気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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ちなみにプロフの写真はベトナムで撮ってきました。
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最初はもちろん「より安宿」CH(Casa de Huespedes)の受付に行ってみる。
ドアにはしっかりカギがかかっていて、

ノブをガチャガチャしてもびくともしない。

ノックをしても返答なし。
看板だけ残して閉業したのか、休業中なのか・・・。
諦めて3階のオスタル(安宿)にアタック。すると、2階と3階のオスタルは経営者が同じらしく、受付のセニョーラ(おばさん)に

しばらくの間満室が続くから

2階にも3階にも泊められない
、と申し訳なさそうに断られた。

宿代の指標にはなるだろうと思い、1泊の宿代を聞いてみると、シャワー・トイレ別で約2,000円とのこと。
オスタルでその程度か・・・CHなら交渉次第でまだまだ安くなるはず!と闘志を燃やし、フロントのセニョーラが「向かいにも二つ星のオスタルがあるわよ!」と教えてくれるのを右から左へ聞き流し、テクテク歩いて「CH」の看板を探す。

しばらく歩くとかなり古い建物に架かったCH」の看板を発見!ドアがしっかり施錠されていたので、ドアの横にあるブザーをブーブー鳴らす。が、人が出てくる気配はなし。。。

あら、このCHも休業中?と思いつつ、未練がましくドアの前で佇んでいると、セニョール(おじさん)と呼ぶには少し気の毒な感じのおっちゃんにいちゃんが出てきてくれた。

「Hola!泊まりたいんです」と言うと、おっちゃんにいちゃんに続いてセニョーラも登場。セニョーラもおっちゃんにいちゃんも欲のないいい人らしく、ダブルの部屋をシングルユースにしてくれて、

おまけに宿代が1泊1,300円!お部屋を見せてもらうと、バス・シャワー・トイレは別だけれど、ちゃんと洗面台も鏡もあり、通りに面した大きな窓のおかげでとっても明るくて快適そうだしここに決めちゃおう!

ここならハエもいなさそうだし・・・。


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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

エアコンの効き具合も、たかが国内移動のローカル路線バスとは思えないくらい素晴らしく。少し肌寒い思いをしながら、VIGOから2時間ほどでサンティアゴ・デ・コンポステーラのエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)に到着した。

たくさんのキリスト教信者たちが集まるところらしく、エスタシオン デ アウトブセスもかなり大きくて、人も多くて賑々しい。

「歩き方」によると、10番のバスに乗ればサンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街の入り口、ガリシア広場に行けるらしいけれど、VIGOでバス停やバスの行き先について、色々とややこしいことがあって以来あまり「歩き方」のバスについての記述には信用がおけないので、エスタシオン デ アウトブセスの案内所の職員さんに確認してみる。

セントロ(町の中心地)までは徒歩で30分くらいかかること、10番のバスに乗れば間違いなくガリシア広場に着くことを確認し、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)と共に10番のバスに乗り込む。

バスを降りても客引きはいない、ビラール通りの観光案内所はシエスタ中で無人。たとえ聖地といえども昼寝をする時はシッカリ休む。これぞスペイン!

久しぶりに自力での宿探しだ。周りを見てみると、安宿の看板がたくさん目に入る。エスタシオン・デ・アウトブセスの雰囲気と安宿の看板の多さからすると、意外とラクチンにいいお宿が見つかりそうな気がする。。。

4階建ての建物で、4階にCH(Casa de Huespedes、私がいつも愛用しているオスタルよりも更に安宿度が高い宿泊施設)、2階と3階にオスタルの看板がでているところを見つけたので

早速「たのもー!」と宿探しを開始する。


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運転手さんがバスのエンジンをかけ、マフラーから排気ガスが出始めてもテレサはバスの後ろから動かずに手を振ってくれている。

「アディオス!」と言っているのか、テレサが大きく口を開けている。私もテレサに負けじと(他の乗客がいることも忘れて)「アディオス!また来るからね!!」と大きな声で言うとテレサは動き始めたバスを小走りで追いかけてきてくれた。

バスの速度はどんどん上がり、すぐにテレサの姿は小さくなってしまった。。。
けれど、大きく手を振るテレサの仕草や最後に交わした

「アディオス!」という声はいつまでも心に残っていた。


少ししんみりしつつ、Bayonaに来る時はぐーぐー寝こけてしまって見そびれていた景色を眺めていた。これから向かう新たな街への期待と、後に残してきたテレサへの懐かしさ。二つの間で気持ちがいったりきたりしている間に、バスは二度目何事もなくVIGOのエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)に到着。

テレサに「俺が面倒をみるよ!」と請け負ってくれた言葉に嘘はなく、バスを停めると、運転手さんはタヌ夫さん(キャスターつきリュック)と共に私をサンティアゴ・デ・コンポステーラ行きのバス乗り場まで案内してくれた。

さすがキリスト教三大聖地に向かうバス!数時間の国内移動にはもったいないくらい豪勢なバスで、見た目は新しくてピッカピカ。うーんデラックス、と感心して乗り込むと座席は全席指定、窓の上部にあるエアコンの通風孔にはちゃんと開閉ができるフタまでついている!

(今まで乗った国内移動のバスでフタがついていることなんてほとんどなかった。そしてラッキーなことに通風孔にフタがついていたとしても

開きっぱなし、もしくは閉じっぱなし状態でフタとしての役目ははたしていなかった・・・)


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VIGOに戻るバスに乗る為に、Bayonaのバス停までタヌ夫さん(キャスターつきリュック)をゴロゴロと引きずって行こうと玄関に出ると、テレサは
「サイズ直しをした指輪を受け取りに行くから、私もバス停まで一緒に行くわ!」と、私の手からタヌ夫さんを奪うようにして、Bayonaの町のセントロ(中心地)へと向かう坂道を下り始めた。

歩く道々、またしてもテレサはVIGOは大きな街だから、迷子にならないでね」と旅の心得を説いてくれる。
VIGO行きのバスがやってくるまでテレサは私と一緒にバス停で待っていてくれた。そしてバスが来ると、運転手さんに
「これVIGO行きのバスよね?」と確認してくれ、

運転手さんがSi!と大きな声で答えると
「この子、これからサンティアゴ・デ・コンポステーラに行くの。間違いなくVIGOのエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)で降ろしてやってね。何にも分からない子なんだから、

ほんとに頼んだわよ!!」
と、何度も念押しをしてくれた。

運転手さんもイヤな顔をすることもなく、「セニョリータがVIGOのエスタシオン デ アウトブセスで乗り換える時に間違わないよう、俺が面倒をみるよ!(多分)とノリのいい返事をしてくれたので、テレサも私も安心し、

「アディオス!」と手を振り合ってバスの中と外とに別れた。

いつもバスで移動する時は、運転手さんの真後ろの席に陣取り、

「○○に着いたら教えて!」とお願いしておくけれど、今回はテレサがしつこいくらいに「VIGOで降ろしてやって」と運転手さんに言ってくれていたので安心。
バスの一番後ろの席に座り、見送ってくれているテレサに向かってもう一度手を振った。


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きままな海水浴ができなくなるのは寂しいけれど、テレサがこんなにも勧めてくれるんだし・・・
よし、聖地に向かって出発しよう!


