気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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バスはアストルガのエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)に到着した。
こじんまりした町(人口13,000人くらい)なので、

長距離バスでも道沿いのバス停にひょいと停まるかと思っていたんだけど。この町、予想していたよりもかなり「観光地」っぽいのかなあ。。。

丘というほどではないけれど、目を上げると一段高いところに見えました!
お目当ての司教館ガウディ作)。

司教館


お城にしか見えないこの建物、「歩き方」によるとあまりに斬新で「司教館」らしからぬデザインゆえに、教会側とガウディの意見がかなり衝突し、

ガウディは途中で制作をやめてしまった
、らしい。
途中で放り投げたガウディに代わって別の建築家が後を引き継ぎ、司教館は完成したものの、肝心の司教は恥ずかしがってせっかく完成したこのお城もどきには住まなかったそう。

結局ガウディ」作でもなく、司教さんが住まなかったのなら「司教館」と呼ぶのにも違和感があるこの建物、今は博物館として使用されている。
が、展示物がまた中途半端で、値打ちがあるんだかないんだか。。。

なんともビミョーな建物だなあ


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Lugoからカンタブリア山脈を越えてまだまだ続く雨雲も、さすがにもうここまで来ると雨を降らせるパワーは残っていないみたい。
しかし大きな雨雲だなあ。

どこまで続いているんだろう??


雨雲が少し薄くなりあたりが心持ち明るくなってきた頃、今日の目的地に到着した。
おばあちゃんのお孫さん自慢・深くて濃い霧にバル・キルマーと人喰いライオンの闘い。。。今回の移動はなかなかイベントが多かったなあ。

ガリシア地方のLugoを出発し、着いたところはカスティーリャ・イ・レオン地方の小さな町、アストルガ

地図だけ見ていると見逃してしまいそうなアストルガだけれど、「歩き方」によると、ここにはガウディが設計をした、

斬新なデザインの司教館があるとのこと。

私が初めてスペインの地を踏んだのはバルセロナ。あの街をブラブラ歩いていると、

そこここにガウディが設計した建物(サグラダ・ファミリアを筆頭にカサ・ミラやカサ・バトリョやグエル公園などなど)

があるので、スペインならどこでもガウディの作品が見られる、と思ってしまったのだけれど、これが大間違い

カタルーニャ地方以外ではガウディの作品を見ることはほとんどなく、寂しく思っていたら、タイミングよく「ガウディ設計」という惹句を見つけて引き寄せられた形になったのだった。。。


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バル・キルマーの映画が終わる頃には、バスはカンタブリア山脈を越えた模様。
相変わらず雲は厚いけれど、霧はもう本当にすっかり晴れていた。元々の自分の席に戻ると、お隣の席のおばあちゃんは引き続きお昼寝中だった。

座席もあまりリクライニングしないし、エアコンの冷房も効きすぎるくらいにひんやりしているこのバスでこんなに本気で寝てしまって・・・おばあちゃん、目が覚めたら体の節々が痛んだり風邪をひいたりしないか、ちょっと心配。

ふと目を外に向けると、バスの窓から見える景色が、カンタブリア山脈の北と南で全く違うことに気付いた。
ガリシア地方にいる時は、見渡す限り海、もしくは緑の濃い山々だったのに、山脈を越えると、ラ・マンチャ地方を髣髴とさせるような

「枯れた」景色が広がっていた。

久しぶりに地平線を目にすると、「大クリプターナという言葉を思い出した。今さっきまで目に入るものと言えば木ばかりだったのに、いつの間にか木なんて1本もなくなっているなんてねえ。。。

雨はあがったものの、厚い雨雲は相変わらず空を覆っている。地平線のあたりは雨雲と普通の白い雲が上下の二層を成していて、どんよりとした灰色、薄い白、土の茶色と地味な3色に分かれた景色が延々と続いている。そのところどころで厚い雨雲が途切れた部分があり、雲の切れ間から覗く青空は

いつも見ているよりももっともっと青いような気がする。



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一寸先も見えない霧の中、という状況にも関わらず、乗客と楽しく話しながら全くスピードを落とす気配のないバスの運転手さんあなたは本当にすごい・・・。
敬意を込めて
スーパードライバーと呼ばせて頂きます。


快走するバスの中、前方にあるTVで、長距離バスのサービスの一環の映画(運転手さん好みのビデオ?)の上映が始まった。お孫さん自慢の話をしてくれるおばあちゃんもまだお昼寝中で退屈だし、

バスも空いていたので勝手に移動しても怒られなかろうとふんで、TVの画面が見やすいところに移った。

イタリアスペインの映画館では、基本的に外国映画は上映される国の言葉に吹き替えをされている。
ビデオももちろん例外ではないので、ストーリーは分からなくてもスペイン語のヒアリングの練習にはなるだろう、と思ってしばらく見ていると、

「主役のバル・キルマーが人喰いライオンを倒す」という、言葉が分からなくても全く支障なく楽しめる映画だったので、久しぶりの「映像」(最近泊まったお宿はTV無しのお部屋ばかりだったので)を2時間しっかり堪能した。あー面白かった。

よくできたアクション映画は国境を難なく越えるのだなあ。

東洋人の私がどこに行ってもジャッキー!ジャッキー!!って声をかけられる理由が分かったような気がする。。。



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フランスからアルゼンチンって・・・お孫さん、旅人というよりも世界を股にかけるビジネスマンでは??

