カルトゥハ修道院の中に入ると、観光客の姿はちらほらで、見学しているのはみんな個人旅行の人たち、という雰囲気で
静か〜に広い廊下を歩いたり、廊下に面した小部屋を出たり入ったりしている。
大型観光バスでやって来た人たちは修道院の外観を楽しんで、
あとはお土産物屋さんに直行なのかな?と思いつつ、私も
ショパンが滞在した部屋には
ショパンが作曲に使っていたピアノ(注文したピアノが届くまで、この修道院のピアノを借りていたらしい。弘法は筆を選ばず)や、手書きの楽譜
(ハ長調の楽譜ならどんな曲かイメージくらいはできるけど、♯がいっぱい着いていたのでどんな曲なのかサッパリ分からず。。。絶対音感と読譜力があればなあ)などなどをじっくりと見学。
ショパンの手の石膏像や一輪のバラがあるので
「あ、観光名所だった」と思い出すけれど、そういう演出がなければ
ごく普通のお部屋で、愛の逃避行に使われたとは想像しづらいような。。。 他の観光客が行き来している、廊下に面した小部屋の一つ一つにはテラス?みたいなお庭がある。
ここにテーブルと椅子を用意して、緑の濃い山を眺めながらコーヒーでも飲めたら気分がいいだろうな。などと夢想しつつ、でも直射日光が恐ろしくてロクに外にも出られず、
お部屋の中から恨めしそうにテラス風のお庭を眺めるだけの自分が悲しかった。。。 カルトゥハ修道院の隣には、マヨルカの王様だったサンチョ王
(あまり王様っぽい名前ではないような。。サンチョとかパンチョって音はなんとなく庶民の名前のイメージ)の別荘だったという宮殿で、ピアノのミニコンサートがあるというのでそちらにも行ってみることにした。
神様、どうかミニコンサート会場が屋内でありますように・・・。
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