と、Bayonaからの出発を決めてテレサのお宿で寝るのも今晩でおしまいかあ・・・と、少ししんみりしながら就寝したのに・・・いつものようにハエがブンブンと飛び回る気配で目覚める。耳障りではあるけれど、この羽音で目を覚ますのも今日で最後と思うと寂しいような気がしないでもない。

少々センチメンタル気味?


テレサもいつもよりおしゃべりは控えめで、朝食の間も今までになくひっそりとした雰囲気。

いつものように私の分まで準備してくれていたパンや果物を頂きながら、テレサがサンティアゴ・デ・コンポステーラで道に迷ったらカテドラルを目印にするのよ。とっても大きな建物だから!」だとか、VIGOは大きな街だからバスに乗り間違えないように注意するのよ」だとか、これからの旅に対する注意事項をいくつも受ける。

私がBayonaを発つことを寂しいと思うくらいに、テレサも私がいなくなることが寂しいと思ってくれているのかなあ。。。

海水浴の後、物干しロープに干しっぱなしにしていたバスタオルをいつもきれいに畳んで私の部屋に持ってきてくれたり、食事つきのお宿じゃないのに朝食や夕食をご馳走してくれたり。最初に「部屋が空いているからウチに泊まる?」と声をかけられた時、連泊すると言っても

ビタ一文宿泊費を安くしてくれなくて「えらく厳しいセニョーラ(おばさん)だなあ」と思ったけれど、毎日顔を合わせているとどんどん仲良くなれて、居心地もよくなったし。


二人で夜中までサッカーの試合を見たり、ダビーの家族について教えてもらったり。。。たった数日の滞在だったけれど

(ハエもブンブン飛び回るけれど)のんびりくつろげるいいお宿だったなあ。


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のんきに二度寝をしている間に、テレサはすっかり夕食の支度を調えてくれていた。
そしてまるで当然のように

夕食ができたわよ!カルド・ヴェルデ(野菜スープ)もあるわよ!」と私に声をかけてくれた。

テレサに昼寝中に毛布をかけてくれたお礼を言い、(食事つきのお宿ではないのに)遠慮なくテレサのお向かいの席についてパンやカルト・ヴェルデやトルティーリャ(オムレツ)や果物を頂く。

今日もいつものようにテレサはひとしきりダビーとダビーの家族の話をし私は私で海が冷たかっただの海草がたくさんあって気持ち悪かっただのと1日の出来事を報告する。

食事を終えてから、テレサが淹れてくれた紅茶を頂きながら、ポルトガルからBanoyaにやって来るまでのことなどを話していて、何気にポルトガルの「サン・ジェズス」(地域全体がキリスト教の聖地のような場所。そんな神聖な場所でもおかしげな彫刻に大喜びしていた罰当たりな私・・・)はとっても良かった!と話すと、テレサは「よくぞ言ったわね!」とばかりに、戸棚から古い絵ハガキを何枚も取り出してきた。

「私が昔、亡くなった主人とお参りをしたところよ。素晴らしいカテドラルがあるの!」と、とっても熱く説明をしてくれた。
テレサが一所懸命説明してくれたのは、ガリシア地方はもちろん、ヨーロッパ中のキリスト教信者たちがお参りをするサンティアゴ・デ・コンポステーラ

ピレネー山脈を越える「サンティアゴへの道」と呼ばれるルートを通る、本格的な「巡礼の旅」は地理的にできないけれど(巡礼ルートから見ると、Bayonaにいる私は既にサンティアゴ・デ・コンポステーラを通り過ぎている・・・)、テレサはBayonaから一旦VIGOに戻り、そこから直通バスが出ているので、ぜひ行ってみなさい!、と勧めてくれた。


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水着に着替えてプラヤ(海岸)へ戻り、パラドール(スペイン国営ホテル)の裏側にある、なんとなく「海水浴場」の体裁をとっているところまで泳いでみる。

このあたりの海水は栄養分が高いのか、丈の長い茶色い海草が波にたぷたぷとなびいている。海中の景色があまりよくないなあ。仰向けになってぷかぷか浮いていても背中や腕が、

海草に「さわっ」と触れる感触があまり芳しくない。


海水は相変わらず冷たく、あまり長い間浸かっていられない。砂浜に戻り、眩しい日差しを浴びながら体を乾かしてゴロゴロしていると、

自分がカメにでもなったような気がする甲羅干しならぬ背面・腹面干しをした後、日焼け止めを塗り直しにテレサのお宿に戻る。
少しだけお宿に戻って再びプラヤに戻る気は満々だったのに、シャワーで(水しか出ない・・・もちろん水では寒い)ざざっと砂を流すと強烈な睡魔に襲われた。

ちょっとだけちょっとだけ、と思いながらリビングのソファで昼寝。

しばらくうとうとしていてうーん何かいい香りがするなあ・・・と思って薄目を開けると、キッチンでテレサがお料理をしていた。

ここで目を開けて「Hola!」とか挨拶をすると、いかにもゴハンができるのを待っていたようにとられるかな?となんとなく気を遣ってしまい、そのまま寝たフリをしていると、テレサはお料理の合間にソファで寝ている私に毛布をかけてくれた。

毛布の暖かさにくるまれると、子供の頃に遊び疲れて電池が切れるようにバッタリと昼寝をし、目覚めた時にはおいしいお菓子を用意してくれていたおばあちゃんの事を思い出す。そしてすぐに再びとろとろと眠り込んだ。
まるでおばあちゃんちにいるようで、スペインにいる気が全くしない。。。


