Utielの観光案内所の職員さんはものすごく優秀で、
スペインの観光案内所の職員さんとは思えないくらい何もかもがテキパキしていて、あっという間に私にとって一番良かろうと思われる旅のルートを組み立ててくれた。
この人、観光案内所よりも旅行代理店にお勤めした方がいいんじゃないかなあ・・。 このルートに乗っかる為に、まずダッシュで
Utiel駅まで戻り
(観光案内所を臨時休業にして自分の車で送ってくれた職員さん、ほんとにありがとう!!このご恩は忘れません)、駅舎内にあるBar(立ち飲み屋さん)のセニョーラ(おばさん)に預かってもらっていた
タヌ夫さん(キャスターつきバックパック)を引き上げ、
「昨日のセニョールたち(なんとなく「トラバハドール→労働者」さんたち と言うのは気が引けたので「おじさんたち」と言ってみた)によろしく!!と大急ぎでお別れの挨拶をし、黄色い作業服ツナギを脱いでチケット売り場で待機している駅員さんからチケットを買い、タイミングよくやってきた列車に乗って
クエンカへ向かって移動。
昨日とは打って変わった段取りのよさ・・・
「絶対に目的地に着く」という安心感からか、余裕で転寝してしまい、高原を走る列車の車窓からの風景を楽しむ余裕もなく、
「不安定な家」が売り物の
クエンカに到着。

海に面した開放的な大都会だったバレンシアから列車で(迷うことなく来た場合)約3時間半で来られるとは思えない、
ゴツゴツした雰囲気の町だなあ。この町を取り囲む乾燥した空気は、少しラ・マンチャに似ているような。 クエンカ駅から
「歩き方」に書いている通り、観光案内所に寄って地図をもらい、
800円とはいかないまでも私に相応しい安宿を見つけたので
タヌ夫さん(キャスターつきバックパック)を置き去りにした後はお宿のある新市街から旧市街に向けてどんどん歩いていく。
クエンカって高台、というか高地にある町なのかな?なんだか酸素が薄いような気がしないでもないんだけど・・・。
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