気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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Europensioneに戻ると、宿のシニョールが
「お帰り 日本人の娘さん!食事は済んだのかい?」と愛想よく声をかけてくれた。

近くのトラットリアでスパゲティを食べました、

美味しかった!!
と答えて部屋に戻ろうとすると、

「シニョリーナの部屋にはTVがないから、見たい時はいつでもこの部屋に来るんだよ。
名前さえ書いておけば、ここの冷蔵庫も使っていいからね」
と教えてくれた。

冷蔵庫が使えるなら明日ヨーグルトを買ってこよう。
リビングダイニングキッチンにある冷蔵庫の場所を確認するついでに

ちょっとTVも見ようかな


 とシニョールがいた部屋を覗くと

「Buona notte!!!」という野太い声が・・・

ダイニングテーブルやソファに座ってTVを見ているのは宿のシニョールとどっこいどっこい(50代後半?)の年齢と思われるオペライオ(労働者)っぽいシニョールたち。
食後のひと時を過ごしている様子だけど、みなさんこちらにお泊りなのだろうか。。


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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

お土産物屋さんで絵はがきと切手を何枚か買った後、宿の近くのトラットリアっぽいお店で魚介のスパゲティを食べた。

エビもイカもプリプリしておいしいし、東洋人が一人で来ているのが珍しいのか、お店のシニョールも

「美味しいですか?」

「ワインのおかわりは?」
と、

何度も声をかけてくれる。
気をつかってくれているのが分かるし、久しぶりに一人で好きなものをお腹いっぱい食べられるのも嬉しい。
Svendと一緒だと、お店の人にこんな風に声をかけられることもほとんどなかったもんなぁ・・・。


お勘定の時にトラットリアのシニョールに
「しばらくカターニアにいるので、また来ます!」と言うと、
「お待ちしていますよ!いつでも来てください」と笑顔でお店の外まで出て見送ってくれた。

5泊もするのはちょっと・・・と思ったけれど、

カターニアはなかなか良さそうな町だ。


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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ベッリーニ以外のみどころとしては

ギリシア・ローマ劇場や

ローマ円形劇場などの古い遺跡
が残っている。

ギリシア・ローマ劇場は紀元前415年に造られ、ローマ時代に改修された、収容人数7,000人という大きな劇場。ローマ円形劇場は2世紀に建てられたもの。

もちろん遺跡なので(今もオペラが上演されるベッリーニ劇場とは違い)現在は劇場としては使われていない。
繁華街のドメニコ広場にあり、広場よりも少しくぼんだ場所に半円形の客席の一部がのこっているだけなので

「兵どもが夢のあと」という雰囲気。

もう少し「観光地」っぽいところを目指し、ウルシーノ城に行ってみた。
ここは13世紀に、ローマ時代の遺跡の上に神聖ローマ皇帝の命で建てられたお城。現在は内部がカターニア市立美術館になっていて、建物の外観も内部もしっかり見学できるようになっている。


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宿を出て鉄道の線路に沿って歩くとドゥオーモがある。
ドゥオーモ広場から北に伸びるエトネア通りにはウィンドーショッピングが楽しめるようなお店がたくさん並んでいる。

エトネア通りをのんびりと北上していくと、

丁寧に手入れをされた芝生が美しい

ベッリーニ公園に着く。
ここは亜熱帯の植物がたくさんある大きな庭園で、池のほとりにパピルスが茂っていたり、立派な椰子の木が何本も立っている。
こういう景色、パレルモ以来見ていなかった気がする。
シチーリアって島なのに大きくて色々な表情をしているなあ。


カターニア生まれの作曲家・ベッリーニを記念した建物は町中あちこちにある。
ベッリーニ公園からセントロ(中心地)に向かって南下すると、ベッリーニの生家を改造し、資料をたくさん展示しているベッリーニ博物館、ベッリーニ博物館からヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りを歩いていくと、19世紀に建てられた重厚な造りのベッリーニ劇場がある。

