気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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1等船室の通路まで追いかけてきたシニョールもいたけれど、

「NONONONONO!」の連発でなんとか2等イス席まで戻った。

時計を見ると23:30。まだ船が動く気配はない。
出港(予定)時間は21:00なのに・・・いくらイタリアでもちょっと遅れすぎでしょ。

火の気が全くない上にガラガラの2等イス席は夜がふけるに従ってどんどん寒くなっていく。
タヌ夫さん(キャスターつきリュック)から久しぶりにAdidasのベンチコートを取り出し、ダウンジャケットの上に被って体温で自分の周りの空気を温めながら寝ようと頑張っていると

やっとTORRES号が動き始めた

今何時ぐらいだろう・・・と思ったけれど眠りの波に乗れそうだったのでそのまま目を閉じてしばらくウトウト。けれど、寒くて目が覚めてしまった。
時計を見ると1:30。

出港っていつだったんだろう。
予定では8:00にカッリアリに着くはずだけど、明らかに3時間は出港が遅れたし。
あと何時間、この寒さに耐えられるだろう??


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3~4人目くらいのまでのシニョールはカプチーノをごちそうしてもらったりエスプレッソを飲んだりと愛想よくあしらっていたけれど

お腹もちゃぷちゃぷしてきたし

聞き取りにくいシニョールたちのイタリア語を「Come?」「Come?」と聞き直すのも面倒になってきた。(聞き直して先方が言い直してくれてもやっぱり何を言っているのか分からないし)

「もう一杯何か飲めよ」としつこいシニョールを振り切って2等イス席に戻ろうとすると、最初にパニーニをごちそうしてくれたシニョールが「俺の部屋にはベッドが2つある。一つ空いているからそこで寝ろ寝ろ寝ろ寝ろ」としつこい。

ええいうるさい。私は2等イス席が好きなの!!

シニョールを一蹴して席を立つと、私とパニーニのシニョールの会話を聞いていたらしい、ややインテリっぽいシニョールが声をかけてきたけれど
「2等にはアラビア人が多くて危険ですよ。Barの男たちも危険ですから、私の部屋に来ませんか」って、

アンタも同じ穴の狢だよ。


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1等船室の並ぶ通路を歩いていてると、イタリアでも

「わっ濃い!!!」と思うくらいに

彫りの深い顔のシニョールがいて、「Barで一杯ごちそうするよ」と声をかけてきた。

お酒を飲む気分じゃないので「No Grazie」と断ると

「じゃあパニーニでも」と食い下がる。

パニーニ!!サルバトーレが買ってくれた激甘パンの後味を消すにはピッタリじゃないか。
シニョール、いいチョイスだねえ。


パニーニにつられてのこのこついていくと、フェリーの中には軽食も出してくれる大きなBarがあり、お客も結構いて賑わっている。
2等はガラガラなのに、1等にはこんなに人がいるのかあ~ とのん気に思ってからお客も店員も全て男性なのに気付いてやや焦る。
「この船で東洋人って私だけだろうな」とは思ってたけど、もしや女子も私一人?!

パニーニを頂いて「ありがとう。さようなら」と2等イス席に戻ろうとしたけれど時既に遅し。
シニョールたちは「いいヒマつぶしを見つけた」とばかりにひっきりなしに声をかけてくる。


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タヌ夫さん(キャスターつきリュック)をかついでくれたお兄さんは船のデッキに上がってからも

「部屋まで運んであげる」と、

タヌ夫さんを持っていてくれた。
部屋じゃなく「私2等のイス席」ですというと、

「女の子が一人で2等?!ペリコローソ!!!」と驚きつつ、

誰もいない2等イス席まで案内してくれた。

シーズンオフの2等イス席で一晩明かそうという剛の者(この場合倹約家)は私を含めて2人だけ(隅にいたので気付かなかった)なので、がらーんとしていて寒々しい

イスは外人仕様なので腰掛けるには広々としているけれど、1席ごとに手すりがあるのでいくら空席ばかりでも横になることはできない。(ちぇっ)

