気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
プロフィール

はてるま

Author:はてるま
*読者の皆様へ*

ようこそお越しくださいました^^

*改めましてプロフィール*
変身写真がとってもよく似合うこんな私が
自分の好きな本や好きな場所や好きな食べ物などなど
少しずつ紹介していければいいな・・・

ちなみにプロフの写真はベトナムで撮ってきました。
海外放浪経験の思い出などなど、マイペースで更新していきますのでよろしくう~
   


人気blogランキングへ

ブログランキング


にほんブログ村 旅行ブログへ

*ブログの画像・文章につきまして*
著作権は放棄しておりません。
転用される際はブログ管理人まで
ご一報頂きますよう、お願い致します。

格安航空券ならコチラ!
個人旅行のホテル探しはコチラ
アクセスカウンター

アフィリエイトするなら。
カテゴリー
現在の訪問者数

現在の閲覧者数:
無料カウンター

最近のコメント
最近の記事
月別アーカイブ
最近のトラックバック
リンク
あし@ 

ファイブブログランキング
フリーエリア

ブロとも申請フォーム
ブログランキング参加中です。
海外旅行のお土産選びに。
ブログのタグ
その他オススメサイト。
天気予報


-天気予報コム- -FC2-

リンク
ブログ内検索

RSSフィード
ブログジャンキー。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
シニョーラたちにイヤがられながらも新たなコンパートに座らせてもらい、

しばらくすると検札が来た

「Napoli」と書かれたビリエット・キロメトリコを見せると、ボローニャやミラノに比べるとやや愛想のいい検札のシニョールが「ありがとう。おやすみ」と挨拶をしてくれた。

さあこれで明日の朝までゆっくり寝られる・・・とアディダスのベンチコートを毛布代わりにして目を閉じた。
と、ウトウトする間もなく、先ほど検札が通り過ぎていった通路をドカドカと歩いてくる足音が。

もしかしてさっきの添い寝男?!

いくつか手前のコンパートメントの扉を開け、何か聞いているみたいだけれど、ここからは距離があるのでどんな人が扉を開けて、何を聞いているかは分からない。
とうとう添い寝男(多分)が隣のコンパートまでやって来たので、思い切って自分がいるコンパートメントの扉を開け、

顔を半分出して様子を伺ってみた



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング
スポンサーサイト

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

添い寝を拒否された添い寝男(既に添い寝男ではないが)は照れ隠しなのか、自分の荷物を置いたままコンパートメントから出て行った。

今がチャンス!!!薄明かりの中、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)

とプリンスをつないでいる盗難防止ワイヤーを大慌てで外し(暗くてダイヤルの数字がハッキリ見えない・・・あの状態でよく3ケタの数字が合ったものだ)、大荷物を抱えるようにして別の車両のコンパートメントに移動した。

移動したコンパートメントには2人のシニョーラがいて、各々1列ずつ座席を使って

既にしっかり寝る体勢に入っている様子。

申し訳ないなあ と思ったけれど、

いやいや私だってちゃんと1等の運賃を払っているのだ、遠慮することなんてない!

タヌ夫さんとプリンスを座席の上の棚に上げ、強引に座席の端に座らせてもらうことにした。
同じ列にいたシニョーラには「なんなのこの子?!」と非難がましい目で見られたけれど
貞操を守るためにはそんなこと気にしないのだ


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

コンパートメントの中はもちろん、

通路の照明まで薄暗くなってしまった。

今はまだ添い寝されてるだけだけど、

今からナポリまで9時間近く

この狭いコンパートメントで、口説く気満々の男と2人っきり。。。

車でフランコんちに連れて行かれた時とはまた違う貞操の危機感がひしひしと高まる。
何度か会ったのちにあくまで「お送りしますよ」と紳士的に誘う手腕で「ムリヤリあんなことされたりあんなことさせられたりってな危険はとりあえずなさそう」と思わせてくれたフランコと違い、今回の添い寝男の押しの強さったら。

このままおとなしくしていたら

強引にキスの1つや2つ

奪われそうな気がする


とりあえず一度深呼吸し、「バスタ(やめて)!」と大きな声を出すと、お?という感じで添い寝男が一瞬ひるんだ(ような気がする)

すかさず片手で小ぶりなリュックを抱え、空いた方の手でイタリア男をぐいぐい押しのけて添い寝体勢を崩すことに成功した。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

列車は静かに動き始めた。
しばらくおにいさんと並んで座っていたけれど居心地が悪いので向かいの座席に移動し、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスをダイヤルつきの盗難防止ワイヤーでコンパートメントの扉の持ち手とがっつりつなぎ、小ぶりのリュックをしっかり抱きしめて

「私今から寝ますから!

