気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
プロフィール

はてるま

Author:はてるま
*読者の皆様へ*

ようこそお越しくださいました^^

*改めましてプロフィール*
変身写真がとってもよく似合うこんな私が
自分の好きな本や好きな場所や好きな食べ物などなど
少しずつ紹介していければいいな・・・

ちなみにプロフの写真はベトナムで撮ってきました。
海外放浪経験の思い出などなど、マイペースで更新していきますのでよろしくう~
   


人気blogランキングへ

ブログランキング


にほんブログ村 旅行ブログへ

*ブログの画像・文章につきまして*
著作権は放棄しておりません。
転用される際はブログ管理人まで
ご一報頂きますよう、お願い致します。

格安航空券ならコチラ!
アクセスカウンター

アフィリエイトするなら。
カテゴリー
現在の訪問者数

現在の閲覧者数:
無料カウンター

最近のコメント
最近の記事
月別アーカイブ
最近のトラックバック
リンク
あし@ 

ファイブブログランキング
フリーエリア

ブロとも申請フォーム
ブログランキング参加中です。
海外旅行のお土産選びに。
ブログのタグ
その他オススメサイト。
天気予報


-天気予報コム- -FC2-

リンク
ブログ内検索

RSSフィード
ブログジャンキー。

2軒目のお宿も3軒目のお宿も、部屋はきれいだしフロントの人たちの対応もよかった。けれど、やはり少しでも安いところがいい!ので、結局1軒目のオスタルに戻ったのだった。。。

再びフロントで「Hola!」と声をかけると、お宿のセニョール(おじさん)は
「セニョリータ!!同じ値段で別の部屋もあるよ。見るかい?」と言ってくれた。いい人だ・・・。

改めて案内されたお部屋は屋根裏部屋みたいで天井には木の梁が見えていて、最初に見たお部屋よりかなり手狭。でも窓は海に面しているから眺めはいいし、ツインルームでしかもお風呂(浴槽)つき!
ここなら久しぶりにゆっくりお風呂に入れるっ!!

嬉しいっ。
先ほど迷っていたことはアッサリ忘れて本日のお宿はここに決定!


わたしが思う「安宿」ではなかったけれど、今晩は久しぶりに浴槽に浸かれる!と思うと足取りも軽くなり、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)を放置して鼻歌気分でMuros散策に出かけた。

「漁村」という言葉からイメージするのは小さな港に漁船が何艘か停留していて、砂浜で投網の手入れをするおじいちゃんたち・・・

って、そりゃまんまナザレの思い出だナザレもいいところだったなあ。
アベルもマリアも元気かな?今日も二人で客引きに出かけたのかなあ・・・。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
スポンサーサイト

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

最初にお宿のセニョール(おじさん)が案内してくれたお部屋は建物の3階で海に面した大きな窓があり、眺めはとってもいい。
お部屋の調度品も趣味がよく、ベッドも大きくて立派だったのでこれはさぞかしお高いであろう、1泊3,500円くらいかな?と思いながらお宿の人に宿泊料金を聞くと

なんと1泊5,000円!
オンシーズンのバカンス客じゃないんだから。そりゃ無茶ですよセニョール・・・。

海に面していなくてもいいしTVもなくていいからもっと安い部屋がいい!
と訴えると、私の希望通り(?)の海に面していなくてTVもない部屋を見せてくれた。値段は1泊2,500円。この部屋だけ見ればそんなことを感じなくてもよかっただろうに、なまじ先にいいお部屋を見てしまったせいで

「・・・ショボい」と感じてしまう。
比べても仕方がないし、お部屋の新しさと清潔さをみれば2,500円は決して高い金額ではないけれど

前日まで1泊1,300円で泊まっていた事を考えるとなかなか

「よし、今日から2,500円で!」という気持ちの切り替えができない。

タヌ夫さん(キャスターつきリュック)を引っ張りながら2軒目のオスタル(安宿)を見に行くと、「コンプレート(満室)」と断られ、3軒目のオスタルでも「シングルはコンプレート。ツインの部屋をシングルユースしてもいい」と言ってくれたけれど、こちらは1泊3,000円

1軒目のお宿より高いところばかり。。。
『徒労』という熟語が頭をよぎる。



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

建物は古かったけどいいお宿だったし、食べるものも美味しかった。
公園にジョガーがたくさんいたなあ・・・ボタフメイロ(巨大香炉)がぶんぶん振り回されるのを見られなかったことだけが心残り・・・
などとサンティアゴ・デ・コンポステーラを懐かしみつつ、バスの窓から緑の濃い景色を見ていた。

この緑の野山を見てふと思い出したのはエストレマドゥーラ地方の景色。ここと比べると砂漠みたいに乾いていたなあ。同じ国とは思えないくらいに。

久しぶりにエストレマドゥーラの乾いた空気を思い出している間、路線バスは少し走っては停まり、少し走っては停まりを繰り返す。途中、雨でスリップしたのか

道路で派手にすっ転んでいるクルマを目撃。


そういえばVIGOでクルマにはねられた犬がいたけど、あの犬今頃どうしてるかなあ、あっ海が見えてきた!大西洋も久しぶり・・・などと思っているうちにサンティアゴ・デ・コンポステーラから2時間のバスの旅も終わり、

運転手さんも「Muros!」と声をかけてくれた。

「歩き方」で予習をしたところ(ほんの数行分しか紹介されていないけれど)、ムーロスは典型的なガリシア地方の漁村らしい。おいしい魚が食べられそう。楽しみ!!
ムーロス
↑海のすぐ近くまで緑の木々が!
「石造りのアーケード街には安宿も多く」と記載されていたので今回もお宿探しは余裕だろうとたかをくくっていたけれど、実際見てみるとアーケード街にあるのはオスタル(安宿)が3軒、オテル(ホテル)が1軒。オテル(と言ってもチェーンホテルのようなスゴイ代物ではないけれど)

予算的に論外なので、まず1軒目のオスタルに入ってみた。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

翌日。
朝からしとしとと雨が降っている。祈りの町、学問の町、そして雨の町とよばれるサンティアゴ・デ・コンポステーラでの初めての雨。
ほんの少しだけれど「Camino de Santiago(サンティアゴへの道)」を辿ってカテドラルにお参りできたことに満足し、気持ちよく目覚めたし、最後に名物(?)の雨も味わった。