そしてステシーコロ広場には見上げるほど大きなベッリーニの像。

カターニアはベッリーニ祭りだ。


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Europensioneのシニョールにカターニアの観光案内所や郵便局の場所をざっくりと教えてもらい、早速町歩きに出ることにした。
(確実に今日から5日間は滞在するんだから、こんなに急がなくてもよさそうなものだけど。性格なんだなあ)

ガリバルディ門の時計に刻まれた「私は私の灰から美しく再生した」という誇り高いモットーを持つ町 カターニア
201110爆想 025

は,
度重なる

エトナ山の噴火に苦しめられた歴史を持つ。

噴火によって何度も破壊され、そのたびに再建しながらパレルモに次ぐシチーリア島第二の都市になったそう。

現在は石油化学やメタンガスの工場が立ち並ぶ工業都市になり、商業・農業の中心地としてシチーリアの発展を担っている重要な都市でありながら、古い遺跡や数多くのバロック建築が残っていて、作曲家ベッリーニや作家ヴェルガが生まれた

文化の町でもある。



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やったぁ!と喜ぶのと、「この町に5泊?!

長すぎる・・」
という後悔が半々の気持ちでチェックイン。

建物の中庭(イタリアでもパティオって言うのかな)に面したツインの部屋をシングルユース、バス・トイレは共同だけど洗面台のついた部屋は広くて、ベッドもシーツも清潔
今朝までいたアグリジェントの宿が一応オテルだったから、久しぶりにPensioneかあ~~と思いながらここまで来たけれど、部屋やシャワールームを見る限り、アグリジェントのオテルより数段居心地よさそう

宿のシニョールも宿泊料の交渉ではなかなか手ごわかったけど、でも

「イヤならさっさと次の宿を探せば?」的な

嫌味な感じは全くしないし、なんなら「日本人の女の子が一人で泊まるのは久しぶりだよ!!」なんて嬉しそうに話しかけてくれるし。

5泊もするってこともあるだろうけど、「カターニアにいればシラクーサにもタオルミーナにもバスで日帰りができるし便利だよ」と、観光案内所の職員さんばりに色々と教えてくれる。

親切!


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「線路沿いの道を歩いて3~4分。広場に面した建物の2階」という簡単な説明でも迷わずに着いた

EuroPensioneは二つ星

オフシーズンの宿泊料は1泊1,800円なので、3泊でも6,000円弱。
うまくいけば「3泊するからちょっとまけて」作戦も可能かも。と、期待に胸を膨らませながら宿のシニョールと交渉をはじめたところ、「歩き方」に載った頃とは料金体系が変わったらしく

(よくあることさ)

ハイシーズン料金(と私が認識していた)の1泊3,000円を要求された。
3,000円・・・「3泊するから2,500円くらいにならない?」と聞いても、シニョールの答えは「NO!」

いつもならこの時点で「じゃあ次を探します」と言ってしまうところだけど、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスの重みが私を引き止める

4泊でも下がらないと言われ、イキオイで「じゃあ5泊!」と言うと、

宿のシニョールもそれなら・・・という感じで1泊2,500円にしてくれた


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気持ちのいい景色の中を3時間ほどバスが走る。

そろそろかな?と思った頃に

バスの運転手さんが「カターニアだよ!」と教えてくれた

バスターミナルは鉄道駅の奥にあり、想像していたよりも規模が大きい
ここからならタオルミーナやシラクーサなどの大きな町に移動できるし、なつかしのパレルモにも3時間弱で戻れるみたい
(まさかここからパレルモに戻ることはないと思うが)。

盗難防止ワイヤーが壊れたのでタヌ夫さん(キャスターつきリュック)やプリンスを放置するわけにもいかず、鉄道駅もスルーして西へ西へとテクテク歩く。

大荷物を抱えてやみくもに宿探しをすると

どつぼにはまりそうなので

今回は「歩き方」に紹介されている2軒の宿のうちの1軒、お手ごろ価格のPensinoneにアタリをつけているのだ


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バスのチケット売り場のシニョールと、その場にいたお客さんたちが協力してベンチを持ち上げてくれたのでそこから盗難防止ワイヤーを引っ張り出せた。

