気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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ちなみにプロフの写真はベトナムで撮ってきました。
海外放浪経験の思い出などなど、マイペースで更新していきますのでよろしくう~
   


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ノリノリのTくんとノリノリのスペイン人たちに囲まれて、これまたもちろん上機嫌でノリノリの国の住人になったKさん。

Tさんを指差し、「あれアミーゴ(友達)やねん!」と周りのスペイン人にアピールすると、あちらこちらから

「中国人に乾杯!」「日本人に乾杯!」と、Vino(ワイン)やCerveza(ビール)が差し出され。。。

頂いたものは飲まねば!と思う日本人気質なのか、単にお酒が好きなのか、KさんもTくんも振舞われるお酒を片っ端から飲み干している。ザルだ、この二人・・・。

「はてるまちゃんももっと飲みや~!!そうか、ワインはあんまりやねんなあ、ちょっとミスター、

この子にサングリアご馳走したげて!!
と、日本語でKさんに頼まれたスペイン人が
「あのギタリストの友達だね?サングリアでもビールでもどんどん飲みなさい!」と、気前よくご馳走してくれる。しかも一人二人ではなく、数人が。。。

そんなこんなで8杯目のサングリアを飲み干したあたりから記憶が怪しくなってきた。ギターを演奏するのに疲れたTくんが、

「今日はこれでおしまい!みんな、ありがとう!!」と挨拶をすると、店内からはやんやの大喝采!
更に驚いたのは、いつの間にか空のギターケースにはコインだけではなく、お札が何枚も入っていたことだった。。。

ギター1本でお金稼いじゃったよ・・・すごいエンターテイナーだなあ、Tくん。


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そこはさすがに女性なので、

「迷ってる場合ちゃうやん!結婚式出たりいや!!」とTくんを熱く説得するKさんを、そうだそうだ!と応援していると、
女の人って絶対結婚式に出てやれって言うんだよね、とかなんとか言いながら、Tくんはおもむろにギターケースからギターを取り出し、

ポロポロと爪弾き始めた

ギターなんかでごまかそうなんて甘いわ、なあはてるまちゃん!!というKさんに、バカの一つ覚えのようにそうだそうだ!と賛成していると、なぜか周りのスペイン人たちに注目されている気が。。。

視線をたどると、げっ、Bar(立ち飲み屋さん)のカウンターの上にはギターを抱えたTくんが!
しかも周りから突き刺さる視線に臆することなく、
「シニョーラス イ シニョーレス(レディース&ジェントルメン)!日本からやってきたTが素晴らしいギターを聴かせます!!」と、

流暢なスペイン語で挨拶をし、本当にギターを弾き始めた!!『素晴らしいギターって・・・自分で言ってるよ~』と思ったけれど、スペイン語と同じように、Tくんのギターの演奏もかなりのレベル。
周りの観光客もBarのおじさんもノリノリで、店内はすぐに大盛り上がり!状態に。

うわーーー・・・なんかえらいことになってきた・・・。


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思った通りKさんとTくんはすぐに意気投合し、

「今日は眠らず朝まで飲むぞ!」

「おーーー!!飲むで~!!」
と、頼もしいやら恐ろしいやら・・・。

ふとTくんの荷物をみると、えっどう見てもギターケース??Tくん、他の荷物は??と尋ねると、他には小さなバックパックがひとつだけなので、朝のうちにRENFE(スペイン国鉄)パンプローナ駅のコインロッカーに預けてきたそうな。愛用のギターはコインロッカーに入らないので、

まあ1日くらいならなんとかなるか、と持ち歩くことにしたらしい。。。

ギターを持って放浪している、という時点でかなりTくんってスゴイ!と思ったけれど、新たに入ったBar(立ち飲み屋さん)で飲みながら(私はチビチビと、YさんとTくんはガブガブと)ご家族や今の状況を聞いてみて、更にビックリ

Tくんは13人(!!)兄弟(『大家族』モノのTV番組に登場したことがあるのでは??)の9男4女の9男で、下から数えて2番目。9男・・・戦中戦後かアフリカか?って感じ。
そしてたった一人の妹の結婚式が1ヵ月後にひかえているにも関わらず

その結婚式に出るべきか、うっかり忘れたフリをしてリスボンあたりから出る船に乗り、大西洋を横断して中世のコンキスタドーレスばりに

南米に渡るべき迷っているところ、だそうで・・・。

なんでそこで迷うの?結婚式出ようよ!!
・・・いやはや世界にはスゴイ人がいるものだなあ・・・。



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Vino(ワイン)の酔いがいい感じでまわってきてBar(立ち飲み屋さん)を出て

「スカーフ!スカーフ!」と2人でスキップせんばかりにはしゃいでいると、いきなり

「こんちはっ!!」と日本人らしき男の子に声をかけられた。

普通のテンションなら「あ、日本人ですね。どもどもこんにちは」という反応をしたであろう私のタガもお酒で緩んでいたようで、
「もう夜やで!」ときりかえしてしまうと、元々豪快なノリのKさんも
「そうやで!『こんちは』ちゃうで、『こんばんは』やで~!!!」
とエンジン全開。

しかし、こんなところに一人で来ているからには敵(ではないけれど)も只者ではなく・・・ここは大阪か?と思うような返しにも全く動じない男の子だった。おぬし、なかなかやるな。

Tくんというこの男の子は1週間くらい前からパンプローナに滞在し、サン・フェルミン祭(牛追い祭り)の為に町に人がどんどん増えてくるのを間近でみていたらしい。本当は昨日のうちに次の町に移動しようと思っていたけれど、こんなにたくさんの人を集める牛追い祭りがどれほどのものかを確かめようと、滞在を延期しようとしたのはいいけれど、お宿は既に予約でいっぱいで延泊できなかったとか。

それでも「なんとかなる」パンプローナに居続けるあたり、なんとなくKさんに似ているような・・・。


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あーえらいものを見てしまった。。。
と、明らかに無認可宿泊所と化したBar(立ち飲み屋さん)を後にし、ようと思ったら、Kさんに「ウロウロする前にここでゴハン食べていこうや!

