通りがかりのシニョールに
「ドゥオーモに行きたいので道を教えてください」とお願いすると、
親切にドゥオーモ広場まで
案内してくれた。
バロック様式の建物が取り囲むこの広場は、南イタリア屈指の美しい広場
(らしい。南イタリアで見る広場はここが初めてなので比較できないのが残念)。
正面にドゥオーモ、左に高さが70mもある鐘楼、右には司教の家とセミナリオが取り囲む広場は、要所要所がバロックの
ゴテゴテウネウネとした
彫刻で飾られている。
見どころはセミナリオの中庭にある「井戸」。
この井戸の浮き彫り彫刻がレッチェのバロックを代表するものらしい。
ドゥオーモ広場から北東へ向かって
(地図で見るとカンタンそうなのに、これまた結構迷った)何人かに道を尋ねながら歩き、もうひとつの
「レッチェのバロック代表」サンタ・クローチェ教会になんとかたどり着いた。

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