ああ・・・町歩き用のリュックにつけていたダイヤル式のカギはなくすし、盗難防止ワイヤーは壊されるし。

これから「ちょっとタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を置いて宿探し」なんて時はどうすればいいのだろう。
(正しい旅人はこんなことで悩まず、

素直に手荷物預けか

ロッカーを利用します


気を取り直して12:45発のバスに乗った。
お天気のいい平日のお昼に長距離バスに乗るお客は少なく、運転手さんの後ろの席が空いていたので
「カターニアに着いたら教えて!」と声をかけ、バスの車窓から見える景色を楽しんだり、ビスケットを食べたり居眠りしたり

(Svendみたい・・・)

セリヌンテで見た(アグリジェントでは全く見なかった)黄色い花が咲き誇っている草原があったり、山頂が雪で白くなっている山を見て「あれエトナ山?!」とワクワクしたり。
いかにもシチーリアという景色が楽しめるのでテンションが上げながら移動ができた。



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Svendと別れたのはいいけれど、さて列車とバスのどちらで移動しよう。
大荷物を持ってバスターミナルに行ってみると、15分後にカターニア行きのバスが出るらしい。

じゃあもうそれに乗っちゃおう

おっと、その前に水とお昼ゴハンになりそうなものを買わねば。

バスのチケット売り場の前にタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を置き、ベンチの脚に盗難防止ワイヤーでくくりつけてチケットを買ってから(最近ビリエット・キロメトリコの出番がないなあ)近くの売店に買い物に向かった。

ミネラルウォーターとビスケットを買い、ダッシュでチケット売り場に戻る。
タヌ夫さんが無事だったのでよしよし
、とワイヤーを外そうとしたら

ダイヤル部分がブチ壊されてる!!!

わーーー!!!このままじゃダイヤル解除できないよ~~~!!!

慌ててチケット売り場のシニョールに声をかけると、壊れた盗難防止ワイヤーを見て
「マンマミーア!」とは言ってくれたものの、その目は明らかに
「こんなチャチなワイヤーで荷物を守れると思ったアンタが悪い」
と言っていた・・・


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続いてはジュノーネ神殿。
コンコルディア神殿で

「保存状態がすごくいい!!!」と感激したのに、

西に向かって見学していくとどんどん廃墟っぽくなってきて、その落差に驚く。

ジョーヴェ・オリンピコ神殿あたりであれれ?と思い、

そのまま神殿の谷の西端にあるディオースクリ(カストール・ポルックス)神殿に進むと、もうここは完全に「神殿の跡地」化している。

紀元前5世紀に建てられたこの神殿はカルタゴ軍により完全に破壊されてしまった。
もうそのままにしておいてもよかったのに、この地点で見つかった断片を用いて、1832年に神殿のごく一部だけ復元されているので、

余計にうら寂しい

カストールとポルックスってふたご座のことじゃないの?私の星座の名前がついた神殿がよりによってこんなにしみったれてるなんて。。。

午前中いっぱいかけて神殿の谷を見学し、私はアグリジェントのセントロ(中心地)に戻り、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスを引き揚げて次の町へ移動。Svendは今の宿で延泊し、気が向いたら次の町に移動することになった。

昨日の気まずい状態でお別れにならないでよかった。


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おばあちゃんとお母さんのうっとうしい大合唱の直後、タイミングよくSvendが近づいてきたので、「じゃあこれで」と日本人一家から自然に離れることができた。

コンコルディア神殿
シチーリア 038

の隣のみどころはエルコレ(ヘラクレス)神殿。
シチーリア 039

紀元前520年に建てられた、アグリジェント最古の初期ドーリア式神殿で地震によって崩れた8本の柱が復元されている。
コンコルディア神殿のように屋根が残っていないのでエルコレ神殿自体は地味な遺跡だけれど、近くには「テローネの墓」は、カルタゴ軍と戦ったローマ兵の記念碑、コンコルディア神殿との間には古代の壁に造られたキリスト教時代のネクローポリというお墓がある