昨日の女の子たち親子も、今日はどこかの巡礼宿で

こんなに気持ちのいい朝を迎えているといいな。。。


居心地のよかったサンティアゴ・デ・コンポステーラのお宿を出発し、ここからバスで1時間半くらいのところにあるひなびた漁村(『歩き方』より)、Muros(ムーロス)に移動する日だったので、お世話になったお宿のセニョーラ(おばさん)とおっちゃんにいちゃんにお礼の絵はがきを渡し、Adios!とお別れの言葉を交わす。

そして今日も「エスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)まで送ってあげる」と言ってくれたおっちゃんにいちゃんの言葉に甘え、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)と一緒に運んでもらった。

おっちゃんにいちゃんにムーロス行きのバスの前でお別れをし、運転手さんにも「Murosに着いたら教えて下さい」とお願いしながらバスに乗り込んだ。

さようならサンティアゴ・デ・コンポステーラ

穏やかな聖地だったなあ。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

無事にカテドラルに着いた安心感からか達成感からか、さきほど追い越した時に「Bendiga Dios a usted(あなたたちに神の祝福を)」と声をかけた時には無反応だったご両親も、慌ててサンティアゴ(聖ヤコブ)の柱から離れた私に

「Merci!」とお礼を言ってくれた。

巡礼路を歩いている時と同じように、女の子はお父さんとお母さんに守られるようにして真ん中に立っていた。
このご家族のお祈りが終わったら私ももういちどあの指の跡に指を添えて、今度は検分なんかせずに純粋に、どこかにいるはずの神様に

これからの旅の安全をお祈りをするのだ!
と思いつつ、女の子がご両親に促されて柱に自分の指を添えているのを少し離れたところから見ていた。

あれ?なんとなく違和感が。。。
あの女の子が右手じゃなくて左手を指をくぼみに合わせているせいだ。

手が逆、逆と思いつつよく見ると、巡礼路で出会った時は気付かなかったけれど、女の子の右手は肘のあたりでくにゃりとねじれていた。掌は体の後ろ側に向いたままになっていて、自分の力では動かせないみたいだった。

だから自由に動かせる左手をくぼみに当てていたのに・・・『違和感が』なんて思った自分が恥ずかしい。
町の手前で出会った時に「なんの不安も不幸もなさそうな親子に見えるのに。あんな小さな子を連れて巡礼しちゃって」と思った自分が恥ずかしい。私は何も見えていなかったのだなあ。


サンティアゴでも神様でもいいから

あの女の子の手を治してくれますように・・・。



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

少しでも困ったことが起こると「神様助けて~!」なんて言ってしまうけれど、

本当に神様(=イエス)がいると思う?と聞かれると、キリスト三位一体論(御父と御子と聖霊は実は一人、というヤツ)に対して懐疑的な私は「イエスは実在した人だけれど『神様』ではない」と答える。

でも今目の前にあるこのくぼみは・・・11世紀から21世紀まで、サンティアゴ(聖ヤコブ)のお墓であるこのカテドラルを目指して800kmを歩き通した巡礼者が年間50万人もいて、その人たちが触りながらお祈りをすることによって大理石がすり減ってできたもの。

それだけの人数が「神様」や「サンティアゴ」を信じていること、大理石がすり減るほどの人数がここでお祈りを捧げたこと、その人たちの念というかパワーが凝縮されたような「指の跡」が現実に目の前にあることを合わせて考えると、

これだけの人間の『祈り』を受け止める為なら(神様がいるorいないって信じるのは人それぞれだろうけど)

神様の一人や二人、この世のどこかにはおらなしゃーないやろ
、という気持ちになってきた。

(おらなしゃーない→いわずもがなの大阪弁。意味は『いないと仕方がない』とか『話にならない』って感じかな?この気持ちは標準語では表せないなあ) 

かなり長い間柱の前に佇んでいたけれど、背後に人の気配を感じたのでその人たちに場所を譲ろうとして振り向くと、、サンティアゴ・デ・コンポステーラの手前で私が追い越したフランス人らしき3人連れの親子の巡礼者たちだった。

かなりゆっくりペースで歩いていたこのご家族に追いつかれたってことは・・・

相当長い時間を柱の前で過ごしていたんだなあ



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

サンティアゴ・デ・コンポステーラの町に入り、「Camino de Santiago(Santhiagoへの道)」と書かれた標識に従って進むとカテドラルに到着した。
800kmを歩き通したり自転車を漕ぎとおしたり馬に乗り通した巡礼者には及びもしないけれど、5km分の達成感をかみしめる。

「Monte do Gozo(喜びの丘)」からここまで、追い越したり追い越されたりしながら私と前後してカテドラル前にやってきたいくつかのグループの人たちが、数々の巡礼地を経てここにやって来た証の巡礼手帳を手に、巡礼事務所で「巡礼証明書」巡礼ばかりの文章になってしまった・・・)を発行してもらっている。

その人たちに「800kmの長旅、本当にお疲れ様でした!」と心で拍手を送りつつ、新たな気持ちでカテドラルの中に入ってみた。

毎日見ている「栄光の門」の彫刻たちも、大理石の柱の上にいるサンティアゴ(聖ヤコブ)の彫刻も、

『よくやった!』と言ってくれているみたい。

幸いサンティアゴの柱の前には珍しく誰もいなかったので、初めてここに来た時からずっと「一度じっくり見てみたい」と思っていた、巡礼者たちが右手で触れながら祈りを捧げたせいでできた指先の形の5つのくぼみの前に立った。

人差し指の部分だけが横に流れるように、他の指の跡より長く伸びているのは人差し指に一番力が入っているからかなあとか、大理石ってすり減った内部にもちゃんとマーブル模様が入っているんだなあとか、表面に見える即物的なことを一通り検分した後、5つのくぼみに自分の指先を添えて

「神様ってほんとにいるのかなあ」ということを考えた。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

文字色「De nada. Bendiga Dios a usted(どういたしまして。あなたたちに神の祝福を)!」と返事をすると、先頭のおじさんはもちろん、後に続く人たちも、にっこり笑って手を上げてくれたり、「ありがとう」と言ってくれたり、「サンティアゴまであと少しよ、頑張って!」と声をかけてくれたり・・・。
少しの思いやりで他人とこんなに簡単に気持ちのやり取りができるのだなあ。

