気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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ちなみにプロフの写真はベトナムで撮ってきました。
海外放浪経験の思い出などなど、マイペースで更新していきますのでよろしくう~
   


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タコを適当に切ったら、次はジャガイモ。
輪切り(これはさすがにキッチン鋏ではなく、包丁で切っている様子)にしたものを主役のタコに添えたところにオリーブオイルをドボドボと回しかけ、粗塩を一つまみふりかける

最後にパプリカをどっさりとかけて出来上がり!!

ピリっと辛いパプリカがタコとジャガイモの味を引き締めていて、白い陶器の器に注がれたリベイロ(辛口で白濁したガリシア地方のワイン)と合いすぎるくらいに相性がいい。

こんなにシンプルなお料理がどうしてこんなにおいしいんだろう?

「素材の旨味を引き出す」と言われるスペイン料理の真骨頂と言ってもいいのでは。
ああまた今日も気持ちよく酔ってしまいそうな予感。。。

次々と入る「Pulpo a la gallega(タコのガリシア風)」の注文を手際よくこなすセニョール(おじさん)と、出来上がったお料理を笑顔で運ぶセニョーラ(おばさん)の見事なチームワークに見とれつつ、大量のタコとジャガイモを平らげてお腹も大満足。

忙しそうなセニョールとセニョーラに、お宿の場所を教えてもらうのは気が引けたので、同じタイミングで食事を終えて席を立った、地元の人らしいご夫婦にお宿のカードを見せ、
「ここに帰りたいのですが、今いる場所が分かりません。困っています」と言ってみた。
「このあたりは分かりにくいからね。

マリーナ大通りまで私たちと一緒に戻りましょう
と言ってくれた!
いいご夫婦だ。。。


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「プルポ(タコ)がものすごくやわらかいのでビックリしたんです!」と答えると、セニョーラは

「そりゃそうよ、ウチのダンナはとびきり力持ちなんだから!!」と笑いながら言う。
タコのやわらかさと力持ちって何の関係があるの?と不審に思っていると、セニョーラが説明ししてくれた。
このお料理の下準備として、

「生のタコを木のまな板に、力いっぱい3回叩きつけるという作業があるらしい・・・。

タコを叩きつける?どうして?とセニョーラ(おばさん)に再び質問をすると、
「叩きつけて筋を切らないと、こんなにやわらかくならないんだから。

中国じゃ叩きつけないの?」
と答えてくれた。

中国じゃ」のくだりは余計だわ、と思いつつ初めての食感のタコに舌鼓を打つ
生の上体で力いっぱい叩きつけられたタコは、身と皮の間にゼラチン質(コラーゲンかも?)がたっぷりとしみでていておいしい上に

体にもとってもよさそう
肉じゃがならぬタコじゃがの料理方はとっても豪快。
まな板にバチンバチンと叩きつけられた(らしい)タコは、寸胴のような大鍋で茹で上げられ、再び厨房に運ばれると、今度は巨大なキッチン鋏(!)で適当な大きさにジョキジョキと切られている。。。


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煮えたぎったお湯と、img06096372.jpg
大量のタコが!

お鍋の横にいたセニョール(おじさん)が「セニョリータ!ウチのプルポ(タコ)はうまいよ!」と声をかけてくれたので、その声に背中を押されるようにしてお店に入ってみた。

お店のセニョールがうまいよ!と言うだけあって、ここはプルポ(タコ)の専門店なの?と聞きたくなるくらいに、周りのお客はタコのお料理ばかり注文する。つられて私も同じように「Pulpo a la gallega por favor!(タコのガリシア風を下さい)」と注文した。

やってきたのは、丸い木のプレートに盛られた、茹でたタコとジャガイモ。に、たっぷりのパプリカがかけられた、いたってシンプルなお料理。

こんなに簡単なお料理に「gallega(ガリシア風)」と堂々と冠するなんて・・・と思いながらタコを一切れ口に入れると

信じられないくらいにやわらか~~!!!
お刺身や煮ダコとは段違いのやわらかさ!!日本のタコとア・コルーニャのタコって、全く違う種類のものなのかな?


茹でたての温かいタコの思わぬ食感に驚いている私を見て、お料理を運んできてくれたセニョーラ(おばさん)が「どうしたの?」と聞いてくれた。


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今まで見ていた教会よりも重厚で見栄えがいいなあ・・・と思ったこの建物ア・コルーニャ市役所
はア・コルーニャの市庁舎とのこと。

公的施設なので、いつもパラドール(スペイン国営ホテル)でしているように「宿泊客ではないのですが見学させて下さい」とドアマンにお願いするわけにもいかず、後ろ髪を引かれつつ引き続き旧市街をウロウロしていると、

自分がどこにいるのか分からなくなってきた・・・。
ヨーロッパの町はどこでも同じようなものだと思うけれど、旧市街の分かりにくさというのはハンパじゃない。道は細いし建物はどれもこれも同じように見えるし、大きな目印は広場とカテドラルくらいだし。

お宿の連絡先を書いたカードを持ち歩いているので、最悪タクシーに乗ればなんとか帰れるだろう

そして迷子になってもお腹は空くのだなあ。。。
そろそろゴハン時だし、何を食べようかな~、と、今日もおいしいマリスコス(魚介類)への期待を胸に、よさそうなリストランテをしばし物色。

店頭に大きなお鍋を置いている、カジュアルなリストランテを見つけたので近づいて、

寸胴のようなお鍋を覗き込むと・・・



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歴史を感じる物品を雑に陳列する姿勢はどうかと思うけれど、このサン・アントン城

