夢のような
イビサ島から
マヨルカ島に戻り、出発前に涙ながらに
「ダブルルームをシングルユースの料金で泊まらせて〜!!!」と予約のお願いをしていたHOTEL COLONへ向かう。
フロントには恒例の無愛想(でも本当は
日焼け後用ジェルなんかをくれる、結構親切なところもあるけど)なセニョーラ(おばさん)がいたので、
「HOLA!戻ってきたよ〜!」と明るく挨拶をすると、私の顔をじっと見つめて一言
「誰?」 ひえっ忘れられてる!?よもや今から宿探し?と引きつる私を見たセニョーラはニヤリと笑って私の首のつけねを指差しながら、
「治ったの?」と質問してきた。・・・
あーよかった、覚えててくれて。「治っていないけどセニョーラがくれたジェルのおかげでずいぶん楽になった。ありがとう!」 とお礼を言い、広くて明るいお部屋の大きなベッドにゴロリと転がり、スペイン本土に戻ってからの行き先について
「歩き方」を片手にしばし考え・・・ようと思っても、アタマの中では狂乱の
「泡の夜」がグルグル回っていてあまりいいアイデアは浮かびそうにない。
まあいいや、バレンシアに戻る日のお宿(ほんとに久しぶりの「安宿」!)の予約もしてることだし、そんなにあせって計画なんてたてなくても。 お宿の近くのBar(立ち飲み屋さん)でオレンジジュースを飲みながら
イビサ島の熱い夜の様子をレポートした絵葉書など認めたあと、極力夕日を避けるようにしながら、HOTEL COLONのあるスペイン広場から出るバスに乗り、
(公共交通機関だと運賃もお安くてどこに行くにも
『あとどれくらいメーターが上がるんだろう?』とドキドキしなくていいのでとっても気楽)マヨルカ島の高台にある
ミロ美術館に行ってみた。

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