30年近い歳月をかけ、何人もの建築家に受け継がれて完成した王宮は・・・
アルメリア広場及びバルコニーはフランス様式で、建物の内側は当時流行していたイタリア様式で仕上げられている。
150m四方の建物の中には
2700もの部屋があり、
その中には現在も公式行事で使われている部屋がいくつもある。
そんな建物を好き勝手にウロウロさせてくれるなんて、スペイン人って大らかだなあ。。。親切なことに希望者には
スペイン語・英語・フランス語・ドイツ語のツアーもあるので、
解説付きで見学したい人たちや団体客たちもたくさん。
自分のペースで見学したかったので、今日は1人でウロウロしてみる。階段を上がり、最初の部屋が玉座の間。
ヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」を真似て
(たしかラ・グランハの宮殿もそうだった。ヴェルサイユはお手本にされやすいのだなあ)つくられた部屋の中央には、
4匹のライオンに囲まれた立派な玉座が置かれている。
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