イスのパイプにタヌ夫さんとプリンスを盗難防止ワイヤーでくくりつけたのが21:50。
一度ぐらりと傾いだので「おっ やっと出港!!」と思ったのに、その後全く動く気配がない。

せっかく大きな船に乗ってるし、ちょっと探検に行ってみようかな。
イスに座ってぼーっとしてるのも退屈だし。



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激甘パンにやられている間に、シニョールABは先にTORRES号に乗り込んでいた。
私も早く乗船しよう!とタヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスを抱えて待合室から出ると、予想していたよりはるかに大きな船(長距離フェリー「さんふらわあ」みたいなの)が停泊している。

こんな大きな船なのに、港から船までは

人一人通るのがやっと 

という幅しかない鉄製の階段
。しかも傾斜はかなり急。

プリンスを左手で抱え、タヌ夫さんの持ち手を後ろ出で持ち上げて大荷物を前後に振り分けるようにして階段を上り始めたものの、足元が見えないしタヌ夫さんは重力がかかっていつもより重い。
顔を上げるとバランスを崩して後ろに倒れそうになるので、うつむいてノロノロと階段を上がっていると、不意にタヌ夫さんの重さがなくなった?!

わっ!!と驚いて

顔だけで振り返ると後ろにはシニョールたちの渋滞ができている。
渋滞の先頭(の私)の後ろにいるお兄さんが私のあまりのノロさに

「手を貸してやろう」と思ってくれたらしく、

自分の荷物を片手に持ち、空いた方の方にタヌ夫さんをかついでくれている。


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乗船アナウンスも流れないし、シニョールABのお喋りも終わらない。
Aにもらったカップをさりげなくベンチに置き、手持ち無沙汰なので小ぶりのリュックの中をゴソゴソと漁っているとサルバトーレが「明日の朝食べなさい」と持たせてくれたパンが出てきた。

試しに少しかじってみると

うわ~~~!!!めちゃくちゃ甘い!!!

あまりの甘さにシニョールAからもらったカフェをほぼ一気飲み。
何か入れられているかも、なんて疑う余裕はきれいさっぱり吹き飛んでいた


人から頂いたものをこんな風に言うのは人としてどうかと思うけれど

このドルチェっぽいパン、強烈にマズイ

買ってくれるならドルチェの隣に並んでいたクッキーっぽいものにしてくれればよかったのに、サルバトーレめ。
パンをかじったりカフェを飲んだりしていると、やっと
「TORRES号に乗ってください(多分)」とアナウンスが流れた。

出港予定21:00のTORRES号。が、今の時刻は21:30。

うーん、イタリアだねえ。


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再びシニョールAが戻ってきた。
両手に一つずつカップを持っていて、「カフェは好きか?」と聞いてくる。

好きです

でもカプチーノの方が好き と心でつぶやく)
 

と答えるとカップの片方を手渡してくれた。

「ありがとう」と答えて受け取ろうとしたけれど 

は!!!中に何か入ってるかも!!

シニョールAに「これじゃなくてソレがいい」と言って、カップと交換してもらった。
睡眠薬強盗犯疑惑をうけてもシニョールAは特に気を悪くした風もなく、自分が飲もうとしていたカップを「どうぞ」と手渡してくれた。

シニョールAが「この東洋人はカップを交換しろと言うであろう」先読みしていて二段構えで睡眠薬(とか)を入れたカップを飲むふりをしていたのかも と思ったのでシニョールAがカップに口をつけるのを見届けてから私もカフェを飲もう と待ち構えているのに、シニョールAはタバコを吸い始めた。
更にどこかに行っていたシニョールBが戻ってきて、2人並んで喋り始めた。

シニョールA、喋ってないで早く飲みなさいって。


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新たにやってきた濃い顔立ちのシニョール(シニョールBとする)が最初からいた濃い顔立ちのシニョール(シニョールAとする)に何やら話しかけている。
TORRES号の出港時間の話だなぁとなんとなく見当がついたので、
「何時に出発するの?」とシニョールAに聞いてみると、

