翌日。
チンチョンで「田舎町」の雰囲気も満喫したので、今日は
Toledo(トレド)に行ってみる事にした。
朝ごはんをすませ、気温はまだ17℃で昼間の暑さがウソのような
アランフェスを出発。林の中の道を砂埃を上げながら駅まで歩き9:03発の列車に乗る
(もちろんイチゴ列車ではない)。
駅で香港から旅行に来たという看護師さん2人組にものすごく流暢な英語で
アランフェスの観光案内所の場所について尋ねられ、
「えーとえーとえーと・・・」と頼りない英語で対応しつつ予期せぬ大汗をかく。
ここはスペインで私は日本人なんだから、英語なんかできなくったっていいんだもん。。。 香港人看護師さんたちから逃げるように列車に乗り込み、30分の移動ののち、町の三方をタホ川に囲まれた小さな町、
Toledo(トレド)に到着。
「歩き方」には
鉄道駅から町までは少し歩く、と書かれているけれど、道順は
駅前の横断歩道を渡り、右を向いて歩いて分かれ道を左に進むとあとは道なり、という簡単なもの。
新しい町では迷子になりがちな私でも、さすがにこの道順を間違う事はないだろうと、
「歩き方」の指示通りに歩く。10:00になる頃には太陽の日差しも強くなってきて、今日もまた暑くなりそうな気配・・・。
額に汗しながら、
トレドの町の入り口にあたるアルカンタラ橋を上をたくさんの兵隊さんたちが整列して歩いているところを目撃。
すわ、出撃?!でもアルカンタラ橋以外はいたって静かだし。。。何かのイベントかな?と思いながら、タホ川を隔てて見る
トレドの町をしばし眺める。カテドラルとアルカサルが際立って大きくて
「中世の要塞都市」という感じ。
トレドの町は711年〜約400年間も
イスラム教徒の支配下にあり、1085年に当時の
スペイン国王に再征服されて名実ともに
スペインの町になった(戻った?)にも関わらず、1492年まで、
トレドの経済を握っていたユダヤ人と共
にたくさんのイスラム教徒が居残っていたといういわくつきの町らしい。
ということは、マドリー(ド)に程近いにもかかわらず、この
トレドの町には私が大好きなイスラム彫刻やイスラム建築がたくさんあるのではないかしら。。。
アランフェスの王宮で見た
『喫煙の間』以上に
私をおお!!っとうならせてくれるイスラム建築物に出会えるのかな??楽しみ!!
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