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翌朝。
昨日の朝と同様、ハエがブンブンと飛び回る気配で目覚める。昨日テレサに「部屋にハエがたくさんいる」と言った時に「セニョリータが遊びに行っている間に

全部追い出しておくから!」
と言ってくれた記憶がよみがえる。。。
今日は顔に止まられなかったから昨日よりも衝撃は小さいけれど、やはりあまり気分のいい目覚めではないなあ・・・。

ダイニングキッチンに行くと今朝はテレサもいて、バナナだのオレンジだのを勧めてくれたので遠慮なく頂く。そしてしつこく「部屋にハエがたくさんいる」と訴えてから、Bayonaの観光案内所に行ってみた。

昨日はパラドール(スペイン国営ホテル)で半日遊んでプラヤ(海岸)でぷかぷか浮かんでいた、と話すと「わざわざここに来なくてもセニョリータはBayonaで何をすればいいか、分かってるんだね!」と笑われた。
いくら小さな町でも、見どころがパラドールとプラヤだけってことはないよね?と職員さんに尋ねると、

「セニョリータはそれ以外に何が必要なの?」と聞き返された。

・・・青い空と青い海以外に、何が必要なんだろう?
せっかく静かな海辺の町にいるんだから、とことんそれを楽しもう!


職員さんの言葉で目からウロコが落ちた気分。海水の冷たさなんかに負けずに

今日も泳ぐぞ
と気合を入れ、一旦お宿に戻って水着に着替えることにした。

何の気なしに海岸通りから一筋裏手の道に入ると・・・観光客相手のお店が続く表通りとは全く違って中世風の住宅が延々と続いていた。ヨーロッパではあちこちで見かける、こんな「普通の」石造りの町並みも、紙と木の国から来た私にとっては充分「見どころ」なのだよなあ、などと考えつつ。。。


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確かに数字や曜日、宿探しの時に使う「1泊いくらですか?」というセンテンスなどはスペイン語で言ったのかイタリア語を使ったのか、自分でも分からなくなる時がある。

それに最近では簡単なポルトガル語も話せるようになっていたので更にややこしい言葉遣いになっている気がする。。。

しかし・・・このレベルを「話せる」と言うのはかなりあつかましくはなかろうか・・・
テレサご自慢のダビーみたいに、英語もスペイン語も完璧、というわけでもないので

「ううん、話せない」と答えると、「そんなことはない!!

ウチに来る観光客にはダビーみたいに賢い人が多いんだから、あんたもたくさん勉強すれば何ヶ国語も話せるようになるよ!」
と熱く励ましてくれた。

テレサと話すと毎回毎回ダビーの話題が出て、本当にダビーの事が好きなんだなあ、ということをしみじみ感じる。
ダビーがテレサに送ってくる手紙やカードにも「テレサ母さんへ」なんて書いてるし、遠く離れた異国にいる息子みたいなものなんだろうな。たまたま泊まった観光客なんだろうに、こんなにしっかりとした絆が結べたテレサとダビーが羨ましい。

そういえば、しばらくカターニアのパパーとラウラに連絡していなかったなあ。明日は久しぶりに二人に宛てて絵ハガキを書こう。「ポルトガルを超えてスペインに戻ってきた」って書いて送ったら、

スペインなんていいから、早くシチーリアに戻ってきなさい!って思ってくれるかなあ。。。


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藻がそこここに打ち上げられた砂浜でしばらく日光浴し、体温を取り戻した後は再び底冷えのする海に戻ってしばらく浮かぶ。
映画『タイタニック』でジャックを沈めた後、ローズがしばらく漂っていた海くらいに穏やかに凪いでいるので『波と戯れる』という雰囲気は皆無。湖に浮かんでいるみたいだなあ。

近くに真っ白くて新しいヨットが停泊しているのを横目で眺めながらぷかぷか浮かんでいると、

「天下泰平」とか

「全て世は事もなし」という言葉が頭をよぎる。

お花がいっぱいのお庭を散歩して、雰囲気のいいレストランでおいしい食事をして、キレイな海でのんびり過ごせて。Vigoから移動する時はすったもんだがあったけれど、Bayonaにやって来て良かったなあ。

海水の冷たさには正直参りました!だけれど。。。


パラドール(スペイン国営ホテル)とプラヤ(海岸)で一日遊んでお宿に戻ると、テレサは今日も「待ってました!」とばかりに話しかけてきた。

昨日見せてもらったもの以外にもダビーが送ってきた写真がたくさんあったらしく、ひとしきりダビーとダビーの家族についてのレクチャーを受ける。
それが済んだら今度は私が「今日は何をして1日過ごしたか」という報告。パラドールがキレイで豪華だったことや、プラヤの波が穏やかだったことなど、

かなりいい感じで伝えられた。と思っていた


が!私の話が終わるまで一応フンフンと相槌を打っていたテレサは

「あんたは時々変な言葉を使うねえ・・・ダビーみたいに何ヶ国語も話せるのかい?」と、話の筋とは関係ないところにひっかかっていた様子。


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あまりに居心地がよかったので、普段のお宿代では100円200円の金額で

「もう少し安く!

「いいやこれ以上は無理!と激しい攻防をくりかえしていることも忘れ、いい気分で少しお高いワインを注文してしまった。

ああこの出費がのちのちの生活に影響するんだろうなあ。このままだとまた近いうちにCITIバンクのATMのお世話にならなきゃだよ~・・・と考える小心な私と、でもたまにはこういうゼイタクも必要!と自分に言い聞かせる浪費家の私の狭間で、現実の私は気持ちよく酔っ払っていくのだった。。。

お腹も気持ちもシアワセで満たした後、パラドール(スペイン国営ホテル)を出てプラヤ(海岸)に向かった。
酔っ払ったまま泳ぐのは問題があるけれど、この青い海!バヨーナ1
砂浜でゴロゴロするだけなんてもったいない。(しかも砂浜には至る所に藻が打ち上げられていてあまり美しくない)

日焼け止めをしっかり塗りこみ、周りを見ると、何人か泳いでいる人もいる。が、皮膚感覚がニブイ(と私は思っている)白人ばかりなのでそろそろと用心しながら海に入ってみると・・・うう、やっぱり冷たい。