「Non lo so(知らない)」とのこと。

シニョールBにも同じ質問をしてみたけれど、答えは同じ「Non lo so」

うーむ、さっきは出発がどうのこうのって言ってた気がしたんだけど。シニョールABはサルバトーレばりの分かりにくいイタリア語を話していない ような気がしたんだけど。

いやいや、シチーリアに来て以来ヒヤリング力も低下してるのは自覚している。Y田さんと日本語で話したりロレーナと英語で話したりしていたから会話力と共に耳も弱ってきているのかも。。。

シニョールABは引き続きしばらく話していたけれど、Bがその場を離れるとAもどこかに行ってしまった。

二人だけで コッソリTORRES号に

乗り込むつもりじゃないだろうな


(待合室にはまだたくさん乗船待ちのシニョールたちがいるし、乗船アナウンスも流れていないのでただの深読み)


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しばらく黙って私を見ていた濃い顔立ちのシニョールが移動したので

やれやれと安心して

プリンスとタヌ夫さん(キャスターつきリュック)の持ち手から手を外し(無意識で思いっ切り握っていた)乗船時間はまだかな~ と思っていると、

わ!濃い顔立ちのシニョールが戻ってきたよ。。。

しかも隣に腰掛けた。


どうしようどうしよう、さりげなく移動した方がいいかな?
でもこんな大荷物二つも抱えて「さりげなく」移動なんて無理だよ。
まっすぐに前を向いたまま、手探りでプリンスとタヌ夫さんの持ち手を掴もうと頑張ってみる。タヌ夫さんのはすぐに掴めたけど、プリンスの持ち手はどこ??


と、一瞬視線をプリンスに落とすと、わ!濃い顔立ちのシニョールの反対側にも同じように濃い顔をしたシニョールが!

濃い顔に挟まれた平べったい顔の東洋人。遠目で見るとオセロだな。

白い石、かなり黄ばんでるけど。


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地元&目つきの鋭いシニョールばかりの待合室で、

東洋人の女一人は明らかに異質。

この状況で私を「見るな」っていうのも無理な話だとは思うが・・・

それにしてもこんなに四方八方から鋭い視線を浴びせられると、身が細る思いがするよ

自分の一挙手一投足が注目されている(ような気がする)ので、待合室の隅に移動して息を潜めていると、イタリア人?いやアラビアン?と見まごうくらい濃い顔立ちのシニョールが近づいてきた。

何も悪いことをしていないはずなのに怖い

ペリコローソ(危険)ってこういう気持ちを言うんだろうな。

濃い顔立ちのシニョールはサルバトーレよりももっと分かりにくいイタリア語で「どこに行くんだ?」と話しかけてきた。
本当の事を言うか、適当にごまかすかどっちがいいんだろう?と頭では考えたのに口は勝手に

「カッリアリ」と答えてしまった



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塩田のドライブを終えてティレニア汽船の待合室に向かう途中、サルバトーレはBarでピザ風のパンとカプチーノをごちそうしてくれた。更に

「明日の朝に食べなさい」と言って、

ピザ風のパンと大きなドルチェもお土産に持たせてくれた。

こんなにいいおじいさんなのに・・・車の窓から「ハテルマ!ハテルマ!」と呼びかけられた時は

わっ、もしかして追っかけてきたの?!と不審に思ったりしてごめんねサルバトーレ。

サルバトーレが待合室に連れてきてくれて、そこでお別れしたのが20:30過ぎ。
カッリアリに向かう船(TORRES号)は21:00発の予定なので、

そろそろ乗船できるはず 

と、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスと共に乗船案内を待っていた。
10分待ったけれど特にアナウンスもない。TORRES号の他にも夜行フェリーが出るのかどうか知らないけれど、待合室にもどんどん人が増えてくる。
それがまあ版で押したように目つきの鋭いシニョールばかり・・・。


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ドライブ中に私の旅程を組んでくれたサルバトーレは「船が出るまでまだ時間があるから」と、トラーパニの塩田のあたりまで連れて行ってくれた。

塩田って初めて見た!!!

