気のいいBar(立ち飲み屋さん)のセニョール(おじさん)のマヨール広場自慢を聞き、改めて長屋風の建物に取り巻かれた変形三角形のマヨール広場に目を向ける。
2〜3階建ての明らかに古い木造

の建物(セニョールご自慢のバルコニーももちろん木造。
闘牛を見て興奮した人が
床板を踏み抜いたりしないか、少し心配)は、
古きよき時代のスペインってこんな感じだったのかな?と思わせるのどかな風景。
さすがは「スペインで一番古い広場」と言われるだけのことはあるなあ、マヨール広場。。。と感心しながら反対側の建物のバルコニーを見てみると、狭いバルコニーをテラス席にして椅子やテーブルをみっちり配置している
商魂たくましいリストランテがあったり。
小さい村ながらもやはりここは観光地なのだなあ。それにしても「木造」って、意外と頑丈なのね。 ほのぼのとした良き時代を想像しつつ、お話好きのセニョールに
「アスタ ルエゴ(またね)!」と一旦お別れの挨拶をしてから、
チンチョンの「売り」である
ニンニクと
アニス(酒)探訪に出発。
実は
「ニンニクなんてどこで食べても一緒じゃないの〜?」と思っていたけれど、セニョールが他のお客に出していたガーリックトースト(ガーリックバターを塗って焼いたものではなく、その場で生のニンニクを半分に切って、フランスパンにこすりつけてこんがり焼いてくれる)をサービスしてくれたものが、ちょっと
おおっ?!と思うくらい香り高くて美味だったので、俄然興味がわいてきたのだった。
「食」に振り回される女だなあ、私って。探訪、と意気込んで出発したけれど
チンチョンは小さな村なので、
ニンニクをお土産物として売っているお店もアニス酒を売っているお店もBarのすぐ近くに見つけてしまった。なんだかあっけない。。。
無造作にビニール袋に詰められてごろごろしているニンニク。
日本のものと比べても、スペインの他の地域で見るものと比べても小粒でカワイイ。店先の
ニンニクをじろじろ見ていると、お店のセニョーラ(おばさん)が
「Hola!ハポネサ(日本人)!」と声をかけてくれた。
2人続けて「チーナ(中国人)」って言われないなんて・・・信じられない・・・。
チンチョンの人って、オリエンタルを見分ける能力が備わってるのかしら。

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