やっぱり(たった5kmだけれど)巡礼路を歩くことにしてよかった。


お馬に乗った巡礼者たちを見送り、巡礼者のグループに吸収されたり脱落して一人になったりしながら歩きつづけ、いよいよサンティアゴ・デ・コンポステーラに近づいてきた
1歩進むごとにこちらにズンズンとこちらに迫ってくるように見えるカテドラルは、「Monte do Gozo(喜びの丘)」から遠く仰ぎ見たものとも、毎日目の前で見上げている立派な建物とも違う気がする。

「よくここまで来たね。さあ、もう少しだよ」とカテドラルが励ましてくれているみたい。ほんの少し巡礼路を辿っただけの私でさえこんな気持ちになるんだから、何ヶ月もかけて歩いてきた人たちはどれほど心強かったことだろう。
思わず小走りになって進むと、お父さん・お母さん・7~8歳くらいの女の子の3人連れの巡礼者たちに追いついた。

まさかこの女の子は800kmも歩き通してきていないだろうな、と思いつつ、女の子のペースに合わせてゆっくりと歩く3人連れを追い越す時に何気なく「Hola!Bendiga Dios a usted(あなたたちに神の祝福を)!」と声をかけてみた。

お父さんとお母さんはいきなり東洋人に声をかけられて少し驚いた表情をしたけれど、2人の間を歩いていた女の子は

Bonjour!(多分)」と私の目を見て返事をしてくれた。

まあなんてお利口!!Bonjour!って言ってくれたってことはフランス人のご家族かな?
なんの不安も不幸もなさそうな親子に見えるのに、あんなに小さな子を連れて巡礼の旅に出るなんて。。。
よほど信心深いご両親なんだろうな。



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

隣に立ち、カテドラルを見ながらお祈りの言葉らしきものをつぶやいていた人が歩き出したので、私もつられて丘の頂上から移動し始めた。

巡礼路に戻り、(ほぼ1本道だし周りにはそこここに巡礼者たちがいるのでいつものように迷子になることもなく)聖地までの道を進む。

大きなバックパックを背負った人たちに混じると、普段使いの小さなリュック(しかも水とおやつくらいしか入っていないので見るからにスカスカ)しか荷物を持たず、歩き疲れてもいない私はかなり異質なのに、周りの巡礼者たち(ほとんどは数人単位のグループになっているみたい)は通り過ぎる時に声をかけてくれたり、しばらく並んで歩いてくれたりと

みんな優しい


自転車に乗っている人グループが通り過ぎ、しばらく一人で歩いていると、後ろからパカパカというかポクポクというか、あまり聞きなれない音が聞こえてきた。
なんだろう?と思って振り向くと・・・

馬に乗った人たちがいる


800kmの巡礼路を馬に乗ってやってきたのかな?優雅に見えるけれど、徒歩や自転車よりも楽かもしれないけれど、お尻は痛いだろうなあ・・・。

道幅は充分な広さがあるのでそのまま歩き続けてもぶつからないだろうけれど、念のために道の端により、馬に道を譲ると、馬上の巡礼者たちの先頭にいたおじさんが

Gracias!Bendiga Dios a usted(ありがとう!あなたに神の祝福を)!」
と、大層な御礼の言葉を言ってくれた。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

私の周りには他人を押しのけてまで「王」になりたい人はいなかったらしく、みんなそれぞれのんびりしたペースで喜びの丘を登り続けた。

「頑張って!」と周りの人たちと励ましあいながら、開けた草原のような丘の頂上に到着した。

思っていたよりも遥かに広々としている頂上には、教皇の後姿(?)と巡礼者の目印のホタテの貝殻、馬の蹄鉄(玉座かも・・・)をモチーフにした絵を台座にした大きなオブジェがあった。

立派なオブジェは巡礼路もあと少し!頑張れ!励ましてくれているみたい
オブジェの前で立ちつくす人もいれば、元気いっぱいで楽しそうに写真を撮っている人もいる。自転車を押しているひともいるし、車椅子に乗った人もいる。清々しい笑顔の人も、感激のあまり泣きそうな人もいるけれど、

どの人の表情も輝いている


何にも遮られることなく、サンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラルと3つの塔の全容が見えると、丘の頂上を目指して歩いていた人たちが

カテドラルを見て息を飲む気配がハッキリと分かる
今までの道程を振り返り、万感胸に迫る思いなのだろう。
これまでも何十万人の巡礼者たちが息をつめてこの場所からカテドラルを見つめたんだろうな・・・。



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

「ガリシア地方といえどもここはスペインなんだから、『12時に出発』の予定が1時間くらい遅くなるかも・・・」という予想は見事に裏切られ、お宿のおっちゃんにいちゃんとセニョーラ(おばさん)は既にお昼も済ませていて、

準備万端だった。

行ってらっしゃい!とお宿の前で見送ってくれたセニョーラに手を振り、おっちゃんにいちゃんと2人でしばしドライブ。

徒歩でテクテク歩いているとあまり気がつかないけれど、この小さな町にこんなにクルマがあるのね、と驚くくらい路駐が多い。クルマで巡礼路を辿ってくる人もたくさんいるのかな?

おっちゃんにいちゃんは少し遠回りをし、サンティアゴ・デ・コンポステーラの空港あたりまでドライブをしてくれた後で「Monte do Gozo(喜びの丘)」の麓で降ろしてくれた。

一人(しかも軽装)で丘の頂上を目指して歩いていると悪目立ちするのか、もしくは巡礼者には親切な人が多いのか、何人もの人が

「どこから来たの?」

「一人なの?」
などと声をかけてくれる。

その昔、グループになって巡礼路を辿ってきた人たちはこの丘の頂上を目指して我先にと駆け登ったのだそう。なぜなら、グループの中で一番最初にこの丘を登りきり、カテドラルを目にした人は「王」と呼ばれ、「王」はそのグループがサンティアゴ・デ・コンポステーラに入る時にはその先頭に立ち、最初に聖地に足を踏み入れるという栄光に浴することができたらしい。

800km以上を歩き抜き、最後にこの丘を駆け登れる健脚の持ち主とは・・・

体力的にはまさに「王」


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

おっちゃんにいちゃんのご用が終わるまで、サンティアゴ・デ・コンポステーラの町中にある巡礼者の為の「Camino de Santiago(サンティアゴへの道)」の標識に従ってウロウロしたり、巡礼を終えてカテドラルにし、巡礼証明書を手に記念撮影しようとしている人たちに