一切話しかけないで
というオーラを発散しつつ、

隣に座られないように座席一列を使い切るように横になった。

するとなんと!
おにいさん改めバカ男はタヌ夫さんとプリンスをコンパートメントから通路に押し出し、自分が座っている座席を延ばして(?暗いのでどうなっているのかよく分からない)添い寝の体勢をとり始めた。

しかも耳元では

アモーレがどうのバッチョ(キス)がどうのと

穏やかでないことを囁いている

どうやらバカ男は待合室にいたイタズラ小僧たちとは家族でもなく旅の仲間でもなく、ジェノバからナポリまで一人で移動するらしい。

・・・これはちょっとマズイ状況では・・・


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ジェノバ・プリンチペ駅 20番のプラットホームからナポリ行きの夜行列車に乗りこんだ
タヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスを両手に持ち、1等で(1等のビリエット・キロメトリコを買ったのだ)空いているコンパートメントを探す。

誰もいない対面6人がけのコンパートメントを見つけたので座席に座り、座席と座席の間に物を置いて扉を閉めようとすると、

「こんばんは」と入ってきたのは

さきほど待合室でイタズラ小僧と一緒にいたおにいさん。

わ!あの子がまたやって来る!!!

カメラは死守しないと!!!


と、身構えていると、おにいさんはもう一度「こんばんは」と愛想よく挨拶をし、当然のように私の隣に腰を下ろした。

向かいの席も空いてるのに、ここに座るのっておかしくない?
それに・・・あの男の子たちはどこにいるの?



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

デジカメなんてない時代のこと。

カメラにはほぼ新品のフィルムが入っていたけれど、36枚のフィルムなんてイタズラ小僧にかかれば消費されるのは本当にあっという間だった。
イタズラ小僧とその家族

シエナフィエーゾレボローニャモデナ 007
シエナフィエーゾレボローニャモデナ 008
シエナフィエーゾレボローニャモデナ 006

どうしろっていうの、赤の他人のこんな写真。しかも36枚・・・。
お母さんもおばあさんも、優しく見守って写真に撮られるばかりじゃなく、ちっとは注意してよね。

「ヨーロッパ人は子供に厳しい」って

ウソ書いてたのは「歩き方」?

男の子がフィルム1本分の写真を撮りきったカメラをなんとか取り上げ、カバーをかけて小ぶりなリュックにしまった頃にナポリ行きの夜行列車が到着した。

イタズラ小僧と、その一家よ さらば!


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

男の子以外の家族は見知らぬ東洋人のプリクラにさして興味もないようで、男の子から

「日本人の小さい写真だよ!」と手渡されても

「ふーん」と愛想のない反応。

欲しがってもいない人にあげるために持ってきたわけじゃないのにぃ~

と思いながらプリクラを入れている袋を小ぶりなリュックにしまおうとして、中に入っていたカメラを出してタヌ夫さん(キャスターつきリュック)の上にポンと置いたのを

男の子は見逃さなかった

「マッキナ・フォトグラーフィカ(カメラだ)!!!」と目を輝かせて

「触ってもいい?」と可愛らしく聞いてくる。

ここでハッキリ「No!」と断ればよかったのに、「触るだけね」なんて言いつつヘラヘラ笑ってカメラを渡しちゃう私も悪いが、カメラを受け取った瞬間にカバーを外して自分の家族や私を激写しまくり、おばあさんに

「僕を撮って!」とおねだりする

この男の子が受けているであろう家庭の躾も褒められたものではない と思う。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

