宗教施設に送ってもらう車の窓の外はすっかり暗くなっている。
郊外なので街灯なんて1本もないし、対向車も後続車も1台も走っていないけれど、
フランコの家に行く時のような不安感は全くなく、お腹もいっぱいだったのでオペラ座の近くでフランコに起こされるまでうとうとしていた。
警戒心なさすぎ・・・。フランコの中では私はいつの間にか
「冬休みを利用して海外旅行中の20歳そこそこの大学生」と認識されていたようで、別れ際に
「次の休みもきっとローマに来て、
ここに連絡してください」と、住所と電話番号教えてくれた。
じゃあ私も・・・と日本の住所を書いたメモを渡す手の甲にキスをして
「Remember me!!」と
カッコよく決め台詞を残し、フランコのアウディはここから40分もかかる郊外のお宅に戻っていった。。。
最後の最後になぜ英語?
フランコ、最後まで愉快な人!!
↑
今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
人気blogランキング