「写真を撮りましょうか?」などと、いい人気取りで声をかけたりしていた

もちろんお昼ごはんは昨日フェレンツェから来たシニョーラたちを案内して大満足した700円の定食があるリストランテ(レストラン)。

今日は時間が早いせいか並ぶこともなく、すぐにお店に入れた。
今日のメニューはカラマレス コン スティンタ(イカの墨煮)にお米を添えたもの、ビエラス ア ラ ガリェーガ(帆立貝のガリシア風)の2品に、パン・カップ入りエラード(アイスクリーム)と2Lのお水。

真っ黒なカタマリがお皿にドーン!添え物のおコメも真っ黒なソースがタップリかかっていて地獄の噴火山みたいになっている一品目のイカの墨煮を見た時はビックリしたけれど、食べ始めるとニンニクが効いていてとってもおいしく、あっという間に完食。
そして満腹になったにもかかわらず、喜びの丘から歩く間にお腹が空くかもしれない、と心配にな、いざという時の為におやつとお水をメルカード(市場)で買う。

スペイン人との約束なので、

出発までには1時間くらいの誤差はあるかもしれないなあ
、などと思いつつ、お宿に戻ったのは12時少し前だった。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

翌日。
「教えてもらったリストランテ(レストラン)のお料理がとってもおいしくて値段もリーズナブルで気に入った!」という報告のついでに、お宿のセニョーラ(おばさん)に、フィレンツェから来たシニョーラ(おばさん)たちに教えてもらった「喜びの丘」のことを、尋ねてみた。

セニョーラが言うには「Monte do Gozo」(喜びの丘と呼ばれているその場所は、サンティアゴ・デ・コンポステーラから5kmほど離れたところにあるらしい。

往復10km・・・歩けない距離でもないなあ。洞窟見学をするために片道7kmの山道を登ったこともあるし、と考えている私を見ていたセニョーラ、廊下を通りがかったおっちゃんにいちゃんを呼び止め、
「セニョリータが『Monte do Gozo』に行きたいんですって。

連れて行ってあげられる?」
と聞いてくれた!セニョーラのそういう気が利くところ大好き!!

そしてセニョーラ同様気のいいおっちゃんにいちゃんも
「昼前まで用があるんだけど、12:00くらいには出られるよ!」と二つ返事で引き受けてくれた。
わーい、セニョーラもおっちゃんにいちゃんもありがとう!!!

帰りは自分の足で歩いて帰ってくるので、送ってくれるだけでいいからよろしくお願いします!
と言うと、

セニョーラもおっちゃんにいちゃんも行きだけでいいの?!」と少し驚いていたけれど、「できるなら800kmの巡礼路を歩いてみたい」と思うくらいにサンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラルにハマってしまった私の、

ピレネー超えは無理だけど、せめて最後の5kmくらい自分の足で歩かなきゃ!」という気持ち、うまく伝わるかな??


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

パラドール(スペイン国営ホテル)のBar(いつもは『立ち飲み屋さん』、今回はムーディないわゆる「バー」)でくつろいだ後、シニョーラたちに
パラドールの中を見学するのが好きだけれど、宿泊客じゃないのであまりウロウロできないの。もし迷惑でなければ、ロビーやパティオ(中庭)を一緒に見てもらえないでしょうか?」とお願いしてみた。

私の妙な(多分シニョーラたちにとってはかなり貧乏くさい)お願いを、シニョーラたちは嫌がることもなく二つ返事で引き受けてくれた。

シニョーラたちのおかげで回廊に取り囲まれたパティオパラドール パティオ
や広々としたロビーを

心置きなくウロウロすることができて大満足


サンティアゴ・デ・コンポステーラ自体、元々静かな町だけれど、回廊からパティオを眺めていると私とシニョーラたち以外の気配が全くなく、この立派なパラドールを貸し切っているような気持ちになる。
パラドールを見学するといつも思うのだけれど、外装も内装も、そしてホテルの人たちも

「いつかはここに泊まってやるぞ!」と思わせてくれるくらい、とっても魅力的なのだなあ。

このパラドールのように堂々5つ星で「立派!」という雰囲気のところも好きだけれど、小さな町で昔の修道院を改装していて、華やかさはないけれど歴史を感じるような建物も見ていて飽きないし。
いつか「パラドール宿泊」を旅の目的にしてスペインを泊まり歩きたいな。。。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

シニョーラ(おばさん)たちが巡礼の旅について話しているのを聞くと、長い長い巡礼路を歩き通し、「喜びの丘」で初めてサンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラルを見た時の感動ったらなかった!ということが分かった。

喜びの丘ってここから遠いんですか?歩いて行ける距離ですか?(←我ながら愚問だ・・・シニョーラたちは巡礼路をずーーっと歩いてきたんだから、聞くまでもなく

『歩いて行ける距離』に決まっているのに)
と訪ねると、
「ここから10kmくらいだったわよ」
「いいえ5kmくらいよ」
「5kmってことはないわよ、私あれからここに着くまでにかなり疲れたもの」
と、各シニョーラの答えには距離にかなりの幅がある。

おいしいワインもごちそうになっていることだし、今はあまり細かい事を気にせずにとりあえず「喜びの丘」という地名だけ覚えておいて、詳しいことは観光案内所で教えてもらおうっと。

賑やかに飲み続けるシニョーラたちと一緒にイタリア語で会話をしているとどんどん楽しくなってきた。ごちそうになっているのも忘れてワインをお代わりしたり、「おつまみ」にするにはもったいないくらいのオリーブをつまんだり。

常にスペインよりもフィレンツェがいい!と地元を褒めるシニョーラたちも、ここのBarの黒オリーブについては「こんなにおいしいオリーブは食べたことがないわ!」と絶賛しつつ、もりもり食べていたくらい美味だった。

スペインにもいいものがある、と気付いてもらえてよかった。。。

  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

もとは1499年に王立病院兼巡礼者の宿泊施設として造られた建物は、入り口の周りの細かな彫刻にまず目を奪われる。
5つ星パラドール(スペイン国営ホテル)に改装され、教皇や大統領が宿泊する特別室もあるというサンティアゴ・デ・コンポステーラパラドールサンティアゴパラドール室内