可愛らしい顔で「こんばんは」「あなたのお名前は?」と礼儀正しく

(しかも3人称の敬称で)

話しかけてくれるので「私の名前ははてるまです。あなたのお名前は?」などとこちらも礼儀正しく返し、そうそうお姉ちゃんこんなの持ってるから1枚あげましょうね、とローマで撮ったプリクラを1枚渡すと、

男の子は大喜び。

「お母さんとおばあちゃんとお姉ちゃんたちにもあげるからもっともっとちょうだい!」とせがまれ、(ローマで撮ったプリクラは残り少ないので)日本で撮ってきた別のプリクラを渡そうとすると

「違う!これじゃない!!」

にわかに騒ぎ始めた。

「これは日本で撮ったんだよ、だからとても珍しいんだよ」と説明しても効果ナシ。結局、お母さんとおばあちゃんに渡す分はローマで撮ったもの、お姉ちゃんたちに渡す分は日本から撮ってきたもの という折衷案で手打ちしてもらった。

ああやれやれ。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

今朝「持ち運びが面倒だなあ」と思いつつタヌ夫さん(キャスター付きリュック)に放り込んだサーモンペースト缶をアーミーナイフ(この後ポーランドで生き別れることになるアーミーナイフ。大昔、本場スイスで買った

結構高価なものだったのに・・・)の

おしりにくっついている缶きりでガシガシと開け、薄切り食パンに塗ってサンドイッチをいくつか作っていると、

子連れの団体さんたちが

待合室に入ってきた。


慌ててサンドイッチをリュックにしまい、タヌ夫さんとプリンスを端へ避け、団体さん全員が座れる場所を作ると、好奇心旺盛な男の子が一人、愛想よく笑いながら私の隣に座った。

ミラノにいた移民のガキたちとは大違いだなあ・・・顔立ちも可愛らしいし、

「こんばんは」なんて

挨拶してくれるところもまた可愛い。

・・・と、しばらく機嫌よく相手をしていると、これがまあとんでもないガキで・・・


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ジェノバ駅の手荷物預り所は22:00で閉まってしまうので、実家への電話を切ってから、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスを引き上げた。

ナポリ行き夜行列車の出発まであと2時間弱・・・

この大荷物と共に階段ばかりのジェノバ駅構内を歩き回るなんてできないなあ。
プラットホームにある待合室で待つことにしようかな。


ナポリ行きの列車が出る(らしい)20番のプラットホームにある待合室に行ってみる。

うわあ、誰もいない・・・。

雨は時間が経つほどにはげしくなり、プラットホームも既に水浸し。しかしすごい雨だなあ。ローマでも何度か雨にあったけれど、頭にハンドタオルを置けばしのげるくらいで、折りたたみ傘がひん曲がったり、傘を差しているのに全身びしょ濡れになったりすることはなかったなあ。

この雨じゃしばらく誰も来なさそうだし、手持ちの食料でサーモンペーストサンドでも作っておこう。

夜食用に。



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

駅構内で絵ハガキを買い、駅構内のBarでエスプレッソを飲みながら「一応ジェノバに来た記念」として自分宛に絵ハガキを書き、駅構内のポストの場所を教えてもらって投函した後で更に駅構内をウロウロしたところで、

まだまだ23:56発の列車はやってこない。

プラットホームに移動して、列車の発着をぼーっと見ていた。今ホームに入ってきた2等車両はものすごく空いている。どこから来たんだろう?
ナポリまでの列車もあんな感じなんだろうか。人がいっぱいすぎて席がない なんてもちろんイヤだけど、あまりに人がいないのも不安だ。

ナポリが終点ならまだしも、イタリアの列車って車内放送がないから同じコンパートメントの人に「ナポリに着いたら教えて!!」って頼めないのは困る。。。

頼りにしてたKちゃんもいなくなったし


Kちゃんとお別れしてからまだ丸1日も経っていないのだなあ。雨の中、タクシーのテールライトを見送ったのはずいぶん前のことのような気がするのに。

ローマを離れてからKちゃんとずっと一緒だったこともあり、全く自宅に連絡していなかったのを思い出した。
退屈しのぎに電話をかけると母が出たので、Kちゃんに預けてくれた荷物は全部受け取ったけれど、荷物が増えて身動きが取れなくなったので受け取った荷物以上にKちゃんに色々と持って帰ってもらったから!と伝えておいた。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ビリエット・キロメトリコ(キロメートル切符)を買ったのはいいけれど、ナポリ行きの夜行列車の出発までまだまだ時間がある。

タヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスを預けて身軽になったのをいいことに、時間をつぶす為に階段だらけの駅構内をウロウロしていると、リストの電話番号が間違っていて2度も一般家庭にかけてしまった「ジェノバの宗教施設」

正しい電話番号の広告を見つけた

・・・例えば2時間前にこの電話番号の広告を見て、宗教施設が冬季休業中じゃなくって、ベッドも空いていて予約ができたとしたら・・・

「今夜中にナポリに行こう!」と思わなかったし、

ビリエット・キロメトリコを買うこともなかっただろうな。
そしてローマ→ナポリ間の切符をムダにしてしまったことを激しく後悔することもなく・・・。

旅ってこんな風に動いていくのだなあ



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ビリエット・キロメトリコ(キロメートル切符)はイタリア国鉄専用の切符で、

乗車距離の合計が

3,000kmになるまで使用できる。


プリマクラッセ(1等)とセコンドクラッセ(2等)があり、20回までの途中下車と5人までの同時使用が可能

1人旅だし、国内の移動は列車だったりバスだったりだし、3,000kmも移動しないかもしれない と存在を知ってはいたけれど買う気はサラサラなかったビリエット・キロメトリコだけど、一度買ってしまえばビリエッテリア(切符売り場)の混雑した窓口にいちいち並ぶ手間も省けるし、貧乏性なのでコレがあれば

「3,000km使い切るまでは意地でも移動する」

ズボラな自分にプレッシャーもかけられる。

こう考えるといいことばかりじゃない?予定外の3万円強の出費は少し痛いけど、フンパツして買っちゃおうかな、プリマクラッセ。

そしてビリエット・キロメトリコを買い、窓口で行き先を「ナポリ」と記入してもらった時には思い出しもしなかった。

テルミニ駅でローマ→ナポリの長距離切符

既に買っていたことを・・・。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

はあ・・・サルデーニャ島行きのフェリーがない ときた。

ひどい予定外だ。

ジェノバへは島へ渡るために移動してきたようなものだし、冬期運休中ならこんな嵐の街に長居は無用。
宿探しやティレニア汽船に電話をかけている間にも雨風はますますひどくなっている。
このままじゃ宿探しも難しそう・・・

そうだ ナポリ 行こう

夜行なら1泊分の宿代も浮くし、一気に南下しちゃえ!!!


ビリエッテリア(切符売り場)でナポリ行きの列車があるかを確認すると、23:56発の夜行列車があるらしい。

発車まで5時間半ほどあるけど・・・まいっか。時間はどうとでも潰せるし。
明日の朝にはフィールドコートをダウンジャケットにonしなきゃ耐えられないくらいの寒さとはおさらばだ!

早く行きたいなぁ、情熱のナポリ

そして窓口で「大人1枚」と切符を買おうとして、フト思い出したのは「イタリア国内を長距離移動する人にオススメ」と「歩き方」に書かれているビリエット・キロメトリコ(キロメートル切符)


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

「歩き方」のサルデーニャ島のページにジェノバにある

ティレニア汽船の電話番号を見つけた。

フェリーの出発時刻とサルデーニャ島までの料金くらいなら電話でも聞き取れる

 (と思う)ので、早速電話してみる

今度は一般家庭に繋がることなく、

「Pronto?」ティレニア汽船の事務員さんが出てくれた。

ジェノバからサルデーニャ島に行くフェリーのチケットを買いたいんですが・・・と言いかけると、「サルデーニャに行く船は冬期運休中です。2月にならないと出ません」とのこと。

えーーーー!今から半月も運休?!

せっかくジェノバに来たのにっ!