おっちゃんとも約束したやん?」
と言われて、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)を預かってもらう時のKさんの台詞を思い出した。

交渉の為の台詞だと思っていたけれど「女に二言はなし」なんだなあKさん。ますます惚れてしまいそう。。。

2階から降りてきたセニョール(おじさん)も、Kさんと私がカウンターに陣取って、Vino(ワイン)で乾杯をしているのを見て、「あ、本当に飲み食いしてる」と思ったらしい。
相変わらず眼光は鋭いけれど、ナバーラ州に来たらまずコレを食べないと!」と、鱒のフライを作ってくれた。
ナバーラ風マスの料理』と呼ばれるこのフライ、生ハムが添えられていてとっても美味!
「おいしい!」「ほんまや、めっちゃおいしい!!」と二人で喜んでいる間に、地元の人たちや観光客たちがどんどんBarに入ってきた。

周りの人たち全員が白いシャツに赤いスカーフを身に着けているのを確認したKさんと私は顔を見合わせた。

ほとんど同時に「スカーフ探しに行こう!!」と口に出した「格好から入りたい」私たちは、そそくさとBarを出ることにした。。。


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イエーイ!とKさんとハイタッチを交わしたい気持ちでタヌ夫さん(キャスターつきリュック)をBar(立ち飲み屋)さんのセニョール(おじさん)に託そうとすると、

「セニョリータ!荷物は自分で上に運んでくれよ!!」と注意されてしまった。。。

Barの2階は明らかにセニョールと家族の自宅、という造り。にも関わらず、

狭い廊下には所狭しとばかりにバックパックがゴロゴロと転がっている

タヌ夫さん以外にもこんなにいっぱい荷物を預かってるんじゃないのよ~!あんなに勿体ぶらなくても、タヌ夫さんの一つや二つ、ここらへんに転がしておいてくれればよかったのに!

「たくさんバックパックを預かってるんですね~」と嫌味ったらしく聞こえないようにセニョールに話しかけると、

「ウチに泊まっている観光客の荷物だよ。部屋に置けないんでね」とサラリと答えた。

泊まってるって・・・このフロアに、セニョールのご家族以外にこの人数が寝られるものなの?!明らかにキャパを越えまくっている。。。タヌ夫さんを運ぶ間、廊下に面したドアの隙間からコッソリ中を覗いてみると、

部屋の中もバックパックだらけ!!荷物だけで部屋が占拠されてるよ?どこに横になるスペースがあるの?
今夜ここに「泊まる」人たちは絶対に立ち寝だ・・・。



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「おじさん、『ここはBar(立ち飲み屋)やから荷物なんか預かられへん』って言うてる」と伝えると、
「タダで預かれとは言ってない!今日と明日、必ずここで食事するから!」と早速交渉に入るKさん。

Barのセニョールは「飲み食いの代金だけじゃなく、預かり料を払え。

荷物1つにつき1晩10,000円
と吹っかけてきた。
Kさんにそのまま伝えると

「10,000円はないわ!!オヤジ、言いすぎやで!!」と日本語で叫び、セニョールに向かって憤然と英語でまくしたてはじめた。
流暢過ぎて何を言っているのか全然分からないけど・・・Kさん素敵~!!
Kさんがもし男子ならソッコー惚れてるね。


いつまでもがなり続けるKさんの迫力に少しひるんだようにみえたセニョールに、
「値段を下げてくれれば荷物の預かり料も払うし、これから会う人全員に

『このBarは最高!』って紹介するから!預かって~お願いお願いお願い~」
と別の方向から攻めてみた。

するとセニョール、
「・・・仕方ないなあ。Barを紹介してくれるのはいいけど、他の観光客に『このBarは荷物を預かってくれる』とは言わないでくれよ!」と、しぶしぶながら了解してくれたのだった。


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Kさんに追いつき、明日から泊まるホテルに掛け合って、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)を預かってもらうつもりやねん、と言うと
「わざわざホテルまで行かんでも、そのへんのBar(立ち飲み屋さん)で荷物預かってくれるってさっきの男の子ら(パンプローナ駅構内にいた

『いかにも野宿覚悟』な男の子たちの事らしい)
が言うとった!!」とのことで。。。

Barに手荷物預けるの?!!だだだ大丈夫?って聞いても、きっとまた

「はてるまちゃん心配しいやなあ、だーいじょうぶやって!!」って言われるんだろうな。。。
・・・失くして困るものは全部、今背負っている小さい方のリュックに入れることにして、ここまできたらとことんKさんについていくことにしよう・・・。