笑顔でドアを開けてくれるドアマンも愛想がよく、妙ちきりんな格好の私にも笑いかけてくれたのでひと安心。

「勝手知ったる」(宿泊客なんだから当然だけど)という感じでどんどん進んでいくシニョーラ(おばさん)たちにくっついて行き、ロビーを横切って階段を下りると、地下にはとってもムーディなBar(立ち飲み屋さん的なものではなく、ホテルのバーそのもの)が。

「カフェでも」と言っていたシニョーラたちだけれど、
「Vino(ワイン)にしようかしら」
「私も!」
「シニョリーナもVinoを飲めば?」
と飲む方向で話は進み、結局改めてワインで乾杯をすることになった。

ワインと一緒に出されたナッツがおいしく、あっという間に食べてしまうと、シニョーラたちはチーズだのお代わりのナッツだのを、「サンティアゴ・デ・コンポステーラを案内してくれたお礼よ」と言いつつ注文してくれた。

お礼だなんて、そんなあ。こちらこそ700円の定食を「おいしいおいしい」と喜んで食べてくれてありがとう!って気持ちです・・・。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

シニョーラ(おばさん)たちのフィレンツェ談義もひと段落したので、エラドゥーラ公園を後にし、建物が6つもあるメルカード(市場)のあたりも案内する。
シニョーラたちはイタリア語がそこそこ通じて、自分たちよりもサンティアゴ・デ・コンポステーラの土地鑑がある私を重宝に思ってくれたのか、

「少し休憩しない?カフェをごちそうするわよ」と、またまたお誘いの言葉をかけてくれた。

カフェかあ・・・どこのBar(立ち飲み屋さん)に行こうかな?と思っていると、シニョーラたちは私よりも先にたってどんどん歩いていく。アテがあるのかしら、とシニョーラたちの後を着いていくと、しばらくして
「私たちが泊まっているのはここなの。中のBarでカフェを飲みましょう!」と立ち止まったのは、カテドラル前のオブラロイド広場に面して堂々と建つ、

5つ星パラドール(スペイン国営ホテル)の前!!
・・・シニョーラたちって豪勢な巡礼者だったのね。さっき私が案内した庶民的なお店で700円のお昼の定食を喜んで食べてくれていたけれど、もしかして本当はかなり無理してくれたのでは。。。

サンティアゴ・デ・コンポステーラパラドールは、今まで数々のパラドールに(宿泊客でもないのに)「見学させて下さい!」とトライした私が

「うーむ・・・ここはかなり敷居が高そうと二の足を踏むほど立派な建物。

入り口には制服を凛々しく着こなしたドアマンが貼り付きで立っていて物々しいし、前を通るたびに「入ってみたいけど、この格好じゃちょっと・・・」と気後れしていたけれど、

(そして今もいつもと同じく『節約旅行者丸出し』の格好だけれど)せっかくのお誘いだし、思い切って入っちゃおう!


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

お昼を食べた後はフィレンツェから来たシニョーラ(おばさん)たちをエラドゥーラ公園に案内し、今日もたくさんのジョガーたちを見かけながらみんなでテクテクと丘の上まで上り、そこからのカテドラルの眺めを楽しんだ。

離れて見てもその威容さに圧倒されるカテドラルだわと思いつつ眺めていると、セニョーラたちは
「カテドラルは素晴らしいけれど・・・建物が少なくて寂しいわね!」
「サン・ジョヴァンニのクーポラから見るフィレンツェは美しいわよね!」
と、
いつの間にかフィレンツェを褒め始めている。

やはり「自分たちの住んでいるところが最高!」と思っているイタリア人だなあ。
そういえばイタリアにいた頃って、次の町に出発する時はお宿の人にも親しくなった人にも
「○○よりこの町の方がいいし安全なのに!!どうして○○なんかに行きたいの?○○はとっても危険だよ!」と、毎回忠告されたなあ。。。

ローマの人がナポリなんて汚くて危険で!」って貶せば、ナポリの人は

シチーリアなんて女の子一人で行くところじゃない!」などと言いつつ、必死になって私を引きとめようとしたり。あんなに「自分が住んでいる町(街でも村でも)が最高、他のところは全然ダメ」って思っている人たちばかりの国って、他にないんじゃないかなあ。

シニョーラたちはフィレンツェの人なので、イタリアの南の方なんて危険で汚くて・・・」って思っているんだろうな。
フィレンツェもたしかに素晴らしいけれど、私はシチーリアやナポリが大好きです!」と言ってみたらどんな顔をするかな?


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

フィレンツェから来たシニョーラ(おばさん)たちが「お昼を食べない?」と声をかけてくれたので、喜んでご一緒することにした。
昨日サンティアゴ・デ・コンポステーラに着いたばかりで(お宿で夕食が出たらしい)おいしいお店を知らない、とシニョーラたちが話しているので、私がサンティアゴ・デ・コンポステーラに来た日に、お宿のセニョーラ(おばさん)が

「カテドラルのこちら側にある」と、かなり大雑把に教えてくれたリストランテ(レストラン)に行ってみた。

人気店らしいしかなり待つかな?と思っていたけれど、お客の回転がよく、15分くらい待った後で席に案内された。
お昼の定食はアロス コン マリスコス(ご飯と魚介類。パエリャではなくごはんは軟らかく炊けていてちょっとおじやっぽい)、メルルーサのロマーナ風のパタータ添え(メルルーサのフライと山盛りのフライドポテト)、パンがいくつかとカップに入ったエラード(アイスクリーム)、ワインか、ワインを飲まない人には2Lのお水がついて、

お値段はなんと700円!!