お城のつくり自体がおもしろい

建物の地下には、要塞の生活用水を確保するための雨水の貯水槽もあり、見学ができる。下手な武器や

誰のものか分からない骸骨(これはサン・アントン城が建てられた16世紀よりもかなり古く、4世紀のものらしい)よりも、こういう施設を見る方が、
「ここは本当に要塞として使われていたんだなあ」という実感が持てる。

地下の貯水槽から出て、サン・アントン城のお庭に出る。灯台や、たくさんの兵士たちが祈ったであろう十字架などを見てから、海風に吹かれつつしばし休憩。
岬の先端から見るア・コルーニャの港の風景ア・コルーニャ
もまたよし。

大西洋の海の色って、どうしてこんなに青が濃いのかなあ


サン・アントン城を見学し、旧市街にやって来た。
ここには、ア・コルーニャでもっとも古い、12世紀ロマネスク様式のサンティアゴ教会(Iglesia de Santiago)、ア・コルーニャが誇る女流作家エミリア・パルド・バサン(1852年~1921年)の家(18世紀の貴族の館・一般公開されている)、13世紀から14世紀にかけて建設されたロマネスク様式のサンタ・マリア・デル・カンポ教会などの見どころを巡る。

足の向くままに歩いていると、ひときわ立派な建物を発見!


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水の出ない蛇口とオノレの浅はかさを恨めしく思いつつ、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)を部屋に置いてア・コルーニャの街に繰り出した。

お宿のフロントには値段の交渉をしたセニョール(おじさん)がいたので、とりあえず
「洗面台の水が出ない!同じ値段でお水の出る部屋か、別のお部屋に替えて下さい」と言ってみたけれど、

「No!」と軽くあしらわれる。
まあ自分の不注意だし、2泊くらいの不自由はガマンしますか。。。

窓ガラスがキラキラと輝くマリーナ大通りを過ぎると、ア・コルーニャの岬に出る。
『ア・コルーニャ』というのはこの地域(ガリシア地方)の現地語表記。標準スペイン語では『ラ・コルーニャ』だそうです)

港を右手に見ながらサン・アントン城に至る遊歩道は、道幅も広くてとってもキレイに整備されている。ゆるいカーブを描く道なりに歩いていると、岬の先端には周りを城壁に囲まれた古いお城、サン・アントン城が見える。
1516年~1556年の間に在位したカルロス1世(=神聖ローマ帝国皇帝カール五世)が香辛料の通商院を設立し、その施設の防衛のために建設した16世紀に要塞として建てられたこのお城は三方を海に囲まれていて、

遊歩道から眺めるとまるで「陸の孤島」

要塞の役目をはたした今では内部が博物館になっていて、装飾品・食器・大砲・なぜか骸骨・ローマ時代の武器などなど、雑多なモノたちが「展示」というよりも

「とりあえず置いておきます」という感じで陳列されている。


値打ちのあるモノなんだろうし、安くても入場料を取っている施設なんだから、もう少しきちんと展示してくれても。。。


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安宿について訪ねる前に、観光案内所の職員さんに「マレーナ大通りの建物の窓には驚いた」と伝えると、
「あの白い枠の窓の建物は

港から眺めるとガラスが反射してすごくキレイに輝くのよ。」
と教えてくれた。
そしてこの輝く建物が有名になり、ア・コルーニャ「Ciudad de Cristal(ガラスの街)」と呼ぶようになった、ということも。

ガラスの街について説明してくれた職員さんは安宿についても詳しく教えてくれた。安宿を含めた「宿泊所一覧」という表をくれたらハイ終わり、というような観光案内所も多いのに。

この街の観光案内所は親切で好き

大きな街なので、安宿でも宿泊料はある程度の値段だろうと思っていたのに、「1泊2,000円と言われているけれど、延泊次第では値下げをする」というお宿を教えてもらったので、迷わず紹介してもらう。

タヌ夫さん(キャスターつきリュック)と一緒にそのお宿を訪ね、対応してくれたセニョール(おじさん)とネゴシエーション。
2泊で3,500円まで値切って交渉は無事成立。

あ、値段のことばかり気にかけて肝心の

お部屋を見せてもらうのを忘れていた。。。

まあ建物自体もそこそこキレイだし、セニョールの対応も悪くなかったし、それほど心配しなくても大丈夫でしょう!と思いながら案内されたお部屋に入る。洗面台の蛇口をひねると

・・・水が出ない
くうう、やられたっ!!!



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ア・コルーニャの街は、大西洋につき出た半島にある。

エスタシオン・デ・アウトブセス(バスターミナル)は思いっきり街外れにあり、ここでお宿を探すと街歩きには不便。

とりあえずセントロ(街の中心地)に向かおう!といつもならタヌ夫さん(キャスターつきリュック)をコロコロと引っ張って果敢に歩き出すところだけれど、「歩き方」ア・コルーニャの街は起伏が多い」と学習済み。
しかもエスタシオン・デ・アウトブセスからセントロまでは30分以上歩くらしいので、ここは意地を張らずにバスに乗って行くことにした。

エスタシオン・デ・アウトブセスからは幸先よく「1番」のバスでセントロまで行けるらしい。「マリーナ大通り」に出れば観光案内所もあるそうなので、バスの運転手さんに「着いたら教えて下さい」とお願いしておく。

セントロに近づいてきた、と思ったころ、バスはどの建物も正面が白い窓わくで、何棟も何棟もほとんど高さが同じ、という建物が続く場所→ガラスの街
に出た。
さすがに窓枠の大きさまでは一定ではないけれど、規則正しく区切られたガラス窓がキラキラしてキレイ。