「歩き方」には「サルデーニャの旅行シーズンは5~10月がベスト。これ以外の時期はティレニア海に強い季節風が吹き、航海は快適でない場合が多い」とは書かれているけれど・・・冬期運休なんてどこにも書いてないじゃないか。

快適な船旅でなくてもいいから出してよ 船っ!


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ジェノバ・プリンチペ駅の観光案内所で「今夜の宿を探しています」と言うと、「ここでは宿の予約はしていない」と

邪険に扱われた


観光案内所に全然活気がないし、多分こう言われるだろうな~ となんとなく予想はしていたのでそれほど「キーーーー!!!」とむかっ腹も立たない。

じゃあ自分で探してやるわよ。私にはローマの宗教施設でコピーしてもらった「イタリア全土の宗教施設」の連絡先があるもんね。

早速宗教施設の電話番号リストを取り出して電話をすると

・・・一般家庭に繋がってしまった。

あっ間違った!すみません!!と謝ってから受話器を置き、もう一度しっかりと番号を確認してかけ直したのに、さっきと同じ一般家庭に繋がって、さっきも応対してくれたシニョーラが電話に出た。

・・・リストの電話番号が間違ってるんだろう。

「歩き方」に載っているような安宿もプリンチペ駅の近くではなく、ジェノバの中心地に点在しているみたい。電話をかけて予約がとれてもこの雨風の中、宿を探して歩くのは無理だよ~。

そうだ、サルデーニャ島に行く

フェリーに乗っちゃえばいいんだ!!



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

切手代をボラれて気分を害しながらもエスプレッソに乗り込み、ここではロザリオみたいな強烈なナンパ野郎とコンパートメントで相席することもなくすこぶる順調な列車の移動・・・と言いたいところだけど、やはりローカル列車。

予定時間より40分ほど遅れて

リグーリア州・ジェノバ
  ↓
ジェノバ
に到着した。

ミラノから145km南下し、ティレニア海に面したイタリア最大の港湾都市はにぎやかでワクワクするような街だろう と期待して列車を降りたけれど

嵐?!

すっごい暴風雨なんですけどっ


移動先でこんなにひどい雨に遭うなんて・・・ひとまずタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を手荷物案内所に預け、プリンチペ駅から一歩出た時に

ぶわっ!!!と風が吹いた。

わーーーん、カサがおちょこになった~~~・・・
プリンチペ駅から街の中心地までは1kmほど。この雨の中1kmも歩いたら溺れちゃうよ。駅にある観光案内所で今日の宿を探してもらおうっと。
「歩き方」にもホテル予約をしてくれる、って書いてたし。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ミラノ中央駅のビリエッテリア(切符売り場)の窓口にいた職員さんの対応は普通だったけれど(大きな駅なので私みたいにどんくさいお客もたくさんいるんだろう)、自動発券機&クレジットカードで購入したIC(国内特急)チケットを変更するのはかなり手間がかかる作業みたい・・・

あまりに時間がかかるので黙って待っていると間がもたない。
窓口でチケットを渡してから窓口の職員に
「エスプレッソに変更して」
「エスプレッソだとここからジェノバまでどれくらい時間がかかるの?」
「エスプレッソで座席指定をしたら値段はいくらになるの?」
と質問したりして。職員には「うるさい東洋人だなあ」と思われたかも。。。

後ろに並んだイタリア人にブツクサ言われるほど待たされて、やっとエスプレッソのチケットに変更してもらえた。

その後駅の中の郵便局で切手を買うと、日本までのハガキ代は

100円弱のはずなのに150円!と請求され、

「高い!100円弱で日本に出せるでしょ!!」と抗議すると

「No problem」とニコリともせず言われ、結局お釣りを返してもらえず。。。

ミラノからのエアメール代は他の地域から出すより高いって法でもあるのか?


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ミラノ中央駅に着いた時は 寒いところはもうこりごりだし

一気にナポリへ南下しよう
と思っていたのに、

「歩き方」のイタリア全土の地図を見ていると、「ここからジェノバに南下して、海を渡ってサルデーニャ島に上陸」というルートがあるのに気がついた。

陸路じゃなく

リグリア海を一気に南下するのもいいかも!!