「ロマーナ風」と銘打っているフライには、本当に「衣をつけて揚げただけ」で全く味がついていないので(しかも「ケチャップ下さい」とお店の人に言っても

ケチャップって何?などと聞き返され)仕方なくお塩を振って、油とお塩の味しかしないものに当たることも多いのに、このお店の「ロマーナ風」にはメルルーサにしっかり下味がついていて、フライの衣も香ばしい上に珍しくレモンまで添えられていたのでおいしく頂いた。

チャイニーズレストランならこの程度の価格には慣れっこだったけれど、スペイン料理のリストランテでこのコストパフォーマンス!
シニョーラたちも大喜びしてくれて、面目躍如な私なのだった。

  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ボタフメイロ(大きな香炉)が実際に使われているのを見られないのは残念だけれど、異教徒でしかも巡礼者でもないのに

誰にも咎められずに

ミサに参加させてもらえるだけでありがたい
と思い直す。

お祈りと聖書の言葉(多分)の後、数字と一緒にスペインドイツイタリア・・・と、いくつもの国の名前が読み上げられた。

「カトルセ(14)イターリア」という声がすると、私の隣にいるシニョーラ(おばさん)が、巡礼仲間のイタリア人たちと視線を合わせて微笑み合っていた。
隣のシニョーラだけじゃなく、今このミサに参加している巡礼者たちの誰もが、人数と自分の国の名前を読み上げられる時には同じように仲間とにっこり微笑み合い、苦しい巡礼の旅を一緒に乗り越えた人たちだけの連帯感、達成感を感じているのだろう。

できることなら私ももう一度ピレネー山脈を越えてフランスへ戻り、テクテクと「サンティアゴへの道」を辿ってみたいものだなあ。。。そうした巡礼の旅の果てに仰ぎ見るこのカテドラルは、

きっと今よりももっと輝かしく見えるに違いない


巡礼者の目印、ホタテの貝殻を身につけて霧に煙る峠を越え、「次の巡礼宿まであと少し!」と(架空の)巡礼仲間とお互いに励ましあいながら苦しい旅をしている自分を夢想している間に、巡礼者の為のミサは滞りなく終了していた。

ミサ後に見るシニョーラや周りの巡礼者たちはとっても眩しかった。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

お隣に言葉が通じるイタリア人のシニョーラ(おばさん)が座ってくれたので、今からなんのイベントが始まるの?と質問すると、12時から巡礼者の為のミサが始まるのよ、と教えてくれた。

普通の「ミサ」でも「すみません、異教徒なのにご一緒させて頂いてって感じで肩身が狭いのに、「巡礼者の為の」なんて枕詞までついてるよ・・・。

私は巡礼者じゃなく、スペインの他の町からバスに乗ってサンティアゴ・デ・コンポステーラに来たんだけど、席に着いていてもいいのかな?と聞くと、シニョーラは「席もたくさん空いているし、気にしなくてもいいわよ!!」と言ってくれた。少しだけ気は楽になったけれど、本当にいいのかなあ。

満席になったら席を立とうと決め、そのまま小声でシニョーラとフィレンツェの思い出やお互いのスペインの印象について歓談することしばし。
12時になると厳かなパイプオルガンの音色と共にミサが始まった。慌てて周りを見渡すと、カテドラルの座席にはまだ少し空席があったのでそのままミサに参加させてもらうことにした。

ひょっとしてひょっとすると、昨日カテドラルの付属博物館で見たボタフメイロ(大きな香炉)が、天井からミサの参加者の頭上に吊り下げられるかもしれない、
そして屈強な男性たちが所狭しとボタフメイロを振りまく、場内をいい香りのする煙で充満させる・・・という

ダイナミックかつドラマチックなシーンが見られるかもしれない!!


と期待していたけれど、残念ながら「巡礼者の為のミサ」はカテドラルにとっては重要な行事ではないようで、煙を噴き出す巨大な香炉は登場しなかった。残念


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

長い巡礼路を歩いて(もしかしたら自転車に乗っていたかもしれないけれど)巡礼証明書を持っている人たちを見ていると、バヨーナからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでバスでのんびり

(しかも『エアコンの通風孔にちゃんとフタがついている』くらいの小さいことでかなり喜びながら)快適に移動してきたのは失敗だったような気がしてきた。
あんな風に「苦労の末の到達感」を得るチャンスだったのに。。。

悶々としながらカテドラルの中に入ると、昨日と同じくサンティアゴ(聖ヤコブ)の柱には、巡礼者たちが触ることでできた指のくぼみ、に手を合わせたい巡礼者たちの列ができている。まだ10時過ぎなのに、あとからあとから巡礼者たちが入場してくる。

しばらく様子をうかがっていると、サンティアゴの柱へのお参りもせず、一目散に祭壇をめがけて進み、最前列の席に座る人たちがいるのに気付いた。

これはきっと何かイベントがあるに違いない!

前の方に座るのはさすがに気が引けたので、全体のやや後方の席に座り、次々に着席する人たちを眺めていた。
1時間くらい経った頃には、私が座っている場所まで席が埋まってきた。イタリア語、フランス語、英語などがあちこちから聞こえてくる。

隣に座っていたおばさんが「中国から来たの?」とあまり流暢でない英語で聞くので、「日本人ですが、Bayonaから来ました」と答えるとBayonaって?」と更に質問された。

ここからバスで2時間くらいのところで、海沿いのきれいな町です、などと小声で説明すると、おばさんは「私たちはイタリア人よ。フローレンスから来たの。」と教えてくれた。

フローレンス?・・・フィレンツェだ!!ああ懐かしい、花の都フィレンツェ・・・。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

朝ゴハンを済ませ、このお宿で最初に対応してくれたおっちゃんにいちゃんが廊下にいたので挨拶をしていると、セニョーラ(おばさん)も別の部屋から顔を出し、「昨日教えたカテドラルの近くのおいしいリストランテ(レストラン)に行ってみた?」と満面の笑みで聞いてくる。

あ、そういえば・・・わざわざお宿の外に出て、「カテドラルのこちら側にいいリストランテがある」って教えてくれたけれど、店名を聞くのを忘れていたんだった。
「今日のお昼に行ってみます!」とセニョーラに返事をし、いつも持ち歩いているメモ帳にリストランテの名前を書いてもらう。これで今日のランチもおいしいものが食べられるに違いない。

ブラブラとカテドラル前の広場にやって来た。昨日は気付かなかったけれど、大きなリュックを背負って砂埃まみれの靴を履いた、真の巡礼者たちを眺めていると、みんな手帳?を開いて、何かの事務手続きをしているみたい。

ポルトガルのロカ岬で発行する「最西端証明書」みたいに、「聖地到達書」が頂けるのかな?と思い、窓口で質問してみると、ここで発行するのは

「巡礼証明書」で、それを発行してもらえるのはこのカテドラルに至る道のりをしっかりと「巡礼」し、巡礼路上にある札所(?)のスタンプを押印している巡礼手帳を持っている人のみ
、とのこと。

フラリとやって来た観光客ごときに「聖地に来た証明」をくれるところではないのね。私の後から窓口のところ(巡礼事務所というちゃんとした名前がついているらしい)にやってきた5人の巡礼者たちが、巡礼証明書を片手で恭しく持ちあげ、お互いに堅く握手をし合っている

