フラメンコ教室通いやラ・マンチャの風車やイビサ島の乱痴気騒ぎに満足してすっかり心の片隅に追いやられていた
「一面のヒマワリ畑」なのに、
一度思い出すと「見たいっ!!!ていうか見ねばっ!!」という気持ちがどうにもこうにも抑えられなくなってきた。 なので、それまでの会話の流れを全く無視して、
「Utielのちかくにヒマワリ畑はある?」と観光案内所の職員さんに聞いてみると、
「ヒマワリ畑?NO!」という悲しい返事。
フランスから
バルセロナに入った時に、日本人が経営する観光案内所兼スペインよろず相談所みたいなところで教えてもらった、ものすごおおおく昔の記憶をたどると
「一面のヒマワリ畑、みたいなところはコルドバ周辺で見られます」と聞いたような。
今思い出したのも
「満開のヒマワリ畑を見逃すな!」という旅の神様の思し召しかも・・・。ラッキーなことに目の前には観光案内所の職員さんもいるし、(Utielの観光じゃなく
アンダルシアの観光について教えて貰うのって失礼だなあという気がしないでもないけど)ちょっと聞いてみようかな。
先ほど会話の流れを全無視したのと同じように、ものすごく唐突に
「Utielからコルドバに行くにはどう行けばいいの?」と職員さんに聞いたものだから、職員さんも驚いて
「コルドバ?クエンカじゃないの?」と聞き返す。
何から説明すればいいのかなあ。とりあえず
「以前アンダルシアに行った時にヒマワリ畑を見られなかったから、満開のヒマワリ畑を見るためにもう一度コルドバに行きたい」と言ってみると
「ヒマワリ畑だけのためにコルドバに行くの?」と職員さんは少し呆れながらもBar(立ち飲み屋さん)じゃ詳しい地図や路線図がなくて調べられないので、一度観光案内所に戻りましょう、ということになった。
思わぬ方向に向かって旅が動き始めたような気が・・・。
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