OSBORNEのワイナリーでは、醸造所の見学ツアーの締めくくりに
ポルトワインの試飲をさせてもらえる。
スペイン語で説明してくれていたお姉さんの話では、ごく新しい(若い)甘口の
ポルトワインと、5年くらい熟成させた赤い
ポルトワイン、そして最後には
「無料じゃ飲ませてくれないだろう」と思っていた、10年以上熟成させたVintageまで
「こちらもどうぞ」と、
タダで飲ませてくれた!
大喜びで試飲した結果・・・
最初の甘口、その次に飲んだ5年ものはお食事の前に頂くと食が進みそうな適度な甘さで口当たりも喉越しもよかったけれど、最後に試飲させてもらったVintageは。。。ワインというよりもブランデーそのもの。とろ〜りとした
「いかにも熟成しました」というような甘味がいつまでも口の中に残り、
チェイサーのお水が欲しいくらい。
「貴重なものをいただいたのに
おいしく思えなくてスミマセン」と思ってしまった。
そういえば、
トカイアスーを試飲したときも、一番値打ちのある
(=熟成期間が長い)ものよりも若いものが口にあっていた私。
舌が貧乏性なのだなあ。ワイナリーを案内してくれたお姉さん、受け付けにいた男の子にさようならの挨拶をしてワイナリーを出ようとし、せっかく突風にあおられながらヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア(お宿のある地域からはドウロ川という大きな川を挟んだ対岸)まで長い橋を渡ってやってきたんだし、ふと思いついて
「このあたりに何か見どころはありますか?」と聞くと、
「ナォン!ワイナリーしかないわよ!」とハッキリ宣言された。
でもドン・ルイス一世橋のたもとまで戻ると、小さな公園があったのでそこのベンチに腰掛けてしばし酔い覚ましの休憩をした。
ドウロ川から吹き上げてくる風は相変わらず激しい・・・。
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