何軒かのBarを吟味したKさん、「ここがいいわ!信用できそうなおっちゃんがおるし!」と、カウンターの中に眼光鋭いセニョール(おじさん)がいるBarにずんずんと入っていく。

信用できそうっていうか・・・めっちゃ怖そうなんですけど!!
めっちゃ怖そうな顔をしたセニョールにも臆することなく英語で「今晩あの大きい荷物を預かって」というKさんに、セニョールは「ここは荷物を預かるところじゃない、Barだ!飲み食いするところだ」とスペイン語で答えている。

あ、私の荷物のことなんだから、こんな風に高見の見物をしているわけにはいかないわっ。

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混雑したところでタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を引っ張るのにヒーヒー言っている私を横目に、荷物はものすっごく小ぶりなリュックがひとつだけのKさんは人ごみも難なくスルスルとすり抜け、
「はてるまちゃん、大丈夫?!

荷物背負ったろか??」
と。。。

うーんとっても心強い。
そんなこんなで到着するまでやたらと時間がかかった上に、観光案内所はてんこ盛りの観光客たちで押すな押すなの大盛況。

並んで並んでやっとパンプローナのセントロ(中心地)の地図と、サン・フェルミン祭り(牛追い祭り)の期間中のイベントプログラム宿泊施設のリストを手に入れたものの、あまりに混んでいるので、観光案内所の職員さんに

「どこか空いているお宿を教えて下さい」とお願いする余裕なんてとてもとても。。。
それにこの観光客の多さから考えて、よしんば「泊まれそうなお宿を教えて下さい」お願いしたとしても

「そんなのないわよ」と言われるに違いない。

と、もじもじと考えている私の隣で、Kさんは「めっちゃいっぱいイベントあるやん!どれも楽しそうやなあ!

スペイン語やし全然分からんけど。アッハッハ!!」
と、テンションの高さに全く揺るぎなし。。。
とりあえずはてるまちゃんのその荷物、なんとかせなあかんのちゃう?預かってもらえそうなところ探しに行こう!と、観光案内所を出るKさんの背中を見失わないように必死でタヌ夫さんを引っ張る私なのだった。


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その後に続いた言葉はKさん「めっちゃテンション上がるわ!!」といかにも楽しそうで私は「どうみても野宿派っぽい外人ばっかり・・・」と、

早速腰が引けた発言で対照的だったけれど・・・。

いつまで経っても 

新しい町に着く→その日の宿(もちろん屋内)を押さえないと

どうにも落ち着かない
 という生真面目というか神経質というか心配しいタイプの旅人の私とは違うなあKさんは・・・と薄々感じてはいたけれど、普段の発言や立ち居振る舞いからも分かる通りKさんはとっても男前な旅人だった。

駅前にいる「どう見ても『野宿覚悟』な旅人」にどんどん近づき、今晩どこで寝るつもり?公園?公園ってどこにあるの?ここから近い?と、

野宿にも全く躊躇がない模様。
まあまあまだ宿の1軒もアタックしていないし、とりあえず観光案内所に行ってどうにかなるかどうにもならないか聞いてみようよ!と、Kさんを引っ張ってパンプローナの町のセントロ(中心地)に向かった。

「歩き方」によるとRENFE(スペイン国鉄)駅からセントロまでは徒歩20分・・・のはずなのに、道のあちこちには明日から始まるサン・フェルミン祭り牛追い祭り)を待ちかねてウキウキしている地元の人や観光客がたくさんいて大賑わいで・・・

全然前に進めない。


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私の感慨にはおかまいなく、RENFE(スペイン鉄道)の列車は快調にとばしている。
「私いつでもどこでも寝られるねん。便利やろ!」と言っていたKさんが再び気持ちよく転寝をして目を覚まし、ブルゴス在住のセニョーラ(おばさん)に貰ったヌガーキャンディを二人でモグモグ食べたりべちゃべちゃと喋ったりしている間に、とうとう列車はパンプローナに到着した。

パンプローナ(Pamplona)、バスク語(ガリシア地方からレオンのあるカスティーリャ・イ・レオン州を越え、

ついにナバーラ州まで来てしまった!)
でイルーニャ(Iruña)と呼ばれるこの町はスペイン北東部・ナバーラ州の州都。
緑に囲まれたアルガ河畔の高台に広がるパンプローナは10~16世紀まで続いたナバーラ王国の首都として栄え、今でも歴史的な建物がたくさん残っている、

(普段は)静かな雰囲気の町。


この静かな町を有名にしたのはサン・フェルミン祭りと呼ばれる牛追い祭り
(毎年7月6日から9日間続くこのお祭りはアメリカの小説家、アーネスト・ヘミングウェイの長編小説『日はまた昇る』で描かれ、世界的に有名になった)

そんなRENFE(スペイン国鉄)パンプローナ駅に降り立った瞬間、私とKさんの口から出たのは

偶然にも全く同じ「うわあ・・・」という言葉だった。


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更にセニョーラ(おばさん)はハンドバッグからたくさん飴を取り出して私の両手の掌に盛りパンプローナまではまだまだかかるわよ。気をつけてね」と温かい言葉をかけてくれた。