いいかも と思った途端、「そうしよう、いやそうせねば」とジェノバに行く気が一気に高まった。

ジェノバというと思い出すのは「母を訪ねて三千里」のマルコがお父さんたちと住んでいたところ そしてジェノベーゼソース。
ジェノベーゼソースのスパゲティを食べて、お船の旅をして地中海で2番目に大きな島へ上陸。

わぁ、なんか楽しそう♪

と、浮かれ気分でチケットを買ったせいか、ミラノ→ジェノバの列車のIC(インターシティ・国内特急)のチケットを買ってしまった・・・
わーんICなんてもったいない!!エスプレッソ(急行)で充分なのにっ

自動発券機での払い戻しの方法が分からないので、結局発見されたICのチケットを持って結局長蛇の窓口に並び直すことに・・・


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

一人になった部屋でのろのろとパッキングをし、数時間後にミラノの宿をチェックアウト。タヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンスに挟まれて四苦八苦していると、宿のシニョーラはチェックイン時に「宿泊客は利用禁止」と言っていたエレベーターを

「特別よ」と言って使わせてくれた

うわ~実はシニョーラっていい人!と喜ぼうとした私にシニョーラは「この宿を日本の友達に紹介してね!」と宿のカードを1枚くれた。

Ciao ciao!とシニョーラに手を振ってお別れしてからそのカードを見てみると、

「ツイン1泊 3600円」としっかり書かれている・・・

むううううう~~~・・・やられたっ!!!
1泊6,500円って言ったくせにっ!

2,900円×3泊分の金返せっ!!!


通勤時間なのか、トラム33は激混みだし道路も渋滞しているので運転もノロノロで全然前に進まない。宿からミラノ中央駅まで30分くらいかかってやっと到着。

ビリエッテリアの窓口じゃなく、ATM様の自動発券機ならチケット購入前に時刻表も確認できるし、クレジットカードも使える。既に長蛇の列の対面販売の窓口には並ばず、

自動発券機でチケットを買うことにした


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

宿のシニョーラはこんなに朝早くから受付にいないので、(しかも私たちの部屋には外線が繋がる電話もないので)夜明けまでにはまだ間がある4:30頃、2人で宿の近くの公衆電話BOXまで行き、タクシーを呼び出した。

Kちゃんが最後まで

「もう他に持って帰れるものない?

ほんまにない?」


と確認してくれたので、できれば荷物を減らしたい私はKちゃんに申し訳ないなあ・・・と思いつつ、母がKちゃんに託したよりも大量の本やテキスト、タイツや靴下、ローマで買ったお土産まで預けたのに、気のいいKちゃんはイヤな顔もせず、パンパンになったリュックとサブバッグと共にタクシーに乗り込んだ。

あんなに大量のワインもあるのに・・・

靴もカバンもたくさん買ってたのに。


一人で私の荷物まで運ぶのはさぞ重いだろうな、Kちゃん。
8日間 本当にありがとう。

1人で部屋に戻ると少し寂しかった



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

満腹になり、カメリエーレにお勘定をお願いして「割り勘でいくらかなぁ」とレシートの数字を見ようとすると、Kちゃんは
「私ワインもいっぱい飲んだし!はてちゃんはこれからまだまだ旅するんやし、ここは任せて!
こんなことしかでけへんけど、

応援してるから!」


と、気前よくごちそうしてくれた

あの節約家のKちゃんが。。。ありがたくて涙が出そう。

リストランテから宿に帰る間もKちゃんは「これから一人でタヌ夫さん(キャスターつきリュック)とプリンス持って新しい町に着くたびに宿探しせなあかんなあ。心配やわあ」
「日本に持って帰っていいものがあったら、遠慮せんと言うてや!