大量のお塩が地面に積まれているところは昼間エリーチェから見た景色とは違う種類の壮観だ。
塩田の間の道路には本当に人っ子ひとりいない。薄暗くなったなあ、と思いながら車の窓から顔を出して空を見上げると、

驚くくらいたくさんの星が瞬いている

うわータンティステッレ!!!(星がいっぱい!!)とコーフンしていると、サルバトーレが

「あれは○○座で、あれがXX座で・・・(多分)」

星座について説明してくれた。
全く分からなかったけれど、しかもなぜここでおじいさんと二人っきり・・・と思わないでもないけれど、見事な星空を見ていると

「トラーパニ万歳!!!」と叫びたい気分。

モンレアーレの金ぴかドゥオーモやバチカン美術館の逸品も素晴らしいけれど、この星空の迫力にはかなわない。

自然ってすごい。


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植林事務所?を出た後もサルバトーレは

「一人でサルデーニャに行くなんて

危険だ、心配だ」


自分の娘のように心配してくれている。

本当に一人で行くのか?親には相談したのか?(サルバトーレに安してもらうために

「もちろん相談した」と答えておく)


何度も念を押して納得したのか諦めたのか分からないけれど、(そしてなぜそんな流れになったのか分からないけれど)
船が出るまでまだ時間があるから、それまで

港のあたりを案内してあげよう

と言うことになった。

おじいさんと2人でドライブかぁ・・・と、あまり気乗りがしなかったけれど、観光案内所で安宿リストをもらう時も色々アドバイスしてくれたし、なぜか私の旅程まで考えてくれて
「今晩の船でカッリアリに渡って、サルデーニャ島で4泊し、日曜の夜にカッリアリからトラーパニに向かう船に乗りなさい。私は月曜の朝に港に来て、車でセジェスタやモツィア島に連れて行ってあげよう」と提案までしてくれる。

サルデーニャ島にいつまでいるか分からないよ と言っても
「もしハテルマが来なくても私は月曜に港に来るよ!!」とやる気満々のサルバトーレにちゃんと伝わったかどうか・・・。 


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本当にここが植林事務所なのかどうかはハッキリしないけれど、事務所にいるオペライオ(労働者)風のおじさんたちはシチーリアの人とは思えないくらい愛想がよく、近くのBarでカフェを買ってきてごちそうしてくれたり、こってり甘いドルチェを

「食べろ食べろ」とお皿に盛ってくれたり。

サルバトーレからドンゴロス(ドングリ入り)の袋を受け取ったおじさんにも
「これからサルデーニャに行くんだって?あんなにペリコローソ(危険)な島に行くなら、

フィダンツァート

(婚約者の意味だけど、もっと軽めな『彼氏』って感じでも使うことがある)

と離れちゃダメだよ
と言われたので、

フィダンツァートなんていません、一人で行くの。私日本からトラーパニまで一人で来たんです と答えると、サルバトーレもドンゴロスを受け取ったおじさんも

「一人で?!マンマ ミーア!!!」

本気で驚いていた。
おお、久しぶりに聞いたよ、本場イタリア人の「マンマミーア!」


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サルバトーレの

(かなり乗り込んでいる感じの)

の後部座席を覗いてみると、たしかにドングリが入っている(と思われる)ドンゴロスの袋がある。

イタリアにもドンゴロスがあるんだ と思ってみていると、サルバトーレに「まだカッリアリに行かないのかい?」と聞かれたので、船が出るのは夜なので、それまでにトラーパニの観光案内所に行って安宿のリストをもらおうと思っている と答えると、ドングリを植林事務所?に持って行った後は予定がないので、よければ観光案内所に連れて行こうか?とのこと。

歩いても大した距離ではなさそうだけれど、

ここで会ったのもご縁だしお言葉に甘えて。

イタリアでオフィスっぽいところってあまり行くことがないので、植林事務所にもちょっと興味あるし。


サルバトーレが連れて行ってくれた事務所はビルの2階にあり、関係者(サルバトーレも以前この事務所で働いていたらしい)の連れだからか、事務所の人にも何も言われず通してもらえた。


