翌朝。
目覚めた時にふとシーツの上を眺めた。
茶色い消しゴムのカス状のものがシーツの上にいっぱい転がっていて、
コレ何?何かの糞?!!なんなのこの宿はっ!!!フロントに文句言いに行ってやる!!!・・・でもいくら爆睡していたからと言っても、これだけ体の回りで糞をされて全く気づかないなんておかしな話だなあ・・・と思いながら再度
消しゴムのカス(もしくは何かの糞)らしきものをよくよく見ると
コレ、私の皮だ・・・マヨルカ島で日焼けした皮が寝ている間に服に擦れて剥けはじめたんだわ。。。 慌ててパジャマ代わりのTシャツと短パンを脱いでベッドの上でパンパンとはたいてみると、
出るわ出るわ。
茶色い消しゴムのカス状の皮が
わさわさ落ちてきた・・・。
身体検査をすると、日焼け後に小さな水泡ができていた(怖)おへその辺りと鎖骨の辺り(ツキノワグマ印の周囲の皮膚が特にひどい)、腰の辺りの皮がかなり広範囲にわたって剥けはじめていた。
さすがに腕や脚など、普段紫外線を浴びなれていた部位は日焼け後も痛々しい(と自分で言うのもどうかと思うが)水泡を作らずに皮膚が紫外線に耐えてくれただけのことはあり、小汚く皮が剥けることもなくこんがり小麦色に日焼けをして
「ふふん、これで私もバカンス中の欧米人並みのいい色になったわ」なんてのん気に喜んでいたけれど・・・普段見えないところの日焼けについてはすっかり失念していたわ。
何年も経って、
おへそのまわりや鎖骨のあたりにいっぱいシミが出てきたらイヤだなあ。。。女の子だもん!
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