロもあり、入ってみてビックリ。
外から見ると平屋にしか見えないのに、

内部は二階建て!!

外観はとってもコンパクトなのに。ちんまりしていて子供が遊ぶ「おもちゃのおうち」(有り体に言えば小人のおうち)の趣きまであるのに。
しかも、一階にも二階にも「天井が低いなあ」と思わせるような圧迫感が全くない。

すごいぞトゥルッロ。


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トゥルッロの豪勢なパンフレット(もちろん無料)の他にも、ここから少し離れたところにあるカステッラーナ洞窟のパンフレットや、洞窟までのオラリオ(時刻表)も頂いた。
トゥルッロ群の中にあるリストランテの場所まで教えてくれた観光案内所のシニョールにお礼を言って、いよいよトゥルッロ群へ。
(加藤くん、今頃は見学を終えて駅に向かっているかもしれないなあ。あそこでお別れしたのはお互いにとって正解だ)

青い空に白い壁、魚のウロコみたいなグレーのとんがり屋根がよく映える。

南イタリアの太陽に、

トゥルッロはとてもよく似合う。

プーリア州以降 003

白い円筒形の壁の上に積まれたスレート屋根には、シンボル化した魚や鳥、心臓などが白いペンキで描かれている。
トゥルッロは中近東からギリシャを渡って南イタリアに伝えられたのではないか と考えられているらしく、魚などの他にもギリシャ語で神を表す「HIS」と描かれている屋根もある。


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アルベロベッロの観光案内所には、観光大国イタリアでも今までお見かけしたことがないような立派なパンフレットがあり、

度肝を抜かれた。


この小さな町のトゥルッロ群は、どれほどのビッグマネーを叩き出しているのだろう・・・
フルカラー印刷・14ページの堂々たるパンフレットにはトゥルッロのことなどが伊英独仏語で詳しく説明されている。
(きっと今なら日中韓語のものもあるに違いない)

観光案内所にいるシニョールは、一人でやってくる東洋人は珍しいこと、お土産を売っているようなトゥルッロを見飽きたら、

裏道に入れば生活感がある

トゥルッロを見られること
、などを親切に教えてくれた。

そう!白い壁ととんがり屋根のトゥルッロは、現役の住宅なのだ。
絵本に描かれたような、こんなに可愛いおうちから学校や職場に通っている人がいるんだなあ。。。



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列車の中では気がつかなかったけれど、アルベロベッロの駅前で日本人の男の子に会った。

こんなところで日本人に会うなんて!!

カターニアのEuropensioneを出てから、

全く東洋人を見ていないのでビックリしながら

挨拶と自己紹介をすると、男の子はバーリで私と同じ宿に泊まっていることが分かった

安宿が少ないとはいえ、奇遇だなあ。

神戸大学に通う加藤くんは、春休みを利用してイタリアを1周しようとしているそうで、時間が有り余っている私と違い、
「トゥルッリを見たらバーリに戻って、今日中に次の目的地に移動するねん!!」と勇ましい。

アルベロベッロ駅から「Zona Turullo」の看板を頼りに歩いてもいいけれど、「歩き方」にはここの観光案内所はとてもいいのでぜひ行ってみて!と推薦されている。

(何度だまされても)敬虔な歩き方信者として、あくまでも「観光案内所を探そう」と主張する私と、そんなに悠長にしている時間がない加藤くんはポーポロ広場でお別れ。

一人トゥルッロ群に駆け込んでいく加藤くんの背中を

「若いなあ・・・」と見送りながら、観光案内所に行ってみた。


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シッカリ朝ゴハンを食べ、今日は朝から観光。
バーリから私鉄のSud-est

(残念ながらビリエット・キロメトリコは使えない)

1時間40分ほど列車に揺られ、目指すはアルベロベッロ!!!のトゥルッリ

今でこそ

「人気のアルベロベッロ観光も!!」なんて、

南イタリアのパックツアーの謳い文句にもなっているけれど、放浪当時私の周りにはこの地名を聞いたことがある人はほぼいなくて、ここから出した絵ハガキはみんなに喜ばれたのでした
それはさておき、アルベルベッロは

高い円錐形の屋根を持つトゥルッロ群(複数形がトゥルッリ)

があることで有名な町。

アルベロベッロ駅からトゥルッロ群がある地域までは、駅前の道をまっすぐ歩いていけばいい。
ほんの500mくらいだけれど、うら寂しい駅前と違って、トゥルッリ群に近づくとBarやお土産物屋さんが増え始める。


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翌朝。

さあ朝食朝食、と張り切って食堂に行くと、テーブルの上にあるのは

個包装のビスコッティのみ

コンチネンタルブレックファースト、ここにきわまれり?!

飲み物すらない「朝食つきの宿」なんてありえなーーい!!


と、プリプリしながら部屋に戻ろうとしていると、昨日「窓を修理するのにオペライオを呼んでおく」と言ったのとは違うシニョールが登場し、
「おはようシニョリーナ。今朝食を準備したから、たくさん食べて」と言ってくれた。
が、

朝っぱらからビスコッティを「たくさん」なんて食べられるもんか。
口中の水分が奪われて、

ぱっさぱさになってしまうわっ


と、思ったけれどアルカイックスマイルと共に「ありがとう」と答えて、念の為もう一度食堂に戻ってみると

あら!!

パンもジュースもオレンジも、最近ご無沙汰していたDANONEのヨーグルトまである。
上出来上出来。


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