ありがとうございます!!とお礼を言い、

ああっ大量の飴の為にバイバイができない!!と慌てていると、いつの間にか目を覚ましていたKさんが「グラシア~ス!!アディオース!」と大きな声で言いながら、

私の代わりに盛大にバイバイをしてくれた

寝覚めの一服じゃなくて寝覚めのひと飴やな~、気前のいいおばちゃんやなあ。

外人のおばちゃんからこんなに飴ちゃん貰うなんてはてるまちゃんもなかなかやるやん!!
と、起き抜けでも相変わらず元気炸裂なKさん。

まさかスペイン「飴ちゃん」という言葉が聞けるとは!二人でむしゃむしゃとヌガーキャンディを食べながら、大阪での生活やお互いの旅の思い出など話していると、Kさんとずーっと昔からの友達のような気がしてきた。
これってやっぱり遠慮なく大阪弁で話せるからだろうな。


我ながら気を遣いすぎだなあ、と思わないでもないけれど、

「旅先で大阪弁を耳にすると気分が悪くなる」と公言する人もいるので、知らない人に自分の話し方のせいで不快な思いをさせるよりは、多少不自然でも標準語を使って波風立てずに旅をしよう、と思ったのは放浪を始めて間もない頃だったなあ。

あれからもうずいぶん長い時間が経ってしまった。。。


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列車の窓から見える景色を見て

「うわーすごい!スペインて広いなあはてるまちゃん!」
「このへんてヒマワリ畑ないん?『一面まっ黄っ黄』な感じのとこ 見たいねんけどな~。はてるまちゃんはそんな景色見たことある?」と、相変わらずテンションが高いKさん。
Kさんていつもこんなに元気なんやろか?あら?何か静かになった・・・と思ったら

隣ではKさんが爆睡していた・・・。
スイッチが切れるみたいに「ストン」と寝られるKさんをまたまた羨ましく思いつつ、景色を見たり『歩き方』を読んだりしていた。

しばらくすると通路を隔てて座っていたスペイン人のセニョーラ(おばさん)の視線に気付いたので、「Hola!」と挨拶をしてみると
「Hola!セニョリータ、どこに行くの?」と声をかけてくれた。
「友達(Kさんのこと)と一緒にパンプローナに行くんです!」と答えると、
「女の子2人で?!あらまあ!!」と驚かれた。

女二人でパンプローナに行く、というだけでこんな顔をされるとは。。。もしもレオンを出発する時にKさんと会えないまま、一人で行くことになっていたらもっと驚かれただろうな。

セニョーラはレオンとパンプローナの間にあるブルゴスという町の人で、列車を降りる時に「サン・フェルミンのお祭りを楽しんだらぜひブルゴスにもいらっしゃい」と言ってくれた。

ブルゴス」=親切なセニョーラがいる町 として覚えておきます!


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ほんまに大丈夫なんかなあ。。。いくら泊まるところがなくてもとりあえず野宿は勘弁してほしい・・・という

「心配しい」かつ小心者の私の心の叫びをヨソに、KさんはちゃっちゃとRENFE(スペイン鉄道)レオン駅の窓口でパンプローナ行きの切符を2枚買ってくれた。

不安は不安やけど、でもKさんと一緒ならなんとかなるかも、と思いつつ、『歩き方』のパンプローナのページを見てみると「(パンプローナの牛追い祭りの期間は宿が取りにくいので)公園で野宿している若者も見かけるが、

以前アメリカ人女性がレイプされたという話もあり、

あまりおすすめできない
と、不安をあおる記述が。
・・・Kさんになんと言われようと、やっぱり「野宿だけは絶対にイヤ!!」って断ろう・・・。

なんなら急な事故が起こってパンプローナの手前で止まってくれてもいいのに・・・と思うくらい不安な私と、

牛追うで牛!!と大興奮のKさんを乗せて疾走するRENFE(スペイン国鉄)の列車。

列車がパンプローナに近づくにつれ、白いTシャツに赤いスカーフを巻いた人たちが増えてきた。
赤いスカーフ・・・闘牛場で振る為の真っ白いハンカチは持っているけれど、真っ赤なスカーフは持ってないなあ。。。みんな持ってるのかな、あのスカーフ。パンプローナに着いたら買おうかな~(←不安でいっぱいな時でもあくまでカタチから入りたいタイプ)。


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そして私なりの明後日からなら私パンプローナで宿の予約取れてるし、もしKさんがよかったら今日1日パンプローナの手前のどこかの町で泊まって、明後日から私と一緒にパンプローナに行けへん?宿の人に「シングルやけど二人泊めて!」って交渉するし!
私の提案は、Kさんの

そら無理やわ~!私明後日の夜にはマドリッドに戻らなあかんもん」という一言であえなく却下。。。

そして「せっかくここで一緒になったんやし、絶対一人より二人の方が楽しいやん。意外と心配しいやねんなあ、はてるまちゃんて。

人間1日ぐらい寝んでも死ねへんって!イザとなったらそこらへんで寝てても誰も何にも文句言えへんよ!お祭りなんか初日が一番盛り上がるんやし、せっかく行くんやったら絶対今日やって!!」
と、寄り切られ・・・。

そりゃまあ1日ぐらい寝なくてもなんとかなる、とは思うけど、このクソ暑い夏のスペインでシャワーも浴びずに一晩過ごすのはちょっと、と思う反面、Kさんの逞しさに圧倒されそうになる。
ああ・・・私にもこれくらいの強さがあれば!

今までどうやって国境越えようとか

「次の町で駅の近くに宿がなかったらどうしよう
とかいう、ウジウジした悩みは今までの1/1000程度になっていたに違いない。
Kさん、羨ましすぎる!


