マンジャの塔の上から見るシエナの町は、やっぱり茶色くて落ち着いている。

扇形のカンポ広場にいる人たちがとても小さい。
102mはダテじゃないのだなあ。遠くの方まで丘が続くのどかなトスカーナの景色の360℃のパノラマを見ていると、天空の城ラピュタのキャラクターになったみたいな気がする。
(この後、ラピュタのモデルになったスロバキアの古城の跡に行くことになるとはこの時はまだ想像もしていなかった。
人生って何が起こるか分からないものだなあ)お天気も見晴らしもよく、プッブリコ宮殿と並んでシエナの観光の目玉のドゥオーモの写真もキレイに撮れた。
ああ頑張って上ってきてよかった。Kちゃんも
「めっちゃキレイやなあ!!」と喜んで
たくさん写真を撮っている。ほんまにめっちゃキレイやなあ と返事をしながら、
サン・ピエトロ寺院のクーポラの上でも、こんな風に誰かと日本語で会話ができればもっと楽しかったのにな と思ったのだった。
一人旅 と言いつつ、
ほんとに一人っきりで行動した日数なんて、
まだ数えるほどしかないのだなあ。。。
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