重量制限なんか気にせんでいいから


私がこれから少しでもラクに旅ができるように、あれこれ気を遣ってくれる。

宿に着いてベッドに入っても2人共全然眠くならない。Kちゃんは翌朝

6:30頃にリナーテ空港からアムステルダムに向かう飛行機に乗るので、結局4:00まで一睡もせず、これまでのこと、これからのことなどずーーーっと話をしていた。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ドゥオーモ宝物庫から出て祭壇を見学していると、リナシェンテで待ち合わせをした

Kちゃんとバッタリ

ミラノでも納得いくまで買物をしたKちゃん、大荷物を抱えたままでドゥオーモに最期のお別れに来たらしい。
考えることは一緒だね。

あまりの大荷物に

「このまま食事に行くのは顰蹙」と判断したので

一旦宿に戻り、Kちゃんのパッキングを少し手伝った後、「歩き方」に乗っていたリストランテに「最期の晩餐」をしに行った。
ブレラ美術館の近くにあるイル・コンソラーレというリストランテは、今までKちゃんと食事をしてきたトラットリアやBarと比べると

かなり上等なお店

5,000円くらいの定食もあるけれど、

最後だし好きなものを食べよう!と、

前菜の盛り合わせや海の幸のスパゲティ、サルティンボッカなど、豪勢にアラカルトで注文してみた。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

オペラ座博物館を出てもKちゃんの待ち合わせまでにはまだ少し時間があるので、ミラノのランドマーク、

ドゥオーモの見納めに行くことにした。


ドゥオーモ↓
シエナフィエーゾレボローニャモデナ 012

の中には観光客も信者もそこそこいるのに、屋外と同じくらい寒い。
薄暗くその冷え切った空気の中で、ロザリオの祈りを捧げているおばあさんがいる。
お祈りをしている人たちのジャマにならないように移動し、ドゥオーモの正面奥の入口から、地下にある宝物庫に降りて行けるのでそちらを見学。

宝石や書物など、価値があるのであろう 

と思われるものはたくさんあるけれどいかんせん寒さはますます厳しい普通は地階って地上階より暖かいものじゃないのかしら。

ミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチの作品もたくさん見たし、美味しいものも食べたけれど・・・

ミラノの一番の思い出は「寒さ」に決定だな。

Kちゃんにベンチコートを持ってきてもらって、本当に良かった。



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

さすがにミラノの美術館の職員さんは

ローマの警備員ほどくだけていない

私とKちゃんの2人をポルディ・ペッツォーリ美術館の出入り口まで見送ってくれると
「キスしろ」なんてそぶりも見せず、にこやかに見送ってくれた。

こういうキチンとしたところも北の人って感じ。

ポルディ・ペッツォーリ美術館を出ると、Kちゃんは最後のショッピングに、私はスカラ座博物館に行くことに
18:00にリナシェンテ(イタリア各地にある大手デパート)1階での待ち合わせを決め、スカラ座広場で手を振って一旦お別れした。

オペラの殿堂・スカラ座は1778年にサンタ・マリア・デッラ・スカラ教会の跡地に建てられたが1943年、第二次世界大戦の空襲によって破壊された
1946年に再建された現在の建物の内部にはスカラ座博物館があり、上演されたオペラの楽譜・衣装の展示や、劇場の内部の見学もさせてもらえる。

オペラ観賞用に持ってきたワンピースもあるけれど、こんなに寒いところじゃ着られないなあ。

無理して着たら足が凍りそう



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ランチを食べたBarからマンツォーニ通りを歩いてポルディ・ペッツォーリ美術館へ。
ここは昔の貴族の邸宅がそのまま美術館になっていて、

展示されているのも個人のコレクションだそう。

警備員の物腰も優雅なら、展示物について説明してくれる職員?のシニョールも

上品でインテリっぽい

ポルディ・ペッツォーリ美術館のお昼からの開館時間直後で、私とKちゃん以外に観光客がいなかったせいもあると思うけれど、この美術館の目玉になっている「書物の聖母」と呼ばれているボッティチェッリの「聖母子」の展示場所まで案内してくれたり、時計や宝石などついて、私たちが立ち止まって

