少しでも困ったことが起こると
「神様助けて〜!」なんて言ってしまうけれど、
本当に神様(=イエス)がいると思う?と聞かれると、
キリスト三位一体論(御父と御子と聖霊は実は一人、というヤツ)に対して懐疑的な私は
「イエスは実在した人だけれど『神様』ではない」と答える。
でも今目の前にあるこのくぼみは・・・11世紀から21世紀まで、
サンティアゴ(聖ヤコブ)のお墓であるこのカテドラルを目指して800kmを歩き通した巡礼者が年間50万人もいて、その人たちが触りながらお祈りをすることによって
大理石がすり減ってできたもの。それだけの人数が「神様」や「サンティアゴ」を信じていること、大理石がすり減るほどの人数がここでお祈りを捧げたこと、その人たちの念というかパワーが凝縮されたような「指の跡」が現実に目の前にあることを合わせて考えると、
これだけの人間の『祈り』を受け止める為なら(神様がいるorいないって信じるのは人それぞれだろうけど)
神様の一人や二人、この世のどこかにはおらなしゃーないやろ、という気持ちになってきた。(おらなしゃーない→いわずもがなの大阪弁。意味は
『いないと仕方がない』とか
『話にならない』って感じかな?
この気持ちは標準語では表せないなあ)
かなり長い間柱の前に佇んでいたけれど、背後に人の気配を感じたのでその人たちに場所を譲ろうとして振り向くと、、
サンティアゴ・デ・コンポステーラの手前で私が追い越したフランス人らしき3人連れの親子の巡礼者たちだった。
かなりゆっくりペースで歩いていたこのご家族に追いつかれたってことは・・・
相当長い時間を柱の前で過ごしていたんだなあ。
↑
今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
人気blogランキングへ ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。