気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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ちなみにプロフの写真はベトナムで撮ってきました。
海外放浪経験の思い出などなど、マイペースで更新していきますのでよろしくう~
   


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石の文化が刻む歴史にクラクラしながら、改めてサン・ピエトロ寺院に向かった。

4世紀に建てられたバジリカから始まり、その後何度か再建されて1626年に完成した巨大な寺院には世界中からの観光客が集まっている。

東洋人の観光客が予想外に少なく、カメラのフラッシュをバシバシと光らせているのは

主に白人の観光客たち


「歩き方」には「教会は本来祈る人の為の場所です。信者以外が拝観させて頂く時は謙虚な気持ちで。時間がなくても走るのは絶対やめましょう」と書かれているのに・・・

大騒ぎしながら走り回ってるこの白人たちはきっと仏教徒かイスラム教徒なんだな。
そうだそうだそうに違いない。だって

キリスト教の総本山でこんなに傍若無人にふるまえるんだもん。

これからいたるところで目にする

アメリカ人の団体客がいかに図々しくて態度がデカイか

いうことを知らないウブな私は本心からこう思ったのだった。


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ピナコテーカ(絵画館)を見学し、待ちに待っていたサン・ピエトロ寺院へ向かおうとして、ピオ・クレメンティーノ美術館を通り過ぎていたことに気付いた。

私の心の支えになりつつある『歩き方』に

「絶対見逃せない場所」と書かれていたのに

そこを見逃すなんてダメダメ。

ここには彫刻が「これでもか!」というくらい展示されている。

人物だけではなく、石棺にも見事な彫刻が施されていて、こんな棺に入れてもらえれば間違いなく天国に行けるような気がする。

コンスタンティヌス大帝の娘、コンスタンティーナの石棺や聖エレーナの石棺は4世紀に作られたらしい。
4世紀というと・・・

今から1600年も前のものが目の前に!!

と驚いていると、円形の間にあるモザイクの床はなんと1世紀のものだった。。。

1900年も前のものが今も残っているなんて!!


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板に描かれた未完成の「荒野の聖ヒエロニムス
  ↓
ヒエロニムス

18世紀後半まで、

レオナルドの手によることすら知られていなかった

この絵
は、持ち主に大事にされなかったのか、

一度は行方不明となり、19世紀に発見された時には

板絵は3分割され

聖ヒエロニムスの顔の部分はタンスの扉、ヒエロニムスの足元にいるライオンの部分は

靴屋の足のせ(!)として使用されていたらしい。

ヒエロニムスの顔の部分が靴屋のテーブルに使われていたという説も。聖人と謳われながらも顔の上に毎日毎日お客の足を乗せられていたかもしれないヒエロニムスは気の毒としか言いようがない・・・

3つに分けられた全てが発見され、継ぎ足修復された後に競売にかけられ、最終的にヴァチカンのピナコテーカにやってきた強運の絵に描かれた聖ヒエロニムスは、キリストの生誕の地・ベツレヘムの荒地に移り住んだ彼は苦行者として生活した。

異教徒に囲まれながら翻訳を続けた彼は

今もまだ安住の地を探しているみたい



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ミケランジェロが若い頃に描いた絵と老いてから描いた絵。
二つ同時に鑑賞できるなんて、