エルコレ神殿から西に進むとジョーヴェ・オリンピコ(ヘラクレス)神殿が。
エルコレ神殿同様、こちらも地震で崩壊してしまい、柱すら復元されずに石積みの跡が残っている。
ここで目立つのは7.75mもあるテラモーネ(巨大な石像)。
オリジナルのテラモーネは昨日見学した国立考古学博物館でシャンとした立像として展示されているのに、ジョーヴェ・オリンピコ神殿のテラモーネ(こちらがコピー)は横たわっている。

「ちょっと休憩」って感じ?


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娘さんと楽しく会話をしていると、おじいちゃんとおばあちゃんとお母さんが近づいてきた。
これからカターニアに行くつもり、と言った私に娘さんが
「じゃあウチの電話番号教えとくね。何かあったら電話して!」と自宅の電話番号をメモしてくれているのを見て、気の良さそうなおじいちゃんが
「○○(多分娘さんの名前)に連絡が取れなかったら困るし、(日本の)うちの連絡先も教えようか?うちから○○に連絡が取れるように」と言ってくれた。

いやあさすがにそんなにお手数をおかけするのは申し訳ないですから結構です と丁重にお断りしようとしたのに、おばあちゃんとお母さんは

「いらないわよそんなの!!!」

「イタリアからうちに連絡してもらっても

すぐに○○に連絡できないわよ!!」


断固拒否発言の大合唱。

・・・なんか感じ悪いーーー。
私が「ご実家の連絡先も教えてくださぁい」っておねだりしたみたいにとらえるの、やめてくれる?


娘さんちに電話をかけることはまずないし、もし娘さんがつかまらなかったとしてもわざわざ国際電話で他人の家に電話するほど困ることってまあないでしょうよ。


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コンコルディア神殿でしばらくSvendと別行動を取っていた時、おじいちゃん・おばあちゃん・お母さん・娘さんの日本人の4人家族と出会った。私より少し年下そうな娘さんに

「一人ですか?!」と声をかけられた。

外人のこじいちゃんと一緒に旅をしているけれど、多分今日で解散すると思う、と答えると、娘さんは
「イタリア人のダンナと、日本から来た家族と一緒にアグリジェントに来たんだけどダンナは遺跡に興味がないから来ないの」と教えてくれた。
高校を出てからすぐにイギリスに渡り、2年くらいの滞在中に出会った人が今のダンナさんで、5年ほど前からカターニアに住んでいるらしい。

カターニア!

アグリジェントの次に行ってみようかな?と思ってた町だ。
カターニアのみどころや、カターニアでの結婚式の様子(日本から振袖を持ってきてお母さんとおばあちゃんにそれを着付けてもらい、オテルから移動している間に

「おお日本の神秘!」「ゲイシャ!!」

って感じで大騒ぎになり、カターニア中の人が見に来たらしい)を聞いたり。

久しぶりに日本語で会話ができた。
母国語を聞いたり話したりすると、脳が開放される 気がする。



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神殿の谷にはセリヌンテが足元にも及ばないほどの遺跡がたくさん、
シチーリア 037

しかも素人が見てもかなりいい状態で残っていた。

パレルモで会った日本人の男の子が絶賛するわけだ。

まず神殿の谷の東の端にあるジュノーネ神殿を見学。
ジュノーネ(ヘラ)の名前がついたこの神殿は紀元前460~440年に建てられた。
後期ドーリア式の34本の柱のうち、

25本がほぼ完全な姿で残っている

アグリジェントのシンボルにもなっているコンコルディア神殿は紀元前450~440念に建てられたドーリア式の神殿で、シチーリア島最大のもの。
もちろん野ざらしなのにほれぼれするほどの保存状態で、ギリシャ神殿としてはアテネのパルテノン神殿に次いで完全な形を保っている。
6世紀頃にキリスト教教会として利用されていたことが(イタリアでは)異教の神殿を良好な状態で残すことになったらしい。