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「はてるまちゃんも今日移動するん?奇遇やねえ!!

なあなあ、ほんで次どこ行くん?」
と相変わらずハイテンションなKさん。
「まだどこ行くか決めてなくて、バスか電車、どっちにしよかな~ってとこから既に迷っててん。Kさんは今からどこ行くの?」と聞くと、

牛牛!牛追いに行くねん!!そうや、次行くとこ決まってないんやったらはてるまちゃんも一緒に行こうや~」とのこと・・・。

牛追いって事は・・・行き先はパンプローナ!?そこって私がさんざんお宿のセニョールに『泊まるところを予約して行け!』って言われた町だけど・・・
まさかこの豪快なKさんがここから遠く離れたパンプローナの宿をわざわざ予約しているとは思えない。。。

念の為に
「あのー・・・私が泊まってた宿のおっちゃんとか他のお客さんから、『この時期パンプローナに行くんやったら絶対に事前に宿は予約していけ』ってめっちゃしつこく言われてんけど・・・Kさん、今日はパンプローナじゃなくて、その近くの町に泊まるつもりなん?」と聞いてみると
「予約なんかしてないけど、だーいじょうぶやって!!

どんなところでも行ってみたらなんとかなるねんって」
とあくまで自信満々なKさん。


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翌朝。
「急な宴会が始まるかも・・・」というのは杞憂に終わり、1日歩いた疲れでたっぷりと深~い睡眠をとり、気力も体力も復活させて、今日はレオンを出発する日。

なんだけど・・・レオンに着いた日にお宿のセニョール(おじさん)や同宿していた旅人たちに

「行くなら泊まるところを予約して行かなきゃダメ!!」

「ちゃんと予約した?」
としつこく忠告され、レオンの観光案内所の職員さんに協力してもらい、苦労して予約したお宿がある町に行くには1日早いのよね・・・。

レオンでもう1日延泊しようかな?と思ったけれど、残念ながら今晩からは予約で満室とのことなので、建物の外まで見送ってくれたセニョールと、河川敷で「Hola!セニョリータ!」と声をかけてくれたおじいちゃんにAdios!とお別れ。

タヌ夫さん(キャスターつきリュック)をゴロゴロを引きずりながら、エスタシオン・デ・アウトブセス(バスターミナル)とRENFE(スペイン鉄道)の駅のどちらに行こうかな~と迷っていると、背後から

「はてるまちゃんちゃう?!」という元気いっぱいの声が・・・。

レオンで私をはてるまちゃん なんて呼ぶ人は、お友達の結婚式に出席する為にやってきたKさんしかいない!と振り向くと、ビックリするくらい小さなバックパック(タヌ夫さんの1/3くらいの大きさ)を背負ったKさんが小走りで近づいてきた。


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額に汗しながら向かった「セルバンテス美術館」は・・・

バリャドリッドで初めて「ああ・・・やっちゃった・・・」と思う観光名所(?)だった。

ドン・キホーテは素晴らしい小説だし、それを書いたセルバンテスもスゴイと思う。
思うけれども、

やってきた美術館は本当に「普通のおうち」という感じ。セルバンテスの人気もバリャドリッドではイマイチなのか、ラ・マンチャではどこに行っても押すな押すなの大賑わいを見せていたセルバンテスがらみの観光名所とは大違い。エル・トボソ村なんて、村民の数より「ドン・キホーテ」が大好きではるばるここまでやって来ました!という観光客の方が多かったくらいなのに・・・。

本当に人っ子一人いないお庭をブラブラ歩き、警備員さんと地味に挨拶を交わして、セルバンテス美術館を後にした。
これでバリャドリッドの観光も一通り済ませたので、帰りのバスの時間までカテドラルの座席に腰掛けてボーっと過ごしたり、プラテレスコ様式の彫刻が素晴らしいサン・パブロ教会のファサードに「やっぱりスゴイなあ・・・」

またまた口をポカンと開けて見とれていたり。。。

お昼にBar(立ち飲み屋)さんで書いた何枚かの絵ハガキをポストに投函し、最後がちょっとイマイチだったバリャドリッドを堪能してレオンに戻るバスに乗り込んだ時には1日歩き回った疲れがどっと出て、座に着いた途端にぐーぐー寝てしまった。

明日から始まる怒涛の日々のことなど何も知らずに・・・。


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盛り上がっている気配もなく、ひっそりとカードゲームをしているセニョール(おじさん)たちの邪魔をしないように、カウンターでコソコソと家族や友達に宛てて絵ハガキを書き(お宿に戻ってからだと急に酒盛りが始まらないとも限らないし、そうなるとまた絵ハガキを書くタイミングを失ってしまいそうだし・・・)Bar(立ち飲み屋さん)のセニョールにセルバンテス美術館までの道順を教えてもらった。


太陽の日差しが盛りを過ぎて、ほんの少しずつ弱くなっていく様子をカウンターのイスに腰掛けて見ていると、Barのセニョールが

セルバンテス美術館の開館時間は短いから早く行った方がいい」と教えてくれた。というか急かしてくれた。

できればもうしばらく日が落ちるまでゆっくりしたかったけれど、せっかく歩いて行って
「ハイ残念、入れませんでした」となるのも悔しい
ので、セニョールのアドバイスに従ってセルバンテス美術館に向かう事にした。
Barを出る時に、ひっそりとカードゲームに興じているセニョールたちの横を通る時に、一応「Hola!」と挨拶をしてみたら、セニョールたちは今初めて私の存在に気付いたようで一斉に顔を上げ、
「Hola!セニョリータ」
「どこに行くんだい?」