見とれていると、運転手さんが「着いたよ!」と教えてくれたので、慌ててバスから降り、観光案内所に直行した。


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懐かしのサンティアゴ・デ・コンポステーラのエスタシオン・デ・アウトブセス(場明日ターミナル)から、ア・コルーニャに向けて仕切り直し。

海沿いの町から海沿いの町に移動するだけなのに、わざわざ戻ってこなきゃならないなんて・・・なんて思っていたけれど、サンティアゴ・デ・コンポステーラからア・コルーニャへは、かなり頻繁にバスが出ている。バスを乗り換える合間に、700円でボリュームたっぷりのランチや、1泊1,300円で泊まれた快適なお宿を思い出した。

フィニステレからローカルバスを乗り継ぎ乗り継ぎで細切れに移動するよりも、速く確実に目的地に着けるらしく、ここからア・コルーニャへの移動への所要時間は1時間足らず。

初めてサンティアゴ・デ・コンポステーラに来た時には「エアコンの送風口にフタがついている!」ということにすら感激したけれど、ア・コルーニャに向かうバスもなかなかのもの。

座席もフカフカ、バスの中も清潔。しかも直行バスなので、いつものように運転手さんにア・コルーニャに着いたら教えて下さい」とお願いするまでもなく、気楽で快適な移動。
お水を飲んだり「歩き方」を読んだり。気が向いたら窓からの風景を眺めたり、といたってのんびりしながらア・コルーニャに到着した。

ここの第一印象は「うわあ、手ごわそう!!」
ア・コルーニャの人口は25万人で、ガリシア地方最大の都市。ムーロスフィニステレと続いた海沿いの漁村の滞在ですっかり「田舎慣れ」してしまったので、(日本では人口80万人の非常にワサワサ・ゴミゴミした都市に住んでいたにも関わらず)バスターミナルで既に「人酔い」してしまった。

ああなさけない。。。


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行き先も決まったので、バス停に停車した時を見計らって運転手さんに
「このバス、ア・コルーニャに行きますか?」と確認してみた。すると
ア・コルーニャ?このバスの終点で乗り換えて、

サンティアゴ・デ・コンポステーラまで行って
もう一度そこで乗り換えて!」
と言われてしまった。。。

・・・結局サンティアゴ・デ・コンポステーラに戻るのか。。。「足の向くまま気の向くまま」の移動だ!なんて勢い込んでいたけれど、かって知ったる聖地に再訪することになっただけだったとは。

大西洋沿いを走っているからこのまま北上してア・コルーニャに行けると思ったんだけど、そう簡単にはいかないのね。
国際運転免許があれば、景色を楽しみながらレンタカーでスイスイ移動できただろうけど、仕方がない。運転手さんの言う通りに乗り換えようっと。

いつの間にかバスは大西洋から離れて、畑の中の一本道、という風情をひた走っている。山陰の漁村から、東北の米どころの村に移動してきたみたい。

行き先が決まったので気持ちに余裕も生まれ、ナナメ前の席に座っているセニョーラ(おばさん)に話しかけてみると、

やたらと「一人でバスに乗ってえらいえらい」と褒められ、両手に山盛りいっぱいの飴まで頂いた。「こんなにたくさん!」と驚いてお礼を言うと、「まだまだ持っているのよ!!」と言いながら、大きなカバンをポンポンと叩いている。

大阪のおばちゃんとおなじように、

スペインのセニョーラも飴を持ち歩いているのだなあ。。。



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翌朝。
親切なSご夫妻に一宿一エスプレッソのお礼の絵はがきを渡すと、

「素晴らしいわ!!とっても素敵!!」とものすごく喜んでくれる奥さん。そして奥さんと一緒にハガキを覗きこみ、「フィニステレに来る時はまたいつでもいらっしゃい。歓迎するよ。その時はぜひ妻の手料理を食べてもらいたいよ!」と言ってくれたご主人。
そして二人して、わざわざバス停まで見送ってくれた。
コロコロと太ったタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を見て、

「ほんとに大きい荷物ねえ・・・」と感に堪えないように言った奥さんの言葉がお別れの言葉だった。。。

バス停まで来たのはいいけれど、実は次の移動先がまだ決まっていないのだなあ・・・。さて、どうしようかな?
ポルトガルから大西洋沿いにスペインの西の端まで来てしまったんだから、進行方向はここより東か北。東の内陸部に進むか、それともこのまま海沿いに北上してバスク地方を移動しようかな。でもサンティアゴへの道の逆ルートで巡礼街を辿る、というルートも捨てがたい。。。


ここでうじうじ悩んでいても仕方がないし、えーい、

次に来るバスに乗ってしまえ!!と、
とてもA型とは思えない、いいかげんで癇性な方法で行き先を決めてしまった。
適当もここに極まれり。

やってきたバスに乗り込み、右手に広がる大西洋を眺めていた。このまま大西洋沿いに北上して、カンタブリア海沿いを旅するのもよさそう。

よし決めた!次の目的地はア・コルーニャに決定!


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おいしいマリスコス(魚介類)とリベイロ、気さくで楽しい巡礼者たちとのお喋りに満足し、今日のお宿、フィニステレ一親切なSご夫妻のお宅に上機嫌で戻る。

ご主人と奥さんは二人仲良くお食事中だったので、邪魔にならないように「ただいま帰りました」と声をかけ、ゲストルームに引き上げようとすると、癒し系の奥さんが
「食事は済んだの?一緒に食べましょうよ」と声をかけてくれた。

無料のお宿だけじゃなく、食事の心配までしてくれるなんて。

どこまでいい人なの!