パラドールのある岬のおかげで湾、というか入り江になっているBayonaの海は、

ナザレのようにどっぱーん!!という大波が打ち寄せて波の中でグルグル転がされ、上下がどちらか分かりません!というような恐ろしい目に遭うことはないかわりに、海水の動きがないせいか、どこまで泳いでもひたすら水温が低い。底冷えがする海水って初めてだ。

目の前には(岬から陸続きだけど)浮島があり、背後にはパラドールのある岬が控えていて景色はとってもいいけれど、残念ながら海水浴を楽しむには寒すぎる。。。


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無骨な昔のお城を活用した外観からは想像できないくらい、パラドール(スペイン国営ホテル)の内装は新しくて豪華!ロビーのソファに座るとふっかりとしたクッションがとても心地よくて、オスタル(安宿)のハエだらけのベッドよりも格段に寝心地がよさそう。テレサには申し訳ないけれど、きっとダビーもこのソファに座ったら私と同じように思うに違いない。

フロントのセニョールからレストランや
バヨーナパラドール
↑プールの場所や、城壁を1周する道筋を教えてもらい、ふかふかクッションのすわり心地(もたれ心地?)を堪能した後、城壁に沿ってパラドールを1周してみた。

大西洋にぷっかり浮かぶ要塞のようなパラドールは見た目以上に大きくて、1周するのに50分くらいかかってしまった。スペインの山間にあるような小さな村なら、この中にすっぽり入ってしまいそう。

遊歩道のようになったパラドールの外周にはベンチも置かれていて自分が気に入った眺めを見ながらスケッチでも描きたい気分。
リスボンで日記帳に大作のイラストを描きあげた時に、大事なピンクのボールペンを無くしてしまったことが今になって悔やまれる。あれ以来イラストは黒一色で描いているのでどれもこれも陰気くさい

さすが王族もご使用になるパラドールだけのことはあり、リストランテ(レストラン)のお料理もサービスもいかにも上品。

おいしいのはもちろんだけれど、こういう「THE 一流」という雰囲気のお店ってどうも女性おひとり様(しかもかなりカジュアルな服装)には敷居が高い感じがするけれど、席に案内してくれたセニョール(おじさん)もお料理を運んできてくれたセニョールも、押し付けがましくない親切さで接してくれるのがとってもいい


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「もちろんです!敷地内は自由に歩いて下さい。パラドール(スペイン国営ホテル)のレストランにはどなたでも入れますよ、セニョリータ」とのこと。これで気後れせずに見学ができる。

それにしても・・・「セニョリータ」と呼ばれることの嬉しさったら!そう呼ばれるたびに若返る気がする。
このことだけでもスペインに戻ってきてよかった!と思う今日このごろ・・・。


手入れの行き届いたパラドールの庭園にはたくさんのお花が咲いていて見ているだけで心が和む。パラドールはBayonaの入り江の岬の突端に建っているので、

真っ青な大西洋に浮かぶ要塞のよう波をふちどるレースのような真っ白い泡を見ているだけでも優雅な気分になる。
こんなところに泊まる人たちは、ハエがブンブン飛び回る気配で

「うわっ!」と驚いて朝目覚める、なんてことは絶対にないだろうな・・・。


緩やかな上り坂を15分くらい歩くとパラドールの建物に到着した。門番のセニョール(おじさん)に言われたように、宿泊客でなくてもレストランは使用できるかどうかをフロントのセニョールに確認してみる。
お天気がいいので海がキレイそうなら午後からプラヤ(海岸)でひと泳ぎしようと思っていたので、

普段よりカジュアルな(=貧乏くさい)服装の私にもセニョールはニコヤカに対応してくれた。
接客面での社員教育も行き届いているなあ。。。さすがです!


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翌朝。
何かがブンブンと飛び回る気配がする。飛び回るだけじゃなく顔に止まるヤツまでいてビックリして目を覚ますと、

部屋の中にはハエがいっぱい!!

いくら山に近いからってこのハエの多さはいただけない。。。
リビングに移動して買い置きのビスケットとバナナで朝ゴハンを済ませ、部屋に戻るとベッドの上、私が寝ていた部分にハエが10匹くらいたかっていて

「そんなにハエを呼ぶのか私は・・・」とショックを受けた
。そんなに汚いのかしら。

素敵な男子は全然近づいてこないのに、ハエにはこんなに好かれているなんて・・・。

ハエが乱舞する部屋で身支度を整えて再びリビングに移動するとテレサがいたので、
「私の部屋、ハエがいっぱい!!!」と訴えると、テレサに「セニョリータが戻ってくるまでにハエを追い出しておくから!プラヤ(海岸)で遊んでらっしゃい」と軽くいなされた。

テレサの家からプラヤまでブラブラと坂を下る。空も海も昨日と同じように青くてキレイ。Bayonaの町全体がまだ『準備中』の雰囲気。Bar(立ち飲み屋さん)何か飲む気分でもないので、昨日見かけたパラドール(スペイン国営ホテル)
バヨーナパラドール1
に行ってみた。

エストレマドゥーラ地方でドカドカと入り込んで遠慮なく見学させてもらった「修道院あがりのパラドールとは違い、元がお城のバヨーナパラドールは敷地が広くてビックリ!門からお庭を抜け、建物にたどり着くまでにかなり距離がある。

門番のセニョール(おじさん)はTHE節約旅行者の風体の私にもにっこりと笑いかけてくれたので、宿泊客じゃないけれど入れますか?と聞いてみる。


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うんうんすっごくキレイだった!!

入り江の岬の先にお城があった
、などと答えると、テレサは「あの建物はパラドール(スペイン国営ホテル)よ!」と教えてくれた。どおりで立派な建物なわけだ。

四方を海に囲まれたパラドール・・・眺めがよさそう。明日探検しに行ってみよう!

帰宅してこの程度の会話をして、「おやすみなさい。また明日ね!」「はいおやすみ」とお宿の人と挨拶を交わして自分の部屋で安らかに就寝、というのがよくあるパターンだけれど、テレサはかなりのお話好きらしく、

喋る事喋る事!

