農家のセニョール(おじさん)がお仕事を終えて帰宅したので「
コルドバに戻る前に少し食べていく」だけだったはずのお食事会も仕切り直し。
じゃあ改めて最初から!!という雰囲気になり、再度みんなでワインで乾杯(セニョーラは私の為にフルーツたっぷりの
サングリアを作ってくれていた。親切!!なので私は
サングリアで乾杯)し、新たに登場した
ヤギのチーズや自家製腸詰のソテーなどに舌鼓をうっていると、
コルドバから私を連れてきてくれたセニョール(おじさん)たちが農家のセニョーラとセニョールに、
「このハポネサはコルドバで何週間もフラメンコを習ってたんだよ!」「一度踊って見せてくれたが、上手だったなあ」(←褒めすぎ!!)と、やたら私に
フラメンコを踊らせたがっている気配が・・・。
そりゃ
コルドバのBarで
「お別れ会」をしてくれた時に確かに私は
フラメンコ(のようなもの)を披露しましたよ、披露しました、けれども!
あの時はほんとのバイラーレ(踊り手)である
フラメンコ教室の先生がメインで踊ってくれて、
私はその周りをお相撲さんのすり足みたいな動作でずりずり歩いてたくらいだったじゃないの〜!!!セニョールたちも見てたくせにっ。あっ、
もしかして美人のフラメンコ教室の先生に見とれていて、私のすり足なんてセニョールたちの記憶に残ってないのかも・・・。「上手」なのはすり足だけなんです!!あれ以来一度も踊ってないし、コルドバで教えてもらった事もすっかり忘れちゃったし!!と汗をかきながらみんなに訴えていると、突然農家のセニョール(おじさん)が
ものすごくいい声で歌い始めた。
すると今まで
ワインをたっぷり飲んでへべれけ、みたいな感じでわーわー騒いでいた、
コルドバから私を連れてきてくれたセニョールたちもピタリと静かになり、これまた見事な手拍子(パルマ)を打ち始めた。
なんて芸達者な人たち!! 
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