ありがとうございます!でも町のリストランテでペルセベス(亀の手)ガンバス(しばえび)をお腹いっぱい食べたから結構です、と返事をすると、

「お腹いっぱいでも少しくらいなら飲めるでしょう?」と、エスプレッソをいれてくれた。ちょうど食後のコーヒーを飲みたかったので大喜びでおいしく頂いた。

癒し系の奥さんと、その奥さんの話すことにうんうん、と相槌をうったり、落ち着いた声で時々何かを話しかけ、その言葉を聞いて楽しそうに笑う奥さんを優しい目で見ているご主人。穏やかなこのご夫婦を見ていると、なんだかスペイン人のお宅にいるような気がしない。親戚の家に泊まりにきたような感覚

初めて来たのになんだか懐かしくて安心できるのは・・ナザレで長逗留したアベルとマリアの家と同じ雰囲気がするからだ!

この日の夜はアベルとマリアのこと、そしてナザレのメルカド(市場)で仲良くなったセニョーラ(おばさん)のこと、そして

ナザレに35泊した」と宿帳に書き残していた見知らぬ旅人のことまで思い出しながら、穏やかな気持ちで熟睡できた。


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リストランテの前で立ち止まって考えることしばし。
ここでモジモジするか、新鮮なマリスコス(魚介類)は諦めてBar(立ち飲み屋さん)でタパス(小皿料理)をつまむか、お宿(というか一般人のお宅だけれど)に戻って、ムーロスから持ってきていた食パンで飢えをしのぐか。

・・・いやだ。食パンもタパスも気分じゃない。。。
えーいもうペルセベス(亀の手)と飲み物だけの夕食でいいや。

入っちゃえ!!


と、リストランテに入ってみた。お店のセニョール(おじさん)に「一人?」と聞かれて「Si」と答えようとした時、ムーロスからフィニステレに移動するバスに乗り合わせた巡礼者の人たちを発見!!

バスの中で「フィニステレに靴を捨てに行くのよ」などと、たくさん喋ってくれたセニョーラ(おばさん)に「一人だと食事ができないから、一緒に食べてもいいですか?」と聞いてみると、セニョーラも周りの人たちも「どうぞどうぞ!」と快くOKしてくれた。気さくな人たちでよかった。。。

ペルセベスが食べたい、というと、セニョーラたちも賛成してくれたので、大盛りのペルセベスに圧倒されつつもりもり食べていると、

セニョーラたちが注文していた、15cmくらいあるガンバス(しばえび)のオリーブオイル煮が運ばれてきたので、唇をテカテカにしながら食べまくる

パエリャの具というイメージのメヒジョネス(ムール貝)の酒蒸しimg10464324488.jpg
も登場!こちらも初めて食べるおいしさで、いくらでも食べられる。

一心不乱に貝を食べる合間には白い器でリベイロを飲み、同席してくれたセニョーラたちと意味もなく乾杯。
そして乾杯を重ねるたびに炸裂するLa Vie en Rose感!
幸せだなあ・・・。



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周りの席のお客さんが食べているお料理をチラ見してみると、ムーロスの定食屋さんのように「今日はこのセットがオススメ」というようなリストランテではなく、一品一品の料理は、

本気で食べるスペイン人向けのボリューム。一人だとちょっと身動きが取りにくいような。。。
何人ものお客さんがわしわしと食べているのはペルセベスというちょっと見た目がグロテスクな貝。

日本では「亀の手」と呼ばれるこの貝。亀の手

身の先には本当に亀の爪のような白くて堅いものがついている。殻と、爪の少し奥にある黒い部分の間を折り曲げると、

殻の中からぷしゅ!と飛び出す汁。汁と共にペルセベスの身がにゅるんと出てくるので、それを頂く。食べ方はサザエの身を食べる時と似たような感じ。でもペルセベスはサザエのような巻貝ではないので、身を取り出すのに失敗することもなさそう。

おいしそうだな~と思ったものの、絶対に一人では食べられない量。しかも貝だけで満腹になってしまうというのも一抹の悲しさが・・・。

こういう時、本当に一人旅の寂しさと不自由さを実感する。せめて二人連れなら・・・。
もっと大きな町なら自分の他にも一人旅らしい人も見つけやすいし、その人がとびきり強力な「話しかけんなよオーラ」を発していなければ「一緒に食事しませんか?」って

声をかけるくらいの度胸はあるんだけど・・・。



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小さな教会から出て、更にずんずんと歩く。
海からの風が強くなってきたなあ、と思っていると、とうとう岬の端にある灯台に着いた。

ああここがスペインの西のはてなのだなあ。。。
やや観光地化されたロカ岬とはまた違った雰囲気の

「ここに地終わり 海始まる」ところだ。


灯台の近くにも、さきほど教会で見かけた巡礼者のような人たちが何人かいて、大西洋から吹きつける風に髪をなびかせながら、じっと海を見つめていたり、カップルが手をつないで寄り添っていたり。
みんな巡礼者の為のミサが終わった後のようないい顔をしている。

ロカ岬のような「最西端到達証明書」は発行されないけれど、目の前に広がる青と緑がちょうどいい具合にまざった、美しい海の色と強い潮風は、今ここにいる人たちの記憶に強烈に残るだろう。
この風も海の輝きも、私は一生忘れない。

灯台からの眺めを目と心に焼き付け、フィニステレの町に戻る。
夕飯には少し早いかな?という時間だったけれど、混み始める前にゆっくりを食事をしようと思ったので、あまり観光客でザワザワしていない、でも活気があるリストランテを物色してみた。ガリシア地方に来て、今まで以上に食への期待が高まった気がする。