岬の突端にあるパラドールがどんなに素晴らしくて立派で宿泊費が高いか、という話に始まり、

自分のお母さんはペルー人で、スペインに来てすぐにご主人に死に別れ、とっても苦労したこと、

自分には兄弟姉妹合わせて11人いるけれど、もう既に半分くらいは死んでしまったこと、姉妹の中で私が一番お母さんに似ていたせいか、私も早くに主人を亡くしてしまった
、というような悲しい話がひと段落したと思うと、

でも一人になったせいでこうして世界中の旅人が自分の家に泊まってくれるようになったのは嬉しいこと。今までで一番ここに長く泊まったのはアメリカ人のスペイン研究家(?)のダビー(英語の『DAVID』。スペイン語は単語の末尾の『D』は発音されない事が多い。スペインの首都MADRIDも『マドリー』で通じる)で、半年くらいここにいたの。ダビーからくる手紙はとても楽しみで大事にとってあるの!そうそうダビーが最近送ってきた写真を見る?

と、一転してシアワセな話が延々と続く。ダビーと奥さんとダビーの子供たち(=私にとっては見知らぬ外人一家)の写真を何枚も見終わった頃には、23:00近くになっていた。

3時間近く、ほぼ一人で喋り続けたテレサのバイタリティ・・・恐るべし


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結局セニョーラ(おばさん)の笑顔に抗しきれず、しばらくここに泊まる事にしてしまった。
手持ちのお金は1泊分しかないので、CITIバンクのATMを探しがてらプラヤ(海岸)の方へ行こうとするとセニョーラが追いかけてきて

「帰り道が分からなくなったら

『テレサの家はどこですか?』って聞くのよ!!」
と教えてくれた。
お金には厳しいけどいいセニョーラかも!

CITIバンクのATMもすぐに見つかったのでひと安心。お天気もいいしお財布にもゆとりができたので、プラヤ(海岸)沿いを散歩する。

VIGOから移動する時はトラブル続きでどうなる事かと思ったけれど、いざBayonaに着いてみると、空も海も青くてとってもいいところ。絵に描きたいような真っ青な空と、ヨットがプカプカ浮いているのどかな海を見ていると、VIGOの更年期(と私は思っている)のセニョーラのことも忘れて

スペインっていいなあ」という気持ちになってくる。

風光明媚ってこういう景色のことを言うんだろうな。名が知られたリゾート地じゃないから、観光客も少なくてザワザワ感もほとんどない。

たまにお土産物屋さんのセニョール(おじさん)が「Hola!」と声をかけてくるくらいなのでのんびり散歩をしたり、Bar(立ち飲み屋さん)でカフェを飲みながらぼーっとしたり。明日は海で泳いでみよう!と思いつつ、早めの夕食を済ませて夕暮れのプラヤをもう一度散歩した後、山手にあるテレサのお宿に戻った。

「ただいま」と挨拶をして自分の部屋に行こうとすると、テレサ(お宿のセニョーラ・おばさん)がBayonaの海はキレイでしょう?」と話しかけてきた。


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客引きらしきセニョーラ(おばさん)は更に
「ウチはここから少し山の方にあるから1泊2000円だけど、プラヤ(海岸)に近いオスタルなら4,000円はするわよ!」とたたみかける。

いつものクセで「少し山の方ってどれくらい?連泊したら宿泊費を安くしてもらえる?」と尋ねてしまった。セニョーラは
Bayonaでウチより安く泊まれるところはないわよ。これ以上値段は下げられないけど、部屋を見にきてから決めれば?」と答える。
うーんじゃあとりあえず一緒にお邪魔します、と返事をしてセニョーラの家まで歩く間も
「3泊したら値下げしてくれる?」
「4泊したら少しは値下げしてくれる?」
と食い下がったけれど、しっかりもののセニョーラらしく

ビタ一文まけてくれない。

そうこうしている間にセニョーラのお宅に到着。こじんまりとした一戸建ての平屋のお宅はキッチンもリビングもスッキリと整頓されていて清潔そう。
バスルームにはバスタブがあり、冷蔵庫も洗濯機も自由に使っていいらしい。
でも私にあてがわれそうな部屋は・・・

ぬいぐるみがたくさんあって女の子っぽいったらない。
部屋の中にはベッドと洗面台、モノを書く時に便利な机とイスがあれば上等と思っているので、部屋に溢れるぬいぐるみたちには少し、いやかなり違和感が・・・。
ぬいぐるみたちを見ながらうんうんうなっていると、セニョーラは
「女の子はこういう部屋が好きでしょ!!」とニコニコ笑っている。

こんなにいい笑顔を見せられたらぬいぐるみはあまり好きじゃない」って言えないよ。

日本人だもん




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大騒ぎのはてに到着したエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)で、行き先に「Bayona」と表示されたバスに乗り込んでやっと一息ついた。濃い午前中だった・・・。週末なのでビーチに遊びに行く人が多いのか、バスは大混雑。

朝からイライラし通しだったので、バスが動き始めると同時に「これで間違いなく移動ができる」と安心してうとうとしていた。
そして・・・

「セニョリータ!!!Bayona!!」とバスの運転手さんに声をかけられるまで熟睡していたみたい。
運転手さんに「グラシアス」とお礼を言って目を開けると・・・

乗客は私1人になっていた。
バスの周りにも観光客っぽい人たちの姿はない。あらら・・出遅れたみたい。とりあえずバスから降り、運転手さんに荷物置き場から出してもらったタヌ夫さん(キャスターつきリュック)の取っ手を握って周りを見回してみると、セニョーラ(おばさん)が近づいてきた。

「観光案内所はどこですか?」と聞くと、
「観光案内所に何の用?」と聞き返された。
「しばらくBayonaにいるつもりなので、オスタルかペンシオン(安宿)を紹介してもらおうと思って」と答えると、セニョーラは
「泊まるところを探しているならウチに来る?私は一人暮らしで、部屋は空いてるから!このあたりのオスタル、宿泊料が高いわよ!」と言う。

高すぎるお宿は困るけど・・・VIGOで客引きのセニョーラ(おばさん)に着いて行き、最終的にタヌ夫さんを預かるの預からないのでモメたばかりだし

「客引き」にはあまりお近づきになりたくない気分だなあ・・・。



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言われた通りに歩いていると、グランビアの右手にはたしかにバス停が。バス停のオラリオ(時刻表)には確かに

「7番」と書いているので安心したけれど、なんとなく虫が知らせたのでバス停の近くのお店にいたセニョーラ(おばさん)に「7番のバスはエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)に行きますよね?」と尋ねると、
セニョーラは「エスタシオン デ アウトブセスに行きたいの?ここから歩いていくしかないわね~」と気の毒そうに答えた。

