行き先も決まったので、バス停に停車した時を見計らって運転手さんに
「このバス、ア・コルーニャに行きますか?」と確認してみた。すると
「ア・コルーニャ?このバスの終点で乗り換えて、
サンティアゴ・デ・コンポステーラまで行って、
もう一度そこで乗り換えて!」と言われてしまった。。。
・・・結局サンティアゴ・デ・コンポステーラに戻るのか。。。「足の向くまま気の向くまま」の移動だ!なんて勢い込んでいたけれど、かって知ったる聖地に再訪することになっただけだったとは。大西洋沿いを走っているからこのまま北上して
ア・コルーニャに行けると思ったんだけど、そう簡単にはいかないのね。
国際運転免許があれば、景色を楽しみながら
レンタカーでスイスイ移動できただろうけど、仕方がない。運転手さんの言う通りに乗り換えようっと。
いつの間にかバスは大西洋から離れて、畑の中の一本道、という
風情をひた走っている。山陰の漁村から、東北の米どころの村に移動してきたみたい。行き先が決まったので気持ちに余裕も生まれ、ナナメ前の席に座っているセニョーラ(おばさん)に話しかけてみると、
やたらと
「一人でバスに乗ってえらいえらい」と褒められ、両手に山盛りいっぱいの飴まで頂いた。「こんなにたくさん!」と驚いてお礼を言うと
、「まだまだ持っているのよ!!」と言いながら、大きなカバンをポンポンと叩いている。
大阪のおばちゃんとおなじように、
スペインのセニョーラも飴を持ち歩いているのだなあ。。。
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