バスで隣り合わせになったおばあちゃんが話す、あまりにスケールの大きい旅人(?)のお孫さんの話を聞きながらなんとなく窓の外を眺めると

わっ!いつの間にかすごい霧!!
一寸先も見えないくらいの濃い霧が立ち込めているにも関わらず、私の隣のおばあちゃんはずーっとお孫さんの話をしているし、もっと驚くことにはバスの運転手さんも乗客と大きな声で談笑していたりして・・・。

このあたりに住んでいる人にはこの程度の霧って大したことじゃないのかな?でも大げさじゃなく、本当に何も見えないんだけど。。。

声が聞こえなくなったな~、と思ってふと隣を見ると、賑やかにお話をしてくれて疲れたのか、おばあちゃんは電池が切れたように居眠りを始めていた。切り替わりが極端すぎて、

コントに出てくるおばあちゃん役の芸人みたい、と、おばあちゃんの目を覚まさないようにこっそりとクスクス笑っていた。

笑いながら「しかし濃い霧だね~」、の『濃い』くらいまで心で思っていた時に一斉に霧が晴れて視界が開けたので、「うわあ一気に霧が晴れた」の『霧が』くらいまで考えた時に、これまた再び霧が発生して周りが全く見えなくなったり、今にもやみそうだった雨がザーザー降っていたり・・・

山の天気は変わりやすいと言うけれど、ほんとにその通りだわ。


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翌日。
もし昨日ケルト風わらぶき屋根の家から出てきて、

私に「オーーラ!」挨拶したセニョール(おじさん)と同じ格好をした人がいたらどうしよう・・・と、ドキドキしながら雨の中をエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)に向かう。

世界遺産のローマ城壁も見たし、久しぶりに美味しいお肉料理・Raxo(ラショ)も堪能した。おまけにおばけ(多分)まで見たことだし、もうLugoに関してはお腹いっぱいという気持ちになったので次の町に移動することにした。

(昨日の出来事でガリシア地方からしばらく離れたくなった気持ちがあることも否めない・・・)


エスタシオン デ アウトブセスに着いてから「歩き方」を読んだりバスの路線図を見てみたり、とものすごく適当に行き先を決めてみた。カンタブリア山脈を越え、更にスペイン内陸部に向かうことにして、降り続ける雨の中、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)と共にバスに乗り込んだ。

通路を挟んで隣り合わせになったおばあちゃんが

「セニョリータ、Lugoに住んでるの?」と突拍子もない事を聞くので、旅をしていてLugoには数日滞在しただけで、今は次の町に移動中なんです、と答えると、

「旅の最中なの!私の孫と同じね。私の若い頃は戦争スペイン内戦、もしくは第2次世界大戦??)で旅なんてできなかったけれど、孫もセニョリータも自由に旅ができて羨ましいわ!
セニョリータはいつまでスペインにいるの?私の孫は

昨日はフランスにいたと思うと今日はアルゼンチンにいるくらい、あちこち移動しているのよ」
と、賑やかにお話をしてくれた。


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あやしのわらぶき屋根の家から離れていく、という安心感から、バスの運転手さんに
「バス停の近くにある『ケルト風わらぶき屋根の家』に住んでる人がいるの?」と、聞かずもがなの質問をすると
「今のバス停の近くの家かい?

誰も住んでいないよ!」
と、笑顔で答えてくれた。

わーーーんやっぱり!!聞かなきゃよかった。。。再び粟立った両腕を手のひらでこすりながら考えた。
もし「今のバス停の近くかい?

わらぶき屋根の家なんて1軒もないよ!」
って答えだったら、きっと卒倒していただろうな。。。

Lugoのお宿に戻り、フロントのセニョール(おじさん)に「ただいま!」と挨拶するより先に
「わらぶき屋根の家で不思議なものを見た!!!」
と2人のセニョールのおばけ(に違いないと思っている)の事を話すと、セニョールは笑いながら

ケルト人たくさんの妖精を信じているからね!セニョリータが見たのも、きっとその家に住んでいる妖精だよ」と教えてくれた。

見た目があんなに「おじさん」の妖精もいるのね。
小柄なセニョールだったし、妖精というよりも・・・やっぱり「おばけ」に近い気がする。



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わらぶき屋根の家々に背中を向けて、Lugoへ戻るバスを待っている時間の長かったこと・・・。
怖さを紛らわせる為に、家のドアがしっかり閉まっていただけで、もしかしたらあの集落には人が住んでいるのかも、と考えてみた。

けれど、全ての家のドアはしっかりと閉じられていたし、もし人が住んでいるなら、

あの時私が「ぐらっ」と感じた時に、誰か一人くらいは「わっ!地震?!」と、驚いた声を上げてもよさそうなものだ。でもそんな声は聞こえなかったし、2人目のセニョール(おじさん)全く焦る様子もなく

「オーーラ!」と言って悠々と歩いて行ったし・・・。

考えれば考えるほど1人目と2人目のセニョールは『あやかし』のような気がしてきた。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏(ヨーロッパのおばけにこのお念仏が通じるかどうかは疑問だけれど)とブツブツ唱えなつつ、気付くとなぜか足踏みをしながらバスを待ち続けた。

遠くからこちらに向かって走ってくるバスが小さく見えてくる。どうしてあんなにゆっくり走ってくるの~!

