最西端到達証明書(安い方)の申請書を受け取ると、観光案内所の職員さんは
カリグラフィ(例)→

で「
この人はユーラシア大陸の最西端に到着した事を証明します(多分)」と書かれているのであろう到達証明書の字体と同じように
古式ゆかしい文字で、
私の名前と到達した日、をさらさらっと記入し、証明書の左下に溶けたロウを垂らして、ポンとロウ印を押してくれた。料金を払って申請してから実際に証明書を受け取るまではほんの数分・・・
全くもってあっけない発行の仕方だけれど私という人間がユーラシア大陸の西の果てに来たという証が
コレなのね!!!
と思うとやっぱり感激。しっかりした厚紙の到達証明書を手に、実際の
「地の果て」を見に行こうと観光案内所から出て石碑に向かう足は、知らずに小走りになっていた。
外に出ると、JTBの大型のツアーバスご一行様のご到着に遭遇した。
そっか、カスカイスからロカ岬に来る1時間に1本しかないバスなんて乗らずに、リスボンから直接ツアーバスで来る人も多いんだ。。。
この人たち全員の分の「最西端証明書」を、
あのおっとりした職員さん一人で作れるものかしら。
もしかしてJTBから「○月○日に行きますので到達証明書を作っておいてください。名前は○○・・・計30名です」というような事前依頼があるのかな?久しぶりの団体さんたちに圧倒されつつ、
「この人たちがいなくなってからじっくりロカ岬を味わおう」と思ったので、観光案内所の近くでしばし待機。団体さんの中に気のよさそうなおばさんたちがいたので
「こんにちは」と挨拶をし、
「すみません、向こうに見える石碑が入るように写真を撮ってもらえますか?」とお願いしたところ、
「○○さん(隣にいたおばさんの名前らしい)!!今の聞いた?」
「ほんと、日本語が上手ね〜!」と言われてしまった。。。

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