えーーー!さっきのセニョーラたちは「7番に乗れば間違いない!」って言ってたのにっ!
「でも7番に乗れって言われたからここまで来たんです」
ともう一度セニョーラに言うと、セニョーラはバス停から少し離れたところで交通整理をしていたセニョール(おじさん)を連れてきてくれて、私の目の前で
「この子、エスタシオン デ アウトブセスに行きたいらしいんだけど7番のバスじゃダメよね?(多分)」と質問すると、セニョールもうんうんとうなずく。・・・

ここからバスが出てるって言われたから、宿からエスタシオン デ アウトブセスとは逆方向になるグランビアまで来たのに・・・こんなことなら最初からエスタシオン デ アウトブセスに向かって歩けばよかった・・・。

ガックリしつつ、宿で預かってもらえなかったタヌ夫さん(キャスターつきリュック)をひっぱって遮るもののない日差しを受けて

坂を上ったり下ったりすること30分。やっとのことでエスタシオン デ アウトブセスに到着。

バスターミナルに行くまでにこんなにすったもんだしたこと、今までになかったんじゃない?
久しぶりのスペインはえらく私を翻弄するなあ・・・。



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「R-4」のバスが停まると思われるバス停は、幸い宿から近かった。
バス停に着いてからも、昨日と比べると手のひらを返したように冷たく無愛想で不親切になった宿のセニョーラ(おばさん)のことを考えながらプリプリと怒っていると、バス停に3人のセニョーラ(おばさん)たちがやって来た。

セニョーラたちの方から「HOLA!」とにこやかに声をかけてきてくれたので、こちらもHola!と挨拶をし、無言でいるのもなんだし・・・と思ったので何の気なしに「エスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)に行くバスはここに停まりますよね?」と聞いてみると・・・

3人のセニョーラたちの大騒ぎが始まった。3人が口々に
「31番よ!」
「でもSabato(土曜日)よ?」
ポルトガルでは『第6番目の日』だった土曜日がSabatoって呼ばれてる!スペインに戻ってきたんだなあ・・・)
「違う、7番よ!」と、大きな声で話し始めた。

セニョーラたちの話し合いの結果、
1・土曜日はR-4のバスは運休 
2・ここから歩いてグランビア(大通り)まで行き、道の右側にあるバス乗り場から「7番」のバスに乗る 
3・そうすればエスタシオン デ アウトブセスに行ける 
ということが分かった。

「土曜日は運休」ってことを知っていて

「R-4」って答えたとしたら、宿の大柄なセニョーラはかなりの悪党だ。彼女を信用してここで「R-4」のバスを待っていたら、いつまでたってもBayonaどころかエスタシオン デ アウトブセスにすら行けないところだった。

危なかった。。。

3人のセニョーラたちに丁寧にお礼を言い、グランビアまで歩く間にも宿のセニョーラに対する嫌~な気持ちは大きくなる一方だった。


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翌朝。
今日も海沿いの屋台で生ガキでもつまもうかしら、などと思いつつ身支度をしていると、ふいにお部屋のドアをコンコンコンコンとノックされた。

朝から何事?とドアを開けると、お宿の大柄なセニョーラ(おばさん)がいて、「昨日話してた荷物はどうするの?」ととぼけた事を聞く。
どうするって、Bayonaに行く間預かってくれるって言ってたよね?というと、「私は昼間はオートロカーサ(別の家)にいるから、何日もアンタの荷物を見張っているわけにはいかないわ」などといい出した。

「見張っていてくれなんて頼んでいないし、

昨日『預かっててくれる?』って聞いた時はOKって言ったのに!!」
と少しムッとしながら答えると、「とにかく荷物は預かれないから、VIGOの駅にでも預けておけば?」と吐き捨てるように宣言された。挙句に

「チェックアウトは9:00よ!!」と、初日の説明より2時間も早い時間にされている!!

なんなのこのセニョーラ、昨日と全然態度が違う!!とかなり気分を害したものの、こんなところにタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を置いて行くと勝手に中味をあさられかねないと思ったので、大急ぎでパッキングをし直してチェックアウトした。
理由も分からずにこんなに嫌な気分にさせられたお宿は始めてだわっ!

受付には大柄なセニョーラがいたので、「ここからエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)まで行くバスに乗りたいんだけど」と言うと、

「R-4!!」と大声で叫ぶなり、ぷいっと受付からいなくなってしまった。
どこまで感じが悪いセニョーラなのだ。おかげで私までどんどん気分が悪くなってきたじゃないの。昨日までこんなにひどい人じゃなかったのになあ。

・・・もしかして更年期ってやつ?



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念の為に「これからBayonaに行く」と言ってバスの出発を待っているセニョーラ(おばさん)たちに、Bayona行きのバスはVIGOのセントロ(街の中心地)に停まるかどうか知っていますか?と尋ねると、二人は
「エスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)を出たらセントロには停まらない」と困ったような顔をして教えてくれた。

もちろん「歩き方」に載っていたPlaza de Espanaにも停まらないらしい。
歩き方だけを信じてPlaza de Espanaで待っていたらいつまでたってもBayonaに行けないところだった。危なかった・・・。

更にエスタシオン・デ・アウトブセス内をウロウロしていると、同じ地名なのにBayonaという表記とBaionaという表記の2種類があることに気付く。それで余計にオラリオ(時刻表)が分かりにくいのかなあ。
いくらいろんな民族が入り組んだ土地柄と言っても地名の表記くらい統一してくれればいいのにスペイン政府!などと思いつつ、西日に照らされながらセントロまで歩いて戻っていると、

「ボコ!!!」となんだか嫌な音が聞こえた。

なんだあ?と音のした方を見ると、大きな茶色い犬が車にはねられたみたい・・・ひき逃げ?!