「早く~~!!!」と手招きしたいくらいに焦りながら、到着を待ち、ドアが開き始めると同時に乗り込んで、運転手さんの真後ろの席に腰を下ろした。
これでおばけ屋敷から離れられる。。。


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セニョール(おじさん)、今わらぶき屋根の家から出ていく時に、ドアに鍵なんてかけてなかったし(というよりもこの家のドア、外側から鍵がかけられるのかな??)すぐに戻ってくるつもりなんだろうな、と思ったあとはセニョールのことはスッカリ忘れて再び家の壁に凭れ、絵ハガキを書くのに没頭していた。

しばらくそのまま書き続けていると、凭れている家の壁がグラグラっと揺れた。

結構大きく揺れたよ今。地震!?と思ったその時、さきほど家のドアからセニョールが出て来る前に聞こえたのと同じような物音が、壁の向こうから聞こえてきた。
もしかしてまだこの家の中に誰かいるのかな??と思って目を上げると・・・

さっきと全く同じ服装のセニョール(おじさん)が、さっきと全く同じように私に向かって

「オーーラ!」と間延びした声を掛け、これまたさっきと全く同じように、スタスタと早足で、バス停とは正反対の方向に歩いて行った。。。


・・・1人目のセニョールって出て行ったきり戻ってきてないよね?なのにどうして全く同じ服装のセニョールが、今またこの家から出て行ったの?と思った瞬間、両腕と背中が一瞬にして粟立った

もしかして・・・おばけ?!
もし、1人目2人目と全く同じ服を着たセニョールがまたこの家から出てきて、1人目2人目と全く同じように「オーーラ!」って間延びした声を掛けてきたらどうしよう・・・と思うとものすごく怖くなり、書きかけの絵ハガキを握りしめ、バス停まで一目散に駆け出した。


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Lugoに戻るバスが来るまではまだかなり時間があるので、もしドアが開けばわらぶき屋根の家の中にも入ってみようと思ったけれど、どの家も内部見学は不可らしく、

窓もドアもしっかりと閉じられている

仕方がないのでわらぶき屋根の家々の周りの石畳の道をぐるぐる歩き回ってみたり、しっかり閉じているにも関わらずドアが開かないかともう一度チェックしてみたり。
なんだかんだとウロウロした後、久しぶりに友達に絵ハガキでも書こうかしらと、1軒のわらぶき屋根の家の壁に凭れてちまちまとした文章を書いていると、

ん?壁の向こうから何か聞こえる?
厚い石の壁を通しているのでハッキリとは聞こえないけれど、人が話している声のような・・・。もしかしてこのわらぶき屋根の集落って、観光地じゃなくて今でも実際に人が住んでいるのかな?そういえばアルベロベッロのトゥルッリにもお土産物屋さんや住宅用のものがあったし、もしかして・・・

と考えていると、私が凭れていたわらぶき屋根の家のドアが開き、観光客には見えない、地元の人風のセニョール(おじさん)が一人外に出てきた。
「Hola!」(他の地域では「オラ!」というこの挨拶、ガリシア地方ではなぜか「オーラ!」と間延びする感じ。中でもこのセニョールは

更にのんびりと「オーーラ!」と挨拶してくれた)
と声をかけてさっさと歩き去ったセニョールが、バス停とは正反対の方向に向かって歩いて行き、あっという間に見えなくなってしまった。

クルマにどこかに乗ってお出かけかな?Lugoに行くなら乗せて下さい、って言ってみればよかった。


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高床式倉庫で人類の英知(おおげさ?)に心を震わせた後は再びローカルバスに乗り込み、次の目的地に向かった。

バスに揺られながら『これがケルト風』って言われればあ、そうなんだ!と納得するけれど、実際のところケルト風ってどういうものを指すんだろう?イメージでは「アイルランドっぽい」音楽ならENYA、舞台ならリバーダンス
キリスト教が蔓延(というとキリスト教徒に失礼だけど)する以前の、ヨーロッパの民俗文化、という感じなのかな~・・・

などと、日ごろあまり使わない脳を酷使していると、バスの運転手さんに「着いたよ!」と不意に声をかけられた。

Gracias!とお礼を言ってバスを降りると。。。
あったあった!!ケルト風わらぶき屋根の家々が。

ルーゴ2


どーんとずん胴な石造りの家の壁部分に乗っかっているボサボサ頭のようなわらぶき屋根。
初めて来たところなのになんとなくうっすらと見覚えが・・・。

あっ!思い出した。積み上げた石がそのまま見えているところや、屋根がわらぶきというところは全く違うけれど、建物のシルエットがイタリアのアルベロベッロでみたトゥルッリになんとなく似ている。
トゥルッリ上から押さえてぎゅっと縮めたらこんな感じになりそう!