贅沢な空間だなあ


首が痛くなる限界まで天井画を見ては

正面の「最後の審判」に視線を落とし、とシスティーナ礼拝堂を堪能した後は絵画館「ピナコテーカ」へ。

ヴァチカン博物館入口を入った中庭裏手にあるピナコテーカへの道を何度も迷い、なぜかシスティーナ礼拝堂に戻ってしまったものの、なんとかたどりついた。

ほんとにヴァチカン美術館は広い

卒業旅行でチラ見ぐらいしかできなかったら、すごい欲求不満に陥ってただろうな。


宗教画主体の絵画群が年代順に展示されているピナコテーカで、特に印象に残ったのはレオナルド・ダ・ヴィンチの作品、荒野の聖ヒエロニムスだった。


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天井から目線を礼拝堂の正面に移す

そこにはシスティーナ礼拝堂の天井画の完成から完成から24年後、教皇パウルス3世がミケランジェロに制作を依頼した大作「最後の審判」がある。

システィーナ

1440×1330cmもあるこのフレスコ画最後の審判」の中央には

聖母マリアと12使徒を従えたキリスト。

キリストが審判を下し、絵に向かって右側に選ばれた人は天に昇り、左側には地獄に堕ちていく人々がいる。キリストの足元の聖バルトロマイ(地獄に堕ちる方)の持つ、

剥がされた人間の皮の顔は

ミケランジェロの自画像
と言われている。

ミケランジェロが65歳くらいの時に描かれた「最後の審判」と天井画を見比べる。
主題の違いももちろんあると思うけれど、

最後の審判に描かれた人物たちの

分厚さはすごい


重厚で渋い。天国に行く人も地獄に堕ちる人も、リアルにこの世を生きてきたように見える。


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天井画の主題は旧約聖書の冒頭・50章より神による世界と人間の創造から、楽園追放、バベルの塔、ノアの箱舟などの神話的伝承と、アブラハム・イサク・ヤコブ・ヨセフらの族長伝承などから成る「創世記」だとされている。

こんなに広い天井・・・いったいいくつに区切ったんだろう?
壁ならともかく、天井に絵を描くには

ものすごく上体を反らさないといけないんじゃないの??


24歳のミケランジェロが取り組んだこの天井画に描かれた人物はどれもとても若々しくて、

「人生は今から始まる」というような

生命力に溢れていて、色使いもパステル調で明るい。
若い絵、ってあるのだなあ。

但しこの若い絵を描く為に無理な姿勢を続けたミケランジェロ膝に水が溜まり、背中は猫のように曲がってしまったらしい。

この天井画はミケランジェロの若さを吸い取ったんだ


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ヴァチカン宮殿の一番裏手になるシスティーナ礼拝堂は、(縁起でもないけど)

ヨハネ・パウロ二世がお亡くなりになったばあい

教皇の死後15日~20日の間に開かれる

コンクラーベ(教皇選挙)の会場になるところ。

選挙権を持つ80歳未満の枢機卿が120人(定員)がここに集って投票をする日がきませんように・・・と、

教皇のご長寿を祈りつつ

ミケランジェロが描いたフレスコ画が広がっている天井を見上げた。


天井

すごい!!なんてものじゃない。

天井一面に天上の世界が広がっている!!
1508年、教皇ユリウス2世の注文で着工され、4年もの歳月をかけ完成された世界最大の壁画の大きさは

1300×3600cm!!!


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日本語の音声ガイドをレンタルすれば、ツアーに参加しなくても絵画の解説は聞けるし、好みの絵を何時間でも見ていられる。多少お金はかかるけど便利で快適!!

フリーの醍醐味だなあ


「フレスコ画はまず建物の壁を塗り、

その塗料が乾く前に絵を描かないと壁と一体化しない

その為、一度に描く範囲をものすごく小さく区切って完成していかないといけないので、大きな壁や天井に描く場合には通常のカンバスに描くよりも

大変な労力がかかる」などの豆知識も

全部音声ガイドが教えてくれた。
いつか日本語じゃなく、イタリア語の音声ガイドを借りて美術館を見学する日がくればいいな。。。

股間のイチヂクの葉が妙にいかがわしい美青年や美少年の彫刻もたくさん見た後は(女性の彫刻が見当たらないのはなぜ??)ヴァチカン美術館で一番行ってみたかった

システィーナ礼拝堂へ進む。


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盗人疑惑をもつラファエッロが作り上げた4部屋のうちで

一番美しいといわれる署名の間

ここは壁も天井も全てラファエッロの手によるもので、哲学の勝利を描いた

アテネの学堂』の迫力といったら!!

アテネの学堂

幅8メートルもある壁画

(額縁に囲まれたキャンバスに描かれたものが『絵』と思っている目には、壁や天井に直接描かれているフレスコ画ってだけでインパクト大!自由奔放にのびのび描かれているなあ)には

50名を越える古代ギリシャの賢人たちの姿が

 遠近法で描かれたアテネの学堂の中心に位置する人物の向って左がプラトンで右がアリストテレス
そして右端下のグループにはラファエッロの自画像が描かれている


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ヴァチカン宮殿(美術館)にはダニエルはついてこなかった。ホッとする気持ちとちょっとだけ肩すかし・・・と思う気持ちが半々。

