シティオ地区も一通り歩き回ってそろそろお昼の時間。
相変わらず大型バスはひっきりなしにやってきて、狭い観光名所には観光客がうじゃうじゃしている。メモリア礼拝堂なんて、
中に入る為に
長――――い行列ができていた。。。
メインストリート沿いのレストランは明らかにそういう団体さん向けらしく、ニギヤカ
(=騒がし)すぎるし値段は高いし、
更に女一人ではちょっと居心地が悪そう。なのでメインストリートを避け、気が向いたところで細い路地に入ってみた。
しばらくウロウロしていると、完璧に地元の人仕様、という雰囲気のレストランを見つけた。お店の前に4人掛けのテーブルを2つ出していたので、
一人だけどここで食べてもいい?とお店の女の子
(10歳くらいかな?少しませた感じがするけれど顔がものすごくカワイイ)に聞いてみると、「どちらでも、
あなたがお好きな方に」と答えてくれた。
小さな黒板に
「今日のメニュー」らしきものがいくつか書かれていたけれど、
達筆すぎて全然読めない。。。今日こそ鰯の炭火焼、と思ったので、
「サルディーニャス?(鰯)」と聞くと、即答で
「ナォン(NO)」と言われた。。。
鰯ってそんなに手に入らない魚だったっけ??仕方なくメニューを上から順に指差していくと、
「バカリャウ(タラ)、ルーラ(イカ)・・・」と、説明してくれる女の子。
小さいのにシッカリしてるなあ。女の子お勧めのスープと、イカを一品
(どんな料理か説明してくれたけれど分からなかった)、昼酒で
ヴィーニョ(ワイン)をグラスで1杯。
ワインとパンはすぐに出てきたので、
スープはまだかな?と思っていると、スープの代わりにレストランからは4〜5歳くらいの男の子が2人、走り出てきた。
この子供たち、さっきのおませな女の子の弟かな?この子達も可愛いな〜、とほほえましく見ていると、東洋人が珍しいらしく、興味津々といった様子で近づいてきた。
お人形さんみたいに可愛い男の子たちだな、と思いながら
「ボア タールデ。コモ エシュタ(こんにちは ごきげんいかが)?」と話しかけると、
「
ボア タールデだって!!!!!」と2人とも火がついたように笑い始めた。
・・・やばい、コドモ地雷踏んじゃったかも。 
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