今日もおいしいマリスコス(魚介類)が私を待ってくれている!
と思うと足取りも軽い軽い


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親切なご夫婦のご厚意で今夜のお宿も決まったことだし、早速行動開始。
ムーロスからフィニステレまでの移動するバスで一緒だった巡礼者のセニョーラ(おばさん)たちが言っていた、「海にクツを捨てに行く」為の岬に行くことにした。
お宿、ではなく今晩お世話になることになったお宅の奥さんに「岬に行きたい」というと、「遠いわよ!」と驚いた様子。
多少遠くても歩けるから大丈夫、道を教えて下さい!とお願いし、岬への道を急いだ。

「地のはて」「さいはて」という形容詞からは程遠い、明るくて色とりどりの建物を眺めつつ、丘をどんどん登っていくと、プラヤ(海岸・砂浜)を見ながら歩ける道に出た。
真っ青というよりもやや緑がかった海の色が素晴らしくキレイでしばし見とれる。フィニステレ

ムーロスとはそんなに離れていないはずなのに、こんなに海の色が違うのだなあ。と、場所場所で表情を変える大西洋に驚く。

フィニステレの高台にある道をずんずんと進んでいくと、岬の近くに小さな古い教会を見つけた。教会の周りの塀もあくまで低く、来るものは拒まずという雰囲気だったので、ドアを開けて入ってみる。

中には巡礼後のクツを岬から海へ捨てた人なのか、これから捨てに行く人なのか、Camino de Santiago(サンティアゴへの道)の巡礼者然とした人が2人、静かにお祈りを捧げていた。その人たちの邪魔をしないようにひっそりと祭壇でお参りをさせてもらい、ここまでの道のりの無事と、何の苦労もなく今日のお宿が決まったことへの感謝を伝えた。

神様がいるのは立派なカテドラルだけではないのだなあ、と思いながら。


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たった今出会った旅人だよ?・・・でも奥さんと一緒にご主人までが「どうぞ」ってな感じで笑って私を見てるということは・・・いややっぱりあり得ないでしょう、たまたま私が声をかけてから、ほんの10分くらいしか経っていないんだし。。。

と、高速でめまぐるしく考えていると、奥さんが「さあ入って!」と私の手を取りにきてくれた。

これは・・・本当に厚意だけで泊めてくれるようだ。

「泊めてください」ってお願いしたわけでもないのに?


長く旅をしていると、こんなこともあるのだなあ。なんだかまだ信じられないんだけど・・・。あ、でもとりあえずお礼は言わなくちゃ、と突っ立ったままで「ありがとうございます」と言いかけた私に、「一人旅なの?」と奥さんが聞くと同時に、ご主人も「どこから来たの?」と質問をしてきた。

3人同時に口をきいたのが面白くて、みんなで吹き出してしまい、それをきっかけにしてオドロキからくる緊張もほぐれたので、自己紹介を兼ねて今までの旅のことなどを話していた。
その後で「オスタル(安宿)を教えれてくれるのかと思ったらふつうのおうちだったのでビックリした!」と言うと、奥さんは

「バス停の近くにこーんなに大きな(と、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)の大きさをかなりオーバーサイズにして手で示しながら)荷物を持ったセニョリータが一人で立っているんだもの、放っておけないわよ」と、楽しそうに笑いながら答えてくれた。なんていい奥さんなの。。。

タヌ夫さんがコロコロ太っていたおかげで、フィニステレでは労せず泊まる場所が見つかったってことか。重くてキャスターもキーキーうるさくて腹立たしく感じることも多々あるけれど、今日は褒めてあげよう。

でかしたタヌ夫さん!!



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地元に住んでいそうな60歳代くらいのご夫婦がいたので、
「すみません、今ここに着いたんですが、オスタル(安宿)がどこにあるか教えて下さい」声をかけてみる。
ご主人は「オスタルねえ・・・」と、あまり心当たりがない様子。
一方奥さんは私に寄り添っている、荷物がたっぷり入ってコロコロとよく太ったタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を見て、「その大きな荷物と一緒に泊まるなら、大きな部屋が必要ね!」と言いつつ、ニコニコと微笑んでいる。

なんというか・・・癒し系の奥さんだなあ。

部屋は大きくなくていいから、とりあえずどこか泊まれるところを教えてもらえないかな~、と内心で思ったのを察したのか、奥さんは「泊まるところならあるわよ!」と言って、手招きをしてくれた。安宿に案内してもらえると思い、タヌ夫さんと引っ張ってそいそとついていくと、セニョーラが足を止めたのは明らかに一軒の「普通の家」の前だった。

あ、客引きのご夫婦だったんだ。それなら話が早い。
早速値段の交渉交渉。
こういうのは先手必勝だし
「1泊いくらですか?」とこちらから尋ねると、奥さんは相変わらず穏やかに微笑んで「1泊いくらかですって?お金はいらないわよ」と答える。

では、とご主人の方を見ると、「No!No!」と、こちらも首を左右に振って「いらないよ」と言ってくれている。。。
ええええっほんとに泊めてくれるの?!