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タヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスの無事を確認し、
サルデーニャ島へ向かう船が出るまでトラーパニをウロウロしようかな、サルデーニャから戻ってきた時に泊まる宿の下見なんかもしておいて方がいいかも。観光案内所で安宿リストをもらっておこうかな・・・

と考えながら歩いていると、どこからか

「ハテルマ!ハテルマ!」と呼ぶ声が。

こんなところで名前なんて呼ばれるワケないし、

空耳
と思ってそのまま歩いていると、

これが空耳でもなんでもなく、赤信号で停まっている車の窓からこちらに向かって手を振っているのは昼間エリーチェで連絡先を交換したおじいさん、サルバトーレだった。

おいおいサルバトーレ、

エリーチェから追っかけてきたんじゃないだろうな。


やや引き気味に「なんでトラーパニにいるの?」と聞いてみると、(よく分からないけど)どうもサルバトーレの息子がトラーパニで植林?の仕事をしていて、その息子がドングリの苗でも植えるのか、まるまるしたドングリを袋にいっぱい詰めて植林事務所?に持って行くところらしい。


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しばらく会話(というには程遠いやりとり)をしたサルバトーレと分かれてエリーチェを後にし、

「下界に下るみたい」と思いながら

トラーパニに戻ってきた。


エリーチェにいた時はほぼ忘れていたタヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンス、盗られてないかなあ。。。と思いながらティレニア汽船の待合所に行ってみると、

わ!2つとも無事だ。

7時間くらい放置していたのに。ここイタリアよ、それもシチーリアよ!!
誰でも出入りできる待合所に放置していた(盗難防止ワイヤーはかけていたけれど、あんなお守りみたいなものだし)のに。
今まで宿探しのたびに1つ450円くらい支払っていた手荷物預け料やロッカー代(タヌ夫さんがでかいので入るロッカーを見つけるのが難しい)を使うのがバカらしくなってくるなあ。

その場で2つの荷物の中身をあらためてみたところ、引っ掻き回された形跡なども全くなし。

ああなんて 平和な町だ トラーパニ。


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エリーチェと同じように広々とした景色をどこかで見たような・・・

思い出した!トスカーナだ

山や林が広がるトスカーナもいいけれど、海が見えるエリーチェの景色の方がもっと広々していて胸が開かれる感じがする。
お天気のよさもあるかもしれないけれど、やっぱり海の近くの町はいいなあ。


町の広場のベンチに座って周りをみていると、飼われているのか野良なのか分からないけれど犬も猫も平和に昼寝をしている。
それにしても人がいない町だ。

(といってもゴーストタウンのように寒々しい雰囲気は全くない)


しばらくすると白い大きな犬を連れたおじいさんが広場にやって来て、「チネーゼ?」と声をかけてきた。違います、日本人です。と答えると、おじいさんは「失礼!」と謝った後、私の名前はサバトーレです、お嬢さんは?と更に会話をしたそうな様子。

サルバトーレはナマの東洋人を見るのが初めてらしく、

興味津々であれこれと尋ねてくれるけれど、(シチーリアに来て何度も思っているけれど)これって本当にイタリア語なのだろうか、と疑ってしまうくらい何を言っているのが分からない。

ぜひ!とお願いされたので住所の交換をしたけれど、手紙ならともかく、電話だと絶対に意思の疎通ははかれないだろうな。。。


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標高751m、と

数字だけ見るとあまり高さを感じないけれど、エリーチェは高台にあるのでカステッロノルマンノ(ノルマン城)から見下ろす眺めは見事。

トラーパニ市街や眩しい塩田、

真っ青な海まで一望できる。


ガイドさんの話では、(今日も天気はいいけれど)もっと晴れて海面に霧がかかっていない日にはエガーディ諸島や(先日大騒ぎになった)チュニジア(当時は暴動のウワサもなかった)まで見渡せるらしい。