今から見学するヴァチカン宮殿はローマ教皇の住居であり、

教皇庁と共に20もの博物館、美術館、絵画館、図書館がある。

膨大な美術品や資料を

全部を丹念に見て回るには1週間は必要らしい。

1週間?ふふん、余裕余裕。

私にはまだ30日以上残されてるんだもん


日本語ガイドのプレーヤーを借りて、まずは宮殿の右端の2階にある4部屋・ラファエッロの間に向かう。
この4部屋のフレスコ画は、ラファエッロが25歳から37歳で亡くなるまで描き続け、彼の死の4年後に弟子たちによって完成されたもの。

システィーナ礼拝堂のフレスコ画を描いていたミケランジェロが、当時の教皇と意見が対立した為一時フィレンツェに帰郷した隙に、ラファエッロ(ミケランジェロの弟子しか入室できない)システィーナ礼拝堂に入り込み、

そこで学んだ(盗んだ?)ミケランジェロの技術的技法を

活用してこの4部屋の絵画に応用したというエピソードもある。


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バス停でたたずんでいると、ローマに来てから初めて見た!と思うくらい真っ黒のアフリカ系の男性(学生?)に声をかけられた。

アフリカ系フランス人のダニエルは、ヴァチカン宮殿(美術館)まで案内してくれがてら

「東洋人の女の子はとても魅力がある」

何度も褒めてくれた。

褒められるのは嬉しいけど、私はアフリカ系フランス人にはあまり魅力を感じないのだよなあ。

明日もローマにいるの?と聞かれたので、「今日の夜日本に帰る」とめちゃくちゃな言い訳をすると、ダニエルは

「じゃあ日本に電話するよ!!」とやたら積極的。

電話番号を教えてくれるまで離れない!としつこいので、まあ国際電話を本意気でかけてはこないだろうと思い、でも咄嗟に全くうそっぱちの電話番号を思いつかなかったので自宅のFAX番号をメモして渡してしまったけど・・・

ダニエルが本気だったらどうしよう。。。



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翌朝は7時にセットした目覚ましのアラームが鳴る前に目が覚めたけれど、部屋のあまりの暗さに目が覚めた気がしなかった。

漆黒の闇ってこういうことね・・・。


朝ゴハンは日本から持参したカロリーメイトとミネラルウォーターで済ませた。
裸電球の下でつましい食事をして、向かうは昨日と同じくヴァチカン市国

今日の目的はクリスマスミサの整理券ではなく、ヴァチカン宮殿(美術館)なのだ。

昨日と同じ64番の市バスに乗り、終点で降りれば間違いなくヴァチカン宮殿(美術館)に着くはずだったのに、気が急いたのか、手前のバス停で降りてしまった。(帰ってからバスの路線図で調べると、目的のバス停より3つも手前だった)

やれやれ。ヴァチカン宮殿はどこかなあ。。。


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THE 観光客たちと一緒に出て行くタイミングを逃してしまい、1人案内所に居残って中途半端なオリエンタルスマイルを浮かべていると、案内所のシニョールから

「シニョリーナは『父と子の娘』ですか?」

というようなニュアンスの質問が。

=キリスト教徒ですか、ってことだろうな。

ごくごく一般的な仏教徒だけど、この場合 Si って答えた方がうまくコトが運びそう。

ご先祖様には申し訳ないけど、にわかキリシタンになりすまそうっと。

罰当たりな子孫をお許し下さい。。。


とご先祖にお詫びをしつつ、瞬時に「ローマではキリスト教徒でいく!」と決心したので

迷いなくSi!と答えると、

「ミサは12月25日の0時に始まりますからね」と念を押してくれた。

え、それだけ?!

「ではキリスト教徒のシニョリーナには特別に私から整理券を」って流れにはならないのね・・・残念!!


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引き続き2人のTHE 外人観光客たちはヴァチカン市国の案内所のシニョールに

「でもミサに出たいんです」と訴えているので、

私も出たいんです、というオーラを出しつつしれっと2人の観光客たちに近づいて話に参加してみた。

結果は「せっかくここまで来たあなた方がミサに出られないのは本当に気の毒ですが、クリスマスには整理券を持っていなくても

たくさんの人がサン・ピエトロ広場

集まってくる
ので、あなた方もそうしなさい」


と諭されただけだったけれど。。。
シニョールの返事を聞いたTHE 外人観光客たちは「じゃあそうします」と答えて案内所から出て行ってしまった。

あら、意外とあっけなく諦めるのね。。。


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クリスマスミサに出たくて、この為に日本から来たんです、

一人で!!!


