いかにもイタリア人らしいアレックスの
怒涛のナンパとか、
モツィアで出会った男前のポリツィアたちとか、カターニアのパパーとかバチカンで拝んだ教皇のこととか。
何日かかるか分からないけれど、みんなに聞いてほしいことがいっぱい。
・・・にしても男性の思い出ばっかりだなあ。言葉も通じない、どこに向かっているかも分からないまま、とにかく周りの人に遅れないようにと
吹雪の中を必死で走った国境越えも、アムステルダムで
アンネの家の家具を見て
「カワイイ~!こんなのウチにも欲しいよね~」と腰がくだけるような感想を述べ合っていた日本人観光客とか・・・
いい思い出もそうでもない思い出もひっくるめて全部忘れたくない。「1都市(街でも町でも村でも)最低1枚」と決めて、気に入ったものを購入していた絵ハガキ(何枚か溜まると、お土産などと一緒に実家に送るようにしていたので今の手持ちは10枚くらいしかないけれど)を見ていると、
その町の温度や食べ物、狭い路地などが頭の中をかけめぐる。ああ、
万感胸に迫る ってこういうことだ。
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