なんてオノレの浅さを考えている間に、恙無くカスティーリャ地方の沃野にある
アランフェス駅に到着した。
「歩き方」によると豊かな環境のため、昔から
スペイン王家の保養地として栄えた町らしい。ロドリーゴの名曲
♪アランフェス協奏曲のメロディーを思い出しつつ、はじめの一歩を踏み出すと
くっ・・・暑いっっ!!
なんだこの暑さ・・・。 アランフェス駅舎を出た時は、時間的にはすっかり夕方なのにまだまだ日差しは強烈。乾いた熱気が体にまとわりつき、ヒマワリ畑の中では感じなかった
「ジリジリ日焼けする」という怖い皮膚感覚がよみがえってきた。
マヨルカ島で海水浴をして
豚の丸焼きみたいになって以来、すっかり
「日焼け」が怖くなってしまったので、「駅を背にして右手に歩き、大通りに出たら左に曲がり・・・」と、
タヌ夫さん(キャスターつきバックパック)を引っ張りながら、頭の中に叩き込んだ道順通りに駅舎から町の中心まで極力日陰を探して歩こうと思ったものの、
なぜ未舗装なのアランフェスの道!!
タヌ夫さんのキャスター、砂を噛みまくって全っ然動いてくれないじゃないのっ!!!タヌ夫さん重いよ重すぎるよ〜〜日差しがキツいよ暑すぎるよ〜〜!!
スペインでこんなに苦労してタヌ夫さんを引っ張るのって初めてだ。
なんだよこの町。。。
と、最近になく苦労しながら林の中の一本道を駅舎から町のセントロ(中心地)目指して歩き、なんとか
アランフェス観光案内所の看板を見つけたので
タヌ夫さんもろとも飛び込んだ。
Utielの観光案内所みたいに、頼りになるいい職員さんがいてくれるかな?と期待したけれど、ここの職員さんはいたってノーマルな
スペイン人で
アランフェスの地図と、この町のオテルからオスタル(安宿)までの連絡先が一覧になったオテルリストを1枚くれると
「あとはあなたのご勝手に」って雰囲気。
Utielの職員さんと全然違う〜!
ちょっと感じ悪いぞ。。。
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