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翌日。
昨日は安宿のことだけを大急ぎで尋ねた観光案内所に行き、Lugo(ルーゴ)の町の周辺にある、ケルト風の建物を見学できるバスのルートを教えてもらった。

静かで、なんとなく地味なこの町からそんなに便利な「観光用」っぽいバスが出ているなんて不思議だなあと思ったけれど、実はLugoはガリシア州ルーゴ県の県都。
そしてガリシア州では5番目に人口が多い町でもある。だから観光に関しても、意外にしっかりした基盤があるところ、ということか。。。

ローカルバスに乗り込み、最初に着いたのは古い高床式倉庫があるエリア。
ルーゴ

ここで見られる倉庫は日本にある木造とは違い、石造りで、これまた石造りの大きな十字架までついている。(『お墓?』と思う人もいるかも)そしてよーく見てみると・・・

両方の高床式倉庫の足にはねずみ返しがある!

情報が瞬時に世界中を駆け巡ることなど想像もつかなかったであろう時代に、日本スペイン、こんなに遠く離れていても、昔の人が同じように「モノを長く保存する為には地面に直に倉庫を建てず、高床式にすればいい。ついでに中のものをネズミに食べられないように、柱に細工しておくか!」と思いついた人たちがいたんだなあ。

人間の知恵って素晴らしい。。。


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パプリカとにんにくの風味がクセになりそうなRaxo(豚肉の炒め物)をがっついていると、少し手が空いたらしいお店のセニョール(おじさん)がやってきて、

「ウチのRaxoこのあたりで一番美味しいんだよ!」と話しかけてきてくれたので
「長い間マリスコス(魚介類)ばかり食べていて、お肉を食べるのは久しぶりなんです。パプリカとタコも一緒に食べるとおいしいけれど、豚肉もパプリカととっても合いますね!!」と言ってみた。

セニョールに「タコとパプリカ?Plupo a la gallegaを食べたの?」と聞きかえされたので、「Si、ア・コルーニャで食べました!!」とこれまた元気よく答えた。

すると、(標準スペイン語の発音の『ラ・コルーニャ』ではなく

ガリシア語表記のア・コルーニャと答えたことが嬉しかったのか、急にセニョールのテンションが上がり、

「セニョリータ!1杯いかがです?」と、薄い緑色と黄色がかった飲み物をごちそうしてくれた。
ガリシア地方に来てその美味しさを知ったリベイロともまた一味違い、スッキリとした大人のワイン、という感じ。

塩味とニンニクがよく効いたRaxoには、もっと重くて渋めの赤ワインが合いそうなのに、このサッパリとした黄緑色のワインを合わせても不思議に美味しい。

いつもこのお料理を食べ慣れている人が勧めてくれる組み合わせだもの、間違いがないのも当然か。

多すぎるかも?!と心配していた大盛りのRaxoもおいしく完食して大満足の夕食だった。



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予想通り、リストランテからはおいしそうなお肉の香りが漂ってくる。
香りにつられてフラフラと入ったお店の手書きメニューには今まで見かけたことがない「Raxo」という単語が。

お店のセニョール(おじさん)にRaxo(ラソ)って何ですか?」と尋ねると、

「『ラソ』じゃないよ!『ラショ』だよ!」と、まず発音を厳しく訂正された後、「Cerdo(豚)の肉の料理だよ!」と教えてくれた。

お店に入ると、一段と強く漂っているのは明らかに「焼いた肉の香ばしさ」
なので、Raxoは以前食べたことがある「Lacon con Grelos(豚足と野菜の煮込み)」とはまた違うお料理なんだろうな、と予想しつつ、Raxoとパン、お豆がいっぱい入ったスープをそれぞれ1人前オーダーしてみた。

しばらくして運ばれてきたRaxoは・・・

よっ 待ってました!!と掛け声をかけたいくらい山盛りの豚肉のソテー。
大きなお皿にまずフライドポテトを敷き詰め、その上に脂身のない豚肉(腿肉?)を5mmくらいにスライスして炒めたものがてんこ盛りで登場!

この一皿で充分満腹になりそう。
スープかパンをキャンセルしたいくらいのボリュームに小躍りしたいくらい喜ぶ私なのだった。



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翌日。
山で囲まれた盆地にあり、近くをミーニョ川が流れるLugo(ルーゴ)の町。
中世には聖職者しか住んでいなかった、というくらいに一時は廃れてしまったけれど、1129年に聖母マリアに捧げられる為のロマネスク様式のカテドラルの建設が始まり、
中世後期には、

サンティアゴ・デ・コンポステーラのような巡礼の中心地に

なったこともあった
、らしい。


3世紀~4世紀にかけて建設されたローマ城壁は別格として、この町で一番古い建物はカテドラル。
最初にカテドラルの祭壇にお参りした後は中世の雰囲気を色濃く残した静かな回廊を見学。町を歩いていた時もあまり観光客の姿を見かけなかったので、静かな町だなあ、とは思っていたけれどこのカテドラルにもほとんど人はいない
こんなに静かな雰囲気の中、落ち着いた気持ちでキリスト像に向かうのは本当に久しぶりだなあ。

移動に引き続き、休みなく歩き回ってお腹が空いたので、観光はこのくらいにして地元の人が多そうなリストランテをさがしてウロウロ。

海から離れたLugoではマリスコス(魚介類)以外の名物料理があるんだろうな。そしてそれはきっとお肉のはず・・・

肉食人種としてはほんとに楽しみ!!