と、何度も何度もイタリア語で繰り返し訴えてみたけれど、

シニョールは「finish」と言うばかり。

イタリア語が通じていないのかしら、と思い英語で訴えてみたけれど結果は同じ。

しばらくするとインフォメーションに金髪碧眼のTHE 外人観光客が2人やってきた。

シニョールの前の場所を譲ると、2人の観光客が英語で「クリスマスミサの整理券が欲しい」と言ったので
「私聞いてませんよ」という顔をしながらシニョールの返事を待っていると、私への返事同様

「finish」とのこと。

おどおどした、いかにも異教徒の東洋人が相手だから、「整理券はfinish」って言ったわけじゃないんだ。

ちょっと安心した


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ヴァチカン市国の観光(?)案内所は、寺院に向かって左側の回廊のつきあたりにある。

半地下なので回廊よりも更にしんとしていて

「ボンジョルノ」と挨拶をした声が思った以上に大きく響く。やばい、またじわじわと緊張してきた。

インフォメーションの受付には、テルミニ駅の観光案内所の職員さんとは全く違って、いかにも真面目そうなシニョールが1人。

「何かご用ですか?」という声が優しそうだったので、緊張せずに

「私は日本人です。日本から来ました。クリスマスミサに出たいので

整理券を下さい
と言えた。

するとシニョール即答。「整理券はありません」。。。

「日本人だからもらえないんですか?」東洋人のひがみ感満載の顔をして更に聞くと、

「違います、finish です」・・・。


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インフォメーションに向かう目的は、サン・ピエトロ寺院で行われる

クリスマスミサの整理券をGETすること。


せっかく12月にイタリアにいるんだから、ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世が執り行うミサに出ないテはない。私は仏教徒だけど

空飛ぶ教皇、ヨハネ・パウロ二世が大好きなんだもん。


日本にいる時に、東京にあるローマ法王庁に電話をして
「異教徒の一般人でも整理券を頂けますか?」と聞いてみると、

ものすごく上品な話し方をするおじさんに「(整理券の入手は)難しかろうと存じます」って言われたけど、「ミサのために日本から来ました」ってヴァチカンの人に情に訴えてみようかと。

とにかくアタックあるのみ!!

サン・ピエトロ広場を囲む回廊をテクテク歩く。回廊には誰もいなくてとても静か。広場にはたくさんの観光客がいるのになあ。


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寺院の前の広場に一歩入るとサン・ピエトロ広場を囲む回廊の上にいる140人の聖人像に見下ろされている気がする。

卒業旅行でも来たはずだけれど、その時はこの広場を一気に直進し、ガイドの説明を聞きながらサン・ピエトロ寺院を通り抜けただけだったので、サン・ピエトロ広場がこんなに広いとは感じなかった。

広場の中央に立つ巨大なオベリスクさえ、

「こんなのあったっけ?」と思ってしまうくらいに印象に残っていない。

前回、駆け足のパックツアーで見落としたものは、今回の旅でもれなく見てやる!

だってその為に1人ではるばるイタリアまで来たんだもん。


サン・ピエトロ寺院やヴァチカン美術館に誘惑されながらも、そちらへ行きたい気持ちをグッと抑えて、ヴァチカン市国のインフォメーションに向かった。


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バスの運転手さんに「グラーツィエ」とお礼を言うと「ディニエンテ(どういたしまして)」と返してくれた。

日本語でならなんてことないこんなやり取りも、イタリア人が相手のイタリア語会話だと思うと嬉しくて仕方がない。言葉ができればもっと旅も楽しくなるだろうな。


宿に戻ったらイタリア語会話集で

自習しようっと


バスを降り、ローマの街を北から南西大きく蛇行するテーヴェレ川を左手に見ながら進む。

川べりの冬枯れた木が石造りの建物によく似合う。

正面にカトリックの総本山、ヴァチカン市国サン・ピエトロ寺院が見えてきた。

寺院の前に広がるサン・ピエトロ広場は1667年にベルニーニのデザインにより完成した。
広場をぐるりと取り囲む回廊はドーリア式の円柱284本が4列になって並んでいる。


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私ローマで市バスに乗ってる!!!!1人で!!