結果オーライだなあ


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翌朝。

パレルモでロレーナとお別れした時はなぜもめなかったんだろう?
あ、恋愛体質のロレーナはパレルモに残ることにして、私一人で次の町に移動したから特に「解散」って感じにならなかったんだ。


などと考えながらチェックアウトを済ませ、フロントの前でSvendを待ち構えていると、8時過ぎにやってきた。
昨夜「行かない!」と言い切ったので、「やっぱり私も神殿の谷に行こうかと・・・」と言うのは

ちょっと恥ずかしかったけれど

さすがSvendはこじいちゃん。
そのあたりのいざこざはすっかりなかったことにして、
「じゃあ軽く朝食を食べてから一緒に行こう」と言ってくれた。

Barでさっくり食事をとり、今日は途中で力尽きないようにアグリジェントのセントロ(中心地)から神殿の谷に向かうバスに乗った。

昨日もバスで移動すれば、Svendが疲れて「国際的なフォークロアのお祭り」を見ずにセントロに戻ることもなかったし、お祭りを見ていれば私もSvendとのコンビを解消する気にもならなかったかも。

まあ今更何を言っても覆水盆に返らずだけど。


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旅の仲間を解消する・しないでややもめた上、最後はちょっと険悪なムードまで漂い始め、最終的にはキレた私が

「もう神殿の谷なんて行かない!」と言ってしまい・・・

明日の朝食の時間も決めずに無言でオテルまで戻る という大人気ない私とSvend。

見ず知らずの外人同士で、年齢差もあるにしては今まで結構うまくやってこられたと思うんだけど。
最後でもめると後味が悪いし、今までの思い出もくすんでしまいそう。
放浪中に異国で知り合った外国人と一緒に旅をする人って、最終的にはどんな風に解散してるんだろう。
みんなもっとアッサリお別れしているような気もするけど。

オテルに戻ると22時過ぎだったので、茶目っ気のあるフロントマンも

とっくにいなくなっていた

20時上がりって言ってたし、2時間も待ってくれているわけがないか。

無言でSvendと別れ、ぬるいシャワーを浴びながら考えた。
明日は午前中だけでもSvendと一緒に神殿の谷を見学しよう。最後は気持ちよくサヨナラしたいもん。


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Noと言えない日本人だけど、

アグリジェントに更に1泊するのも昼寝休憩も嫌だ。


Svendと一緒に旅ができなくなるのは残念だけど、
明日は朝から神殿の谷の見学をして、午後の早い時間に次の町に向かって出発する!

キッパリ宣言してみた。

するとSvendはまさか私がいきなり「明日から別行動をとる」と答えるとは予想していなかったようで、
「今までハテルマがいたからとても楽しかったのに!予定がある旅じゃないと言っていたじゃないか!」と言われるくらいは想像していたけれど

「ハテルマがいなくなったら、私はバスの運転手やレストランの店員とどうやって会話をするんだい?」(知らんがな)
「どうしても明日アグリジェントを発ちたいなら仕方がない。

私も一緒に行くよ!
(なんでやねん)と、くどくどと言い募られ、

どんどん旅のコンビを解消したくなってきた。

男も女も相手の尻を追った時点で負けなのだ。


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食事をしながらSvendに
「今日で2泊目だし、私はあの宿があまり好きじゃないのでチェックアウトしたら明日アグリジェントを発って次の町に行きたい」と言ってみた。
特にアテがあるわけではないけれど、パレルモから出発して、シチーリア島を反時計回りに回っているのでその方向上にある適当な町に行こうかなというざっくりした計画。

夕方、一人でバスターミナルと鉄道駅に行ってみたんだけど、シラクーサやカターニア方面に行くバスも列車もたくさんあるし と言うと、Svendが
「私は明日じっくり神殿の谷を見学して、アグリジェントにもう1泊してもいいと思っているのでハテルマにもそうしてほしいと思っている。

