そんな二人がいつしか惹かれあい、手に手を取って
地中海を渡ったと。
ショパンの療養を兼ねて田舎の修道院で一冬を過ごす間に、体調が悪化してしまう、という本末転倒な出来事もありながら、
ショパンと出会ったときには「あれが女?」と驚かれたくらいに男性的だった
ジョルジュ・サンドは献身的に看護をし、結果的には
ショパンは最高傑作の一つと言われる
♪24の前奏曲集を完成させ、実のある滞在だったみたい。
パルマ・デ・マヨルカからバルデモサへ向かうバス停にたどり着くまで、日陰を探して歩くのが一苦労だったけれど、バスに乗ってしまうと席はガラガラだったので日差しが差し込まない席に座れたし
「ベルベル城の最寄のバス停に着いたら教えて下さい」「・・・(無視)」というようなイジワルな運転手さんじゃなかったので、安心して30分ほど、バスの中でぼーっとできた。
パルマ・デ・マヨルカ初の遠足。海から離れるとどんどん緑が濃く深くなってきて、
わあ、冬は結構寂しい雰囲気だろうな・・・という感じのこじんまりとした村のバス停に到着した。

小さな村だけど、観光案内所とかはあるのかな?と思っていたら・・・
ショパンが好きな人って世界中にこんなにいるの?!とビックリするくらい、大型の観光バスが次々とやってくる。
御多分にもれず、ツアー参加のお客
さんたちはさっと来てさっとお帰りになるので、観光バスの到着の合間をぬって、バルデモサの観光地の目玉、カルトゥハ修道院を見学しようとしたところ・・・
入場料が高いっっ!!!
1,200円って!!こんな田舎でなんて法外な高値!!宿泊費だけでもマヨルカに着いてからこっち、予算オーバーしまくりなのに
またここでも散財か。。。まあでも
「せっかく来たんだし」といういつもの観光客根性で、高い入場料にも負けじと修道院を見学する事と相成った。ほんとになんだかんだとお金がかかる島だなあ、マヨルカって。

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