と、初めての路線バスにひとしきりコーフンし、「あっ、席が空いた。座ってみようかな」とはしゃいでしまう。

観光してる!って気分になってきたあ~。

バスの窓から見えるのは石造りの建物ばかり。
そして聞こえるのはイタリア語だけ。

私の隣の座席に並んでいるシニョールとシニョーラが顔を見合わせて小さな声でささやきあった後、軽くキスしているのを横目で見てますますテンションが上がった。

映画の中にいるみたい!!!

あまりにうかれていてバスが終点に着いたのに気付かず、席に座ったままでいると運転手さんが

「サン・ピエトロ!」と大きな声で教えてくれた。


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このハガキを書いた人たちも、私みたいに不安な気持ちでテルミニ駅からROSAに来たのかなあ。

・・・私みたいに物置に泊まった人もいるかな


カプチーノと焼き菓子のおかげで小腹も落ち着き、

市内観光もせず、まず最初に目指したのはヴァチカン市国

今日3回目のテルミニ駅に向かい、観光案内所でヴァチカン市国への行き方を教えてもらう。
何度も何度もバス停の場所と乗るべきバスの番号を確認して、観光案内所の職員さんに苦笑いされて恥ずかしかった。
この後何百回、何千回と苦笑いされたり失笑されたりするうちに

「恥ずかしい」と感じる可憐な心を

失ってしまうことになるとは、この頃は思いもしなかった。。。


テルミニ駅から64番のバスに乗り、終点のピアッツァ ディ チッタ レオニーナまで行く。


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うーーーーーむ・・・おばあさんのこの反応、ひっかかるなあ。

やっぱりこの部屋は客室じゃなく普段は納戸か物置に違いない。

くそう、じいさんにしてやられたっ。

道理で部屋のドアに鍵がないはずだ。


おばあさんは(いくら宿泊料を値切ったとはいえ)物置に泊まることになった私を気の毒に思ったのか、「これを食べなさい」と手作りらしい

焼き菓子と、カプチーノをふるまってくれた。

おじいさんは食えないタイプみたいだけど、せめておばあさんはいい人そうでよかった・・・。
機内食を食べてから今まで何も食べていなかったので、

温かいカプチーノが五臓六腑にしみわたる

おばあさんは「この宿には日本人が泊まったことがある」と言いたいのか、日本からROSAに届いたエアメールのハガキを何枚か見せてくれた。


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目が覚めても窓のない部屋の悲しさで、今が何時なのか全く分からない・・・。

天井からぶら下がっている裸電球を見て、ああローマにいるのだ、と思い出した。

電卓兼目覚ましアラーム付時計を出して時間を確認すると、現地時間で15:00になっていた。

半日寝てしまったなあ

こんなに寒い部屋でよく寝られたものだ。とりあえず宿の周りでもウロウロしようかしら、と部屋の外に出た時、朝チェックインをした時には会わなかったおばあさんがいた。

私を見て「誰?!」と驚いている。

「3晩ここに泊まります」と答えると、

「ここに?!」と、おばあさんはますます驚いている。


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・・・裸電球をこんなにしみじみと見るのって初めてかも。

侘しいなあ。。。


何気にタンスの扉を開けてみると、中には何に使うのかわからない透明なビニールがぶら下がっていた。

お客が泊まる部屋のタンスにこんなビニール入れてんなっちゅーねん。はああ、ますますどんよりしてきた。ほんの4~5時間前までは

これから見たいものを見て

行きたいところに行くのだ
!!」


なんて意気込んでたのに、今は全くそんな気分になれない。ただ思うのは

こんなはずじゃなかったのになあ・・・


ってことばかり。
悶々としてベッドに転がっているうちにいつの間にか寝てしまった。


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息が詰まるようなせせこましい部屋だけど、予想以上にお金も払ってしまったけど、これから3日3晩はここで過ごせるんだ。

やれやれだよ、ほんとに。


とほっとしたのも束の間。
テルミニ駅の手荷物預かりからタヌ夫さん(キャスター付リュック)をひきあげ、再びROSAに戻って部屋の中にタヌ夫さんを入れようとしたら・・・

部屋にタヌ夫さんを置くスペースがない!!!