これからも一緒に旅をしよう!!」  
と、熱く口説かれた。

そうしてほしいって言われても・・・

明日じっくり見学とか言って、

神殿の谷に着くまでに2回も3回も休憩して、ちょっと見学してまた昼寝しに宿に戻って ってことになるんだろうな。

2人で行動してきて助かったこともあるけど、正直私、そろそろこの「昼間の活動時間を休憩時間とする」という優雅な?パターンがちょっと嫌になってきてるんだなあ。


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20時かあ・・・それまでまだ時間があるなあ。
あの部屋にいると気が滅入るし、それまでどこかで時間をつぶしてようかな。


じゃあ20時に!と返事をしようとしたら、

タイミングよく(悪く?)長めのお昼寝から目覚めたSvendが

ロビー(と呼べるほど大層な場所ではない)に降りてきた。

連れが来たから一緒に行くね、残念。カフェはまた明日ね とフロントマンに声をかけてオテルを出たけれど・・・いやはや非常に残念だ。
そしてあのフロントマンにも

Svendの嫁か彼女と思われたかもしれない。

悲しい。


そんな私の気持ちも知らず、いつもより長く休憩したせいか、神殿の谷から戻ってきた時よりもかなり元気になっているSvendが「アグリジェントの中心地に行こう」というのでおつきあい。
どんどん歩き続け、なんとドゥオーモまで来てしまった。
昼間あんなによぼよぼしていたのに。こじいちゃんの回復力、おそるべし。

さきほど一人歩きをしていた時はあんなに親切でシンパティカだったアグリジェントの人たちが今は

誰一人として相手にしてくれない

という手のひらの返しっぷりにも驚きながら、食事がとれそうなお店を探して更にテクテク歩いた。


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イソラ ディ モツィアのシニョールは

「デンマーク人男性には

くれぐれも気をつけて!!」
と別れ際に念を押し、

笑顔で去って行った。(カプチーノをごちそうになっている間に記憶がよみがえるかも?と期待していたのに、結局最後までシニョールの名前は思い出せず・・・)

みんなに親切にしてもらったり、思わぬ再会があったり。
ああ楽しかった。

町歩きでこんなに楽しい気持ちになったのは久しぶり

一人歩きをしている妙齢の女子に優しいイタリアーニに感謝。

機嫌よくオテルに戻ると、公衆電話BOXに案内してくれた茶目っ気フロントマンがこれまた機嫌よく「これから何をするの?

僕は20時で交代だからカフェでも飲まない?」
なんて

誘ってくれたりして。
おっと、波がやってきた?!
昨日はあんなに嫌気がさしていたオテルなのに、なんとなくいい宿のような気がしてきた(単純)。



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イソラ ディ モツィアのシニョールが

「Barでカフェでも」と言ってくれたので、

遠慮なくカプチーノをごちそうになった。

Barでセリヌンテの遺跡の話やものすごく老朽化していた貯水槽の話などをした後で何気に
「イソラ ディ モツィアに行った時は一人だったけど、今はトラーパニで知り合った

デンマーク人男性と一緒に

旅をしている
と言うと、
「デンマーク人男性!!ペリコローソ!!」とかなり驚いている。

いやいやいやいや、こじいちゃんSvendよりもそのへんのイタリア人男性の方が

色々な意味でペリコローソ(危険)だよ。


自分が住んでる地域(と住んでいる人たち)以外はたとえ外人でも「ペリコローソ」扱いなのだなあ。
(外人だと特に??)


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こんなところで知ってる人に出会うなんて!!!

