親切な人の周りには親切な人が集まるようで、この農家のセニョーラ(おばさん)も私をここに連れてきてくれたセニョールたちと同じく、これまたとびきりサービス精神が旺盛な様子。
おうちで飼っている
ヤギのミルクで作ったチーズを食べさせてくれたり、ヤギの乳搾りを体験させてくれたり。
ハイジやペーターみたいにヤギの乳首から直接ミルクを飲むような度胸はなかったので、大きな器に搾ったミルクをカップに移して飲んでみたけど、
5割の生温かさに4割のケモノ臭、残りの1割が「もしかしたらおいしいのかな?」という感じで、
セニョーラの厚意はありがたかったけれど、あまりゴクゴク飲めるミルクではなかった。。。(罰当たりな感想でごめんねセニョーラ。フォローするわけじゃないけど、チーズは口当たりもよくてほんとに美味しかったです)
セニョーラは私とセニョールたちのお接待がひと段落すると、おうちの周りをぐるりと取り囲むヒマワリ畑の農道に案内してくれ、
「さあ、好きなだけヒマワリを見てきなさいね。もし戻る道が分からなくなったら、
これを吹いて知らせてね!」と言って、
ホイッスルを手渡してくれた。
もし道に迷った挙句この
ホイッスルを無くしたら、このカンカン照りの土地柄だもん、
ヒマワリ畑の片隅でカラカラに干からびてはかなくなってしまうかもしれないなあ・・・。
願わくは花の下にて夏死なん そのコルドバの白昼の頃
アンダルシアで自分の和歌が換骨奪胎されているなんて、西行法師がご存命ならさぞビックリされたあろう。。。
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