達成感に満ちた笑顔と態度の晴れがましさったら!!見ている私も幸せになるくらい。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

翌日。
昨日は移動日とは思えない充実した一日だったせいか、朝はいつもより早めにスッキリと目覚める。
買い置きのパンもなくなったし、お宿の近くには適当なBar(軽食もある立ち飲み屋さん)も見当たらなかったので、お宿のセニョーラ(おばさん)に行き方を教えてもらい、朝ゴハンを買いにメルカード(市場)に行ってみた。

サンティアゴ・デ・コンポステーラメルカードは町に規模と比べるととっても大きい。

そして楽しい

建物がいくつかに分かれていて、

それぞれに「肉」「魚」「果物」「野菜」「その他」と表示があるにも関わらず、建物の中に入ってみるとなぜかお肉もお魚も果物も売っている。お肉のお店が何軒か続いた隣に果物屋さんがあると思えばその隣はお花屋さん、その隣はまたお肉屋さん・・・と、無秩序に並ぶお店を冷やかしながら、オレンジ(おいしそうだったので久しぶりにキロ単位で買ってみた。頑張って食べて傷む前に消費せねば!)や店員さんによると「ジャガイモとトマトを包んだ」パンとお水を買う。
チーズもたくさん種類があったし、ほんとに充実したメルカードだなあ。

メルカードからの帰り道、昨日カテドラルの近くではペケーニョ(小)サイズを300円で売っていたTarta de Santiago(カステラ風ケーキ)がお宿のちかくのお店では同じくらいの大きさのものが200円で売っているのを見つける。
今日のおやつはコレにしよう!

しかし・・・

朝ゴハンを食べる前から既におやつのことを考えてしまう

自分が怖い
ポルトガルから再入国して以来、日に日に食べる量が増えている気もするし。
サンティアゴ・デ・コンポステーラでは海で泳いでカロリー消費、ということができないのでエラドゥーラ公園にたくさんいるジョガー集団を見習って、私もジョギングを始めるべきかも。。。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

キリスト教の聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラルにはにはひっきりなしに巡礼者(と私のような観光者)たちがやって来る。カテドラル内があまりにもザワザワして「らしさ」が感じられなくなってきたので、カテドラルの敷地内にあるヘルミレス宮殿に移動した。

大司教座が置かれているこの宮殿、

カテドラルと同じように入場無料であろうタカをくくっていると、ここではしっかり入場料を取られた(『取られた』って表現をしてしまうところに私の心の卑しさが表れているなあ)。といっても200円弱なので、今まで見学してきたカテドラルやバジリカに比べると破格の安さではある(といちいち自分を慰めるところがまた卑しい)。

この宮殿もカテドラル同様、たくさんの彫刻があって、全ての部屋を見学させてもらえるわけではないけれど見ごたえは充分。歩き疲れたなあ、と思っていると、カテドラルの裏手にある公園に出た。
地図で確認すると、キンターナ広場というところらしい。壁に大きな十字架がかかったペラヨ修道院の近くににはベンチもあるし、のんびりできそうだなあと眼星をつけてから、サンティアゴ・デ・コンポステーラ名物のお菓子を買いに行く。

名前に聖人サンティアゴ(聖ヤコブ)を頂く「Tarta de Santiago」はアーモンドの粉がタップリ入った素朴な円形のカステラ風ケーキ。表面には粉糖で十字架が描かれた、名前も見た目もありがたいこのお菓子、サイズは大・中・小があり、ペケーニョ(小)サイズのものでも直径11~12cmくらいある。

値段は300円くらいなので、ものすごく安いというわけでもないけれど、「名物にうまいものなし」ということもなく、毎日食べても飽きなさそう。と思いながら、キンターナ広場のベンチに腰掛けて休憩しながらおいしく頂いた。
コレならグランデ(大)サイズを買っても食べられたかも。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

続いては身廊の右手にある付属博物館を見学することにした。
書き忘れていたけれど、サンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラルは入場無料付属博物館も入場無料。ということは、この大きなカテドラルの維持費は一体どこから捻出されているのだろう?

と、下世話なことを考えつつ、付属博物館へ移動。ここの目玉は、

人の背丈ほどの超大型の香炉ボタフメイロ
現在でも大きな儀式や特別な行事の際に使われる、現役のこの香炉は、太い綱でカテドラルの高あい天井から吊り下げられ、

屈強な男性が6人掛りで綱を曳いたり緩めたりしてカテドラル中を左右に大きく振り、ボタフメイロ

もうもうとした香煙をカテドラルにいる信者たちの頭上に撒き散らす
ためのもの。

今日は大きな儀式も特別な行事もないので、振り回されるボタフメイロを見ることができないのが残念。。。でも「これを天井から吊り下げて、かつぶんぶんと振り回せるものなのだろうか?」と思うくらいに大きな香炉は、ただそこにデーンとあるだけで、ものすごい存在感がある。

巨大香炉の展示の他にも、ルーベンスゴヤの下絵によるタペストリーが展示されている部屋がある。
石造りの建物の壁に掛けるなら(もちろん油絵もいいけれど)、このタペストリーの質感というか、重厚さがよく似合う。
絵と違って防寒の為にもよさそうだし。


付属博物館からカテドラルの中に戻ると、観光客や巡礼者の数がまたまた増えていてあまりにも混雑しているので少し興ざめ。
信者たちが触って指の跡がへこんでいるサンティアゴの柱をもう一度見たかったけれど、また明日にでも出直してこよう。。。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

サンティアゴ(聖ヤコブ)の柱にある指の形のくぼみにそっと手を合わせた。色々と感じることがあり、もっともっとくぼみを見ていたかったけれど、私の後ろにもまだまだたくさんの巡礼者たちがいたので仏教徒として気を遣い、カテドラル内部の見学をすることにした。

3つのアーチ「栄光の門」を抜けると、追いかけっこをしたくなるくらい広々としている

堅苦しくはないけれど、「ここは騒ぐ場所ではありません」的な荘厳な雰囲気が漂っていて、たくさんの人がいるにも関わらず、栄光の門あたりまでの賑やかさというかザワザワ感も消えている。

その中を正面にある中央祭壇まで進む。そこにもサンティアゴの像が祀られていて、栄光の門のサンティアゴと同じく、この祭壇もたくさんの彫刻で飾られていた。

祭壇の左側を進むと(前を歩いている巡礼者たちについて歩けば広いカテドラルでも迷わない)地下に降りる階段がある。

地下には祈祷台があり、今度は「彫刻の像」ではなく、お亡くなりになったサンティアゴご本人が納められている(と思われる)サンティアゴの銀の棺にお参りができる。棺にお参りをし、今度は祭壇の右側から階段を上ると、祭壇に祀られているサンティアゴの像まで行ける順路となっていて、

そこではサンティアゴ像のマントにキスをする慣わしがある

ここまで来て「異教徒だから」と素通りする方が不自然な気がしたので、私も前にいた巡礼者と同じようにマントにキスをしてみた。
さすがにマントには「巡礼者のキスですり減った跡」はないのだなあ、などと不謹慎なことを考えながら・・・。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!

ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

祈りと学問(どおりで。「なんだか若い人が多いなあ」と思ったはずだ)と雨の町といわれるサンティアゴ・デ・コンポステーラ
を、キリスト教の三大聖地たらしめているカテドラルまで、丘陵に広がるエラドゥーラ公園から移動する。

11~13世紀にかけて増改築を重ねたロマネスク様式カテドラルサンティアゴ 006
は、近くで見ると見上げるばかりの大きさ、そしてたくさんの装飾の威容に圧倒される。

カテドラル前のスペイン広場に面したオブラドイロの正面(これはバロック様式らしい)の階段を登り、ドキドキしながらカテドラルの中に入るとすぐにあるアーチたち、「栄光の門(Portico de la Gloria)」は

スペイン・ロマネスク建築の最高傑作とのこと。
建物の中にこんなに立派なアーチが建物の中にあることにまず度肝を抜かれる

3つのアーチの上を埋めるおびただしい数の彫刻(ヨハネ黙示録を元にしたもので、

その数なんと200体!)の中で、中央の大理石の柱の上にいるのは左右の手に巻物と杖を持ったサンティアゴ(聖ヤコブのこと)。

カテドラルの中には次々と巡礼者がお参りにくるので、このサンティアゴの柱には行列ができている。順番待ちをして柱の根元を見てみると・・・
硬い大理石なのに、人の手の指の形にすり減り、五つのくぼみができていた

毎日毎日、たくさんの巡礼者たちがこの柱の根元にさわりながら祈りを捧げた証がこのくぼみなんだ。。。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

緑豊かな木々に囲まれたラドゥーラ公園の中は空気がしっとりとしていて、深呼吸をするだけで体が浄化されるような。。。酸素も濃そうだし、たくさんのジョガーたちが集まる理由も分かる気がする。
森林浴気分でしばらく坂道を登ると、不意に視界が開けて、堂々としたカテドラル、そして現在はなんと五つ星!のパラドール(スペイン国営ホテル)として利用されている旧王立病院が目に飛び込んできた。

こんなに離れているのに、天を突くようにそびえるように見える、カテドラルの立派な塔。その前の広場には何人もの人が集まっている。
タヌ夫さん(キャスター付きリュック)よりも大きくて重そうなバックパックを背負った人たちの集団は、「Camino de Santiago(サンティアゴへの道)」と呼ばれる、

昔ながらの巡礼路を歩いてきた人たちなのだろう。


9世紀はじめ、サンティアゴ・デ・コンポステーラではキリストの十二使途の一人、サンティアゴ(聖ヤコブ)のお墓が見つかり、その場所に小さな教会が建てられたという伝説があった。

その伝説はヨーロッパ中に伝わり、11世紀になると巡礼路も整備され、スペインの守護聖人であるサンティアゴ(レコンキスタ全盛時には巡礼者の数が増えたが、イスラム教徒をイベリア半島から追い出し、レコンキスタが終了した後は巡礼者の数もグンと減ったらしい。THE 苦しい時の神頼み)を祀った場所であるこの町には、スペイン国内はもちろん、遠くはイギリスや北欧からも巡礼者が集まり、

多い年には年間50万人(!)ものキリスト教信者たちがやってきたらしい。その頃ほどの盛況ぶりはないにしても、観光シーズンでもないこの時期に、あとからあとからやって来る巡礼者たちがどんどん広場に集まってくる。。。

小さな町のわりに宿泊施設の数が多いことも宿泊施設の「満室」が多いことも、未だにこの町がキリスト教徒の心の拠りどころになっている証なんだなあ。


  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ラドゥーラ公園の入り口にある門を通り抜け、道なりに坂道を登っていくと、ここはセントラルパークなの?と思うくらいに大量のジョガーがいて、みんな健康的な汗を流している。

老若男女を問わず喫煙者は多いし、食事時にはガブガブワインを飲んで、夜遅くまでわーわー騒いで、お店で売っているお菓子はやたらと大きくてしかも甘い・・・という環境に恵まれ(?)たヨーロピアンには、
好きなだけうまいもの食ってタバコ吸って酒飲んで、

人生楽しけりゃいいや多少不摂生でも。

これぞLa Vi en rose!!
と考えている人がとっても多いような気がしていた。どこもかしこも禁煙(なのに銃に対してはやたらと慣用。タバコの煙も銃も人殺しの道具には違いなかろうに)になりつつある潔癖大国のアメリカ人と比べると特に。

それが、ここに来てこんなにたくさんのジョガーに出会うとは。
まだまだ私はヨーロピアンについて知らないことが多いのだなあ・・・。

ジョガー天国、今日からエラドゥーラ公園をそう呼ぼう。


通り過ぎるジョガーたちを見ていると、やはりこの公園にもやたらと学生さんっぽい若者たちが目立つ。

今はこんなに猛スピードでたったかたったかとジョギングをしていい汗を流しているぴっちぴちの若い衆たちも、30年も経てばひがな一日Bar(立ち飲み屋さん)でワインをチビチビ(ガブガブ?)飲みつつカードゲームに興じる、メタボなお腹をしたセニョール(おじさん)になるのだろうか。。。なるのだろうな。その為の環境は整いすぎているくらい整ってるんだし。

青年たちの未来にちょっとした暗雲を感じつつ、そんな彼らに

気持ちは負けじと木々に囲まれた坂道をテクテクとマイペースで登り続けた。



  ↑今日もお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

// HOME // NEXT