私はシニョールの名前をすっかり忘れているのに、シニョールはしっかり覚えていてくれたんだ。嬉しい!そして少し申し訳ない。

シニョールは奥さんの実家?親戚?がアグリジェントにいるので、一家揃ってイソラ ディ モツィアからやって来たらしい。
神殿の谷で「世界的に有名なフォークロアのお祭り」があるらしいけど、シニョールは行かないの?と聞いてみると、

「世界的に有名?!」と驚いた様子

あれ?私何か変なこと言った??神殿の谷の警備員さんもそう言ってたと思うけど・・・と記憶を辿る。
えーとえーと・・・あ、有名じゃなかった。
たしかなぜかそこだけ英語で「インターナショナル フォークロア」って言ってたんだ。

「世界的に有名じゃないけど、国際的なお祭り」と言い直したけれど、シニョールは

「知らないねえ」と興味がなさそう。

国際的だけどイタリア人には膾炙していないお祭りなんだろうか。
神殿の谷に向かって歩いていたあの大勢の人たちは今頃何を見ているんだろう??



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オテルの近くにある教会を覗いてみると、お参りに来ていた愛想のいいおじいさんが

「おおジャッポネーゼ!」と好奇心もあらわに

いそいそと近づいてきて握手を求められる
その後おじいさんは祭壇や彫刻について説明しながら教会の中を一緒に歩いてくれたし、教会から出てバスターミナルの場所を教えてもらおうと声をかけたシニョールは

「今から俺も行くから一緒に行こう!」

道案内を買って出てくれた上に、バスターミナルでは長距離バスの事務所を探してオラリオ(時刻表)をたくさん手に入れてくれた。

親切なシニョールにお礼を言って別れてから、バスターミナルまで来たんだし、鉄道駅にも行ってみようかな、列車のオラリオも確認したいし と思いながらアグリジェント駅に向かって歩いていると、不意に

「ハテルマ!」と声をかけられた。

誰誰誰?!私の事を知ってる人がアグリジェントにいるの?!
と、声がした方を見てビックリ。


イソラ ディ モツィアで自転車の荷台に私を乗せて、島を案内してくれたシニョールが!!


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公衆電話BOXから出ると、フロントのオニイサンから予想通り
「シニョリーナ、カフェをごちそうするよ」

誘われた

気持ちは嬉しいけどオテルのフロントが無人じゃマズイでしょ。
「まだこのあたりをあまり見ていないので、少し歩いてからオテルに戻ります。カフェはまた明日ね!」と軽くいなしてそのあたりをブラブラすることにした。

Svendはどうせまだまだ昼寝するだろうし。

久しぶりに一人で行動していると、周りの人たち(特に男性)の対応が

Svendと一緒にいる時と違いすぎる

アグリジェントの人たちはこんなにも愛想がよかったのか!と声を掛けられながら歩きながら笑ってしまうぐらい。

私とSvendがこの町に来た初日に血相を変えて走りながらプリンスにバンバンぶつかってきた市民ランナーたちもこの中に一人ぐらいいるかもしれない ってことが信じられない。

いや、あのランナーたちはアグリジェントの人たちじゃなかったんだな、きっと。


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てっきりフロントのオニイサンに「公衆電話なら外だよ」とか

適当にあしらわれるかと思ったのに

Svendと別行動のせいなのかオニイサンが元々茶目なタチなのか、

「シニョリーナ、ご案内致します」と、

レディをエスコートするジェントルマンのように曲げた肘を差し出した。

こちらも調子に乗って苦しゅうない あないせい とばかりに肘に手をかけてついていくと、オテルから出て通りを渡った向かいに公衆電話BOXが。
この距離だったら「通りを渡ってすぐだよ」と説明してくれればすぐに分かるの
に、わざわざ連れてきてくれるなんて(しかもフロントをお留守にして)。


アグリジェントにもイタリア人っぽい男性がいるんだなぁ。
電話の後、

「シニョリーナ、お茶でもどう?」なんて誘われたりして。

などと妄想しながら自宅に電話をかけ、呼び出し音を10回ほど聞いたけれど誰も出ない。
もう一度かけてみたけれど、やっぱり出ない。
週末だし、夫婦で旅行にでも行ってるのかなぁ。


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帰り道、ほぼ無言だった私に気を遣ったのか、Svendはアグリジェントのセントロ(中心地)のBarでカフェとドルチェをごちそうしてくれた