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Lugoルーゴ)は他のヨーロッパの町と同じように旧市街の道は迷路のように入り組んでいる。

迷子になりやすいと自覚しているので、とにかく分かりやすいところでお宿を探そうと思い、バスを降りるとすぐにタヌ夫さん(キャスターつきリュック)と一緒に観光案内所に駆け込んだ。

ガリシア地方の観光案内所の職員さんは親切で感じのいい人ばかりで、ここでもLugoの町の見どころや宿泊施設を(しかも安宿を重点的に!)丁寧に教えてくれた。

Pazo de la Mazaという広場のほど近くにある建物に、清潔で窓も大きく、洗面台の蛇口からも水がタップリと出る、いいお部屋が見つかった。
宿泊費は1泊約2,800円なので小躍りするほどの「安宿」感はないけれど、まあたまにはいいか。。。

タヌ夫さんを部屋に置き、迷子になった時の為に受付のセニョールにお宿の住所を書いたカードを1枚もらい、Lugoの散策に出かけた。
まずはこの町の観光の目玉、ローマ城壁の周りをウロウロしてみる。
ルーゴ ローマ遺跡

ローマ時代の市壁として残っているものでは保存状態が良好で、今でも欠けることなく街の周囲を360度ぐるりと取り囲んでいる。
壁の高さは10メートルから15メートルで、長さは2.5km。71の塔を持ち、今ではローマ城壁として、世界遺産に認定されているそう。


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いつものように運転手さんのすぐ後ろの席に座ると、ア・コルーニャの思い出と次の街への期待が混ざり合い、なんともいえない高揚感に包まれた。そんな私の他に4~5人の乗客を乗せたバスは大西洋に突き出た半島からどんどん内陸部に進む。

思えばポルトガルのリスボン以来、大西洋とは長い間着かず離れずのいい関係(?)を築いてきたのだなあ。潮風に吹かれながら泳いだり眺めたりした大西洋ともこれでついにお別れか。。。

オラリオ(時刻表)通りに出発したバスがベタンソスという町を通り過ぎる頃には、バスの窓からの風景はすっかり山の中の景色になっていた。
真っ青な海と空の景色を見慣れた目には濃い緑の山々はとっても新鮮。

バスの窓を開けて酸素がたっぷりありそうな空気を吸い込みたい誘惑にかられている間に今回の目的地、Lugoルーゴ)に到着。

Lugoは紀元前26年から12年にかけてローマ皇帝アウグストゥスの軍団長によって建設され、「ルクス(明るい)・アウグスティ」と名付けられた。カンタブリアとの戦争による駐屯地の跡に建てられた町で、3世紀終わりから4世紀始めのローマ帝国後期に、立派な市壁が建設された。

そんなLugoもローマ時代以降は無人となり、中世初期に住んでいたのは聖職者だけだったという説もあるらしい。。。

西洋史の光と影栄枯盛衰。そんな言葉を髣髴とさせる町だなあ。


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翌日。
ア・コルーニャの街もとうとう今日で見納め。最後にこの街がガラスの街と呼ばれる所以になった、ガラス窓がキラキラ輝く白い窓枠の建物が続くマリーナ大通りをタヌ夫さん(キャスターつきリュック)引っ張っりながら歩く。

お宿から街外れにあるエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)までは道の起伏が多く、予想以上に時間がかかりそうだけれど、先を急ぐわけでもないのでのんびりのんびり進む。

ゆっくり歩いていたにも関わらず、道に起伏があること、タヌ夫さんが太りすぎて重いことなどなどが原因で、警察署の前を通った時にはかなりいい感じで汗をかいていたせいか、通りがかった警官に

「セニョリータ、駅に向かうバスに乗るならすぐ近くにバス停がありますよ!

案内しましょうか?」
と声をかけられたり。。。

行きたいのは駅じゃなくエスタシオン デ アウトブセスです。セントロ(街の中心地)からここまで歩いてきたので、あと少し頑張って歩きます!と返事をして通り過ぎようとすると、

「Venga !(頑張れ)!」と、励ましの声をかけてくれた。
その声に背中を押されたようで、タヌ夫さんを引っ張る手にも力が入り、その後の道のりは楽に歩けたような気がする。

初めて来た時は手強そうな街だと思ったけれど、住んでいる人も食べ物も海も最高の、本当にいい街だったなあ。


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「英雄ヘラクレスが巨人ヘリオンを3日3晩の戦いの末に破り、ヘリオンを埋めた地に焚いた火が、大西洋を渡る船の信号になった」という神話を元に建てられたこの塔は、