慌てて道路に横たわる犬に近づくと、ボコ!!!という音ほどにはダメージはなかったのか、茶色い犬はすぐに起き上がり、セントロに向かってスタスタと歩き始めた。何事もなくてよかった。目の前でひき逃げなんて目撃したら夢見が悪くて仕方がないところだった。

VIGO駅の辺りを通ると、タイミングよく昨日客引きをしていた大柄なセニョーラ(おばさん)に出会った。Bayonaに何日か泊まりに行きたいので、その間タヌ夫さん(キャスターつきリュック)を預かってくれるようにお願いすると「いいわよ。Bayonaから戻ってくる時はここに電話をかけてね」と、お宿の電話番号も教えてくれて、快くOKしてくれた。

タヌ夫さんがいなければ、移動はものすごおおおおくラクになるんだよね。嬉しい。


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ご主人を連れてきてくれたセニョーラ(おばさん)は、それまで私を励ましてくれていたセニョーラ(おばさん)たちに
「後は私に任せて!」と胸を張り、ご主人のセニョール(おじさん)と二人で、私をエスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)まで案内してくれた。

私を励ましてくれていたセニョーラたちも口々に
「それなら安心ね」
「よかったわね!セニョリータ」
Bayonaで楽しんで来てね!」
と笑いながら手を振ってくれた。

エスタシオン デ アウトブセスまで一緒に歩いてきてくれたセニョーラもセニョールもとっても心安くて、
「日本人なの?スペインには日本人がたくさんいるわよ!」
BayonaはMuy bonito(とてもきれい・よい)ところだよ!」
と色々と話しかけてくれる。

3人で20分程歩き、やっと町外れのエスタシオン デ アウトブセスに到着すると、このご夫婦は親切にも窓口にいる職員さんにBayona行きのバスのオラリオ(時刻表)を確認してくれた。(でも職員さんにはすげなく

『ここじゃ分からないから下にあるバス発着所に行け』って言われたけれど)

で、3人揃ってバス発着所まで降りてみると、タイミングよく「今からBayonaに行く」というセニョーラが二人いたので、私と一緒にここまで来てくれた親切なご夫婦は
「よかったよかった!気をつけて行っておいで」
「この人たちについていけばBayonaに行けるからね!」
とにこやかに言い、握手でお別れの挨拶をした。日差しも強くて暑い中、20分も見知らぬ旅人と一緒に歩いてくれてありがとうございました。
これからおうちに戻るまで、また20分歩かなければならないのに、町外れまで嫌な顔もせず案内してくれた優しいご夫婦だったなあ。

・・・結局「私は今日はBayonaに行かない」ということは最後まであのご夫婦に伝わらなかったみたい。
今日出発しないことが申し訳ないような気がしてきた・・・。



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私が声をかけたセニョーラ(おばさん)たちは、
Bayona行きのバスの乗り場?知らないわ!」
「いつBayonaに行くの?」
「急いでるの?」
「どこから来たの?」
←この質問は今の状況には不要だと思うけど・・・)と口々に話し始めた。

結局このセニョーラたちはBayona行きのバス乗り場」は知らなかったらしい。でも「なんとかして調べてあげよう」と思ってくれたのか、Plaza de Espanaのバス停に停車したバスから降りてくる乗客(『降りてくる乗客』ってなんだかヘン)をつかまえて、一人ひとりに
Bayona行きのバスはここから出るの?」
Bayona行きのバスはどこから出るか知ってる?」
と質問してくれた!

セニョーラたちに捕まった中の5人目くらいの乗客がBayona行きはここからは出ない。

エスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)から出るよ
と教えてくれた。すると、セニョーラたちは口々に
「エスタシオン デ アウトブセスですって!」
「遠いわね」
「セニョリータ、場所は分かる?」
と、またしても私を質問攻めにする。

VIGOには列車で来たのでエスタシオン デ アウトブセスの場所は知りません・・・」と答えると、一人のセニョーラが「少し待ってて!」と言い、小走りで姿を消した。

残されたセニョーラたちは
「大丈夫よ!」

すぐにBayonaに行けるわよ!」
(←すぐに行きたいわけではないのですが・・・)と、私を安心させようとして話しかけてきてくれる。

しばらくして戻ってきたセニョーラ(おばさん)は、ご主人らしきセニョール(おじさん)を連れてきてくれた。


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ポルトガルを出る時に、大まかな旅のルートは決めていたので次の行き先への移動方法を考えつつ、BAR(立ち飲み屋さん)でしばし休憩。
ポルトガルではついぞ見かけなかった、真昼間からカードゲームに興じるセニョール(おじさん)たちを見ながら、久しぶりに大活躍してくれそうな「地球の歩き方」をパラパラを斜め読み。

次の目的地のBayona(バヨーナ)へは、Plaza de Espanaという場所(バス停?)から直通バスが出ているらしい。どうもこのPlaza de Espana、VIGOの街のセントロ(中心地)からは少し距離がありそう。場所もハッキリ分からないし、移動の当日にタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を引っ張りながら道に迷うと、かなり

悲惨な事になる
ので、念の為に身軽な間に下見に行ってみることにした。

まずPlaza de Espanaまでにお約束通のひと迷い。道で出会ったセニョーラ(おばさん)やセニョール(おじさん)に教えてもらいながら、道路が何本も放射線状に延びているロータリー状のPlaza de Espanaに到着。

当然バス停には「Bayona行き」という表示かオラリオ(時刻表)があると思っていたのに、そんな地名はバス停のどこにも見当たらない。

???「歩き方」に騙されたかな?セントロの観光案内所で聞いてくればよかった・・・と思いつつ、通りがかったセニョーラ(おばさん)たちに「Bayona行きのバスはどこから出ますか?」と聞いてみた。

この一言が、私がスペイン人の温かさ」を再確認する始まりになるとは思いもせずに。。。


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翌朝。
港町VIGOを散策。
VIGO湾内にあるスペイン最大の漁港は、貿易港としても重要で、潮の香りの強い、活気に満ちあふれた街だなあという印象。

朝早くから魚介類の市場→img_0035n.jpg
ではセリがはじまり、通りを歩くと生ガキ専用レストランがたくさんある(昨日列車の中から見て『何かの養殖イカダ』と思っていたのはカキを養殖していたんだと気付く)。
お宿から港に向かってどんどん歩いていくと、港に近づくにつれて、路上では生カキだけでなく、タコを食べさせる屋台も登場。
ヨーロッパでタコを立ち食いする機会があるなんて!