チュニジアってアフリカにある国でしょ。そこを見渡せるところまで来たのか私は。

この旅がアフリカ大陸へ続くなんて

この時は想像もしていなかった)


カステッロノルマンノも観光客は私一人で貸切状態だったけれど、お城を出てエリーチェの町を歩いてみても町の人すら見当たらない。
こんなに広々した景色を見られて、かつシーーーーンとしている地域が観光客まみれのイタリアにあったとは。


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カステッロノルマンノ(ノルマン城)のあちこちを案内してくれる

ガイドさんのイタリア語が

分かりにくいことに驚いた


ガイドさんに「今日はエリーチェに泊まるの?」と聞かれたので
「夕方にエリーチェを出てトラーパニに移動して、そこからフェリーに乗って

カッリアリに行く
と答えると

「カッリアリ?!サルデーニャは

とてもペリコローソ(危険)な島だよ!」


大げさに身震いしながら驚いていた。

似たようなセリフ、ロザリオも言ってたなあ。たしかナポリからパレルモに移動する時にも「ペリコローソ!!」って散々聞かされた記憶が。
でもパレルモでも特に危険な目には遭わなかったし。

しかしマフィアと言えばシチーリア、って

イメージでヨソの地域から見れば充分ペリコローソなシチーリアの人が危険だよ!っていうぐらいだから、サルデーニャでは気をつけて行動した方がいいかもしれないなあ。


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ギリシャ、ローマ神話発祥の地とも言われるエリーチェは古代から中世の神話に包まれた小さな町。迷路のような細い路地がつながっている。

そしてこんな小さな町にも当然のように観光案内所があり、職員さんもマルサーラやトラーパニの観光案内所の職員さん同様とても親切。
エリーチェの地図はもちろん無料でくれたし、エリーチェを見物した後トラーパニに戻る、と言うと

バスの発車時刻まで調べて教えてくれた

趣のある町をぐるりと1周してから、標高751mのエリックス山の頂にあるカステッロ・ノルマンノ(ノルマン城)に上った。
観光客がほとんどいないノルマン城にもガイドはたくさん待機していて(シチーリア島の観光地ってどこでもこんな感じなのだろうか)、門を入ると

「待ってました!」というようにガイドさんが寄ってくる。
その中の一人のシニョールにマンツーマンで案内してもらえるようになった。

もちろん無料で。


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トラーパニはパレルモにいる間に日帰りで観光したので、今日はトラーパニからエクスカーションできるところに行こう。

港から駅に行こうかフェルマータ(バス停)に向かおうか迷いつつ、歩きながら「歩き方」を読んでいていい情報を見つけた。
トラーパニのPiazza Martaから出るバスに乗れば50分で

「大パノラマが楽しめる」エリーチェという町

に行けるらしい。

町の名前も可愛くて気に入った!
バスの本数も結構多そうだし、今から行ってみよう。


トラーパニから1日12本も出ているバスがタイミングよくやってきたのでいつものように一番前の座席に座り、運転手さんに「エリーチェエリーチェ!」と降りたいフェルマータをアピール。

運転手さんがOK!と返事をしてくれたので、

約1時間、のんびりとバスに揺られていた。
今日もお天気がよくて嬉しいなあ。遠足気分だ。


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1日1便ならそれに乗らないとしようがない。
「歩き方」の読者からの投稿コラムに「フェリーの2等イス席はゆったり座れてラクチン、日本人の体型なら充分ゆっくり寝られる。

しかも安い
とベタ褒めされていたので、

迷わず2等イス席を購入。

タイムテーブルを確認してチケットを買っても出船までまだ半日以上ある。
小さな売店しかないティレニア汽船の待合室ではとても間がもたない。出船前の時間を使って観光するぞ!