そんなにあっけなく謎の東洋人を信用していいの


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・・・800kmの巡礼路を共に過ごした戦友のような靴

「お世話になったね。ありがと~」と、頓着なく地のはての岬から海に捨ててしまえるあたり、「あんなにあんなに愛してたけどもう死んじゃったから」と、冷たい北太平洋にジャックを沈めたローズ(映画『タイタニック』より)を思い出してしまった。。。
これもキリスト教徒の死生観なのだろうな。カラダは魂の、クツは足(カラダの一部分)の単なる器だと。

ほんと、割り切っているなあ

「晴れた日も雨の日も、800kmも一緒に歩いてくれてありがとう」という感謝と共に「巡礼の思い出」なんて名づけたこぎれいな箱か何かに大事にしまっておく、という発想はないのかしら。

寂れた町の岬から次々に海に投げ捨てられる靴を想像したり、巡礼者たちはそこから裸足で帰路に着くのかしら・・・などと考えている間に、バスはフィニステレに到着した。

さいはての町、というイメージからは程遠い。明らかにムーロスよりも大きく、活気がある。
「靴を捨てる為に岬に行く」というセニョーラ(おばさん)たちとお別れし、まずは宿探し。


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のどかな海沿いの道を走るバスには、サンティアゴ・デ・コンポステーラを経由してやってきた巡礼者の人たちが乗っていたので、
「私も最後の5kmだけ巡礼路を歩いたの。その後で見るカテドラルは素晴らしかった!!」と熱く語っていると、
巡礼者の人たちがすごいすごいと褒めてくれる
すごいって・・・たった5kmだし、800kmも歩いたあなた方の方がすごいですよ、と言うと

「私たちはバスに乗っていたのよ」とのこと。。。
日本でもお遍路タクシーがあるんだから、巡礼バスも当然アリなのね。なるほど。

海岸線にはいくつもの小さなリア(入り江)が続く。そのリアごとに小さな集落があり、海に入りながら山の手を振り返った時に眺めた、山陰の漁村のようなムーロスに似た景色がいくつも見られる。家がカラフルで可愛いなあ、と思いつつ、通路を挟んで隣に座った巡礼者のセニョーラ(おばさん)とポツポツと話をしていた。

私たちがこれから行くフィニステレは、元々Fin de tierra(地のはて)という意味の地名。ユーラシア大陸の西のはてはポルトガルのロカ岬、そしてスペインの西のはてになるのがフィニステレ
ピレネー山脈を超え、はるばるサンティアゴ・デ・コンポステーラに到達した巡礼者たちのもうひとつのゴールは実はこの地のはてフィニステレなのよ、とセニョーラが言うので、
「ポルケ(どうして)?ゴールはカテドラルじゃないの?」と尋ねると、

「巡礼を終えた人は、巡礼の間履き続けた靴を

フィニステレの岬から海へ捨てる習慣があるからよ」
と教えてくれた。


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2日目はさすがにお店のセニョール(おじさん)からリベイロのサービスはなかったけれど、今日のメイン料理、メルルーサとジャガイモのガリシア風煮込み(メルルーサ・ア・ラ・ガリェーガ)も昨日の帆立貝同様とっても美味だったので大満足。肉じゃがならぬ「魚じゃが」。
魚とジャガイモって相性がいいのね。


お腹もいっぱい、昼間たくさん歩いてほどよい疲れもあるし、そしてなんといっても

お宿には久しぶりのバスタブがある!!1日に2度も使ってごめんなさい、と思いつつ、次に肩までお湯に浸かれるのはいつになるか分からないので、お風呂でゆっくりと浸かり納めをした。

あまりの気持ちよさにお風呂に浸かりながら転寝をしてしまい、気づいた時にはお湯はすっかりぬるくなっていた。
追い炊きができないお風呂って辛い。。。お湯と共に体も冷えてしまったけれど、さすがにもう一度熱いお湯をバスタブに張りなおすのは気が引けたので、そのまま寝てしまうことにした。

じっくり温まって幸せな気分で寝られるはずだったのに・・・不覚

翌朝は「今日は移動日!」と気合が入り、いつもより早く、6時ごろに目覚める。
お宿の人にお別れの挨拶をし、昨日3人連れのセニョーラ(おばさん)たちを見送ったバス停からタヌ夫さん(キャスターつきリュック)と共に出発。

フィニステレではどんな(美味しい)ものが、私を待っているんだろう?


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「Finisterre(フィニステレ)ってどんなところですか?」と聞くと、セニョーラたちは口を揃えて海も砂浜もとってもキレイ、食べ物がおいしい、と褒めちぎる。

「さいはて」というから、このMuros(ムーロス)よりも数段寂れた漁村を想像していたけれど、セニョーラたちの話を聞く限りでは真逆の印象。セニョーラたちの一人は、
「もうすぐバス来るから私たちと一緒に乗って行かない?」と熱心に誘ってくれた。

「歩き方」で紹介されていることと、セニョーラたちの話。どちらが本当のフィニステレ

バスに乗り込むセニョーラたちを見送り、とりあえずはムーロスに居残ることにした後、これからの予定を考えてみた。
バスに乗ればここからフィニステレには1時間くらいで着くそうだけれど、バスの本数は少なそう。フラリと行ってみて日帰りができなければ、ムーロスタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を放置したまま(もちろん1泊分の宿泊費2,500円を支払って)
フィニステレに泊まる羽目になるかも・・・大散財だ。
それに、セニョーラたちが言うようにいい町なら日帰りではなく、せめて1泊はしてみたい。

旅のプランを練りながら夕暮れまで海を眺めたりBar(立ち飲み屋さん)でカフェを飲んだりして過ごし、夜は昨日と同じ定食屋さんに行った。

今日はどんなマリスコス(魚介類)料理を堪能させてもらえるんだろう。楽しみ!!