「キレイやなぁ」と感心していると、

そっと近づいてきて展示物を見やすい位置に動かしてくれたり

こんなに親切にしてもらって、もしかしてサンピエトロ美術館の警備員みたいに美術館を出る段になって

「展示物の説明をしたお礼にキスしろ」

なんて言われないかなあ。。。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

続いてスフォルツェスコ城から600mほど歩いて行けるブレラ美術館へ。
たかが600mを歩く間にもミラノの寒気はダウンジャケットも、アディダスのベンチコートも通り抜け(今日も上着on上着というひどい格好でウロついているのだ)、治ったばかりの風邪がまた復活しそう。

ああ寒い寒い・・・

ブレラ美術館はミラノを代表する絵画館で、特に15~18世紀のロンバルディア派の作品を主体に展示されている。

遠近法を利用し、横たわるキリストを目の高さに合わせ、足元から描くという独特の構図のマンテーニャの「死せるキリスト」、ラファエッロの「聖母マリアの結婚」などの名高い作品を鑑賞

その後はKちゃんと2人で

呪文のように「寒い寒い」とつぶやきながら

スカラ座広場まで戻り、暖かいBarの一番奥にあるテーブル席でパニーニとカプチーノ(は私だけ。Kちゃんは飲んでも全く顔に出ないので、昼間から赤ワインを飲んでいた)で軽めのランチをとった。

ゴハンも食べたし暖も取れたし、

気合を入れなおして街歩きの再開だ。



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

スフォルツェスコ城の市立博物館の中でも私とKちゃんのお目当てはミケランジェロが彫った4つのピエタ像の中の最後の作品、
ロンダニーニのピエタ(未完成)
   ↓
シエナフィエーゾレボローニャモデナ 010
Kちゃんによるとこのピエタはミケランジェロが晩年、

ほとんど盲目になった状態で

彫っていたもの
らしい。

ロンダニーニのピエタは聖母マリアとキリストの輪郭もぼわ~っとしていて、今からどんどん彫ってナニカになっていきます というよりも、元はナニカの像だったものが長い間雨風にさらされて

ただの石に戻りつつあるのです
 という感じ。

ミケランジェロといえばヴァチカンのシスティーナ礼拝堂!と、強くて華々しい作品を残した画家というイメージがとても強かったけれど、最期は彫刻家として亡くなったのだなあ。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

2月まで見られないってか。

それにしてもイタリア語で質問しようとしてる観光客に


「フェブラーイオ」3連発はないでしょうよ。

ムッとしていると、私に続いて同じように最後の審判の場所を確認した白人男性観光客には

残念ですが今は修復中で見られません。

次に見られるのは2月です」
などと丁寧に答えているのが聞こえてきて更にムっときた。

何が「残念ですが」だ。レイシストおやじめ。


(レオナルド・ダ・ヴィンチは「最後の晩餐」をフレスコ画ではなく油絵で描いたので傷みが著しく、何度も修復されている。「歩き方」には『長期にわたる修復が現在も続けられているが、

見学はできる
と書かれていたのにな~)

目標未達成のサンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ教会を出て、次に向かったのはノルド駅にほど近いスフォルツェスコ城。
ダ・ヴィンチも建築に加わったというこのお城は1466年に完成し、中にはいくつかに分かれた市立博物館がある。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

翌朝。
昨夜食べたリゾットは私にもKちゃんにも合っていたようで、夜中にお腹が痛くなることもなく快適に目覚めた。

ミラノ最後の日に「最後の審判」シエナフィエーゾレボローニャモデナ 005
を見にいこう、Kちゃんと一緒にサンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ教会に向かう。

ノルド駅前のボッカッチオ通りを200mほど歩いて左折すると見えてくる、大きなクーポラのある教会がサンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ教会。
「歩き方」には「教会に向かって左側にある修道院の食堂にある」らしいけれど、

大きな教会なので

場所がよく分からない・・・


教会の中にあるお土産物屋さんのシニョールに「チェナーコロ・ヴィンチャーノ(最後の晩餐)はどこですか」と聞こうとして

「スクージ、チェナーコロ」まで言いかけると、

「キウーソ!フェブラーイオ フェブラーイオ

 フェブラーイオ!!!」

と、ひどい答えが返ってきた。

(訳:閉まってるよ!2月2月2月!


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
人気blogランキング

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

// HOME //
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。