何軒か目に探し当て、なんとかフロントまでたどり着けた安宿では、
明らかに商売女っぽいセニョリータとやたらベタベタしているセニョール(おじさん)の二人組が
「3~4時間!」と言ってチェックインするという
ラブホテルのようなところもあったり。
なかなか刺激的な町だなあ、ブルゴスって・・・。あちらのオスタル、こちらのペンシオンとウロウロした挙句、残念ながら
よしココだ!という決め手のあるお宿がなかったので、
仕方なく1泊3,000円のプライベートルームに泊まる事にした。
あんなにウロウロした結果がコレかあ。パンプローナで予約をしたホテルに泊まる、という楽をしたせいか
宿探しの勘も少し鈍ったみたい。ナザレのカインとマリアのお宿のようにベッドも家具も可愛らしくまとまっていて居心地は良さそうではあるけれど、
洗面台もないお部屋に1泊3,000円とは・・・。ま、パンプローナのホテルで支払った額と比べればたいしたことないか。とにかくこの暑さの中、あてもなく歩かなくてよくなったんだし、少々割高でも仕方ない仕方ない。
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