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さして広くもない店内の品物をじっくり見ていると、お店の奥から一人のセニョール(おじさん)が出てきた。店名の「CRAUDIO」はこのセニョールの名前なのかな?と思いつつ、
「Hola!」「Hola!」と挨拶を交わした後、セニョールは「この東洋人は何も買わない」と思ったのか、再びお店の奥に戻ってしまった。
商売っ気がないなあ、CRAUDIO・・・。

お店の奥にひっこんだCRAUDIO(だと思っている)を呼び戻し、パンと飲み物、ヨーグルトにチョコレートのお菓子も買って

300円ほど払うとお釣りがきた!!

宿代は予想外に高かったけれど、食事代がかなり低く抑えられたので一安心。ムーロスではCITIバンクのATMがなさそうだし、クレジットカードも使えなさそうなので手持ちの現金を大事に使わないと。。。

丘の上に戻る前に、バス停の近くまでブラブラ歩いてみると、今からバスに乗ってどこかに向かう風情の3人組のセニョーラ(おばさん)に出会った。
目が合うと「Hola!」と声をかけてくれたので、「Hola!これからどこへ行くんですか?」と聞いてみた。

「私たちはこれからFinisterreに行くのよ」とのこと。フィニステレ・・・『歩き方』にも少しだけ紹介されていた地名だ。

たしか「さいはての町」とか。本当に何もなさそうな書かれ方なので、あまり行く気にならずにその手前のMurosに来ることにしたのだけれど、このセニョーラたちはフィニステレに出発するのをワクワクして待っているみたい。


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お昼時。
移動日の翌日だったので手持ちの食料がなく、お昼ごはんのために一旦丘を降りる。昨日のリストランテでもいいけれど、あのお店には今日の夜も行くつもりだし・・・メルカード(市場)があれば飲み物と果物でも買って軽く済ませるんだけど。

とりあえず石造りのアーケードの通りに戻ろうと思っていたのに、その手前に、コンビニに毛がはえた程度の規模の、ミニスーパーらしきお店を発見!
サンティアゴ・デ・コンポステーラでは毎日メルカード(市場)通いをしていたし、こんなに小さな村でスーパーがあるとは思っていなかったので

どんなものを売っているのか興味津々。メルカードはさっさと却下して、そのスーパーに入った。
店内には私以外にお客がいない。お客どころか店員さんすらいない。なんとのどかな・・・。

食品棚を吟味しながら歩く。500gもある大きな食パンもボトルワインも100円!私が大好きなヨーグルト、DANONE(サッカー選手のブロマイドつき)は売っていないけれど、フルーツ入りのヨーグルトが4個1パックで30円!

すごい価格破壊
欲しくなくても色々買いたくなってしまうあたり、100円ショップに通じるものがある。。。


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石造りのアーケード(メインストリートに面した建物の2階部分が道を覆うようにせり出している。雨が降っても通りを歩く人が濡れなくてすむようにという思いやり建築!)の下を通り、リストランテやBar(立ち飲み屋さん)の人たちと目が合うと「Hola!」と挨拶をする。

お店の人たちも、きっと東洋人なんてものめずらしいだろうに特に驚いた様子もなく「Hola!」と挨拶を返してくれる。たったそれだけのことなのに、気持ちがほんのり温かくなる。「漁村」というとなんとなく荒くれた海の男と男勝りのシッカリ者で指先を真っ赤にした奥さんたちが忙しく働いていて、

粉雪が舞っているという♪波のまにまに~ のイメージだけれど、ここの人たちはみんな穏やか。(本物の漁師さんたちは今頃大西洋で一所懸命お仕事中だから?)。
昨日あんなにおいしい帆立貝を食べられたのも船に揺られて頑張ってくれた漁師さんのおかげだわ。今日も頑張って下さい、Murosの漁師さんたち!

泳ぐのによさそうなプラヤ(海岸・砂浜)ははやりなさそうなので、今日は泳ぎは諦め、海から離れてムーロスの町並みと大西洋を見下ろせる高台に上ってみた。山が迫っている地形なので、さして歩かず、いいポイントに到着。
ムーロス

視界が開けると大西洋の青さが目にしみる。昨日の狭くて小石だらけのプラヤの、透明度が高い大西洋もよかったけれど、ここから見ると港に停留している漁船や、遠くでお仕事中の漁船も見えてムーロスの人たちの生活の場にいるのだ、という気持ちになる。

ああ、今日もいいお天気だなあ。。。


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ヨーロッパは空気が乾燥しているのであまり汗をかかない→

「汚れは洗い流すくらいで充分」と、シャワーで済ませる人が多い
けれど、一日の疲れを癒すにはシャワーでは物足りない、と思うのは私が日本人だから?でもこんな風に肩までゆっくりお湯に浸かると、人種や国籍を問わず、身も心も解放されて

誰でも「癒される~」という気持ちになると思うんだけど。


お部屋の窓から見える大西洋は今日も青くてとってもきれい。見とれながらのんびりと身支度をし、遅めの朝ゴハンを食べにお宿の近くにあるBar(立ち飲み屋さん)に行ってみた。

オレンジジュースとくるみ入りのパンを注文し、お店の外にある席でこれまたのんびりと食事。Barもそれほど忙しくなさそうだったので、オレンジジュースを持ってきてくれたBarのセニョール(おじさん)に
「昨日Muros(ムーロス)に来て少し海で遊んだの。海がすごくキレイで小さい魚がいっぱいいた!この町で他に見るべきものは何かありますか?」と話しかけると、
「この町はMonumento Nacionalなんだよ!見るべきものというなら、町全体を端から端まで見ないといけないよ」と、笑いながら教えてくれた。

Monumento Nacionalというと・・・国定記念物、かな?町を端から端まで、と言っても小さな漁村だし、1日あればじっくり歩きまわれるはず。
のんびり散策といきますか。


