パプリカとにんにくの風味がクセになりそうな
Raxo(豚肉の炒め物)をがっついていると、少し手が空いたらしいお店のセニョール(おじさん)がやってきて、
「ウチのRaxoはこのあたりで一番美味しいんだよ!」と話しかけてきてくれたので
「長い間マリスコス(魚介類)ばかり食べていて、お肉を食べるのは久しぶりなんです。パプリカとタコも一緒に食べるとおいしいけれど、豚肉もパプリカととっても合いますね!!」と言ってみた。
セニョールに
「タコとパプリカ?Plupo a la gallegaを食べたの?」と聞きかえされたので、
「Si、ア・コルーニャで食べました!!」とこれまた元気よく答えた。
すると、(
標準スペイン語の発音の『ラ・コルーニャ』ではなく)
ガリシア語表記の
『ア・コルーニャ』と答えたことが嬉しかったのか、急にセニョールのテンションが上がり、
「セニョリータ!1杯いかがです?」と、薄い緑色と黄色がかった飲み物をごちそうしてくれた。
ガリシア地方に来てその美味しさを知った
リベイロともまた一味違い、スッキリとした大人のワイン、という感じ。
塩味とニンニクがよく効いた
Raxoには、もっと重くて渋めの赤ワインが合いそうなのに、このサッパリとした黄緑色のワインを合わせても不思議に美味しい。
いつもこのお料理を食べ慣れている人が勧めてくれる組み合わせだもの、間違いがないのも当然か。
多すぎるかも?!と心配していた大盛りのRaxoもおいしく完食して大満足の夕食だった。
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