現在使用されている灯台としては世界最古のものらしい。

2世紀に神話を元に建てられた建物がシッカリと手入れをされて今も海を渡る船を見守っていることに、この塔とア・コルーニャという街の歴史を感じる。

そしてかつて「死の海岸」と呼ばれたこの危険な水域を照らす灯台は、これからまた何世紀もヘラクレスのように力強く灯りを灯し続け、たくさんの船を導くのだろう。

ちなみに、「血と金の旗」

supein01.gif
と言われる現在のスペイン国旗を見てみると・・・
国土を表す黄色の帯を、レコンキスタを含む数多の闘いを乗り越えて血で守り抜いた歴史の象徴である上下の赤色の帯で挟む。黄色い帯の部分に描かれているのは国家の紋章

spainArmsjpg.jpg
で、かつての5王国の紋章を組み合わせた盾と王冠の左右にあるのはヘラクレスの塔
大西洋を渡る船と同じく、

スペインヘラクレスに守られているのだなあ。



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目指すTorre de Herculesヘラクレスの塔スペイン語ではHを発音しないので「エルクルス」と呼ばれているらしい)はア・コルーニャのセントロ(中心地)から3kmほど歩いたところ、ア・コルーニャがある半島部分の北端にポツンと建っていた。

ここは2世紀に建てられたローマ時代の灯台で、その後長い年月を経て18世紀に外部が修復され、今の姿になったそう。

入場料を払えば塔の中を登れるということなので、

○カと煙同様、高いところが大好きな私はもちろん登ってみることにした。
遠くから眺めるとたいして高く見えなかったヘラクレスの塔。実際に中に入ると、かなりの段数の螺旋階段が待っていた・・・。
足元を見ながらぐるぐるぐるぐる。。。間が回るううう。。。張り切って「登ろう!」と思ったにも関わらず、いつまでも続く階段に「一体何段あるのよっ」

イライラしてしまう私という人間の小ささよ。。。

そんなふうにぶーぶーと文句を言いつつ、大汗をかきながら螺旋階段を登りきった時に見た景色の雄大なこと!

目に入るのは真っ青な大西洋と晴れ渡った空だけ。まるで空に浮かんでいるよう。
縦長の細長い箱の上に二階建ての教会を建てたような塔の上ではア・コルーニャの街中よりも潮風が強く強く吹いていて、日除けの帽子もサングラスも吹き飛ばされそうになる。


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確かに最近海沿いの町ばかり見てきたし、このあたりで一旦内陸に引きこもってみるのも新鮮かもしれないなあ。
といっても今更エストレマドゥーララ・マンチャほど内陸には行くつもりはないし。

さて、どうしようかな?

とりあえず今日の午後は最後になるかもしれない大西洋を楽しむとしよう。
穏やかな波に身を委ねてちゃぷちゃぷと揺られていると、体の中の毒素がじわじわと溶け出していくみたい。。。

翌朝は前日の海遊びのせいか、すっかり寝坊してしまった。
今日は海遊びではなく観光気分だったので、観光案内所の職員さん、plupo a la gallega(タコのガリシア風)を食べたリストランテからお宿まで送ってくれた親切なご夫婦が揃って教えてくれたヘラクレスの塔を見学。

お宿を出て道に迷わないように気をつけながら旧市街の目印として活用(?)している立派な市庁舎の前まで行く。(この建物の中では今日もたくさんの公務員の人たちが働いているんだなあ。。。

こんなにいいお天気なのに、ご愁傷様です)

その後は市庁舎の前から延びる幅の広い道をまっすぐまっすぐ歩く。
緩やかな坂道を登ると、昨日楽しく遊んだ大西洋が見えてくる。
こんな風に歩いていると、

旧市街のややこしい小道も少しは足になじんできた気がする。



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「アチャー!」「ジャッキー!」と騒ぐ子供たちは、海で泳いでいる私をPlaya(浜辺)まで引っ張って連れてくるくらいに大胆だけれど、子供たちのご両親はさすがにというかやはりというか、ガリシア地方の人らしく穏やかで物静かな雰囲気

でも決して寡黙というわけではなく(比較の対象がヨーロッパの中でも群を抜いて騒がしいスペイン人なので『物静か』感じるけれど、見ず知らずの他人を気軽にお昼に誘ってくれるあたり、

このご夫婦もかなりフレンドリーではある
、片言でもスペイン語を話す東洋人に興味を持ったのか、色々と質問をなげかけてきた。

・・・この親にしてこの子あり、とはこういうことだなあ。。。

問われるままに、一人でフラフラと旅をしていること、サンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラルに感動し、サンティアゴの巡礼路のゴールを見ようと地のはてフィニステレまで行ったのはいいけれど、そこからの行き先をどうにもこうにも決められなかったこと、行き先を決めないままバスに乗り込んだら

なんとなくア・コルーニャに来ていたこと
などなどを話すと、

「大西洋沿いをずっと北上してきたなら、次は海から離れた町へ行ってみるのはどう?

ガリシアのいいところは海だけじゃないわよ!」
と、旅のルートについて色々とアドバイスをしてくれた。


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あまりやる気のないベビーシッター、という体でしばらく子供たちの相手をしていると、先ほどから少し離れた場所から私たちの様子を眺めていた、子供たちのご両親らしき人たちが近づいてきた。

これでこの子達と離れるキッカケができた!と思い、「Adios(さようなら)!」と子供たちに声をかけて再び海に入ろうとすると、子供たちのお母さんが

「子供たちの相手をしてくれてありがとう。」と、わざわざお礼を言ってくれた。
「De nada(どういたしまして)」と返事をすると、
「私たちはこれからお昼の食事を食べるんだけど、よければセニョリータも一緒にどう?」

魅力的なお誘いが!