一緒に飲まないか?」
と続けざまに声をかけてくれた。

私を無視していたわけじゃなく、ものすごーーーくカードゲームに集中していたんだなあ、セニョールたち・・・。


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国立彫刻美術館でしっとりとした時間を過ごした後は、カテドラルのすぐ近くにあるバリャドリッド大学の学食に潜り込み、

若人たちに紛れて手頃な値段でランチを頂こう!!
と思っていたのに・・・残念ながら夏休み中の大学は閑散としていて、全く人気がない

こんな状態で学食なんて・・・もし営業していても開店休業状態だろうし、それに「学食はどこですか?」と尋ねられるような人もいない。

仕方ないので「ドン・キホーテ」の作者、ミゲル・デ・セルバンテスが暮らしていた館を美術館として開放しているセルバンテス美術館(Museo de Cervantes)に行ってみる前に、あまり混んでいないBar(立ち飲み屋さん)で遅めのランチを採った。

薄暗い店内には昼下がりによく見かける「カードゲームに興じる」セニョール(おじさん)たちがいた。でもあまり大声もあげず興奮している様子もなく、淡々とした様子で順番にカードをテーブルに置いていく。

楽しいのかそうでもないのか、ちょっと微妙な雰囲気。レオンの河川敷で鉄球を放り投げたり、

半円形の手球を投げて的を倒して「いやっほう!!」という感じで喜んでいたおじいちゃんたちとは正反対だ・・・。
(まあ炎天下にも関わらずあんなに楽しそうに屋外で遊べるおじいちゃんたちがすごすぎる のだとは思うが・・・)


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イサクの犠牲」の主題は・・・旧約聖書に書かれている。
アブラハム(ノアの洪水の後、神によって『人類救済』の出発点として選ばれ祝福された最初の預言者。キリスト教でもユダヤ教でもイスラム教でも重要な人物)の家には平和が続いていた。
ある日、アブラハムは神に言われた。
「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で

彼を燔祭(神様への献身のしるしとして、祭壇で牛や羊をいけにえとして殺し、焼く儀式のこと)として捧げなさい。」

信仰とはすごいもの というか恐ろしいもので、アブラハムはその誕生を待ちに待ったひとり息子のイサクイサクが生まれた時、アブラハム

最低でも75歳にはなっていたらしい。
お父さんが75歳とは。。。故岡田眞澄もビックリのものすごい恥かきっ子ではある・・・
を神への犠牲とする為に、

イサク燔祭のための薪を背負わせ、神が示した山に登るのだった・・・。

自らを焼く為の薪を背負ってきたイサクを足元に跪かせ、神に何事かを訴えるように天を仰ぐアブラハムの苦悩の表情と言ったら。。。

とてもこれが元は「木」とは思えない生々しさを持った彫刻の前からしばらく動けなかった。


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基本的に『苦痛に耐える美少年』というモチーフはお気に入りなので、彫刻だけじゃなく絵画でも『聖セバスチャンの殉教』が主題となっているものを見ると(中には聖セバスティアンが子供の天使、みたいに描かれているのもあるけれど、

そういうのは例外)大喜びで食いついてしまうのだけれど、この国立彫刻美術館にある彫刻の聖セバスティアンには苦痛に耐えるというよりも

「諦め」のようなものを感じる。


病気はアポロの矢によって引き起こされると信じていた古代人にとって、「矢で射られても亡くならなかった」聖セバスティアンは疫病やてんかんの守護者として崇められ、4世紀ごろからはセバスティアン信仰が興ったそうだけれど・・・
今目の前にいる聖セバスティアンは信仰の対象になるような人物じゃなく、

「もう何もかも終わった・・・」というような表情をしていて、見ているこちらも気の毒になる。

どんよりした気持ちで他の彫刻を見ていると、これまたアロンソ・ベルゲテの作品
イサクの犠牲に目がとまった。
イサク



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国立彫刻美術館の展示はCapilla del Colegio de San GregorioとPalacio de Villenaの2ヶ所に分けられて行われていた。
スペインレアリズムを代表する彫刻群、とりわけ13~18世紀の宗教彫刻のコレクションが有名なこの美術館では、フアン・デ・フニ、グレゴリオ・フェルナンデスの作品が『必見』らしい

(↑観光案内所の職員さんの受け売り)。

たしかにフニの祭壇衝立『キリストの埋葬』はスゴイなあ・・・と思ったけれど、最も印象に残ったのはミケランジェロの下で彫刻を学んだと言われているアロンソ・ベルゲテの『聖セバスティアンの殉教』
聖セバスティアン

だった。

聖セバスティアンは、ディオクレティアヌス帝の時代(283年)に、ローマの(人なので本当は「セバスティアヌス」が正しい名前だけれど、

ややこしくなるので「セバスティアン」で統一します)軍人だったが、密かにキリスト教に改宗し、その事を隠し続けていた。
が、キリスト教徒であることが発覚し、処刑されそうになった友人を助けたせいで、自身がキリスト教徒であることがお上に発覚してしまった。

