翌日。
今朝はサイレンも鳴り響かず、
シーツに擦れて痛っ!という痛覚よりも先に
「眩しいっっ!!」と思って目覚めた。昨夜はウッカリして、窓にカーテンを引かずに寝てしまった模様。
すっかり恒例になった起き抜けの水浴び&風呂を済ませると、昨日よりもまた少し日焼けの熱は下がっているような気がする。。。
悪化しているならともかく、状態がよくなっているなら
病院に行くこともないかなあ。宿探しくらいならできるかも・・・と思ったけれど、そんなところで貴重な体力を使うよりも、
マヨルカ島の観光に回したほうがいいような気がするなあ。
病院に行くのも海外旅行者保険が使えるのかどうか確認しないとだめだあ、とかいろいろ面倒な感じだし・・・。「ミロ美術館」もいいけど、
「歩き方」に載ってる、
ショパンが愛人と一冬を過ごしたバルデモサってところにも行ってみたいのよね。
ここからだとバスに乗って30分くらいらしい。。。座っててフトモモが痛くなったら途中で立てばいいんだし、行ってみようかな~。
ショパンと言えば。
ワルシャワにいた時にとっても親切な青年(
と言っていいかどうか微妙な年齢っぽかったけど)海外協力隊員の男性に案内してもらい、「ショパンの心臓」を安置していると言われる教会を見学したり、ショパンが住んでいた部屋に連れて行ってもらったりした事があったなあ。
ああ懐かしい・・・。 私が今から行かんとしているバルデモサは、
ショパンと愛人のジョルジュ・サンドが滞在したことで有名になった山あいの小さな村。
ジョルジュ・サンドは実はショパンより6歳年上のお姉さまということなので、
ショタコン気味の私としてはとっても親近感がわく。。。 ショパンと出会った頃のジョルジュ・サンドは葉巻を吸い、男物の外套と身にまとい、ズボンをはくという、当時の女性としてはかなり風変わりな人物だったそうで、
初めてジョルジュ・サンドを見たショパンは
「本当にあれが女?」と言ったらしい。
その驚きがいつしか愛に変わるのよね~。
ろまんちっくぅ! 
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