え~いいんですかあ?(いいですよ、と言ってもらえると分かっているのに確信犯的に聞いてみる)ぜひご一緒させて下さい!と満面の笑みでお礼を言い、いそいそとこのご家族にくっついてリストランテに移動。

昨日食べたpulpo a la gallega(タコのガリシア風)を超えるほど「絶品!」と感じるお料理はなかったけれど、

お値段・ボリューム共に一人では注文する勇気がなく

今まで食べたことがなかったランゴスタ(伊勢えび)のグリルを頂けたので大満足
食事中もケラケラ笑いながらご両親の目を盗んで「ジャッキー!」「ハポネサ!アチョー!」と攻撃してくる子供たちには閉口したけれど。。。


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・・・残念ながら簡略化された世界地図の、ユーラシア大陸の東のはてには日本列島は描かれていなかったので、そのあたりに人差し指で短い線を引き、

「ここから来たの。チーナ(中国人)じゃなくてハポネサ(日本人)よ」と言うと、

「ハポネサ!アチャー!!」

ジャッキー・チェン!!」
と、子供たちは大興奮。どうやらア・コルーニャでもジャッキーの認知度はかなり高い様子。。。

ジャッキー・チェンはハポン(日本)の人じゃないよ、ココ(ユーラシア大陸にチョンとでっぱりをつけ足してあげた)の人だよ、あ、ココはハポンじゃなくてホンコンっていうの、と子供たちに言うと、

ジャッキー・チェン!ホンコンジャッキー・チェン!ホンコン!」
子供たちのテンションはますますup。

「セニョリータは何でも知ってるね!」と、手放しで褒めてくれるのは嬉しいけれど、更に
「○○(全く知らない名前。アジア系の俳優のことかな??)はどこの人?」などと口々に質問されるのには閉口した。

適当ににうっちゃりたい気持ちはやまやまだけれどこの子たちのご両親らしきご夫婦が私たちの様子を微笑ましげかつ満足げに眺めているのであまり邪険にできないよな~・・・と思うところが

つくづく日本人なんだなあ。。。



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子供たちに引っ張られながらplaya(浜辺)に戻る。

この子たち、さっきまで一所懸命砂を掘っていたから、何か出てきたのかな?

(それとも二十四の瞳の大石先生よろしく、私を落とし穴にでも落っことそうとしている?)と考えながら子供たちが指差したところを見ると、ものすごおおおく簡略化されているけれど、世界地図らしきものが描かれていた。日本が中心になっている地図を見慣れているので、最初は本当に何を描いているのか分からず、

『抽象画?』と思ってしまった


一人でプカプカ浮いている私を見て子供たちがチーナ(中国人)!」と声をかけたのに私は無視していたので、3人の中の1人は「アレはチーナじゃない、ベトナム人だ」、1人は「絶対チーナだ」と言って譲らなかったらしい。
それでリーダー各の男の子が「よし、オレがあのぷかぷか浮いているのを連れてくるから本人に聞こう!」ということになり、私はplayaまで引っ張って来られたらしい。
そして残る2人は大急ぎでplayaに世界地図を描いたのだそう。

好奇心旺盛というか向学心があるというか・・・
知りたがり屋の子供たちだなあ。



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お天気がいいので海水も適度に温度が上がっていて、泳ぐのにはもってこいという状態
眺めてもよし泳いでもよし。なんて素敵な海水浴場!

泳ぐのに疲れると仰向けになってぷかぷか浮いてみたり、足がつくところまで戻り、歩きながら足の指でサラサラの砂をつかみ上げようとしてみたり(我ながら子供っぽい・・・)

Playa(浜辺)が美しいのと同じように、海の中もとってもきれい。無心で泳いでいても

海草やビニールゴミなどにべっちゃりと貼り付かれる、というような不快な目にもあわない。
ああ楽しい楽しい、と思いながらじゃぶじゃぶと泳いでいると、playaで砂遊びをしていた小学生くらいの子供が1人、私に近づいてくるのが見えた。

どうか素直でカワイイ子供たちでありますように!(まだチーナチーナ!(中国人)と罵りながらお尻を見せて喜ぶような小生意気な年齢ではないようだけれど、

油断は禁物)と思って身構えていると、案の定チーナこっちに来て!」
と呼びつけられた。

チーナじゃないもんね、としばらく聞こえないふりで無視していると、子供たちの中のリーダーらしき男の子が「一緒に来て!」と、ぷかぷか浮いている私の腕をつかんで、浜辺へ連れて行こうとする。

さすがスペイン。物静かな人が多いガリシア地方なのに子供は大胆だ・・・。


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海を見ながらボーっとしていると、弧を描く砂浜沿いに建つホテルらしき建物からも何組かの海水浴客たちがやってきた。
海水浴客同士はお互い適当に距離を取り、私と同じように思い思いにくつろぎ始めた。
ビーチチェアの上で日光浴をしているセニョーラ(おばさん)、とセニョール(おじさん)、さらさらの砂を掘ったり、お城のような形に積み上げたりして喜んでいる子供たち。

海外から届く絵ハガキそのもののような眺めだなあ。。。

こんなにキレイなのに海に入ろうとする人がいないのは、みんな私と同じように「見ているだけで満足!」という気持ちになっているからなのか、ご他聞にもれず

このオラサンの海も、ものすごおく水温が低いのか。。。


まあいいや。
せっかく水着も着てきたことだし、とりあえずひと泳ぎしてみよう。最近マリスコス(魚介類)がおいしすぎてついつい食べ過ぎてしまって脂肪もたくさん蓄えているし、多少水が冷たくってもガマンできるはず!


