トレンオテル(国際寝台特急車)の発車まではまだ少し時間があるので、売店でお水やボガディーリョ(サンドイッチ)を買い込み、極力安全そうな
(歯の溶けかかったセニョール(おじさん)や異臭を放ちながらブツブツ独り言をつぶやきつつ胡乱な目で観光客をにらむセニョーラ(おばさん)が見当たらないところ、というレベル)場所にあるベンチに腰掛け、マドリードチャマルティン駅構内でマンウォッチング。
マドリー(ド)は暑い暑いとよく聞くけれど、
バレンシアで感じたような、
肺が重くなるくらいにむ〜〜んとする湿気もなく、アランフェスやグアダルーペで実感した、肌がつっぱるような空気の乾燥感もない。駅の構内も想像していたよりもクリーン。
ゴミも吸殻もさほど目に付かないし。そのクリーンな駅舎には、ここを拠点としてヨーロッパ各地へ移動するのであろうバックパッカーの姿がよく目に付く。
改めてつくづくと観察すると、白人も黒人も、
ものすごく容量が大きいバックパックを背負って苦もなくひょいひょいと歩いている。明らかに
120Lサイズのバックパックを背負って涼しげな顔をして歩く女の子(
それでまたこういう子たちって
体系はほっそりしていて顔は『もしやモデル?!』と思うくらいカワイイ子が多い)が2L容量のペットボトルに口をつけて
満タンに近いくらい入っているお水や炭酸飲料水をぐびぐび飲み干すのを見ていると、
外人の底力というか体力には空恐ろしいものすら感じる。お水はともかく
炭酸飲料をあんなに大量にイッキしても「げぷっ」って逆流しないなんて・・・一体どんな胃と食道をもっているんだろう??毎晩毎晩お酒を飲む人たちだし、たかが炭酸くらいではビクともしない内臓になっているんだろうか・・・。外人ウォッチングにも飽きた頃、そろそろ
トレンオテルの乗車時間になった。
さすがお高いチケットだけあり、お部屋までは車掌さんのセニョール(おじさん)が案内してくれるシステムになっている。
うーん、セレブ気分!
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