皇帝の命令により、弓矢で射殺されることになった聖セバスティアン。しかし、矢は致命傷とはならず、処刑した者たちが立ち去った後、イレネという女性が彼を看護した。
イレネのおかげで運よく傷が治った聖セバスティアンは、皇帝のもとへ行き、よせばいいのに再び自らキリスト教徒だと名乗り出た。
あわれ正直者の聖セバスティアン。せっかく九死に一生を得たのに、

今度は棍棒で打ち殺されたのだった。。。


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広場に面して立つサン・パブロ教会は旧ドミニコ会修道院で、広場に面した教会のファサードは、シモン・デ・コロニア作の素晴らしいプラテレスコ

(元々は『金銀細工師』を表す PLATEROと言う言葉から派生した言葉で細工ものの様な緻密な浮彫による装飾が特徴の)様式。
浅浮彫の植物模様やメダイヨン(円形や楕円形の模様)が美しく彫られたこのファサード

425px-Valladolid_SanPablo.jpg
には一見の価値がある。

その証拠にファサードの前には私と同じように口をポカンと開けたまま緻密な浮き彫りに見とれている観光客がチラホラ・・・

彫刻は確かに素晴らしいけれど、口を開けたまま上を向いているのに疲れたなあ・・・と思っていたら、次の目的地はスグそこだった。

サン・パブロ教会の横にあるカデナス・デ・サン・グレゴリオ通りに面したすぐ隣には、「歩き方」でも堂々の三ツ星がついている見どころ、国立彫刻美術館(Museo Nacional de Escultura)がある。

太陽の日差しもドンドン強くなり始めたので、屋内で見学できる施設に入るにはちょうどいい具合。
レオンに来て以来、物事がなんでも予定通りに進んでいる気がする。

きっと日頃の行いがいいからだ!


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バリャドリッド
↑カテドラル を軽く見学し、(レオンのカテドラルのステンドにいまだに魅了されているので、

並の(というとバリャドリッドのカテドラルに失礼だけれど)ステンドでは心が動かなくなったらしい)、カテドラルの後に位置する教会にも入ってみた。

サンタ・マリア・デ・ラ・アンティグアという長い名前のこの教会は、11世紀のロマネスク教会だったものを、アルフォンソ11世

生後13ヶ月で即位し、14歳で親政を開始するとすぐに、摂政フアン・マヌエルを追放した豪傑。レコンキスタに熱心に取り組み、何度もアンダルシアのイスラム軍を攻撃した)が命令を下してゴシック様式の教会として建て替えたもの。

この教会も現在に至るまでかなり修復が繰り返されているらしく、

13世紀にはロマネスクの塔の女王」と呼ばれる美しい塔が建てられた。
この塔と回廊はスペインロマネスクの模範として、今ではとても有名な建物になっているそう。

人気のない回廊に囲まれた静かなパティオ(中庭)を眺めてしばし休憩をした後、気合を入れなおして再びバリャドリッドの旧市街を歩き始める。
サンタ・マリア・デ・ラ・アンティグア教会の北側に位置するラス・アングスティアス通りをまっすぐ進むと、サン・パブロ広場に出た。


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マヨール広場にある正面の立派な建物は市役所らしい。
こんなにいいお天気にも関わらず、建物の中でバリャドリッドの為に働いている公務員さんたちのことなどを思い浮かべつつ、市役所に向って右手に伸びるフェラーリ通りをテクテクと進んだ。
あまりたくさん人はいないけれど、すれ違う人たちは概ね愛想がよい感じ。目が合っていなくても「Hola!」と声をかけてくれるくらいに積極的な人もいてなかなか刺激的な町歩き!

地図に書いてある道順に沿ってそのままカノバス・デル・カスティーリョ通りを進むと、カテドラルに行きついた。

11~13世紀に旧コレヒアータ(参事会教会のこと:参事会=教区の信者がつくる組織。1つの教会につき1つの参事会が存在し、教区教会の活動が円滑に行われるように補佐する。参事会は教会のために率先して寄付をしたり、儀式や教会の補修作業の手伝いなどもする。教区聖職者の仕事に対する監査は、参事会の評判も判断材料の1つになるくらい、教会にとって大切な組織)として使われていた建物の上に、17世紀頃に建築が始まったカテドラルはなかなかのいわくつきらしく・・・。

カテドラルの建築を担っていたフアン・デ・エレーラの傑作となるはずが、建築は途中で中断、未完成となってしまい、現在見ることのできるファサードは18世紀に入ってようやく完成したものらしい。

100年経っても完成しなかったなんてスゴイ!と思ったけれど、1882年に着工したのに着工したのに21世紀になっても未完成のサグラダ・ファミリアに比べると、あら不思議

かなり短期間で完成した! ような気になる。。。


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親切なバリャドリッドの住人のアドバイス通りに進むと、無事観光案内所に行きついた
この町の観光案内所が発行している地図はレオンでもらった地図同様とても見やすくて、これ1枚あれば町歩きをしても迷わなさそう。
無料でこんなに使い勝手がいい地図を頂けるなんて

ありがたいありがたい


観光案内所の職員さんの説明によると、カスティーリャ・イ・レオン州の州都であるバリャドリッドは、州都と言っても市内の中心部は比較的こじんまりとしていて、バスなどを使わず、徒歩で動ける範囲内に見どころは固まっているらしい
半日あれば充分見て回れる、手頃な大きさの町とみた。

さ、今日も頑張って歩くぞ!!


