「プルポ(タコ)がものすごくやわらかいのでビックリしたんです!」と答えると、セニョーラは
「そりゃそうよ、ウチのダンナはとびきり力持ちなんだから!!」と笑いながら言う。
タコのやわらかさと力持ちって何の関係があるの?と不審に思っていると、セニョーラが説明ししてくれた。
このお料理の下準備として、
「生のタコを木のまな板に、力いっぱい3回叩きつける」という作業があるらしい・・・。
タコを叩きつける?どうして?とセニョーラ(おばさん)に再び質問をすると、
「叩きつけて筋を切らないと、こんなにやわらかくならないんだから。
中国じゃ叩きつけないの?」と答えてくれた。
「中国じゃ」のくだりは余計だわ、と思いつつ
初めての食感のタコに舌鼓を打つ。
生の上体で力いっぱい叩きつけられたタコは、
身と皮の間にゼラチン質(コラーゲンかも?)がたっぷりとしみでていておいしい上に
体にもとってもよさそう。
肉じゃがならぬタコじゃがの料理方はとっても豪快。
まな板にバチンバチンと叩きつけられた(らしい)タコは、寸胴のような大鍋で茹で上げられ、再び厨房に運ばれると、今度は
巨大なキッチン鋏(!)で適当な大きさにジョキジョキと切られている。。。
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