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帆立も肉厚でとってもおいしく、

予想通りリベイロとの相性は最高
おいしいおいしいとがっつき、帆立貝の貝殻に残ったソースもパンと一緒にしっかり頂いた。


サンティアゴ・デ・コンポステーラでも同じお料理を食べたけれど、Murosの方が断然おいしいリベイロとの相性は最高。おいしいおいしいとがっつき、帆立貝の貝殻に残ったソースもパンと一緒にしっかり頂いた。

海の近くだから魚介類なら間違いないと思っていたけれど、ごくごく普通の定食屋さんでこんなにおいしいお料理が食べられるとは。。。

さすが「食の国」スペイン

幸せな気分でお宿に戻り、ゆっくりお風呂に入ってから就寝。ムーロスサンティアゴ・デ・コンポステーラと同じく、居心地よさそうな町で嬉しいなあ。
海に面した窓からは大西洋の波音が聞こえてくる気がした。

翌日も朝からバスタブにお湯をはり、優雅に入浴。浴室からも大西洋が見られればいいのになあ、とゼイタクな事を考えながら「お風呂に入る」という気持ちよさをかみしめた。

お米やお醤油や梅干を食べなくても全く不自由を感じないくらい、食に関してはこだわりがないけれど、何ヶ月も浴槽に浸かれない、という状況が続くのは、お風呂好きとしては結構応えるのよね。

ああ極楽極楽


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リベイロ?このワインの名前かな?「無料」なら「グラトゥイータ」だし・・・。まあでもセニョールからのサービスに違いない。

遠慮なく頂きます!!


隣の席の地元の人風セニョールに白い杯を指差し、リベイロ?」と聞くと「Si、リベイロ!」と笑顔で答えてくれた。リベイロ」はこのお酒の名前なのだな、と納得し、一口頂く。

スッキリとした辛口でよく冷やされていて、ビックリするくらいクセがない。これは間違いなくマリスコス(魚介類)に合うワインだわっ!
お料理が待ち遠しい。。。


リベイロをチビチビ飲みながら待っていると、カルド・ガリェーゴ(ガリシア風スープ)の登場。具だくさんのスープは野菜と魚介類のダシがしっかりと感じられて、これから出てくるメイン料理への期待は高まる一方。

しばらくすると、下側の殻がついたままの大きな帆立貝がやってきた!グリルされている帆立の上にかかっているソースはほんのり赤くて食欲をそそる。
ソースだけを少し頂くと、ほのかに香るのはパプリカ。

「ピメンタ(パプリカ)?」とお店のセニョール(おじさん)に聞くと、
「Si!」と答えてくれて、

リベイロを更に1杯サービスしてくれた
日々メルカード(市場)をうろついて果物や野菜の対面販売で鍛えられたおかげでトクしたね!



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狭いプラヤ(海岸)で半日遊んだ後、早めの夕食にすることにした。
Murosは観光地観光地していないので、

食べ物屋さんも「地元向き」という雰囲気のところが多い。

サンティアゴ・デ・コンポステーラのお宿で教えてもらったリストランテ(レストラン)が安くてとってもおいしかったので、今回もお宿の人の口コミを参考に、石造りのアーケード街から少し離れたところにある定食屋さんに行ってみた。

「Hola!」と声をかけてお店に入ると、予想していたけれどお客は地元の人ばかり。その人たちが一斉に私を見たので、少し緊張しながらお店の人が指差してくれた席に着いた。

お店のセニョール(おじさん)は定食のメニューが何なのか、何種類かの中からメインを選べるよ、と説明をしてくれたけれど、なんだか少し分かりづらいスペイン語で(スペイン語というよりもポルトガル語みたいだった)お料理の内容がよく分からず・・・。

まあとりあえず「マリスコス(魚介類)」と答えておけば間違いないだろう、海の近くだし。

お料理が出てくるまで少し時間がかかりそうだったので飲み物でも頼もうかなあと思っていると、お店のセニョールが白い陶器の杯に入った、少し濁ったワイン?を出してくれた。
飲み物は頼んでないのに、とセニョールを見ると、

ウィンクをしながら「リベイロ」と言って厨房に戻って行った。


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海沿いの町だし、もしかしたらムーロスにも泳げるところがあるかも!と思ったので、通りすがりのセニョーラ(おばさん)に「プラヤ(海岸・砂浜)はどこですか?」と尋ねると、「プラヤ?そこよ」

指差す先には、石ころだらけの狭い浜・・・。

長さ20mにも満たないくらいのプラヤにはもちろん脱衣所もシャワーもない。基本的に観光客がやってきて泳ぐ場所、という設定ではないのだなあ

でもとりあえずスニーカーを脱いで足首まで海水にひたしてみた。思ったより水温が高いので驚いた。私が少しの間大西洋から離れていた間に、確実に季節は移ろっていたのだなあ。海の色も青くて、しかも澄んでいていい感じ。

海に足をひたしたまま振り向き、Murosの町の背後に控える緑豊かな山々を見る。
緑の斜面のところどころに白い小さな家が建っているのどかな景色。山と海に挟まれた狭い町は山陰の田舎の村のような、

なんとなくオリエンタルを感じる風情。


田舎の村の風景を見るのに飽きて少し沖に向かって歩くと、足元に稚魚が群れているのが見える。海水はいつの間にか膝の上まできているのに、私の足首あたりを泳いでいる稚魚たちがとっても鮮明に見えるくらい、海水は澄んでいる。
この水温とこの透明度・・・ますます泳ぎたくなるなあ。


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