観光案内所を過ぎて、少し先にはサンティアゴ教会(Iglesia de Santiago)という16世紀の終わりに建築が始まった歴史ありげなゴシック様式の教会が見える。
そのままサンティアゴ通り(サンティアゴだらけだ)を進むと、つきあたりには

スペインの町には必ずひとつはある、と言っても過言ではないネーミングの「マヨール広場(Plaza Mayor)」に出た。

ギラギラ照りつける太陽に炙られ、歩き始めたばかりなのにもう既に顔や背中から噴き出す汗には閉口するけれど、いかにも歴史を感じさせる町並みの中を歩くと自分が中世にいるような気持ちになるのが楽しくもあり不思議でもあり・・・。


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レオンを出発して2時間くらいで、バリャドリッドのエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)に到着した。
まずは初めて来た町のお約束、何かと頼りになる観光案内所を目指す

エスタシオン デ アウトブセスからカンポ・グランデという、その名のとおり大きな公園

(カンポ=広場 グランデ=大きい)を通り過ぎ、15分ほど歩いたところにあるソリーリャ広場に向かった。

「歩き方」には、さもそのソリーリャ広場に観光案内所があるかのように書いているけれど・・・実際には見当たらない。
そのあたりを歩いている人をつかまえ、ソリーリャ広場から伸びるサンティアゴ通り(おみやげ物屋さんやBar(立ち飲み屋さん)やリストランテがあるとっても賑やかな通り)に観光案内所があると教えてもらった。教えてもらった通りに歩くと、ほどなく観光案内所に到着した。

まあこの程度の記載漏れに目くじらたてるほどではないよね、「歩き方」の場合・・・。

この町の観光案内所でもらえる地図は、レオンでもらった地図同様とても見やすくて、

これ1枚あれば町歩きをしても迷わなさそうでありがたい


カスティーリャ・イ・レオン州の州都であるバリャドリッドは、州都とはいえ市内中心部は比較的こじんまりとしていて、バスなどを使わずに徒歩で動ける範囲内に見どころは固まっているらしい。

さ、今日も頑張って歩くぞ!!


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心ばかりのお祝い、と持参したワインを新婦に渡すととても喜んでくれて、早速新郎のご両親、そしてご自分のご両親にも報告してくれた。
すると新郎のご両親からは温かい抱擁とほっぺにキスを、新婦のご両親からは、

他人に対する日本人の精一杯のボディタッチ、握手でお礼をして頂いた。
新郎のご両親も新婦のご両親もとっても嬉しそう。結婚って、挙式をした当人だけじゃなく、周りの人たちも幸せにできるんだなあ。。。
新郎新婦を筆頭に周りのみんなから幸せのおすそ分けをしてもらい、Kさんも私も本当に楽しいひとときを過ごしたのだった。

翌朝。
昨日はご披露パーティで夜遅くまでワイワイと楽しんだのに、意外と早く目覚めた。国際結婚カップルとそのご両親の幸せな姿を見たからか、日本にいる両親のことが少し気になる。結婚どころか自分が今どこにいるかすらの連絡もしない、

親不孝な娘を持った気の毒な両親のことが


ずいぶん長い間電話もしていないしハガキも出していない。。。楽しく過ごしていると

実家への連絡がついつい疎かになってしまうのは私の悪いクセだなあ。

今日の夜、寝る前に絵ハガキでも書こう!と思いつつ、バスに乗って内陸部へおでかけ。

今日はスペイン史に名を残す人物と縁が深い古都、バリャドリッドへ日帰り観光しよう!


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さっぱりしていて面白いKさんのお人柄のせいもあるけれど、初めて会った人なのに、昔からの知り合いみたいな気がする。

やっぱり「母国語で話し合える」って素晴らしい!!


助手席に座っているKさんと後部座席にいる私が大阪弁で盛り上がっていると、退屈したドライバーのセニョール(おじさん)が大きな声で私たちが話す大阪弁のリズムの真似をしてめちゃくちゃな言葉を発し、
「今なんて言ったか分かるかい?『この子たち、見た目は日本人なのに

中身はスペイン人のセニョーラよりよく喋るよ!』
って言ったんだよ」
と、後ろを振り返ったまま運転をし続ける。

Kさんと私が
「危ない!前見て運転して!!」と叫ぶと、セニョールも一緒に「アーブナーイ!アーブナーイ!」とおおはしゃぎ。
セニョールのこのノリ・・・前が全く見えない濃霧の中、カンタブリア山脈越えをしているのにお客さんと楽しく談笑しながら長距離バスを運転していたセニョールを思い出すなあ。

国際結婚カップルの披露宴パーティ会場になっている新郎のご実家に着くと、既に開宴しているらしく、お庭に集まったひとたちの楽しそうな話し声や笑い声が聞こえる。

私たちを連れてきてくれたセニョールが気を遣ってくれ、私たちの分も長テーブルの席を確保してくれたおかげで、パーティ中もKさんやセニョールの近くでワイワイと楽しく過ごせた。Kさんと周りのスペイン人のゲストが話す時には通訳の真似事のような事をして、Kさんにもスペイン人たちにも

「アンタがいてくれてよかった!!」と言ってもらえたことが嬉しくて、外見は「いやあ、それほどでも」という風に演じつつ、内心では大喜びしていたり・・・。


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