あまりに波が穏やかなので遠浅のイメージだったオラサンの海は、実際に入ってみるとPlaya(浜辺)から少し歩くだけで充分泳げるくらいの深さになっていた。

波も静かだし大丈夫だとは思うけれど、楽しく泳いでいてフト気付くと大波に揉まれに揉まれた経験もあるので油断大敵。
穏やかそうに見えてもここは「あの」ナザレの海と同じ大西洋なのだから。。。



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疲れ果てて目に付いたBar(立ち飲み屋さん)でカフェ・コン・イエロ(アイスコーヒー)をゴクゴクと飲み干した。
なんとか一息ついたので、Barのセニョール(おじさん)に
オラサンの浜辺に行きたいのに、道に迷ってしまいました・・・」と言うと、道幅が広い通りまで案内してくれて、

「この道をまっすぐ歩くと、すぐにプラヤが見えるから

もう少し頑張って歩きなさい。」
と励ましてくれた。ありがとうセニョール!

セニョールの言葉通り、100mほど歩くと真っ青な海が見えてきた!
わーい、久しぶりに大西洋で海水浴ができる!!!


今までたくさんの海沿いの町で海水浴をしてきたけれど、このオラサンのplaya(浜辺)はまた格別。なだらかに弧を描く広い砂浜(これが真っ白なら最高だったけれど、残念ながら薄茶色)に、これが「あの」ナザレの海と同じ大西洋?!と言いたくなるくらい、穏やかに凪いでいる波。
オラサン


海水浴をする気満々でバスタオルや日焼け止め持参でやってきたけれど、じっと眺めているだけでも充分満足できるくらい絵になるplayaってそうは見つからないだろうな。。。
迷って迷って汗だくになった体を潮風に吹かれながら、

このままいつまでもここに座って海を眺めていたい!


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メルカードを見て歩いた後には「何か食べたい!」と思うのは私だけではないようで、この定食屋さんはお客の回転も早く、朝早くから結構繁盛していた。
そして私もここで朝食をとったこと、パンもマリスコス(魚介類)もとってもおいしかったことは言うまでもない。。。

昨日の夜、リストランテからお宿まで送ってくれた親切なご夫婦の話では、マリーナ大通りに面したア・コルーニャ湾の反対側の海は、「オラサンの浜辺」と呼ばれるプラヤ(海岸)で、とってもキレイな砂浜が広がっているらしい。

キレイな砂浜・・・これは行かねばなりますまい
ということでいそいそと一旦お宿に戻り、水着を着用の上、海水浴セット(バスタオルと日焼け止めと手持ちの唯一の文庫本『ねじまき鳥クロニクル』くらい)・たっぷりのお水を持参して直線距離で300mほど離れたオラサンの浜辺に向かった。

いくら迷っても20分もあれば着くだろう、と思っていたのに・・・昨日と同じように(というかいつもと同じように?)、またしても迷子になり、旧市街の迷路に入り込んでしまった。

昨日感心してしばらく見とれていたので、多少は土地鑑があるつもりになっていた、立派な市庁舎前の広場に出ることもできず、カンカン照りの太陽のもと、
あてもなくグルグルと歩き回る。
いくら緑の濃いガリシア地方とはいえ直射日光にさらされていると あ、暑い・・・


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翌朝。
移動日でもないのに7:00起床
もちろんこの早起きには理由がある。8:00前後に、港の東埠頭(Muelle del Este)へ行くとガリシア名物の

魚や貝を山のように積んだカゴを頭の上にのせて歩いているセニョーラ
(おばさん)達がたくさんいるらしい。

セニョーラたちは水揚げしたばかりの魚介類を東埠頭で仕入れ、サン・アグスティンのメルカード(市場)へ売りに行くのとのこと。
首が傷むんじゃないの?と心配になるくらい大きなカゴを頭に乗せたままひょいひょいと歩くセニョーラたちの後をついて行き、久しぶりにメルカードの活気を満喫した。
お店を出すセニョーラたちがメヒジョネス(ムール貝)やベルベレチョ(ザル貝)を手際よく並べていたり、TVでしか見たことがないような大きなランゴスタ(伊勢えび)ボガバンテ(ロブスター)がガサガサと動いていたり。

巨大なお肉の塊が天井からいくつもぶら下がっている、というメルカードでよく見る風景の代わりに、みたこともないようなマリスコス(魚介類)がたくさん売っているのを飽きずに眺めた。

卓上コンロとお鍋があれば、

さっと茹でて食べてみたいものばかり


そんな食いしんぼう向けに、メルカードの近くには新鮮なマリスコスとパンのみ食べられる、というお手軽な簡易定食屋さんのようなお店がある。
目でも口でも楽しめる。。。

ここはまるで・・・マリスコス天国!!


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