チケットを購入してこれからの行き先が決まると、

妙に肝が据わった。

(今考えるととんでもないけれど)待合室にお客がいないのをいいことに、ワイヤーキーでタヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスを待合室のイスにひとまとめにしてつなぎ、普段持ち歩いている小ぶりなリュックひとつでトラーパニの町に繰り出した。

ここに戻ってきた時にタヌ夫さんもプリンスもいなかったら・・・

ええい、その時はその時だ



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翌朝。

ロレーナは公約通り頑張って早起きをしてロザリオと一緒に私を見送ってくれた。
チェックアウトの時、かけた覚えのない国際電話代を請求されたので「かけてない!!日本に国際電話なんて

絶対にかけてない!!!」
と鼻息荒く言い返し、

今まで仲良くやっていたロザリオと最後に気まずくなりそうになったけど。。。
(ロザリオの息子が別のお客に請求する電話代を勘違いして私に請求するようメモを残していたらしい)

昨夜寝る前に少し悩んで、やっぱりアグリジェントはやめてサルデーニャ島に行くことにした。チェックアウトする前(電話代を払え払わないでロザリオともめる前)にロザリオにそう言うと「サルデーニャ?!ペリコローソ(怖い)だよ!!」と驚いていたけど。

シチーリア島のパレルモからサルデーニャ島へ行くには、10:00発のバスでパレルモからトラーパニへ移動し、港から出ているティレニア汽船に乗ってサルデーニャ島の南の玄関口・カッリアリに向かうのが一番近道。

トラーパニのバス停から港へ移動し、ティレニア汽船のチケット売り場でカッリアリ行きのフェリーの出船時間を聞くと、

今の時期は1日1便

21:00出発→翌朝8:00カッリアリ着 というフェリーしかないらしい。


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一を聞くと十答えてくれる、クラウディオの丁寧すぎる説明に
「わーすごく眠くなってきた。早く帰りたいよう もう説明いいからさぁ」って気持ちになってしまった。
ごちそうになってドライブにも連れてきてくれたのに、

すまぬクラウディオ。


助手席に座っているロレーナはメキシカンなので(?)私なんかより自分に正直で(クラウディオが恋愛対象じゃないからだと思うが)、「眠くなって疲れちゃった。そろそろ帰りたいわ」とハッキリ言ってくれた。

クラウディオも素直に「じゃあ送るよ」と街中まで戻ってくれて、私とロレーナを下ろした後、ロザリオから少し離れたピカッデリーまで若者を送って行ってくれた。(若者はドライブの帰りには既に熟睡していた。やっぱり猛者だわこの子)

宿に戻り、ロレーナと

ルームシェアする最後の夜と

これからの二人の旅が楽しくなるように


とワインで乾杯をした。
朝寝坊のロレーナなのに「明日は頑張って早起きをしてハテルマを見送るわ!!」と言ってくれた。

・・・見送った後、二度寝するんだろうな~。


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ちびっ子インテリ・クラウディオは私にも若者にも名刺をくれた。
名刺にはRICHOのナントカマネージャーと書かれている。
マネージャーってエライんじゃないの?小さくてもやるときゃやるのねクラウディオ。

クラウディオは私の他に若者が一人増えていることに少し驚いたみたいだけど、ロレーナが「彼はハテルマの友達で21歳の大学生なの。食事がまだだと言うので

私が誘ったの」
と説明すると、

食事は若者の分も含めて全オゴリという大人の対応をしてくれた。

クラウディオに案内されたトラットリアでお腹いっぱい食べた後はドライブにも連れて行ってもらい、モンデッロ湾を見下ろす山の頂上にも連れて行ってもらった。
クラウディオは英語も達者で、

しかも外人には英語で接するのが

正しいお作法
と思っているらしく、

私やロレーナがイタリア語やスペイン語で質問しても全て英語で説明してくれる。

丁寧に説明してくれるのはありがたいんだけど、英語って集中して聞こうと思うとすごく眠くなるのよね。脳が拒否してるとしか思えない。。。


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私も若者も何も予定はないので「行く?」「行きましょうか」とすぐに話が決まり、ロレーナに詳しい話を聞くと