静かにカフェとドルチェを頂いた後、もうひと頑張り歩いて宿に戻り、フロントのオニイサンに「神殿の谷でお祭りがあるから『入れない』って言われた!!」と訴えると、驚いたように

何度も「申し訳ございませんでした」と謝ってくれた。

オゴリのドルチェと今の謝罪で、少し気分が良くなった。ような。 
今からしばしのお昼寝に入るSvendとは晩ゴハンの集合時間を決めてフロントでお別れ。

さて集合時間まで何をしよう。
あの気が滅入るうさんくさい部屋でゴロゴロする気になれないし、そういえばずいぶんご無沙汰している実家に電話でもしようかな。


フロントのオニイサンに「日本に電話をかけたいんだけど」と言うと、フロントで使っているのであろう電話(まるっきり普通の家電。当時でも珍しくなっていたダイヤル式)をカウンターの下から出してくれた。

いやいや、チェックアウトの時に清算も面倒だし、通話料が安いからクレジットカードを使える電話がいいんだけど。

公衆電話がどこにあるか教えてくれる?



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聞いてから、

あ、今ってSvendのお昼寝の時間だ 

と気がついた。

Svendの返事は「神殿の谷が見られないなら、ホテルに戻って少し休憩したい」とのこと。。

ああやっぱり。

ここで「あ、そう。私はここでお祭りを見て行くから、Svend一人で宿に戻ってね」と言えないのは私が日本人だからだろうか。。。

昨日「道は分かっているから大丈夫!」なんて大ボラを吹いて

見事に道に迷ったこじいちゃんを

一人でここからアグリジェントのセントロ(中心地)まで返すのは不安だし、国際的なフォークロアのお祭りは諦めて一緒に引き返すことにした。

警備員のシニョールに
「お祭りを見ないでセントロに戻ります。明日は神殿の谷を見物できる?」と言うと、
「Mamma mia!今から始まるお祭りを見ないで帰る?!」と驚きながらも明日は通常通りの見学時間だと教えてくれた。

ああ、名残惜しい「国際的なフォークロアのお祭り」・・


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警備員と話している間にも、アグリジェントのセントロ(中心地)から、神殿の谷をめざしてどんどん人がやってくる。

あの人たちもみんな神殿の谷には入れないの?ともう一度聞いてみると、コンコルディア神殿かヘラ神殿(?)は見学できるし、遠くからでもお祭りを見たい人たちがたくさん来ている、

お祭りはまもなく始まるから、

時間があればシニョリーナも見ればいいのでは?
 とのこと。

お祭りって、もしかして神殿を舞台にお芝居でもするんだろうか。
目つきは鋭いけど態度は横柄じゃないし、意外に親切なこの警備員さんに聞けばもっと詳しく教えてもらえるかも。多少ここから遠くてもお祭りを見やすい場所とか。

警備員さんに「また戻ってくるからちょっと待ってて。

たくさん教えてくれてありがとう!


お礼を言ってから
少し離れたところで待っていたSvendに
「今からお祭りのイベントがあるみたいだけど、見に行く?」と聞いてみた。


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Svendのペースにあわせてゆっくり歩いたけれどヘレニズム期・ローマ期地区の見学は14:00には終わっていたので、

17:00までたっぷりと神殿の谷が見学できる!

今日はいいペースで物事が進むなあ。


と喜んでいたのは神殿の谷の入り口まで。
入り口の手前にはかなりしっかり目の警備が敷かれていて、誰も入場できなさそうな雰囲気

POLIZIAの制服こそ着ていないものの、目つきが鋭い警備員に「神殿の谷の見学をしたい」とおそるおそる声をかけると、

「アグリジェントは今お祭りで、ここでも国際的なフォークロア(なぜかこれだけ英語)のお祭りがあるので、

観光客は入れません
と言われてしまった。

宿のフロントマンは17:00まで入れるって言ってました・・・と一応訴えてみたけれど、
「残念ですが、観光客は入れません」とキッパリ断られた。

うーーーん・・・いいペースで物事が進む日だと思ったのになあ。。。


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