どれだけ狭い部屋やねん、とげんなりしながら、申し訳程度の家具(椅子)を部屋の外に出し、タヌ夫さんの為にスペースを作った。

ごろんとベッドに転がると、イヤでも目に入るのは

狭い天井と裸電球。。。


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民宿の人と顔を合わせて、直接価格交渉をすればもしかしたらもう少し値段が下がるかも、と思ったけれど、

「他人様の家に上がりこんで

わざわざ部屋を見せてもらって、結局断る」
という

気まずさを味わいたくない気持ちの方が勝ってしまった。

こんなに神経が細くては気に入る宿を見つけるまで宿探しを続けるなんてできないよ。。。
テルミニ駅に着いてから、まだ2時間くらいしか経っていないのに

既にクタクタ


もうペンシオーネROSAでいいや。値段もこのあたりで一番安そうだし、少々部屋が狭くても寝るだけなんだし。

と、自分を慰めながらチェックイン。
ROSAのおじいさんはシャワーを使える時間が決まっていることと門限がないことを何度も説明してくれた。

3泊分の宿泊料を前払いし、ROSAのドアの鍵を受け取って、やっと一息ついた。


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宿がたくさんあるということは、観光客も多いってことだもんなあ。

このあたりはテルミニ駅にも近いし、お客が宿を選ぶというより、

宿がお客を選ぶのかも・・・。

はああ、「歩き方」通りにはいかないなあ。


ペンシオーネROSAから出て、とりあえず隣の建物のインターホンのネームプレートをチェックすると、
ここにも何軒かペンシオーネがあるみたい。

少し賢くなったので、インターホンを押し、出た相手にシングルルームの空き部屋があるか、1泊の宿泊料と、3泊すれば値引きしてもらえるか、をまとめて聞くことにした。

手当たり次第に4軒の安宿にアタックしてみると、やはりテルミニ駅の近くのせいか、全体的に宿泊料は高めのようで、1泊4,500円~5,500円の宿ばかり。

3連泊、という条件を出しても1泊4,000円までしか下がらない。。。


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ここって、本当にお客を泊める部屋なんだろうか?

ドアに鍵もないし、ベッドの上にあるのはベッドカバーみたいな掛け布団のみ。(季節は冬)

うーーーむ。「歩き方」には

部屋が気に入らなければ遠慮なく断って次の宿へ!とか

書いてたな確か。

次の宿へ!って言われてもどこに行けばいいのか皆目アテはないけれど、それにわざわざ上がりこんで部屋まで見せてもらったのに「No!」って言うのは気が引けるけど、ここはとりあえず「歩き方」に従ってみようっと。

「クエスタ ノン ピアーチェ(ここは気に入りません)」と言うと、おじいさんは特に引き止めることもなく、アッサリと、「OK、ciao ciao!」と言いながら玄関まで送ってくれた。

「じゃあもう少し値段を下げようか?」って言われるのを期待していたのに・・・ガッカリ。


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「トレ ノッティ ウンポ ディ スコント(3晩連泊すれば安くなりますか)?」と聞くだけでもつっかえつっかえなので相当時間がかかる。

ROSAのおじいさんは私の質問に対して、「予算は?」と返してきた。

緊張していたので「1泊2,000円」と言いたかったのに

間違って「1泊3,000円」と言ってしまった。

それでもその値段の部屋はないらしく、

おじいさんは「3泊するなら1泊3,600円」と言ったまま、

玄関から奥の部屋へ引っ込んでしまった。

3,600円じゃ高いよ!!心で叫んでいると、おじいさんが戻ってきた。

「一番安い部屋だよ」と言って見せてくれたのは・・・

小さなベッドとタンス、イスがあるだけの納戸のような小部屋

ローマ 007

窓のない薄暗い小部屋にかけられたキリストの絵が悲しい・・・。


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ペンシオーネROSAで対応してくれたのは民宿の主らしきおじいさん

「歩き方」で勉強した通りに、まずは1泊の値段を確認すると・・・

シングル・シャワーあり・1泊で約4,800円

・・・高い。絶対に高い。「歩き方」には

2,500~3,000円くらいの安宿も載ってたもん。

(でも土地鑑がなくて行けないけど)

「アヴェーテ ウナ カーメラ メーノ カーラ(もっと安い部屋はありますか)?」と聞いてみると、おじいさんの答えは「No!」

うーーん・・・下がるかどうか分からないけど、値段の交渉をしてみようかな・・・ああ緊張するなあ。
しかし何をするにもこんなに緊張していて、これから1ヶ月も過ごせるのかしら。


今まで泊まるところが決まっている旅しかしたことがなかった人間が、

いきなり放浪するのはやっぱり無謀だったのかなあ。



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