今日ナンパしたのかナンパされたのか、とにかく

紳士的なイタリア人男性と知り合った。

車で迎えに行くので食事の後でドライブしようと誘われてOKしたけれど、彼はちょっとチビなので恋愛対象にはならない。ゆえに友達(=私)を誘ってもいいかと聞くと快諾してくれたので、ハテルマも一緒に行きましょう。食事は多い方が楽しいからハテルマのお友達もぜひ一緒に!(「食事が多い方が」のくだりは

ロレーナの勝手な解釈だと思うが)


ということらしい。

30分後、アウディ(フランコを思い出すなあ)に乗ってやってきたのはシチーリアでは久しぶりに見る金髪碧眼のTHE白人男性。顔立ちも整っていてメガネ着用でいかにもインテリって感じ。このあたりでは希少だけど北イタリアにたくさんいたタイプ。

でも確かにロレーナの言う通り小柄だなあ。

今より15センチ背が高かったら

かなり違っただろうな、この人の人生。



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21歳の若者から色々と話を聞いてみると、お昼にテルミニで出会ったシニョールが言っていた通り、シチーリアの中では

ダントツでアグリジェントがいいらしい。

桜に似たアーモンドの花が咲いていて、遺跡の状態もかなりいいですよ、とのこと。

おお、じゃあ次の移動はアグリジェントだな と思ったけれど、さっき若者を待っている間にロザリオから「サルデーニャ島(ジェノヴァから行こうと思ったらティレニア汽船が冬季休業中で行けなかった)に行くならトラーパニから船が出ている」と教えてもらったところだし、
先にサルデーニャ島に行ってみてもいいかも。

あー迷うなぁ


悩みながらパレルモの次はナポリに向かう予定の若者にカプリ島のことなど話していると、ロレーナが帰ってきた。
受付前のソファで話し込んでいる私たちを見て、「これから友達が来るからあなたたちも一緒に食事に行きましょうよ!!!」と、

なんだかご機嫌なご様子


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出前を持ってきてくれたBarのお兄さんが帰っていくと、ロザリオがあ、そうそう!と思い出したように
「ピカッデリー(ロザリオが経営している別の安宿)に日本人の男の子が来たよ!

ハテルマの事を話しておいたよ」
と言い出した。

当時シチーリアで日本人の一人旅は珍しかったようで、ロザリオは数少ない日本人客の橋渡しをしてご満悦の様子
しかも、私が戻ったことをピカッデリーに連絡し、その日本人男子にロザリオ(私が泊まっている宿)に来るように、と伝言までしておいてくれたらしい。

受付前のソファでロザリオとお喋りをしながら待ってしばらく経つとピカッデリーからその日本人男子が律儀にやって来てくれた。

えらい若い子だなあ

(ロザリオが「日本人男性」じゃなく「日本人の男の子」と言ったのに納得)。


ピカッデリーに3泊することにした男の子は21歳の学生さんで、1ヶ月かけてシチーリアを一周してきたらしい。
道を歩くだけでものすごく強い視線でジロジロ見られてしまう島に一ヶ月もいられるとは・・・。
うーむ、

細身の外見からは想像できない猛者っぷり。



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宿に戻り、軽くパッキングをしてから、いつも朝ゴハンを食べさせてくれたロザリオにお礼の絵ハガキ(プリクラ貼付)を渡すと

えらく喜んでくれた

どれくらい喜んでくれたかと言うと、宿の近くのBarに電話をかけて

紅茶(イタリアのBarで紅茶なんて珍しい!)

出前を取ってくれるくらい


Barの出前なんて初めて。
ロザリオにお礼を言ってソファに座って紅茶を頂いていると、Barのお兄さんはロザリオと世間話をしている。
お客が飲み終わるまで店員さんがその場で待って、食器を持って帰ってくれるシステムみたい

待たせていると思うとせわしなくて

ゆっくり味わえないよ


焦って紅茶を飲み終わり、お皿とカップをBarの店員さんに返したのに、店員さんはBarに戻る気配なし。
お兄さん、出前のついでに時間潰ししてるんじゃないのぉ?
焦って飲んで損した。



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