生ガキとタコで朝食を済ませた後、VIGOの街を一望できる場所を探して坂道を上へ上へと上ってみた。

VIGOがあるガリシア地方の海岸線は、切り立った断崖と「リア」という入り江がたくさんある。このあたりはリアス・バイシャス(低リアス)呼ばれる、土地が海に沈降してできた入り江。
養殖イカダがたくさん浮かんでいる海面は穏やかで、ロカ岬で眺めたような

「雄々しい大西洋」の姿はここにはない。

海面を光らせる太陽の光も、心なしか穏やかで柔らかい。海と太陽が穏やかなかわり、というわけでもないだろうけれど、屋台やレストラン、BAR(立ち飲み屋さん)にいるスペイン人たちはとってもかしましい。
久しぶりに耳にするスペイン語はポルトガル語と比べてボリュームが大きく、

ちょっと攻撃的な気さえする
早くこの騒々しさに慣れなくちゃ。



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ほんとに一番バラート(安い)かなあ?ちょっと怪しいような気が。。。
「2軒だけ値段を聞いてくるから!!少しだけ待ってて!!」と、セニョーラの返事も聞かずにダッシュして一番近くのオスタルに飛び込み、1泊の値段を聞くとシャワー無しの部屋で約3,500円
オブリガーダ!(ポルトガル語で『ありがとう』。まだスペイン語に切り替えができていない)とお礼を言って隣のオスタルでも同じように質問すると、こちらもシャワーなしのお部屋が1泊3,000円くらいだった。

すごすごと客引きの大柄なセニョーラ(おばさん)の元に戻ると、セニョーラは「どうだった?私の言った通りでしょう?」と言いたげに

ニヤニヤ笑っている
「待たせてすみません・・・セニョーラのお宿に連れて行って下さい」と言うと、セニョーラは上り坂をスタスタと上り始めた。

あーーーやっぱりタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を引っ張ってこの坂を上るのは大儀だなあ。マリアとアベルのお宿はよかったよ、いつもアベルが車に乗っけてくれたし。。。と、ナザレのお宿を懐かしみながらグズグズと坂を上る私を見かねたのか、大柄なセニョーラは私が追いつくまで坂の途中で待っていてくれた。

私が追いつくと、セニョーラは私に代わってタヌ夫さんを坂の上まで引っ張ってくれた。この一連の動作の間に一言も話さないのが少し怖いけれど、悪い人ではなさそうな気がする。。。

セニョーラのお宿に着いて部屋を見せてもらうと、広いし、ベッドもスペインの安宿には珍しくダブルベッド。そしてなんとTVまである!

これなら週末の闘牛がTV観戦できるっ



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ポルトガルに戻るのかと思った国際列車はほどなくスペインのVIGOという駅に到着した。
VIGO→vigo
も海沿いの町なので、駅に到着する前は大西洋を思う存分眺めていられた。

海面には夕日が反射してキラキラ光っていて、静かな海面には何かの養殖イカダがたっくさん浮かんでいて、伊勢志摩の海を思い出した。
VIGO駅に着くと、時間は20:00を過ぎていた。こんな時間なのにまだまだ明るい。。。

「国境のこじんまりした駅」を想像していたのに、VIGOはそこそこ大きな街らしく駅も大きくて立派。ポルトガルのあちこちで目にしたアズレージョ(絵つきタイル)がないのを少し寂しく思いつつ、駅構内を1歩出てみると・・・

わ!すごい上り坂!!今からタヌ夫さん(キャスターつきリュック)を引っ張って宿探しはキツイなあ。

駅員さんにセントロ(街の中心地)の場所を教えてもらおうとしていると、客引きをしていた大柄なセニョーラ(おばさん)が近づいてきて、「シャワーつきの部屋なら1泊2,500円、シャワーなしなら1泊2,200円」と声をかけてきた。
連泊するから少し値引きして!!と答えると、1泊2,150円にすると。

ほんとに「少し」の値引きだなあ。。。まあとりあえず部屋を見て決めよう、とセニョーラについて駅を出ると、駅前にはたくさんのオスタル(安宿)の看板が。

「安宿がいっぱいある・・・」とつぶやくと、セニョーラは耳ざとく「あら!ポルトガル語が話せるの?!」と少し嬉しそう。(スペイン語とうまく切り替えができず、無意識にポルトガル語が出たらしい)笑うと優しそうなセニョーラなのでちょっとワガママを言ってみようと思い、
「あのオスタルの中の何軒かを見てみたい」と言うと、

「ダメダメ!ウチが一番バラート(安いん)だから!!」とにべもない。


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ポルトからスペインへ向かう国際列車の乗客は、途中の駅でどんどんどんどん下車してしまい、国境に流れるとっても大きなミーニョ川の手前になると、車両の中には私ともう一人「女性おひとりさま」の日本人観光客だけになってしまった。

「おひとりさま」の彼女は相変わらずガイドブックから目を上げないので、ミーニョ川の川面を楽しそうに気持ち良さそうに滑っていく何人ものカヌーイストたちを羨ましく眺めたりミーニョ川の川岸が湿地帯みたいになっているのを見て、

おお草の島!!と感心したり。
川幅の広いミーニョ川の中央がポルトガルとスペインの国境になっているのか、川の半分くらいまで進むと、列車の速度はとってもゆっくりになり、対岸には懐かしいスペインの国旗がたなびいているのが見えた。

「今国境を越えたみたいですね!!!」と「おひとりさま」の彼女に声をかけようとしたけれど、やっぱりガイドを熟読中。
仕方なくああもう今日からセニョーラじゃなくセニョリータって呼ばれるんだ!とか、ひがな1日BAR(立ち飲み屋さん)でカードゲームに興じるセニョール(おじさん)にコーヒーをご馳走してもらったり、

道を歩いていると不意に
「チーナ(中国人)!」って声をかけられたり、トロ(牡牛)が死ぬまで戦う闘牛を観たり、魂が震えるようなフラメンコを見ることができたりシエスタができる国に戻ってきたのだなあ。。。と一人感慨に耽っていた。
ほんとに久しぶりの国境越えだ。パスポートコントロールがないことが拍子抜けだったけれど。

Tuyという駅の次にGuillarei という駅があり、なぜか列車はこの駅から、今までの進行方向から逆に向かって(ポルトガルに向かって)走り始めた。なぜ来た道を戻るのだろう・・・相変わらずRENFE(スペイン国鉄)は私を悩ませるなあ。

たしかにポルトガルは懐かしいけれど、せっかく3時間も列車に乗ってきたんだし一気にスペイン入りをはたしたいんですが・・・。




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